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こんばんは。【南雲機動部隊1941】コンペ航空母艦赤城製作の続きです。飛行甲板を支える支柱の接着が終わり、やっと飛行甲板を本体に接着させる事が出来ます。が、その前にいくつかやり残しがあるので、そちらを先に。高角砲スポンソン周りの防弾ロープの設置。トラス柱と飛行甲板の間に隙間があるのでそれを埋めるために丸穴金帯EPを入れ込み、その7部分に残りの防弾ロープをセット。それと艦首錨鎖のストッパーの部分の設置。飛行甲板を取り付けて行きます。これがまた結構シビア
こんばんは。旧暦で明日は大晦日です。明後日2/10が旧暦元旦ですね。というのも明日から長崎市内でランタンフェスティバルが開催されるのです。人込み嫌いなので行きませんがw。でも明日は嫁さんが静岡の実家から久しぶりに帰宅するので、駅まで迎えに行かないといけません。3連休もあるので長崎駅周辺混みそうです。😢さて前回、前々回が展示会レポートでしたので、久しぶりに現在製作中の艦船模型、戦艦山城の製作の記事にまいります。まずキノコ型通風筒をモー
皆さんこんにちは。今年も残すところ1日と7時間、終わってみれば早かったですね。コロナが終息し始めて来た事と、通常の仕事の繁忙期に突入し秋からはますます加速してきた様に思います。年の瀬にあたり今年製作した艦船模型を振り返るのもブログ開設のおかげですね。ブログ等関係なく製作していたら振り返ることもなかったかなと思います。では、2020から年越し製作をして今年2月に完成フジミ特1/700戦艦陸奥1941詳しい資料が手元にあったため艦橋周りの
こんにちは。いつもたくさんの方のご来訪と”いいね”を頂きありがとうございます。さて4月も半ば、暖かくなってきました。そろそろ旅行の計画もいろいろと立てていきたいところです。現在製作継続中の艦船模型、春日・日進も順調に進んでいます。姉妹艦という事で、インストも春日の物だけ見ながら進めていたら春日と日進の違いを指摘されたりと、チェック体制が整っている環境に感謝しています。ww煙突の製作。資料写真を見ていると、この二艦以外の同クラスの艦にもジャッキ
海軍めし第3回目は「ほうれん草めし弁当」を作ります。海軍で食されたメニューのひとつです。簡素なレシピですが、そのお味は・・・。さっそく作ってみましょう!弁当箱は航空隊のものを使ってみました。海軍めし割烹では、さっそくほうれん草めし弁当を作っていきます。今回の食材はこちらです。戦闘食一人分ごはん・・・・2合卵・・・・・・1個ほうれん草・・1把奈良漬・・・・適宜かつおぶし・・適宜砂糖、醤油ほうれん草ほうれん草をたっぷりのお湯で茹でます。根の部分は
[松島海軍航空基地]防空壕昭和13年(1938年)から矢本飛行場の基地の工事が始まり、昭和17年(1942年)に第1滑走路・第2滑走路が完成。後、2本の滑走路が追加された。昭和17年10月21日、館山海軍航空隊松島派遣隊(対潜哨戒)が開隊。昭和18年、霞ヶ浦海軍航空隊松島分遣隊(戦闘機搭乗員教育)が開隊。昭和19年8月1日、横須賀鎮守府隷下松島海軍航空隊(中攻搭乗員実機教育)が開隊。宮崎海軍航空隊が当地に移動してからの開隊だった。昭和年20年4月1日より出水海軍航空基地より
こんばんは。今日より新しい艦船模型製作に入ります。と、言っても製作は昨年から始めており、しばらく放置していました。放置してるものも完成させたいので今回製作再開させることにしました。シールズモデルズ1/7000一等巡洋艦春日および日進、姉妹艦になります。もともとアルゼンチン海軍の依頼でイタリア・ジェノバのアンサルド造船所で建造された2隻でしたが、日本海軍が購入しました。完成時は白い船体でしたが、購入後すぐに軍艦色に塗装され日本に向け出港したようです。ち
詫間海軍航空基地のスリップ(滑走台)香川県三豊市詫間町香田1943年(昭和18年)5月、詫間海軍水上機基地が竣工。同年6月に詫間海軍航空隊が開隊、水上機実用機教程を開始する。1944年(昭和19年)9月、沖縄攻防戦に備えて横浜海軍航空隊大艇隊の主力機(二式大艇;二式飛行艇)が詫間に移駐する。一時、鹿屋基地に移駐するも詫間基地に戻る。(二式大艇:鹿屋基地前に展示されている詫間海軍基地所属の実機。後述)スリップ(滑走台)は計4台。水偵用幅スリップ幅
ハセガワのゼロ戦52型(1/72:旧金型)作成中です。引き続き塗装中です。マスキングを施し、機体上面の濃緑色を塗装。マスキングを剥がしました。マスキングしやすいように、キャノピー枠の塗装は一度に行わず数回に分けて行います。今回は以上です。ジャンクで買ったこの1/72キットには説明書がありませんでした。そこで、数十年熟成中のハセガワさん1/32の52型のキットに付属してる塗装ガイドを参考にしてます。いつか、この1/32のキットも作らなければ・・・
皆さんこんにちは!漂流絵師(自称)鳳翔太郎です。今日も関東は朝から寒いです。冷たい雨も降っています。しかし、明日は決戦(選挙)の日、今度の選挙で日本を守れるかどうかの運命が決まる、と私は考えています。モリカケ問題など、今はどうでも良し!今、我々日本国民の前にあるものは、南北チョンとシナの脅威!まずは、国を守らねば!と、いうわけで、私は100%支持は出来ないものの、自民党に票を入れるつもりです。今から76年前も、日本は存亡の危機に立たされ、決断を強いられる事となり、そ
こんばんは。重巡洋艦那智製作続きまいります。今回は艦載機の製作です。ただキットのものは、大味。翼も厚い。削るのもね・・ストックの物を探して。ピットロード社製のものをチョイス。WLもありましたがピットロードで。組み立てに入ります。翼もキットの物に比べればまだ薄い方ですが、それでもより薄くするために裏側を耐水ぺーパーで削り込みました。1/700スケールの艦船模型は、より薄く、細くが基本と自分自身に言い聞かせております。一気にここまで。デカール
皆さん、こんにちは!漂流絵師(自称)鳳翔太郎です。台風21号、皆様大丈夫でしたか?Twitterとかの被害状況の動画を見てると、関西がえらい事になっていますね。大阪に妹夫婦が住んでいるのですが、家族は無事だけど、家の屋根の一部が吹き飛んでしまったそうです。何もしてやれないけど、見舞いの電話ぐらいはしてやらにゃぁ。私が住んでいる神奈川の方は、幸い大きな被害はありませんでした。風はすごかったですけど。それでは前置きはここまでにして、本題に入りますか!今回は「重巡
海軍めし第1回目は「戦艦大和最後の昼食」です。今から76年前の昭和20年4月7日、日本屈指の超弩級戦艦「大和」が米軍艦載機の攻撃によって沈みました。大和の最後4月6日戦艦大和が出撃。作戦は最初から沖縄特攻でしたから、生きて帰ることのない片道切符でした。一番砲塔横の黒板には、こう書かれていたそうです。「総員死ニ方用意」これを見た乗組員の心中を察すると、なんとも心が痛みます。午前11時頃には戦闘配置となり、昼までに戦闘配食が配られたそうです。
昨日は、久しぶりに前日まで会議・打ち合わせが全く予定されていない珍しい日でした。このため、「年次有給休暇」を取りました!『上期までに5日間取得するように』と言われているものの、ようやく2日目。休みとなったら、早速お出かけを計画しますが、日帰りなのでそこまで遠くへ行けません。調べてみると、大和ミュージアムの新企画展の開催当日です。これは、と思い昨年の年末に行って以来の呉に行くことにしました。前日は22時過ぎまで梅田で飲んでいたので、新幹線の中では酒も飲まず寝てました。広島
こんばんは。なかなか天気がすっきりしません。庭の作業も結局午後からしか出来ませんでした。至る所にススキ?の根が地下を這いまわっているので処理に時間かかかります。ツカレマシタ。航空母艦多賀が完成してしまい、もう次の艦船模型製作に取り掛かってもいますが、日中は体をやはり動かしたいので。では、航空母艦加賀(三段甲板)の完成報告です。複葉機が飛行甲板に並ぶ姿が好きなのだ。艦載機はもう少し隙間を狭く設置してもよか
決断の太平洋戦史―「指揮統帥文化」からみた軍人たち―(新潮選書)Amazon(アマゾン)◆大木毅『決断の太平洋戦史。指揮統帥文化からみた軍人たち』を読む★要旨・日本海軍の神重徳(かみ・しげのり)は、キスカ撤退戦などで水際立った才能を発揮する一方で、「捷(しょう)」号作戦や「大和」沖縄特攻など破滅的な作戦を次々に立案し、「神がかり参謀」と呼ばれた。・神重徳は1900年に鹿児島県の造り酒屋に生まれ、何度か受験に失敗しながら海軍兵学校へ進学。卒業後は砲術科の将校となった。
3/14に九州に行った際に福岡の大刀洗にある平和記念館に行ってきました大刀洗は祖父が戦中、ビルマ方面に進出する前に一時期滞在していたことがあると聞いていたので訪れてみたいと思っていた土地でしたさらに昨年末より公開されて世界的に話題となったゴジラ-1.0に登場する、日本海軍の試作機の十八試局地戦闘機震電の実物大模型が展示されているのを見るのも目的でした実物大模型とは言え、細かなところまで再現されています主脚の銘板なども再現脚が長いため、コクピットは現在のジェット戦闘機並みの高さにあり、乗
こんばんはまたまた残業続きで巡洋艦青葉の製作記事がなかなか更新出来ませんでした。でも何とかやっと完成に持ち込め更新できます。それでも朝から砕氷艦しらせの一般公開に出かけ、その情報を先にUpしましたので、それも遅れた原因でしたが。💦では重巡洋艦青葉製作の続きです。いろいろ付け忘れていた部分を処理していきます。艦橋周り。伸ばしランナー製の双眼鏡。手すりの防風キャンバス処理。救命浮標+格納装置の製作。海魂の専
海軍めし第2回目は航空隊の弁当を作ります。航空隊の搭乗員が機内で食べる糧食ですが、現代の保存食(レーション)風なものではなく、手作りのお弁当といったものです。これらは総じて「航空弁当」と呼ばれていました。しかし、弁当といえども戦闘糧食なので、任務に必要なカロリーや栄養素などをしっかりと計算されています。※過酷な寒さにさらされる高高度任務には高いカロリーが必要です。これは登山と同じですね!今回の航空弁当のレシピに利用した記録動画を紹介しておきます。海軍資料映像に詳しい方
こんにちは。本日は、アメリカテキサス州P.M様からオーダーいただいた、初期の前期型飛行帽や装備類(記録盤とマフラー)をご紹介したいと思います。Hello.TodaywewouldliketointroducetheIJNearlytypeflighthelmetsandequipmentorderebyMrP.M.fromTexas,USA.日本海軍初期前期型冬用飛行帽IJNEarlyWinterFlightHe
皆さんこんにちは!漂流絵師(自称)鳳翔太郎です。昨夜、本拠地の福岡にて、福岡SBホークスが日本一になりましたね。一応、ファンなので、「ヽ(´ー`)ノバンザーイ!」と言っておきます。一応というのは、ここ3~4年で、野球そのものに興味が無くなっただけの話で、実はホークスが福岡に来て以来、ずっと応援しているのです。今は違うけど、元地元民ですので。昔はホンット弱くって、やきもきさせられたものです。シリーズ前半は調子よくても後半は尻すぼみというパターンが多く、毎年「ああー、
空中線がない?水転写デカールの密着作業を行いながら、またまた新たなディテールアップ作業を追加していきます。今回は空中線です。空中戦?いえいえ、空での戦いではありませんよ。「戦」ではなくて「線」です。空中線とは航空無線アンテナのことです。画像で見ていただきましょう。コックピット後部にあるアンテナ支柱から、垂直尾翼の間に張られています。アシェット零戦のキットにはその部品が用意されていませんでした・・・ということで、自作していきます。※1/18ビッ
こんにちは。本日は、岡山県H.O様よりオーダーいただきました、日本海軍初期冬用飛行帽をご紹介いたします。~完成品~●表・・・山羊革(焦げ茶色)●裏・・・兎毛(赤茶色)●サイズ・・・60cmこのタイプは初期の前期型冬用飛行帽でベテランパイロットなどが被っておられ、終戦まで使用されていたものです。特徴は、鼻口あてとそれを付けるための頬部のホック(冬用は縦付け)、顎バンドの顎部に毛付き、周囲のパイピングなどがあります。ちなみに今回はパイピングを施しているタイプで
北海道戦争遺跡トーチカ探訪:㉝『エツキサイ5号トーチカ』在所:北海道広尾町小紋別探訪日:2019年10月30日『エツキサイ5号トーチカ』『エツキサイ5号トーチカ』在所※トーチカとは…語源はロシア語。コンクリート製などで造られた堅固な小型要塞です。内部に兵士が隠れて小窓(銃眼)より機関銃等の火器を用いて敵を狙います。今回紹介するトーチカはアジア・太平洋戦争末期本土決戦用に旧日本軍が構築したものです。トーチカ内部のイメージ(旧日
ハセガワのゼロ戦52型(1/72:旧金型)の作成を始めました。2年くらい前に仮組みして放置していたキットです。なんとなく作りたくなってしまいました。オリジナルの凸モールドやリベットを残して組み立ててみたいと思います。機体内部は後から塗装することにします。とりあえず黒で塗装しておきました。コクピットは、シンプルです。まるで1/72のユニットバスのよう。そこで、切ったり削ったりと適当に整形してみました。仮組をしっかりと行ってから、コクピットを左右の胴体、主
皆さんこんにちは!今日の関東は雲がやや多いものの、陽射しもあり、気温的にも過ごしやすいです。北海道も、某国のミサイルが浮かれて飛んでいく程、気持ちの良い秋晴れだそうです。さて、いろいろと毒を吐きたいところですが、ここはそんなブログじゃないし、毒を吐いちゃうとせっかくの美味しい海軍メシの紹介も台無しなので、自重します。で、今日ご紹介するメニューですが、今日は「空母『赤城』の『酢豚』」です!ではレシピの前に、恒例の解説をば。空母「赤城」は、八八艦隊(戦艦8隻、巡洋艦8隻
皆さんこんにちは!!漂流絵師(自称)鳳翔太郎です。いやぁ、昨日は一日、ひどい頭痛に悩まされました。幸い、風邪とはではなく、肩こりが原因だったので、今日は整形外科から帰宅して後、湿布を貼って、仕事に臨んでいます。おかげで、何か調子いいです。しばらくは忙しいから、このまま続けようかな、と思っています。幸いな事に使っている湿布は無香性なので、コンビニに買い物に行っても安心!さては、それはともかく、いよいよ明日は大東亜戦争の開戦を告げた「真珠湾攻撃」ですが、今日と明日の
こんばんは。今日は天気も穏やかで、庭の整備とゴミ処理を進めていました。捨てても捨ててもつぎから次にゴミが出てきます。自作したウッドデッキを修理したり、風雨と虫害でボロボロになった作業台をばらしたりと出るわ出るわ。まだまだ処分するものはありますね。春日・日進の製作も進んでいます。煙突の製作2隻分4本。キットのファンネルキャップ部分は閉じているので、開口。格子を銅線で取り付けました。羅針盤艦橋は、窓も何もありません。一体成型なのでモ
風防の開閉装置がない?水転写デカールの密着作業を進めながら気づきました。風防の開閉レバーを取り付ける凹みがない?零戦の風防には開閉のための突起物(涙滴型)があります。ほとんどのプラモデルでは、スケール的にかなり小さな部品になってしまうので省略されていますが。これがそのレバーです。実機の画像で見てみましょう。中央の涙型のレバーで風防を開けます。コクピット内側からは右奥に見える球状のレバーで操作します。この涙滴型(ティアドロップ形状)のレバーからも、いかに零戦が空力
皆さん、こんにちは!そして、ご無沙汰でした。やっとこさ足の傷もふさがり、まだ飛んだり跳ねたりはできないけれど、久しぶりに杖なしで歩けるようになった、漂流絵師(自称)鳳翔太郎です。ああ、普通に歩けるって素晴らしいことなんだなぁ・・・・・・さて、ここひと月の間、本業の方が忙しくて、なかなかブログ更新できませんでした。読者の皆さんの中には、「失踪したか?」「もしくはネタ切れで、辞めたか?」「飽きた?」なんて思った方もいるのではないしょうか?どっこい、生きてますよー。