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朝ゆっくり目に起きて、しかし近場でもいいのでどこか行こう。少し前から気になっていたJR東海のお得な切符の中にある「名古屋おでかけきっぷ」。名古屋を中心に関ケ原、三河三谷、武豊、亀山、釜戸、美濃太田、美濃赤坂までの範囲が乗り放題区間。範囲はまあ狭いことは狭いのですが値段がなんと破格の1500円。地元稲沢駅から武豊、三河三谷、関ヶ原あたりを単純に往復するだけでも元が取れます。1500円で一日楽しめると考えたら安いとも言えます。ただこれを買うにはちょっとめんどくて、スマートEXに登録し
・・・その②からの続きです・・・。長浜の港から船旅30分、竹生島の桟橋に着きました。滞在時間は帰りの船が出るまで約90分あります。上陸後いきなりの急階段!階段を登りつめるとお寺さん、宝厳寺の御本堂です。御本尊は弁天様、ああ、弁天様といえば池の中の小島のお堂が定番。琵琶湖に浮かぶ島なんだから、そりゃ弁天様だよね!赤いモミジが見えるので秋みたいに見えますがGWですよ。三重塔は新しい建物です。青空に映えます。豊臣家家老片桐且元さんが植えたという言い伝えの
西濃地方には東西方向に伸びる旧街道が何本もあります。北から南に中山道、美濃路、竹鼻街道が並行して通っていますが当然南北方向に移動する人もいたわけで道はあったはず。さらに北には巡礼地谷汲もあって想像するよりも南北に移動する人は多かったはずです。Googlemapとか古地図散歩とかを眺めてweb上で得られる道標の内容などを突き合わせるとうっすらと道が見えてきました。西濃の大きな町、北方から中山道美江寺宿、美濃路墨俣宿を通り現羽島市の中心部竹鼻の町(昔は竹ヶ鼻の表記が多い)への道。さらに
伊勢街道歩きは、伊勢白子の街並みを進みます。黒漆喰塗籠造りの町家があります。少し傷みが目立ちますが立派な建物です。「伊達家」です。江戸時代には肥料・油・米などの商いをしていたと伝わる廻船問屋で、地域では「油屋忠兵衛」の通称で親しまれていたとか。重厚な造りの母屋は令和2年国登録有形文化財となっています。隣の町家もまたいいです。軒がんぎ板、格子、虫籠窓…いいですねぇ。街道は「桝形」となっており、右に曲がり…
郡上街道歩きその⑧からの続きです。続いて美濃市(上有知)のうだつの上がる街並みを歩いています。辻のなんだかごたごたした感じのうだつの家は松久家住宅。裏に向かいなまこ壁がつながってた、門や蔵の壁ではよく見ますが塀には珍しい!当主さんの解説が嬉しいです。目の字の中の道も雰囲気あるね。この先もこの屋根の連なりが素晴らしいです。ここ旧今井家住宅は中を見学できる施設となっています。この暑さでは打ち水効きそうにないな~。ここも内部は細長ーい奥
3月2日、ブルーインパルスの来る小牧基地航空祭を見に行ったりしていました。凄い人ですね。美しい写真はSNSでたくさんアップされてるのでここでは展示しません笑。飛んでいる写真にブルー要素が全くない笑。秘密基地感とかメカ整備感は男の子にはなんだかテンション上がるシチュエーションですね。自衛隊型常夜燈。惜しくも基地祭に間はに合わず次の日です・・・。先日も書きましたが使用中だったコンデジ、SONYのTX-30が不調になり、
中山道歩き和田峠越えシリーズはこちらから↓『中山道六十九次踏破第6話「これぞ街道歩き!迫る急峻な山々」』2024.6.23(日)~24(月)2018(平成30)年、東海道歩きも終わらないうちに、中山道を歩きたいと思い、江戸日本橋をスタートした私は、5日をかけて…ameblo.jp『中山道六十九次踏破第6.5話~中山道歩き御用達の宿、民宿みやについて~』前回はこちら↓↓『中山道六十九次踏破第6話「これぞ街道歩き!迫る急峻な山々」』2024.6.23(日)~24(月)201
薩摩街道①2025年1月30日「山家宿→松崎宿→古賀茶屋駅」なんで薩摩街道?理由は明白!中山道歩き旅で、旧街道歩き旅にハマってしまい、九州圏内なら「豊後・肥後街道」「長崎街道」「薩摩街道」でしょ😼「豊後・肥後街道」を、去年11月に「熊本城札の辻→大分鶴崎」を歩き、先月には勝海舟と坂本龍馬が上陸した佐賀関まで歩いた😊いわゆる有名な「五街道」の「中山道」、「甲州街道」、「日光街道」「奥州街道」を踏破して、いよいよ「東海道」を楽しむばかり😂となっている!ホテル泊の五街道歩きとは違い
***前回の記事、その45より続きです***道標の建つ五十鈴川を渡り線路跡を観察して、目指す二見はもうすぐです。歩き始めるとすぐに鳥居の前を通りかかります、二見神社とな。「二見」の名を冠す神社なら立ち寄らねばなりません。鳥居脇に石柱があります、「二見朝日館」と刻まれています!明治三十八年の寄進物、常夜灯かな?今も続く二見の老舗旅館、朝日館のことでしょう。朝日館は創業二百八十年を数えるそうです。二見神社は並ぶ鳥居をくぐるとちょっと雰囲気ひんやりで、異世界感
GWのお出かけは滋賀県長浜市。朝早い電車(節約のため快速乗り継ぎ)で琵琶湖畔の町、長浜に向かいました。午前中は北国街道の宿場町として古い町並の残る長浜の町歩き、午後から船で竹生島に向かう計画です。電車を乗り継いで長浜駅、えーっと、駅東口ですね・・・。東口(伊吹山口)、西口(琵琶湖口)、これはいいネーミングです!高山駅の「乗鞍口」「白山口」もよかったけどこちらもとてもいいね。駅を出るとなんだかへんてこな建物があります。広い道と交差するこのへんてこな建物の角の道が北陸に続く
まとめ②、まとめ①の続き、お伊勢参りの旅後半です。後半の振り返り行きます。9月23日は津からのスタート。平治煎餅本店前を通りますが開店前です、が、前回すでに駅で買って美味しくいただきました。近くなってきました、というか見えてます。津観音の前の道標。片参り寺社その③津観音参拝です。門前町にある玉𠮷餅店さん、江戸時代創業の街道のお餅屋さん。玉𠮷餅店さんには開店と同時に。伊勢路お菓子その⑦鮮やかなお米をのせる饅頭は「けいらん」、タイプ的には伊勢地方では昔から