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2023年11月に香港に行ってきました。観光の一つとして、ハリウッド映画のトランスフォーマー・ロストエイジ(Transformers:AgeofExtinction、2014年)、日本映画のコンフィデンスマンJPロマンス編(2018)のロケ地として、数々の作品に登場して有名になった、モンスターマンションを見てきましたよ。香港らしい、空の仰ぎ方よ。。Monsterbuilding·YickCheongBuilding,King'sRd,QuarryBa
ナミビアの砂漠監督/脚本:山中瑶子製作:小西啓介、崔相基、前信介、國實瑞惠撮影:米倉伸編集:長瀬万里音楽:渡邊琢磨出演:河合優実、金子大地、寛一郎、新谷ゆづみ、中島歩、唐田えりか、渋谷采郁、澁谷麻美、倉田萌衣、伊島空、堀部圭亮、渡辺真起子①一人の女性の生態を捉えるライブカメラ21歳のカナ(河合優実)は不動産会社に務めるホンダ(寛一郎)と同棲中だが、映像クリエイターのハヤシ(金子大地)と浮気中。脱毛サロンで働きながら、特にやりたいこともないカナは毎日を無為に過ごしていましたが、ホン
映画『ミスミソウ』前編🔻白い雪に飛び散る鮮血❗家族の仇討ちに一切の手加減や躊躇はいらない🔺小さな田舎町が舞台で、狭い範囲でストーリーが展開していくので、とても観やすく楽しめます。■登場人物紹介🔻野咲(のざき)この映画の主人公。東京から引っ越して来たが壮絶なイジメにあいます。🔺家族にヒドイ事をした同級生に復讐するため殺人鬼ジェイソンと化す。野咲は、かなりモテます。🔻タエちゃんクラスの女王様で野咲をイジメるグループのリーダー。自分では直接手を出さず、取り巻き共がイジメている。🔺タエ
何か日本の映画やってないかなぁと検索したら、"TofuinJapan"という映画が出てきました。調べたら「高野豆腐店の春」という藤竜也さん主演で、イタリアのウディネ・ファーイースト映画祭で賞をとった映画でした。舞台は尾道です。高野豆腐店の春映画『高野豆腐店の春』オフィシャルサイト豆腐は、人生の処方箋。主演藤竜也×監督・脚本三原光尋takanotofuten-movie.jp夜のオリジナル版(イタリア語字幕)の回を見に行ってきました。最近、吹き替えだけでなくオリジナル
楽しみにしていた映画『エゴイスト』を観ました。作品は高山真さんの自伝的小説が原作。エゴイスト[高山真]楽天市場594円冬夢は原作を読んでからの鑑賞でしたが、実写の破壊力に感服…主演の鈴木亮平さんと宮沢氷魚くんに、完全にヤラれましたー(;´Д`A10日金曜日から公開されたんですが、次の日の土曜に冬夢が観た回は、驚く程ガラガラでした。なんで?原作を読んでから映画を見るまで、監督や俳優さんたちが「どのような気持ちでこの作品を作ったのか」「ゲイを演じる事の意味」みたいな事を様々な場
線路で死体がみつかった。被害者は誠実な人柄。多くの人を助け、人望に厚く、誰かの恨みを買う人じゃない。なのになぜ?ベテランと若手刑事が東北弁の男が発した「カメダ」という言葉を手がかりに真相をたぐりよせると、父子の厳しい人生がみえてきた。砂の器野村芳太郎監督1974年加藤剛加藤嘉緒形拳丹波哲郎森田健一島田陽子娘が「これ見て♪」と映画館から持ち帰ったチラシ。加藤剛橋本忍追悼上映会。「な、なんと!砂の器やんかっ!」2日後に迫ってる
🛫『俺は、君のために死にいく』🛩2007年5月12日日本公開140分🇯🇵日本映画(戦争)監督新城卓脚本石原慎太郎キャスト岸恵子徳重聡窪塚洋介筒井道隆多部未華子渡辺大中村倫也(中村友也)少しの出番ですがじっくり見たら向井理さん出てます映画解説・あらすじ第二次大戦末期、特攻隊基地のあった鹿児島県で隊員たちと交流を持った女性の体験をドラマ化した感動巨編。製作総指揮は東京都知事で作家の石原慎太郎。隊員から母のように慕われた鳥濱トメ本人の口から若者たちの真の姿を聞か
『ゴールデンカムイ』GOLDENKAMUY2024年日本映画128分監督:久保茂昭原作:野田サトル『ゴールデンカムイ』(集英社ヤングジャンプコミックス刊)脚本:黒岩勉音楽:やまだ豊主題歌:「輝けるもの」ACIDMANエグゼクティブプロデューサー:西憲彦、大好誠プロデューサー:松橋真三、大瀧亮、植田春菜、森亮介、里吉優也ラインプロデューサー:原田文宏撮影:相馬大輔美術:磯見俊裕、露木恵美子照明:佐藤浩太装飾:大庭信正、松本吉正、柳澤武編集:和田剛アクション監督
ゆうです。ブログでのご縁に感謝申し上げます😊Netflixを散策していたら、あれ?と惹きつけられたサムネイル画。言えない秘密SixTONESの京本大我君と古川琴音さんの映画です。映画公開された時、興味はあったけど観に行く時間は取れなかったので、こんなに早く視聴できるのは有難いなーと思いました。あらすじ音楽留学していたイギリスでの経験から、トラウマを抱え戻ってきた湊人(京本大我)。彼はもうピアノと距離を置き、辞めようとしていた。そんな時、復学した大学で魅力的なピアノの音色を聴くこと
【90点】1987年。監督:原田眞人(脚本も)今見ても、手に汗握るガン・アクションの傑作です。10年ぶりに再見。(^o^)英語題:HEARTBREAKYAKUZA暴力団大東連合の若手幹部である早坂修史(郷ひろみ)、闘竜会の会長・木内(安岡力也)殺害でとどめを刺さずに情けをかける。会長の新田(高品格)は修史に目をかけているが、闘竜会との和平工作をすすめる兄貴分の加東(柄本明)は、彼を煙たがっていた。そんな折、新田の娘の結婚披露宴が行なわれ、修史は初恋の相手のメイド・海
10/29公開ロングラン上映中“追いバトン”する、リピーターがいる作品1回目10/30に鑑賞12/13興行収入15億円を突破しました!!みぃたんの「〇〇」この時の一言が…!あらすじ血の繋がらない親に育てられた森宮優子は、料理上手な義理の父森宮とふたり暮らし。将来や友人関係に悩んでいたその一方で、夫を何度も変えて来た梨花は、愛娘を置いて姿を消した。ある日、優子に届いた1通の手紙をきっかけに、ふたりの物語が交差していく相関図感想血の繋がらない娘を、母となり、父となっ
ほかげ(2023日本)監督/脚本/撮影/編集:塚本晋也美術:中嶋義明音楽:石川忠出演:趣里、塚尾桜雅、河野宏紀、利重剛、大森立嗣、森山未來①「戦後」を描いた作品たち「戦後」を描いた作品が続いています。特攻命令を生き残ってしまった男が、自身を特攻に引き戻す力に抗い、生きることを選ぶ「ゴジラ−1.0」。二度の玉砕命令を生き延びた男が、「急速な戦後復興」が弱者の犠牲の上に築かれていたことに直面する「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」。いずれの映画にも共通してあるのが、戦争というものが、いかに
『男はつらいよ拝啓車寅次郎様』1994年日本映画101分原作・監督・脚本:山田洋次脚本:朝間義隆企画:小林俊一製作:櫻井洋三プロデューサー:野村芳樹、深澤宏音楽:山本直純、山本純ノ介美術:出川三男、横山豊撮影監督:高羽哲夫撮影:池谷秀行照明:野田正博編集:石井巌監督助手:阿部勉録音:鈴木功調音:松本隆スチール:金田正進行:副田稔製作担当:峰順一装置:秋元重矩装飾:露木幸次美粧:宮沢兼子衣裳:松竹衣裳現像:東京現像所PANAVISIONファッシ
「わたしの幸せな結婚」、和装、すごくヨカッタのに・・・さんざん褒めたのに、誰だよ?!いい加減な仕事したヤツ。こんな好いシーンでたたみジワに気がつかないなんてことない。誰かがサボった。まず衣装担当は着物を広げてアイロンかけておくべきだし、着付け担当は着付けの前に着物をチェックしとかんといかん、と小姑咆える。このシーンには製作の愛が見えない、一番大事な場面なのに~~~(怒)たぶん着物選びや考証はsou・sou、ただし、撮影現場には着物を扱えるヒトがい
『花束』2024年日本映画94分監督・撮影:サヘル・ローズ脚本:シライケイタエグゼクティブプロデューサー:岩井俊二音楽:SUGIZOプロデューサー・撮影:田井えみプロデュース:佐東亜耶撮影:山口英徳出演:黄安理黄佳琳河野真也栗原直也星野舞結花ブローハン聡松嶋マジアル吉住海斗佐藤浩市(施設職員)サラ・オレイン(バイオリン)諸星風羽STORY様々な感情を、思いを抱きながら児童養護施設で育った若者たち。傷つきながらも笑顔を絶やさない彼等が抱える孤独。一人一
三隅研次監督による日本のドラマ映画。出演は本郷功次郎、勝新太郎、市川雷蔵。<あらすじ>釈迦族の王子シッダは、武芸大会で従兄のダイバ・ダッタを打ち負かし、美貌ヤショダラー姫を妃に迎え入れた。ところが恵まれすぎた境遇と格差社会に疑問を持って出家。6年間の瞑想期間に入る。様々な誘惑を退けたシッダは、ついに仏陀となった。一方のダイバは仏敵となりシッダの邪魔をするようになる。マガダ国のアジャセ王子に取り入った彼は仏教徒を虐殺。しかしアジャセ王子が仏教に帰依したことから王子に濡れ衣を着せて自分が王にな
ランクBの中~Bの上若い女板前の、苦難に満ちた人生と恋に裸エロスを交えて描いた成人・ピンク映画です。公開時は「性の手ほどきいろ包丁」でしたがCS日本映画専門チャンネルでは「しびれる」で放送されました。ヌードとセックスよりも、ドラマ性を追求した真面目な成人・ピンク映画です。関係者は、成人映画というより劇映画のつもりで制作しています。谷ナオミをはじめ出演者たちはしっかりと演技に取り組んでいます。B級映画の
4月末、季節外れの雪が降る宵。名家の座敷で、白無垢の花嫁がはにかみ微笑む。花婿は固い表情で迎え、三々九度の盃をかわす。「ともに白髪まで幾久しく添い遂げられますように」祝詞の数時間後、新郎新婦は真っ赤に染まっていた。「本陣殺人事件」高林陽一監督1988年中尾彬、田村高廣高沢順子、村松英子常田富士男、東野英心(画像お借りしました)横溝正史原作の「本陣殺人事件」昔に観たきりだったのでうろ覚えでしたが、これほど独特の映像美だったとは。市川崑監督の映像美はエンターティメント
『男はつらいよ寅次郎恋やつれ』1974年日本映画104分原作・脚本・監督:山田洋次脚本:朝間義隆製作:島津清企画:高島幸夫、小林俊一撮影:高羽哲夫美術:佐藤公信音楽:山本直純録音:中村寛調音:松本隆司照明:青木好文編集:石井巖監督助手:五十嵐敬司装置:小野里良装飾:町田武進行:玉生久宗製作主任:内藤誠主題歌:「男はつらいよ」作詞:星野哲郎、作曲:山本直純、唄:渥美清出演:渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、
■『菊次郎の夏』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]1999年/日本映画/121分監督:北野武出演:ビートたけし/関口雄介/岸本加世子/吉行和子/グレート義太夫/井手らっきょ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界男優賞:ビートたけし[北野武監督第8作目]淀川先生がいなくなり僕も一人立ちする時がきた。「正しいこと」「間違ったこと」を自分で考え判断しなければならなくなった。淀川先生が亡くなられたショックで僕の一番映画を見ない時期だった。『スター・ウォーズ
斧琴菊(ヨキコトキク)は犬神家の家宝。「良き事を聞く」という祝いの言葉が呪いの言葉になる。那須を訪れた金田一耕助が見た愛と憎しみのドラマ。「犬神家の一族」市川崑監督1976年石坂浩二、高峰三枝子あおい輝彦、島田陽子、加藤武(画像お借りしました)学生時代から大好きな横溝正史。愛から生まれる犯罪をドラマティックに描く作家さん。俳句や手毬唄、短歌に見立てた殺人事件が、まるでミステリの福袋。「犬神家の一族」では家宝になぞらえた細工をほどこしています。おどろおどろしい事件
修正が必要になり最初の記事は下げましたいいねを頂いた166名の方ありがとうございました2022年5月13日公開150分5/15(日)鑑賞続き記事原作小説のネタバレです『映画「流浪の月」①描かれなかった原作部分(少女時代)』2022年5月13日公開150分5/15(日)鑑賞2020年本屋大賞受賞「流浪の月」凪良ゆう私のオススメ原作を既読してから、映画鑑賞!初見の…ameblo.jp対象・原作を読まずに、映画を観た方・消化不良だった方・予
孤独な身の上を持つ八人。真の強さはそうした逆境から生まれる。伏姫伝説に登場する珠。魔物退治は八つがそろわねばならない。持ち主が誰でどこにいるか?どのように巡りあうか?八人のうちの一人犬山道節(千葉真一)は難病で余命あとわずか。「私には時間がない。はやく残りの同志をみつけねば」里見八犬伝深作欣二監督1983年夏木マリ薬師丸ひろ子真田広之千葉真一味方に思えない人物が、実は同志…という展開って、ドラマティックですね。味方が敵に変わるのを闇落ちって
【30点】1997年。監督:佐藤純彌(脚本は早坂暁大先生)ついに、ついに観ました!珍作、駄作、迷作…噂が噂を呼び、満を持しての鑑賞です。さすが、何でもありの「東映」です。で、評価は?感想は?お笑いではなく、本気で作っているので、NG!いくらなんでも、これは、ダメですよ。m(__)m公開日は1997年12月20日、なんと、お正月映画だったんですね。制作費20億円に対して、配給収入4.5億円とは…とんでもない失敗作なのです。「Whoareyou?」というサブタイトルでもある
■『ソナチネ』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]1993年/日本映画/93分監督:北野武出演:ビートたけし/国舞亜矢/渡辺哲/勝村政信/寺島進/矢島健一[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界男優賞:ビートたけし■やりすぎ限界男優賞:矢島健一■やりすぎ限界女優賞:国舞亜矢[北野武監督第4作目]「見て理解できなかったらどうしよう…」。『あの夏、いちばん静かな海。』が全く理解できなかった僕は怖くて『ソナチネ』を見に行けなかった。「世界が評価するものが理
こんにちは。お立ち寄りいただき、ありがとうございます。↓昨日はお騒がせしました『どうしてー⁈』こんにちは。お立ち寄りいただき、ありがとうございます。『ガールズグループXGの戦略⑦「TippyToes」をバズらせた仕掛け・続き』こんにちは。お立ち寄…ameblo.jp色々と情報を探してみたところ、TwitterでXG公式さんから、動画内のテキストにいくつかの不正確さが発見され、一旦YouTubeから削除しました、と発表されていました。動画は、修正後に再度公開されるそうで
■『HANA-BI』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]1997年/日本映画/118分監督:北野武出演:ビートたけし/岸本加世子/大杉漣/寺島進/白竜/薬師寺保栄/逸見太郎/芦川誠/大家由祐子/渡辺哲/西沢仁D.B.G.生涯の映画ベスト10■第7位:『HANA-BI』1997年第54回ヴェネチア国際映画祭■金獅子賞:『HANA-BI』[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界男優賞:ビートたけし■やりすぎ限界女優賞:岸本加世子[北野武監督第7
2024年も今日で終わりますね年々1年が短く感じますブログを読んでくださってる皆様今年も1年ありがとうございました!감사합니다写真:レスケープホテルからの眺め2011年にブログを書き出して来年は14年目に突入ほとんど書けない年もありましたが2020年1月に行ったのを最後に海外旅行ができなくなり、2023年5月にやっと渡韓でき「いつでもできる」と思ってたらダメだなと改めて思いました自分の体調が悪い時があったり親の具合が悪かったり「行くぞ!
来る12月11日は、山本富士子の生誕93周年です。それを記念して山本富士子の作品を紹介します。『日本橋』(1956)監督市川崑撮影渡辺公夫共演淡島千景、若尾文子、品川隆二【あらすじ】日本橋元大工町の辺りの清葉とお孝という美しい二人の芸者が、意地と純情で競い合っていた。二人に溺れ、捨てられた男は数知れず。そのなかの赤熊という大男は全てを失いながらなお、お孝を求めて界隈をさまよい歩いていた。ある日、行方知れずの姉を捜し求める医学生・葛木は、姉と生き写しの清葉を知り、死ぬ
2024年の大晦日になりましたから、例年通り「キネマ旬報」の読者のベストテンに投票するためにまとめた「マイ・ベストテン」を公開します。その前に12月のまとめですが、12月の後半に見た映画は以下の11本で、12月は月間で24本の劇場鑑賞となりました。2024年の1年間でスクリーン鑑賞した映画はトータル257本です。@伏見ミリオン座『お坊さまと鉄砲』(2023年、監督/パオ・チョニン・ドルジ)『太陽と桃の歌』(2022年、監督/カルラ・シモン)@シネマスコーレ『わたしのかあさん天