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よろぶん、アニョハセヨ今日、2回目の投稿です。一日で2回は、久しぶりですが・・・・・前の記事で、「ロウンマジック」脱却を試みた私ですが、あえなく挫折しました。何故かって?どういう訳か、私がロウンから離れようとすると、ロウンのコンテンツが配信されるという不思議・・・・・これを見て下さい。↓맨노블레스onInstagram:"#제작지원신비로운.오랜세월사람의손길이닿지않은비밀스러운고택에서계절과성별을초월한보테가베네타2
古事記は初めは原住民史だった古事記は「骨事記」である奈良時代の忌部広成は「上書古語拾遺初旬」に、「けだし上古之世まだ書き残す文字有らざりしならん。国々に次々と相い伝えたるものならん」と太安万侶の古事記を説明している。安万侶の古事記表文に、「諸家の持ちたる処の帝記及び本辞はみな、まちまちで正実とは違ってきているので、旧辞を検討して誤っている処は削除して正しき記録をせんとす」と初めに書き、「阿礼に勅語して帝皇の日つぎや先代の旧辞を誦み習わせしめるは、名は文命より高く、徳は天乙にまされりと
以前に書いた手記をここにアップしたいと思います。古神道の視点から、祓祝詞を考察します。******************下記は、佐藤卿彦翁が公式・正式幽斎を行った神社の一例である。阿蘇神社、熱田神宮、伊弉諾神宮、石上神社、出雲・熊野大社、大麻比古神社、大鳥神社大山衹神社、鹿島神宮、春日大社、香取神宮賀茂御祖神社、神田神社、来宮神社、気比神宮霧島神宮、熊野大社、駒形神社、塩釜神社住吉神社、諏訪大社、多賀大社、那智神社花園神社、氷川神社、枚岡神社、
今回は「闇淤加美神」についてお話します。毎回どの神を取り上げるか悩みます。この神様『京都・貴船神社』で祀られている祭神です。神名は違いますが同じ神様です。『闇』なんて文字が使われているのでイメージが悪いですが誤解です。そのようなことは有りません。京都・貴船神社~闇淤加美神とは~高龗神(たかおかみのかみ)と闇龗神(くらおかみのかみ)が同一神という説も貴船神社社記にあります。今回は同一神かは不問として《高龗神》は扱いません。【高龗神(たかおかみのかみ)とは?】※京都・貴船神社HP
愛子さまが皇太子になるべき100の理由No.60理由No.30推古天皇からのメッセージ理由No.36皇極天皇(=斉明天皇)のリーダーシップ理由No.40持統天皇からのメッセージ理由No.50元明天皇からのメッセージときましたので、No.60はまんをじして元正天皇について書いておきたいと思います。(今さらですが、皇極天皇もキリ番にしておけばよかった)1300年後熱視線を浴びまくる女帝第44代元正天皇680年-748年(在位:71
藤原摂関家という家は、合戦を経ることなく天下を取った家で、天下人の実質を失ったあとも臣下のなかでは最高権威の家として、昭和の敗戦まで続いて来たのですから、その世渡り術は凄いと言えます。昔は、天下は合戦をやって奪い取るものだったのに、初代の中臣鎌足が軍事面では役に立てなかったと言っているくらいで、歴代軍事は苦手で、家の地位を画期的に上昇させた藤原不比等も軍事的な才能はなく、律令の制度作りと日本書紀の編纂で辣腕を振るい、朝廷のなかで不動の地位を得ました。各豪族の代表者が1名ずつ
ご訪問ありがとうございます。ヤマトタケルシリーズで見たように「古事記」の作者はヤマトタケルに異常な思い入れがあるのでw九州や東国の征討はヤマトタケルにおまかせ❗なのですが、「日本書紀」には景行天皇の九州征伐が入ります。ところがヤマトタケルと比べると全然おもしろくないのです💦けれどもこの征討こそは、わたしは邪馬台国と関わると思うので、ちょっと丹念に見ていきましょう。12年秋7月、熊襲クマソがそむいて朝貢をしなかった。8月15日、天皇は筑紫ツクシ(福岡県)に発たれた。9月5日、周芳スオ
令和5年本年も宜しくお願い申し上げますこの冬は朝がとにかく寒い辛いぃぃ~~~~もう寒くて寒くて、地図見ながら「ここは緯度的に東京よりも絶対に暖かいはず」と移住計画を妄想し始める始末。出来たら3月まで炬燵か低温サウナの中に入ったまま過ごしたいそれでも、年神様をお迎えする準備とか正月の行事の諸々疎かに出来ない性分で、防寒しまくって氏神詣でと先祖へのご挨拶(墓参り)は無事達成日本人の信仰心が一年のうちで最も篤くなるお正月国民の一大宗教イベント初詣町中に日
高穴穂神社滋賀県大津市穴太1-3-112代〜14代天皇の皇居、高穴穂宮だとされる場所。この日は石山寺→瀬田の唐橋と行った時点で17時を過ぎていたので行くの悩んだけど、当日中なら周遊チケットが高穴穂神社最寄りの穴太駅までも使えるから、行った🚃💨少し暗くなりかけではあったけど、まだ明るくて良かった☀️「三帝の都」と言っても、景行天皇も仲哀天皇も主にいたのは別の場所。ここは成務天皇が長く都をおいた場所。…あれ仲哀天皇、半年?仲哀天皇は即位2年の2月6日に
冬十月三日、鰐浦わにうらから出発された。そのとき、風の神は風を起こし、波の神は波をあげ、海中の大魚はすべて浮かんで船を助けた。風は順風が吹き、帆船は波に送られた。舵かじや櫂かいを使わないで新羅しらぎに着いた。そのとき、船をのせた波が国の中にまで及んだ。これは天神地紙てんじんちぎがお助けになっているらしい。新羅しらぎの王は戦慄して、なすべきを知らなかった。多くの人を集めていうのに、「新羅しらぎの建国以来、かつて海水が国の中にまで上ってきたことは聞かない。天運が尽きて、国が海となるの
【ハヤサスラヒメ/祓いの女神】@art.mochida.daisuke『大祓詞(おおはらいのりと/おおはらえのことば)』に出てくる祓いの女神ハヤサスラヒメを描いてみました。ハヤサスラヒメは『古事記』や『日本書紀』には記載のない神名ですが、全国の神社で奏上される『大祓詞』において、様々な罪穢れを清めてくれる神様である「祓戸四神(はらえどよんしん)」の内の一柱です。6月末に「夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)」12月末に「年越しの大祓(おおはらえ)」として、
【カモワケイカヅチ/賀茂の雷神】@art.mochida.daisukeカモワケイカヅチ(賀茂別雷神)は賀茂別雷神社(上賀茂神社/京都市北区上賀茂)の祭神で、各地の加茂神社(賀茂神社・鴨神社)で祀られています。『古事記』や『日本書紀』には登場しないものの雷神・治水神の神格を持ち、平安京の守護神として篤く崇敬されてきました。室町時代の『賀茂之本地』では『古事記』に記載のあるアヂスキタカヒコネと同一視されていて、アヂスキタカヒコネはオオクニヌシとタギリヒメとの間に生ま
神話神社オタクです⛩😆古代史の謎は邪馬台国や卑弥呼だけではありません!古代史の謎はたくさんあります。その中でも不思議なのが鹿島神宮、香取神宮は東にあるのになぜ神宮なのか?🤔古代より神宮と付く神社は伊勢の神宮、鹿島神宮、香取神宮の三社だけでした。しかも、歴史は神宮より古くからあるのです。九州や四国、大和にあるのではなくなぜ千葉茨城なのか?😁その答えはやはり神社と古事記や日本書紀や風土記、さらには古代豪族の口伝があります。つい古事記や日本書紀の内容が正当な物と考えてしまいますが古史古
【アマツマラ/八咫鏡作りを助けた鍛冶人の神】@art.mochida.daisukeアマツマラ(天津麻羅)は『古事記』の天の石屋の段に記載のある神様です。スサノオの暴挙により心を痛めたアマテラスは岩戸に閉じこもってしまいます。アマテラスをどうにか岩戸の外におびき出そうと、知恵の神オモイカネを中心として神々が天の安河原に集まり作戦を話し合いました。作戦の流れは、最初に天岩戸の前で舞の女神アメノウズメが踊りだします。他の神々も賑やかにお祀りをすることで、閉じこもったアマテラスが
笹山晴生さん死去東京大名誉教授、日本古代史https://t.co/yTXc17oJ6E—東京新聞(TOKYOWeb)(@tokyo_shimbun)May1,2024『日本書紀』現代語訳の訳者のお一人でもあった笹山晴生先生の訃報に接しました(4月12日ご逝去、91歳)。コロナ禍がはじまった2020年3月、ご自宅最寄り駅のカフェにて、編集作業にあたっての貴重なご助言をいただいたことを思い出します。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。pic.twitter.com/F5PV92I
私は直感と感覚による謎解きを行っているが、私の中で主軸としている情報がある。謎解きが始まってしばらく経った頃に、インスピレーションによって、この本の情報を降ろされた。アートライン・プロジェクト著「アーリオーン・メッセージ来るべき地球大変動の真相」読んでみると、私のアンテナが反応した。この本が発するエネルギーに強く反応したと言っても良いかもしれない。チャネラーの北川恵子氏が、古くから地球を見守ってきた宇宙の存在から受け取った話がまとめられたものだ。皮肉にも、この地球
用明(ようめい)天皇の治世は2年しかありません。加えて、2年目の4月には病で崩御されますから、事績が少ないのは仕方ないのですが、用明天皇紀は天皇自身が主体ではない記事がほとんどなのです。元年の大部分を占める記事は、崇峻天皇の項でも触れましたが、穴穂部皇子(あなほべのみこ)と物部守屋による三輪君逆(みわのきみさかう)の謀殺の経緯です。また、2年は、仏教をめぐる崇仏派:蘇我馬子大臣と廃仏派:物部守屋大連の対立が、記事の大半を占めています。そんな用明天皇紀ですが、将来を左右する非常に重要な事柄
愛子さまが皇太子になるべき100の理由No.30日本の歴史において、最初の女帝は推古天皇です。在位期間は35年、と異例の長さを誇っています。これがメチャクチャ長い在位期間、というのは、、、どうですか?ピンときますか?我々は、昭和天皇が63年在位された時代を生きていたはず(笑)ですので、そんなに長くないんじゃない?って思うかもしれませんね。【図解・社会】在位期間が長い天皇(2019年4月):時事ドットコム(jiji.com)なんと、メチャ
【イチキシマヒメ/宗像大社辺津宮に鎮座する女神】@art.mochida.daisukeこの女神はタギツヒメとタキリビメ(タゴリヒメ)と三姉妹で、宗像大社にお祀りされ「宗像三女神」と呼ばれています。『古事記』によると、天眞名井(あめのまない)でアマテラスとスサノオが交わした「誓約(うけい)」という儀式の中で生まれた女神達です。「誓約」の際に、アマテラスがスサノオの剣を噛んで吹き出した霧から生まれた三女神の次女がイチキシマヒメ。この誓約によって五男三女神が生まれ、「ひな人
古事記と日本書紀の大きな違いは、編者と私は思っています。そんなの当たり前??そうなんですけど、なんというかですね猿人類VS新人類、んー、現地人VS渡来人的な感じの違いなんです。作られた趣旨、目的も違うのはもちろんですがやはり古事記の最大の魅力は、太安萬侶が稗田阿礼の口伝を書にした、というアナログ感と、物語要素が強い所。口伝だからこそ、ドラマチックな展開も入り込みますし、その先は特に聞いてない。みたいになれば、当然にぶつ切りにもなる。このお二人に託されたのは、単に文字がかけるとか、
丹敷戸畔の墓:和歌山県東牟婁郡串本町二色紀勢本線の串本駅から国道42号線を西に3km、海に面した小山の上に「丹敷戸畔の墓」と称する小さな石祠がある。丹敷戸畔は、日本書紀巻第三、神武東征の条にわずかに登場する熊野の女酋長である。出て来たと思ったらすぐに殺されてしまう上に、他に資料らしきものも見当たらず、まったく正体不明なのである。女酋長という触れ込み、ニシキトベという不思議な響きも相俟って、いたく想像を掻き立てられるのだ。まず、日本書紀を見てみよう。「天皇独(ひとり)、皇子手研耳命(みこたぎし
【前書き】今回は、いよいよ本題に入ります。朝鮮人(百済王族)が、日本の支配層にどの様に入り込み、藤原不比等がどの様に日本支配を完成させていったか、その過程をお話して行きたいと思います。それにしても、現在の、日本と日本を取り巻く世界の状況は、日々刻々と、目まぐるしく変化しています。のんびりと、この様な昔の話をしている場合か、とも思いまが、奈良時代から日本がどの様に朝鮮人(百済王族)に支配されてきたかの歴史を知る事は、・現在も日本人を支配する隠れた悪を正しく見抜く目を持つため・私たちが日本
「和を以て貴しとなす」の真意「和を以て貴しとなす」は日本人に広く知られている言葉です。これはおよそ1400年前の飛鳥時代、聖徳太子が31歳の時に定めた「十七条の憲法」の第1条に書かれているもので、その「十七条の憲法」は「日本書紀」に記されています。(余談ですが、イスラshikiyugakusha.jpただ仲良くするのではなく、道理を正しく見出すために党派や派閥のこだわりを捨てるべきだと教えてくれているのだと思います。ここで注意しなければならないのは、第1条、第17条は討論、議論の効用を重
【トトリノカミ/鳥取の語源となった女神】@art.mochida.daisukeトトリノカミ(鳥取神)を描いてみました。『古事記』においてトトリノカミは、ヤシマムヂノカミ(八島牟遅能神)の娘とあり、オオクニヌシの六番目の妻とされています。オオクニヌシの妻は以下の女神達となります。・ヤガミヒメ(因幡の女神)・スセリビメ(スサノオの娘)・カムヤタテヒメ(コトシロヌシの母)・ヌナカワヒメ(タケミナカタの母)・タキリヒメ(スサノオの娘)・トトリノカミ(トリナルミ
関裕二さんの『蘇我氏の正体』に続き、『藤原氏の正体』『物部氏の正体』を読み終わりました。日本史の教科書で習う古代史とは一味も二味も違い、もし関さんの説が本当だったら歴史はもっと人間臭く、ドラマチックに想像でき、正解がないだけに人の心を惹きつけてやまないのだと感じます。藤原氏の正体(新潮文庫)Amazon(アマゾン)157〜4,200円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る物部氏の正体(新潮文庫)Amazon(アマゾン)100〜4
昨日のご祈祷中、ふと気づくと…。白い光の中で微笑む、着物の女性が立っていました。「あなたは誰ですか?」びっくりして尋ねると、女性は「瀬織津姫」と名乗ります。こういう姿で描かれることが多い…かな?キタ━━━(゚∀゚)━━━!!ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが…瀬織津姫は、未だその実在がはっきりと分かっていない神様です日本の神様は、一部例外を除き(アラハバキ神など)記紀神話に登場します。しかし、瀬織津
【前書き】前回は、豊璋(ほうしょう)と翹岐(ぎょうき)が、軍事の実権を主に担っていた蘇我入鹿を惨殺し、「乙巳の変」という軍事クーデターを起すことで、大和政権の実権を握ったところまでお話ししました。これからその続きをお話ししていきたいと思います。645年、乙巳の変の後に、第36代孝徳天皇が即位します。それ以降、以下のような出来事が起こります。①孝徳天皇と中大兄皇子(豊璋)の確執と孝徳天皇の死(655年)②皇極天皇が再度、斉明天皇として即位(655年)③斉明天皇の死(661年)④「白村江
今回は「月読命」についてお話をしていきます。月読命と言えば名前ばかりが有名で実態をあまり知らない方が多いのではないでしょうか?三貴子(みはしらのうずのみこ、さんきし)の一柱として著名な月読命ですが、どのような神様なのかお話をしていきます。~月読命とは~月に関連した神様ということは、分かると思います。その他に「月を読む」という意味から暦(こよみ)の神様という説・夜を照らす神様・月の神霊・月弓から弦月(げんげつ)に基づく命名とする説などがあります。その他日本書紀では、太陽神的な存在と
今回は「罔象女命~沢山の人から愛されモテモテになりたい貴女へ~」と題してお話をしていきます。罔象女命(みずはのめのみこと)・・・聞きなれない神様かと思います。全国各地に祀られているのですが、マイナーな神様のか有名では有りませんね。東京・愛宕神社~罔象女命(みずはのめのみこと)とは?~日本における代表的な水の神(水神)です。古事記の神生みでは、火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)を生んで陰部を火傷し苦しんでいたイザナミがした尿から成れ(物から成った=”物から変わった”ことが示される言い回
あす3月24日の午後9時から、NHKスペシャル「古代史ミステリーヤマト王権空白の世紀」が放映されます。内容の詳細はわかりませんが、倭の五王(讃・珍・済・興・武)について描かれるようです。そこで、以前に倭の五王についてYouTube動画でシリーズ化していたこともあり、今回それをまとめた動画を作りました。動画本編は私の説が中心となりますので、多くの異論もあると思います。それで、今回動画では冒頭に中国史書に現れる倭の五王の記事や、一般的な解釈をまとめました。その部分を