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朝ゆっくり目に起きて、しかし近場でもいいのでどこか行こう。少し前から気になっていたJR東海のお得な切符の中にある「名古屋おでかけきっぷ」。名古屋を中心に関ケ原、三河三谷、武豊、亀山、釜戸、美濃太田、美濃赤坂までの範囲が乗り放題区間。範囲はまあ狭いことは狭いのですが値段がなんと破格の1500円。地元稲沢駅から武豊、三河三谷、関ヶ原あたりを単純に往復するだけでも元が取れます。1500円で一日楽しめると考えたら安いとも言えます。ただこれを買うにはちょっとめんどくて、スマートEXに登録し
久しぶりの記事のため書き方を忘れた!ゆっくり思い出しながら・・・。今回は下街道を歩きます。信州方面から中山道を来て途中から分岐し尾張名古屋に至るルートです。3年前に歩いた、ほぼ並行する尾張藩運営の上街道と揉めた裏道的な街道で、近道だし坂もゆるいのでみんなこちらを通りたがったそうです。実はこの道、大昔、ブログを始めるずっと前、2008年に歩いています。名古屋から恵那市街手前にある中山道と合わさる槇ヶ根追分までの街道ですが、途中の多治見市内で投げ出してほかりっ放しです。
薩摩街道①2025年1月30日「山家宿→松崎宿→古賀茶屋駅」なんで薩摩街道?理由は明白!中山道歩き旅で、旧街道歩き旅にハマってしまい、九州圏内なら「豊後・肥後街道」「長崎街道」「薩摩街道」でしょ😼「豊後・肥後街道」を、去年11月に「熊本城札の辻→大分鶴崎」を歩き、先月には勝海舟と坂本龍馬が上陸した佐賀関まで歩いた😊いわゆる有名な「五街道」の「中山道」、「甲州街道」、「日光街道」「奥州街道」を踏破して、いよいよ「東海道」を楽しむばかり😂となっている!ホテル泊の五街道歩きとは違い
前回の鎌倉街道中道の最後に予告した通り、千人同心街道(Wikipediaなどでは日光脇往還のな名前で紹介されています)シリーズを始めます。千人同心街道はリンク先のWikipediaにもありますが、文字通り八王子千人同心が日光勤番への移動のために整備された道です。ルートとしては佐野の天明宿で例幣使街道に合流、その先の楡木宿で壬生街道(壬生通り、日光壬生街道)に合流、今市宿で日光街道(本線)に合流し日光に至ります。初回の今回は、2月22日(土)に、千人同心の居た八王子の千人町から入間市までの
西濃地方には東西方向に伸びる旧街道が何本もあります。北から南に中山道、美濃路、竹鼻街道が並行して通っていますが当然南北方向に移動する人もいたわけで道はあったはず。さらに北には巡礼地谷汲もあって想像するよりも南北に移動する人は多かったはずです。Googlemapとか古地図散歩とかを眺めてweb上で得られる道標の内容などを突き合わせるとうっすらと道が見えてきました。西濃の大きな町、北方から中山道美江寺宿、美濃路墨俣宿を通り現羽島市の中心部竹鼻の町(昔は竹ヶ鼻の表記が多い)への道。さらに
矢立杉入口駐車場から、山梨県道212号日影笹子線をのぼってゆきます。旧甲州街道を辿る旅で、最初に笹子峠にチャレンジした時、矢立杉から県道に出るまでの区間が、これまでの日本橋からの行程でもっとも通過に苦労する区間でした。与瀬宿と吉野宿の間に、貝沢橋という丸太の一本橋があり、両側が崖になっておりましたが、あそこは区間も20m程度で畳んだブロンプトンを抱えて少しずつ進めば何とかなりました。笹子峠も、新田下バス停から県道を右に折れ、砂防ダム脇からの山道、および美久保沢橋の先から再度県道と分岐して山