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アニメは観ましたが原作は読んでいません。アニメ版は解体前の九龍を舞台にしたラブストーリーと思って見ていたら、違うタイプのもう一人のヒロインが登場して、メインで描かれるヒロインはニセモノ扱いだったり、解体されて瓦礫の山となった九龍が登場したりと、変幻でミステリアスな展開に魅了されました。本作はどうかというと、アニメで1クールかけて描いた物語を2時間弱にまとめなければならなかったため、かなり駆け足で薄味な作品になってしまった印象です。原作もアニメも知らずに見た場合、全体のストーリー
映画『タンク』は、2025年9月にドイツで製作・公開された作品です。原題はDerTiger。去年からYouTubeで公式予告編を目にするたび、「日本でいつ観られるのだろう」と、ずっと気になっていました。今年1月2日からAmazonPrimeVideoで配信が始まり、ようやく視聴できるようになったため、さっそく観てみました。原題のDerTigerは、ドイツ語で「虎」を意味します。ティーガーはドイツ語での呼び名で、英語ではタイガー(Tiger)と呼ばれてい
映画、『ほどなく、お別れです』観ました。父のお通夜の日、会場に泊まって、息子達と妹と一晩お線香絶やさないようにして、思い出話したり、父が好きだった歌を歌って一晩すごしたんだけど、やっぱりあの時父はそこにいたよね、って確信した。わたしは見ることはできないけど、いるような気はしてた。四十九日の日もとても不思議なことが起きた。法事のためにお寺に行こうとしたら、車のエンジンがかからない。こんなことは前にも後にもない。なん度もかけ直したり、取説調べたり。えー、どういうこと???遅れるーっ
江戸川乱歩没後60周年記念作品として作られた3作のうちの2作目として公開されました。原作について乱歩自身は「私の一番悪い癖を寄せ集めた様な小説である。」とか「力作には相違ないけれども、下手な力作に終わっている。」というように書いています。まあ、乱歩はめったに自作を誉めないので、割り引いて受け止める必要があって、全体の完成度はともかく、乱歩らしい世界観の作品に仕上がっていると思いました。原作の前半はストーカー殺人のような展開で、GPSも盗聴器もない時代なので、連れ込み宿のふすまを開けて
半年ぶりぐらいに観ました。前回は確か『教皇選挙』を観た後にこっちも観たくなって鑑賞した覚えが。何回みてもイッキに観てしまいます。小説はこれがラングドン教授シリーズの一作目ですが、映画は『ダ・ヴィンチ・コード』の後に作られたことからその続きっぽくなっています。私は小説は『天使と悪魔』が一番面白いと思ってます。もう読んだのは何十年も前ですが。しかし映画『天使と悪魔』はそれより劣る気がして…なんかちょっとグロいし、苦手なシーンも…でも、登場するベルニーニの彫刻は美しいし、登場する人物も皆好
昨日レンタルして【劇場版アニメ忍たま乱太郎忍術学園全員出動!の段】を見ました※始めに書かせていただきますが、今回いろんなサイトやらなにやらから画像お借りしてきました🙇♀️後々出てくる声優一覧はpixivのかのこさまという方のところからいただきました🙏まず、全員出動ということで。ある程度の認知は必要かな?という感じで、生徒一覧と声優一覧を見つけたもの、今回の映画である程度目立ってた人のを載せます。もちろん他にもキャラはいるので気になる方は調べてみてください🔍🕵️くの一の声優
ギレルモ・デル・トロ監督は大好きで、「ピノッキオ」(2022)は見逃してしまいましたが、ほとんどを見ています。今のところNetflixは加入していないので、今回の劇場上映は嬉しいサプライズでした。平日の上映でも、けっこう混んでいました。原作は読んでいないのですが、Wikiで調べると大筋はケネス・プラナー監督の1994年版や本作が原作に近いようです。ただし大幅にストーリーを簡略化して70分にまとめたジェームズ・ホエール監督の1931年版も傑作だと思っています。個人的にはケネス・プ
YouTubeで公開していたものが目について…超久しぶりの鑑賞です。今、見たらAmazonプライムでもやってます。1982年の映画です。このポスターも主題歌も秀逸でしたよね~。私は中高生ぐらいの時にレンタルビデオして観た覚えがあります。青春ラブストーリー風な邦題がついていますが原題は『AnOfficerAndAGentleman』一人の青年の成長物語です。主演はリチャード・ギア。当初はトラボルタが予定されていたそうですが、リチャード・ギアで大正解✨いきなりランニング姿のギ
宇賀那健一監督作品は、これまでに「悪魔がはらわたでいけにえで私」(2023)と「ザ・ゲスイドウズ」(2024)を見ています。この2作は、ストーリーの細部にこだわらないシュールな展開ですが、悪魔だって売れないバンドだって、いいじゃないかという大らかさが魅力でした。今回の主人公は真逆で、自分以外は全く許容せずに殺し続ける殺人鬼です。世界の浄化を標榜(ひょうぼう)したりもしますが、とにかく自分の気に入らない人間=ほぼ他人全てを惨殺しまくります。主人公の九条新介は自称椅子職人で、SNSに自作
遂に観ました❗️『ロッキー・ホラー・ショー』カルトムービー扱いされながらも、人気で2005年にアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された映画❗️もとはミュージカルなんです。なんとなく内容は知っていたのですがホラーとかグロいのとか苦手で見れなかったんです。…でも私の好きな青春映画『ウォールフラワー』でちょこっと出ていて。面白そうだなーって思ったんです。Amazonプライムにあったので、見付けて即効、鑑賞いたしました。1975年、イギリスアメリカのミュージカル・ホラー映画です。試
『岸辺露伴は動かない』シリーズで一番のお気に入りである『懺悔室』が遂に実写化!しかも映画第2弾とあっては是非とも観てみたい!との思いがありました。先日、ようやく郷里・大和国で映画鑑賞した結果「あ、ありのまま今起こったことを話すぜ!俺は荒木先生原作の『懺悔室』を観に来たのだが、半分小林靖子女史のオリジナル脚本『懺悔室後日談』で痺れて憧れてしまっていた!な、何を言っているのか分からねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…!オリジナルで映画の尺稼ぎとかそんなチ
Netflixでアガサ・クリスティーの名作『セブンダイヤルズ』の配信が開始されました。全3話のリミテッドシリーズで、長すぎず短すぎずのちょうど良い尺でした。原作からはかなり大胆な改変が施されており、原作を読んでいたからこその驚きが随所にありました。舞台はロンドン郊外の壮大なカントリーハウス、チムニーズ館。パーティーの翌朝、朝寝坊の常習犯ジェリーを驚かそうと、友人たちが共謀して8個の目覚まし時計を彼の寝室に仕掛けます。しかし、いくらベルが鳴り響いてもジェリーは起きてきません。彼は睡眠薬
映画の話。たとえば「恋する惑星」や「スワロウテイル」など内容を知る以前に作品世界全体のビジュアル、雰囲気に強く興味をそそられることがある。九龍ジェネリックロマンスも、その意味に於いて気になっていた。原作があるみたいだけれど、前情報は敢えて何も仕入れず鑑賞。(逆に原作を見知った作品について映像化されたものは基本的に観ない派です)………結果:泣きました。………やはり映像美に引き込まれた。迷路みたく入り組
最近、絵画の出てくる映画を観ていたので、Amazonプライムで見付けたこちらを鑑賞。2013年のイタリア映画です。ジュゼッペ・トルナトーレ監督、そして音楽はエンニオ・モリコーネというテッパン❗️実は観た後、感想を書くか迷いました💦基本、面白かった❗️好き❣️っていう映画を紹介しているので。まあ、好きすぎて書けないものも多数あるんですけとね😅この映画は観たあと、もやもやしちゃって…でも、なんか気になる映画だったのと、主演のジェフリー・ラッシュが好きなので書くことにします。♠️そう
ハヤカワミステリマガジンのミステリベスト10で堂々1位となった前作「ハウスメイド」。刊行当初からシリーズ化が予告され、ミステリファン界隈をざわつかせていた待望の続編がついに登場しました。本作の舞台は前作から4年後。裕福なギャリック家のハウスメイドとして雇われたミリーは、雇い主のダグラスから「何があってもゲストルームには入らないこと」を強く言い渡されます。「静養中の妻ウェンディを煩わせないため」という説明に納得したミリーでしたが、ある日、血に染まったガウンを見つけたことで夫の虐待を疑い始め
原作は読んでいませんがノンフィクション小説とあるので、ドラマシリーズはオリジナルストーリーなのだと思います。登場人物名も原作とは変えているようでした。異国の地で亡くなった方たちのご遺体を祖国へと送り届ける国際霊柩送還士たちの活躍を描いたドラマです。Wikiによると国際霊柩送還というのは一般的な職業名ではなく、商標登録されているものだそうです。ドラマ版ではヒロインの伊沢奈美(米倉涼子)の活躍とともに、新入社員の高木凛子(松本穂香)の成長や母親(草刈民代)との確執が描かれて、ダブル主
『いつか読書する日』(2005)監督緒方明原作・脚本青木研次田中裕子、岸辺一徳、仁科亜希子、渡辺美佐子、上田耕一、香川照之、杉本哲太、鈴木砂羽、左右田一平、神津はづき、田根楽子、馬渕英里可、山田辰夫、柳ユーレイ、堀部圭亮、江口のりこ、石井洋輔、奥田佳菜子、山口信人、諏訪ひろ代、諏訪太朗、藤田傳、儀間悠吾、相澤滉希、他。すでに両親を失った齢50になる大場美奈子(田中裕子)はずっと地元を離れず、毎朝坂だらけの街を牛乳を配達して回る。それが終わるとスーパーのレジ打ちとして働く。
ついに本日3月7日映画『ウィキッドふたりの魔女』(PARTⅠ)公開されました!!心底楽しみにしていたのであさイチで鑑賞観劇してきましたので感想レビュー評価を熱く語ってみます。ちなみにアリアナ様が大好きなので字幕にて。いや~。平日の公開初日のあさイチ回はガチ勢しかいなかったですね笑皆そわそわウキウキしている、公開初日の雰囲気、大好き。感想は、まず一言。ラストのシンシア&アリアナの『DefyingGravi
妖精の国のマレフィセントと人間の国の少年ステファンは垣根を超えて絆を深め、恋仲になる。16歳の時、2人はキスをする。しかし真実の愛ではなかった。野心家へと成長した彼は彼女に眠り薬を盛り寝ている隙に背中の翼をもぎとり、国王へ献上する。敵を倒した褒美として後継者の座と王女との結婚を手に入れたのだ。眠りから目覚めたマレフィセントは恋人に裏切られた悲しみで心身ともに重傷を負う。やがて、彼に娘が生まれると祝賀会で呪いの言葉を贈るのだった。姫は美しく優しく育ち皆から愛され
ハロウィンの夜、ドリューに電話がかかってきた。「ホラー映画で何が好き?」「今、君をみているぞ」コンロの上のポップコーンが膨らんでいく。殺人鬼がナイフで彼女の胸を刺すが「…ん?なんだこれ?」刃先には透明なシリコン(笑)胸パッドで致命傷を逃れたドリューは両親の車へ猛ダッシュ==@「助けて!パパ、止まってー」ところが運転席のパパはママにチョメチョメされ目を閉じて昇天中。娘に気づかず…ドスン!「ん…何かぶつかった?」「気にするな」最終絶叫計画キーネン・アイヴォリ
「プレイボーイ」と並ぶ成人雑誌「ペントハウス」の創刊者ボブ・グッチョーネが、当時としては異例の高予算1750万ドルを投じて制作したエログロ史劇大問題作の究極版です。監督は「サロン・キティ」(1976)やルキノ・ヴィスコンティ監督の「夏の嵐」(1954)をリメイクした「秘蜜」(2002)で知られ、エロス映画界のヒッチコックの異名を持つティント・ブラス、脚本は「去年の夏突然に」(1959)や「パリは燃えているか」(1966」)のゴア・ヴィダル、音楽はエンニオ・モリコーネの指揮者として活躍し
なんと、マッツ・ミケルセン生誕60周年祭、好評につき追加で一週間上映してくれました❣️良かった~。一週間だけじゃあ、観きれなかったもの。幸か不幸か、『果てしなきスカーレット』の不人気のお陰かもしれません😅スミマセン💦でも嬉しい⤴️昨日は『ブレイカウェイ』を再度観に行き、第2弾の新しいステッカーと前のカード(私が行った日は2日とも満席だったけど余ったのかしら🥲)を貰いました。さらに嬉しい❣️『ブレイカウェイ』も2回観ると、また新しい発見もあったりします。『映画感想❣️『ブレイカウェイ』
酷い話だった。モラハラ、パワハラ上司はどこにでもいるもんだ。コンサル会社で働くリンダは有能で次期副社長を約束されていたが、新上司ブラッドリーになってから理不尽なパワハラモラハラに苦しめられることになってしまった。そんな時、出張中の飛行機が海上に墜落。うちあげられた無人島で二人きりになってしまう。上司と部下の関係が徐々に逆転していく。ブラッドリーは足を負傷したためリンダの助けなしでは動くことはできない。にも関わらず、高圧的な態度は変わらない。ここで、今までのことを謝罪したり感謝の言葉
『グランド・イリュージョン』の続編。2016年の作品ですが、今回初鑑賞。2013年の前作は面白かった記憶があります。前作の製作総指揮、監督のルイ・レテリエは今回は製作総指揮のみ。監督は『クレイジー・リッチ』『ウィキッド』のジョン・M・チュウ。登場人物は前と被る感じです。中心となるマジシャン集団のフォー・ホースメンのうちの唯一の女性メンバーのみ変わっています。(アイラ・フィッシャー→リジー・キャプラン)ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、デイヴ・フランコは続投。🎩リーダー格
YouTubeで無料で観れたので何十年ぶりかに観賞しました。下條アトムさんと安原義人のさんの吹替版ですが、ところどころ英語のままです。当時のテレビの吹替上映ではだいぶカットされてたんだろうな、と。1983年の作品です。懐かしの映画。監督は『ブルース・ブラザーズ』『星の王子ニューヨークへ行く』などのジョン・ランディス。エディ・マーフィーとダン・エイクロイドが出てくるコメディです。この映画、好きだったんです🎵舞台はアメリカ建国の地、フィラデルフィア。由緒ある建物やロッキー像などの名所に銀
今日も全力で「まいにち綾野剛っ!」「綾野剛の病」をたのしむやちゅはぴですあなたは、好きな物から食べる派ですか?それとも、好きな物はあとに残す派?わたしは、好きな物は一番最後に食べて口の中で食感を堪能し、口の中に広がった味をいつまでも、いつまでも、体内に広げて楽しむタイプです笑正直、好きな物への固執が酷い…。…その性質が、【綾野剛の病(病のため敬称なし)】でも発揮されているのを感じます。BL受けの【綾野剛(病対応のため敬称なし)】は未だかつて摂取を避けて
江戸川乱歩の短編「一人二役」の映画化で、江戸川乱歩没後60周年記念作品として作られた3作のうちの1作です。乱歩作品はすべて読んでいるのですが、内容を忘れてしまっている作品も多く、「一人二役」も憶えていなかったので読み返してみました。短編としても短めな作品で、長めのショート・ショートと言ってもいいくらいです。変装をテーマとしているものの夫婦間の奇妙な出来事をユーモラスな描写を含めて描く中間小説的な小品で、探偵小説、幻想小説にこだわり続けた乱歩作品としては、ある意味異色と言えるか
矢口史靖監督久々の新作は本格ホラーでした。矢口史靖監督作品はテーマに関わらずユーモラスな味付けがなされていることが多いのですが、今回は謎と恐怖に徹底しています。【Amazon.co.jp限定】映画『ドールハウス』Blu-ray豪華版(Amazon限定「ビジュアルシート4枚セット」付き)Amazon(アマゾン)事故で娘を亡くしたヒロインは心を病んでしまいますが青空市で見つけた日本人形を娘代わりにすることで心のバランスを取り戻していきます。序盤における長澤まさみの心を病ん
コロンボは殺人現場へ駆り出される。腹が減ってしかたない。現場であるCM試写会場のキャビアに目の色を変え、喜んで手をだすとパクリパクリ止まらない。「こりゃうまい。舶来品で1瓶80ドル?ひとくち15ドルか…こんなとこ見つかったら逮捕されるなぁ」捜査するうちにやけに喉が渇きはじめた。「水がほしい」とアイスティーを2杯立て続けにおかわりする。後になってこのキャビアが殺害手口に一役買ったことを知るのだった。刑事コロンボ意識の下の映像リチャード・クワイン監督1973年
高校三年生、受験勉強をするなかで休日の息抜きに『時計じかけのオレンジ』を何となく観てみたところ、あっという間に世界観に引きずりこまれてしまいました…映画大好きの私ですが、ここまでハマれる映画は初めてで感動しています。特にアレックスというキャラクターの多面性がすごく魅力的なんです。最初はカリスマ性を持つ悪人なのかと思いきや、なぜか純粋そうで柔らかい雰囲気が出る。そんな、他の映画では見たことのないような特別なキャラクターでした。このブログではそんなアレックスを主に、私の感じる『時計じかけのオ