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先ほど日商簿記1級の試験を終えてきましたので、試験の感想を書きます。商業簿記、会計学は比較的良くできた印象ですが、工業簿記と原価計算がクセが強い問題で苦戦しました。正直、また工業簿記と原価計算に泣かされる結果になるかもしれません<商業簿記>収益認識の問題がありましたが、試算表に残高となっていた契約負債は果たして売上戻しすべきだったのか、よくわかりませんでした。あと、自己株式売却の手数料は資本剰余金に含めましたが、支払手数料の計上が正しかったのか迷いました。その他は
新年あけましておめでとうございます。やっと年末の忙しさから脱出してゆっくり・・・と思っていたら、生まれて初めて帯状疱疹になってしまいました(泣)歳を感じる事の増えた昨今ですが、ブログもマイペースで頑張ろうと思いますさて、新年一発目の話題はこちら【長男のまーくん、日商簿記1級試験に合格する】しかも高校在学中で、しかも独学で(笑)私も熊商出身ですから簿記の勉強はしていたわけですなので理解できます、高校在学中に日商簿記1級試験に合格するなんて変態じみた出来事なんだと知り
2025年新春を迎えました。明けましておめでとうございます。昨年は大変なご愛顧を頂き、誠に有難うございました。本年も宜しくお願い致します。在外子会社の資本連結一巡仕訳を追加しました。ご確認をお願いします。年明け最初のブログは、最近公認会計士短答式試験で頻出の在外子会社と在外関連会社の特集です。理由は、苦手な方も多い論点ですが、頻出だけに避けて通れないことと、意外と簡単で学習効率が高いことです。なお、過去取り上げた問題ですが、資料をリニューアル致しました。また、本稿以
今日は簿記1級の合格発表日で、朝からドキドキでした。歓喜の瞬間、結果は・・・合格!とても嬉しいです大体自己採点のとおりでした。改めて、これまでの受験歴は以下の通り。12回目の受験で合格。初受験から5年以上かかりました。でも諦めなくて良かった。努力が報われました!この調子で税理士試験も頑張ります
こんばんは前記事で簿記論の総合問題の解答ペースがつかめず途方に暮れているといったような記事を書かせていただいたところ、隠れシステムアナリスト様がとても具体的なアドバイスを下さり、早速実践させていただいておりますお忙しい中、わざわざ私のためにお時間を使ってコメントを書いて下さり、本当にありがとうございました。いただいたコメントについてですが、記事としてアップしても構わないと仰って下さったので、この記事の最後にそのまま掲載させていただきました。さて、これまで漠然と解答していた総
来週はバレンタインですね〜色んなデパートのバレンタイン特設会場を回るのが好きで今年も高島屋やそごう等回らないとと気合が入っています笑美味しいチョコを見つける旅へ…今日は受験期間&勉強期間についてこれは所属予備校に関わらず、よく聞かれることが多い質問ですね!わたしが社会人受験生だったということもあって気になる方も多いと思うんで、軽くまとめてみます短大卒業後、とあるIT企業に就職してから自己研鑽として週末にちょこちょこと簿記を勉強し始めて、日商簿記2級を合格したあとなにか目標が欲しくて公
今日は日商簿記検定1級の試験日でした。今回で12回目の受験ですこれまで工業簿記、原価計算でなかなか点数が伸ばせず、合格できませんでした。今回の自己採点結果はこちら。全体的に満遍なく点数の確保ができ、合格点の70点を上回ることができました!これはまさか・・・12回目にしてようやく合格できる日が来たでしょうかドキドキしながら1月の合格発表を待ちたいと思います。みなさん、受験お疲れ様でした
昨日の受験後、各専門学校の解答速報が出たので、採点していました。結果は以下の通り。自己採点でこの結果では不合格でしょう。傾斜配点に対する期待は持たないことにします。商業簿記と会計学はそれなりにできたと言ったくせに、ミス連発で10数点は落としてました原価計算のCVP分析も改めて試験後に解き直してみたら簡単に解けました。これだけで10点ほど取れなかった結果になります。本番当日、その場で実力が発揮できなかった。それが今の自分の実力なんでしょう。また、11月
先日、「予想に反して税理士試験の簿記論に科目合格していた」というブログを書いたが、11月に受けた日商簿記1級にも合格していたことがきょうわかった。こちらも予想外。てっきり工業簿記で足切りになったかと思っていたが、意外に点がとれていた。合格までの受験回数は3回。勉強期間は2年8か月。総勉強時間は1500時間くらい。思ったよりかかってしまった。今思うと、2回不合格になった時点で1級の勉強を離れ、簿記論を勉強したのがよかったかもしれない。簿記論でも1級でも手厚いサポートをしてくれたネット
皆さん、こんにちは。前回の投稿在外子会社・為替換算調整勘定の求め方上記投稿に続き、今回は在外子会社の一部売却と連結除外です。中でも重要なテーマが連結除外における増分の処理です。元ネタはこちらです。楽しく学ぼう!連結会計【目から鱗!楽々時系列】[14]在外子会社②(公認会計士試験/簿記1級レベル)http://renketsukaikei.sub.jp/mekara_14.pdf連結除外については、親会社持分の中の二つの増分の二重計上の問題があります。
「転職に役立つ資格とは?」あなたも、転職を1度は考えたことがあると思います。私の生徒さんでも、転職経験のある方もいらっしゃいます。その転職ですが、役に立つ資格ということで、昨日の日経新聞の夕刊に特集記事がありました。その中の資格のリストをご覧ください。この記事には、6つの資格が載っています。①TOEIC②日商簿記検定③社会保険労務士④中小企業診断士⑤情報処理安全確保支援士⑥キャリアコンサルタントこの中で、「TOEIC」と「日商簿記検定」に限って申し上げると、どち
みなさん、こんにちは!簿記の教室メイプルのみなみです。今回は、負債の分類の2回目で法的債務と会計的負債について、お話しさせて頂きます。この分類は、債務性の有無に視点をおいた分類です。この分類によって負債は、法的債務と会計的負債(非債務)に分類されます。法的債務は、法的に債務が確定しているもののことです。ただし法的債務は確定債務と条件付債務に分けられます。確定債務は、期日、相手方、金額の全てについて、すでに確定している債務のことであり、具体的には、買掛金、支払手形、借入金、