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最近よく昔読んだ古い漫画を電子コミックで購入しています。転勤族なので紙媒体で買うより荷物にならなくて便利です。今読んでいるのは、高橋留美子原作のラブコメの金字塔「めぞん一刻」です。ラブコメというジャンルは、私が最も読まないジャンルですが、唯一そのジャンルで読んでいたのはこのめぞん一刻です。1980年位から連載が始まってそのころ私は中学生でこの漫画の良さはよくわからなかったのですが、大学生になってから読むとハマりました。それくらいの年だと年上の女性に憧れる年齢なのでなおさら読
4月27日の朝日新聞「声」のコーナーに視覚障害者の橋本惠司さん(67歳)の投稿記事が掲載されていました。春香も亡くなる1か月前から複視を訴え、視力が衰えていくことに恐怖を感じていましたので、当時のことを振り返りながら読ませていただきました。橋本さんは緑内障で、いつ全て見えなくなるか不安を抱えて生活しています。そんな中NHKのNラジに緑内障の視覚障害者の方がニュースデスクに起用され、大変喜ばれました。新しく起用された彼は、20代で緑内障を発症し、進行とともに希望の部署を諦めたり、
5月1日の中日新聞国際面には「世界一貧しい大統領」として著名なウルグアイのムヒカ元大統領(88歳)の今を伝える記事が掲載されていました。ムヒカ大統領は、先月26日の健康診断で食道に腫瘍が見つかりました。その際、若者に向けたメッセージとして、「成功を収めるには倒れるたびに立ち上がることが必要だ。」と述べています。また、「もし怒りがあるなら、希望に変えよう。憎しみにだまされず、愛のために戦おう」とも訴えました。小学6年生のわずか11歳で脳腫瘍を発症した春香は、家族の前でも弱音を吐く
3月24日の読売新聞「健幸記」のコーナーに、若い世代にがんと診断されると、将来、子どもを持つ可能性を残す「妊よう性温存療法」について問われるという記事が掲載されていました。がんと知らされたショックや病気や治療により体調がすぐれない中、短期間で決断を迫られることになるそうです。春香は、脳のがんの脳腫瘍であったため、妊よう性温存療法について問われることはありませんでしたが、抗がん剤(テモゾロミド)の服用はありましたので、他人事とは思えず、「医療ルネサンス」の全話を拝読させていただきました。
4月25日の朝日新聞の国際面で、春香の遺作「×くん」のメッセージに似通う「Kintshugi」の記事が掲載されていました。金継ぎ(Kintshugi)とは、壊れた陶器や漆を修復する日本の伝統技法のことです。芸術の域に高められたキンツギは、今、世界中に広まっています。ブラジルで「キンツギ作家」として活躍するタテアニ・フレイタスさん(39歳)は、15歳の時からモデル業を始めました。ファッション業界では洋服の寿命は短く、モデルをすれば完璧を求められ、息苦しさを感じていました。21歳で
本日9月30日は、坂野家にとって、記念すべき1日になりました。『春の香り』の記事が、1日で2紙に同時に取り上げていただいたのです。これまでの人生でも、新聞に掲載していただく経験はほとんどなく、ハンドボール部創部の際に、掲載された程度でした。それが本日は、2紙同時。そんなことは、この先もおそらく起こらないでしょう。春香に感謝しながら、じっくりと記事を読ませていただきました。読売新聞では、「Xくん」にも焦点をあてていただいて、紙面にも掲載していただきました。春香にとっては最期の作品。皆さんに見て
4月19日の中日新聞culture面に、3月1日に亡くなった鳥山明さんへ元担当編集者・鳥嶋和彦さんの記事が掲載されていました。活躍した土俵は異なりますが、絵に対する熱い思い、そして編集者が抱く亡き鳥山さんへの思いに共通点も多く、春香とのやり取りを思い返しながら読ませていただきました。鳥山さんは、はじめ新人賞募集に、「マガジン」を選んで応募しようとしましたが、締め切りが過ぎており、毎月募集している「ジャンプ」に投稿しました。応募作は落選しましたが、それが鳥嶋さんとの運命の出会いとなります
2020.01.12美マージュTokyo@川越仙波東照宮・遠山記念館・蔵通り美マージュの新人企画で癒し系美人さん・Luaちゃんを初撮影川越で艶やかなオレンジ色の振袖👘振袖は華があるね
4月24日の朝日新聞「声」のコーナーに、昨年、夫を膵臓がんで亡くした田中純子さん(84歳)の投稿記事が掲載されていました。看護師さんに心から感謝を伝える文章に胸が熱くなりました。田中さんの夫は手術後、半年余り入院し、旅立たれました。執刀医、主治医に感謝を表しますが、それにもまして、看護師から、患者家族にまでいたわりの言葉をかけてもらい、励まされたことに感激しています。旅立ちの時、看護師さんは、田中さんが身代わりにつくった人形を、ベッドから外し、夫の手に握らせてくれました。田中さ
SNSで、春香と同じ18歳で娘に旅立たれた可児佳代さんに『春の香り』を紹介していただきました。風疹をなくそう会『handinhand』の共同代表をお務めの方です。私が勤める学校で発行している学年通信の名前も『handinhand』で、偶然なのか、共通点も多くあります。私はもちろん、ハンドボール愛が高じて、この名前を使っています。悲しみも、共有すれば、半分に減らすことができるかも知れません。知らないこと、孤立することが、さらに不安をうみ、自分を追い詰めていったことは、春香の初発の時に
今、NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で上白石萌音の兄として登場している濱田岳。先日、この濱田岳の奥様を知って、私はホントにもう腰を抜かした‼️(笑)奥様の名前は、小泉深雪。身長179センチのモデルである。すごいカップルもあったもんだ‼️(笑)今から4年ほど前か、小説家の平野啓一郎がモデルの春香と結婚していることを知り、そしてその春香の写真を見て腰を抜かしたものだが、濱田岳と小泉深雪のツーショットにはまったくもう絶句してしまうくらいの驚きだ‼️(
春香が亡くなった後、数か月は心と身体を休める時間が必要でした。しかし、その間も「人の役に立ちたい」と言っていた春香の言葉が私たち夫婦の間から消えることはありませんでした。年が明け、季節が桜の季節を過ぎたころ、妻はおもむろに机に向かい春香との思い出を書き上げました。そして、私と春香でまとめた闘病の記録とともに『春の香り』として2022年8月に出版することとなりました。春香のメッセージは、多くの方の心に届いたようで、新聞社、ラジオ局、テレビの方が取材に来てくださりました。本当に感謝していま
いよいよ、映画『春の香り』のクランクインが明日に迫りました。成功を祈り、今日はスタッフの方が総勢で春香の仏前に挨拶に来ていただきました。お心遣いに感謝いたします。今回、主役の春香役を演じていただくことになったのは、女優の美咲姫(みさき)さんです。約1,000人の応募の中からオーディションで選ばれた逸材です。先日、プロデューサーの堀とも子さんと我が家に来てくれました。透明感があり清楚で芯の強そうな女性で、春香も喜んでくれていることと思います。美咲姫さんは、役作りのため『春の香
一昨日、小説家平野啓一郎の芥川賞受賞作の「日蝕」を読み終えた私は、そう言えば、平野啓一郎ってモデルを嫁さんにもらってるんだったよなぁ………って、ショーもないことを思い出してしまった私は、Googleでさっそく、平野啓一郎の奥様をチェックしてみた❗すると、…………………平野啓一郎の奥様のモデルの春香さんの画像が出てきて、私は、本当にもう腰を抜かしてしまった❗(笑)あまりにもあまりにもあまりにも私の美的感覚にフィットしてしまっている❗1975年