ブログ記事4,329件
ラジオ収録の段取りがなんとかできてまぁほぼほぼ逸れてしまうけども〜、さてとなにを観ようか悩んだ末に新宿ピカデリーへキリコのタクトYELL楽曲提供ばかりでなかなかデビューできない北村は本業として小さな出版社で音楽雑誌の担当をしているある日編集長に呼ばれ、コンクール優勝請負人と称された原田貴理子の記事を書くように言われる実は貴理子先生は北村の恩師で彼も地元高校合唱部で優勝経験があった驚く北村だが、先生が引退したと聞きさらに驚く足が悪く、
ハヤカワミステリマガジンのミステリベスト10で堂々1位となった前作「ハウスメイド」。刊行当初からシリーズ化が予告され、ミステリファン界隈をざわつかせていた待望の続編がついに登場しました。本作の舞台は前作から4年後。裕福なギャリック家のハウスメイドとして雇われたミリーは、雇い主のダグラスから「何があってもゲストルームには入らないこと」を強く言い渡されます。「静養中の妻ウェンディを煩わせないため」という説明に納得したミリーでしたが、ある日、血に染まったガウンを見つけたことで夫の虐待を疑い始め
映画「WEAPONSウェポンズ」監督ザック・クレッガー主演ジョシュ・ブローリン、ジュリア・ガーナー2025年製作/128分/R18+/アメリカ劇場公開日:2025年11月28日鑑賞日:2025年12月2日ホラーは苦手なジャンルで、特にオカルトとスプラッターは超絶苦手なのですが、これは考察系らしく、そこまで怖くはなさそうだと思い鑑賞しました。“ホラー×ミステリー”というコピーにも惹かれました。“全米週末興行ランキングで3度No.1、累計興収389億円突破”というメガヒ
「夜明けまでに誰かが」著者:ホリー・ジャクソン出版社創元推理文庫(2025/7/31)本作は2025年ミステリベスト10の中で、ハヤカワミステリマガジンで第2位、週刊文春で第2位、このミステリーがすごい!で第5位、という高順位を収めています。と言いつつ、実は未読でした。ピップの自由研究シリーズの結末が、どうしても私は受け入れられず、本作も手が出なかったのです。加えて、どうやらすごいサスペンスらしい…メンタル弱めの私はハラハラするのがほんとムリなので。しかし、これほど高評
近頃画像修復リバイバルが充実、予告編のセリフが心を占めてYEBISUGARDENCINEMAへ憎しみ(1995年)パリ郊外の大規模団地、1990年代の鬱屈した世相を反映して学校に行かない若者たちがたむろする収監中の若者が警察官からの暴力で意識不明に陥ったことが発端となり警察との衝突が激化していたユダヤ系のヴィンツ、アラブ系のサイード、アフリカ系ユベールの3人は暴動の際に警官が失くした銃を入手、それを持ってパリに行くのだが…彼らの暮らす団
どこかで『スナッチ』や『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』好きな人なら、これもきっと好き、という惹句を見て、“それって私のこと?”と思わず劇場へ。舞台は1998年のニューヨーク。メジャーリーグでドラフト指名が確実視されていたハンクは、過去に交通事故で夢を絶たれ、今はバーテンダーとして働きながら、恋人のイヴォンヌとくすぶった日々を送っています。ある日隣人のラスから猫を預かったことをきっかけに、次々悪運に見舞われることに。ラスは麻薬がらみの大金を盗んで逃亡中らしく、「預かっ
写真記憶(カメラアイ)という特殊能力とドールハウスというモチーフ。この魅力的な組み合わせからどんな世界が立ち上がるのかと、わくわくしながら本を開きました。第二次世界大戦で夫を亡くしたメープルに残された遺産は、わずか12ドル67セント。弁護士資格を持ちながらも、「女だから」という理由で職を得られず、家のローンの支払いに頭を悩ませる日々を送っています。そんな彼女が思いついたのが、趣味で作り続けてきたドールハウスを売ることでした。ところが、届け先で待っていたのは依頼主の死体。警察は自殺と
『ゲルマン・アムネシア』という言葉があります。マイケル・クライトンが提唱した概念で、「自分が詳しい分野の記事については情報の不正確さに気づくのに、知らない分野の記事はなぜか信じてしまう現象」を指します。この「認知の歪み」は、SNSやウィキペディアの説明を鵜吞みにしてしまう心理を的確に言い表しています。ダン・ブラウンの作品を読むとき、私はまさにこの現象に陥ります。ウィキペディア的な情報の嵐に飲み込まれ、「よくわからないけど、なんだかすごい!」と煙に巻かれてしまうのです。前作『
娘たちとの楽しい時間の後は脱力しているヒマもなく、まずは歯科医院、そしてコンタクトレンズの処方へそれが済んだらようやく脱力してとりあえずは元気出る映画がいいかなと、TOHOシネマズ日本橋にてファーストボイスバブル全盛期の1980年代終盤、雑誌の編集部で働く恵もボディコン女子だが仕事はできるバイトの部下を束ねて頑張るが世はまだまだ昭和の男尊女卑だ編集長は恵の働きや人望に嫉妬、性的な力で仕事をしていると流布し誹謗中傷で彼女を追い込んでいき、ついには恵は