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今回はチョウの記事です。ちょっとした空き地にキクイモの群落があり,花が,風でざわざわ揺れていた。鮮やかな黄色い花なので,何か集まっていないかと,立ち寄ってみた。いたいた。キクイモの黄色に埋もれたイチモンジセセリ。花から花に飛ぶモンシロチョウ。モンキチョウ。どこから来たのか,渡りをするチョウ,ヒメアカタテハ。こちらは,翅がぼろぼろになったオスのミドリヒョウモン。こうなるまでがんばって生きてきたが,冬
ツチバチの仲間は,共通して,オスの方が触角が長く,体が小さい。触角が長いのは,メスが出すフェロモンを察知して,交尾の相手を探すためらしい。こちらはキオビツチバチのメス。よく似ているアカスジツチバチとは,メスの額に橙黄色の斑がないことで見分けられる。こちらは,キオビツチバチのオスの方。触角がメスより長いほか,腹部にある橙黄色斑がつながっているように見える。ただし,この斑は,個体によって,小さかったり,消失することもあるようだ。ツチバチのメス
エントツドロバチ。巣が完成するまで,煙突状の出入り口を泥で作るから「エントツドロバチ」。巣の中に卵を産み,孵化した幼虫は,親が運び込むイモムシなどを食べて成長する。運び込むイモムシは,親が毒針を刺して麻酔をかけ,動けなくしたもの。生態も面白いが,それより,何より,驚いたのは,日本に生息するエントツドロバチは,すべてメスだ,ということ。オスは見つかっていないらしい。なので,交尾せず,メスだけで単為生殖しているようだが,単為生殖って,自分
オオハンゴンソウの上に,ちっちゃな虫が乗っていた。寄ってよく見ると,なんと美しいこと。この大きさや,甲虫っぽい質感から,ハムシの仲間と思った。しかし,家に戻って調べてみると,なんとカメムシだった。しかも,成虫になる前の幼虫。カメムシの仲間は,美しい種類が多いが,この幼虫もキラキラしていた。図鑑に成虫の写真も載っていたが,このカメムシは,成虫より,幼虫の方が美しい。この近くには,地味なカメムシもいた。大量発生して