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今日は税理士試験のお話しです。簿記論、財務諸表論、消費税法、国税徴収法と4科目合格してきて、最後は法人税法です今年は独学で勉強のみ、受験はしません。来年8月の試験で官報合格を目指します。本気で合格を目指すために、今年9月からは独学ではなく、資格学校のコースを申し込もうと思っています。今までの経験から、大原は初学者向き、TACは経験者向きかなという印象なので、独学である程度勉強していることを踏まえ、法人税法はTACを選ぶことにしました
今日は、私が簿記論に合格した年に実際に行っていた勉強方法をご紹介したいと思います。私のブログは受験生の方も見ていただいているようですので、少しでも参考になればと書いてみることにしました個別問題編簿記論を合格するうえで、個別問題はとても重要になってきます。個別問題をスピーディに、かつ正確に解けないと総合問題も解けません。総合問題を解く時に仕訳が頭に浮かばなかったり、「あれ?これ、どうやるんだっけ?」と手が止まってしまいます多くの受験生は、直前期になると答
2025年新春を迎えました。明けましておめでとうございます。昨年は大変なご愛顧を頂き、誠に有難うございました。本年も宜しくお願い致します。在外子会社の資本連結一巡仕訳を追加しました。ご確認をお願いします。年明け最初のブログは、最近公認会計士短答式試験で頻出の在外子会社と在外関連会社の特集です。理由は、苦手な方も多い論点ですが、頻出だけに避けて通れないことと、意外と簡単で学習効率が高いことです。なお、過去取り上げた問題ですが、資料をリニューアル致しました。また、本稿以
木曜に、資格の大原からお待ちかねの2025年度版税理士試験テキストが届きました。届いたテキストは、「簿記論:初学者一発合格コース」と、「相続税法:経験者年内完結コース」。段ボールにずっしりでした。実はこれにはちょっとしたハプニングがありまして、水曜に届いたのは消費税法と財務諸表論。まさかオーダーミス?と思いっきり焦りましたが、通信講座窓口に問い合わせたら手違いでした。たまたま在宅勤務でしたので、開封後に先方に連絡して翌日着で着けていただいたので、助かりました。間違えて届いた教材
大原の税理士講座は、模試の目標を上位30%と設定しています。大原生の上位30%に入っていることができれば、本試験の合格圏内ということです。本試験3ヶ月前となるGW付近までは、簿記論は概ね上位30%でした。財務諸表論は理論が足を引っ張り上位30〜50%でしたが、、、簿記論は合格の可能性あり。財務諸表論はあと一歩といったところです。と書いてみましたが、実はズルをしていました。模試は自宅受験です。解答時間は2時間ですが、2時間15分〜30分ぐらい掛けていました。だって
こんばんは、ねすです。税理士試験受験生の皆様、お疲れ様でした。私も4カ月弱の間専念で勉強していて、大学受験ばりに勉強しました。9月から税理士法人に入社するので、今は束の間の夏休みを満喫しております。税理士試験のことも書きたいのですが、専門学校の講師と相談できていないところもあるので、またそれは別の日にしときます。さて、今日は温めていた?ネタである会計専門職の単位取得について、書きます。私のブログを見ていただいている方は、税法免除に興味がある方が多いと思いますので、それを仕事をし
本試験当日は朝6時に起床。簿記論の本試験は9時開始ですが、ホテルで待っていてもソワソワするだけですので、午前8時ごろには会場に着いていました。もちろん緊張しています。ただ、今日が終わればいったんは試験勉強から解放される!早く今日1日が終わってほしい。という思いの方が強かったと思います。解放されるといっても、次の勉強が始まる数週間程度ですが。税理士試験デビュー戦一発目は簿記論です。本試験開始直前。会場は広い倉庫のような雰囲気で、数百
とうとう簿記1級合格というプラチナチケットを手に入れました。いよいよ本番の税理士試験です。税理士試験は全11科目。合格となるには、必須科目である会計科目「簿記論」「財務諸表論」の2科目と、選択必須科目である「法人税法」「所得税法」のいずれか1科目以上を含む、税法3科目の合計5科目に合格することが必要です。科目合格制のため、一度合格した科目は死ぬまで有効となり、1年に1科目ずつ合格を目指してもよいです。この試験制度が、社会人でも取り組みやすい試験と認識されるゆえんだと思います。
秋ですねー☆富士山も、ようやく初冠雪だとのことで。これからは富士山がきれいに見える季節。通勤が楽しみです♪さて、税理士試験の都市伝説”傾斜配点”について考えてみようと思います。ここからはがっつり推測で、何の根拠もないので、絶対に信じないでください。なら書くな、って話ですが、こういう妄想話が好きな奇特な方もいらっしゃるかと思いましてwさて、税理士試験の「合格基準点は各科目とも満点
東亜大学院1年生時(2022年)の授業のお話のつづきです。憲法のオンライン授業15回分を見終わりました。あんまり意味が分からなかったけど。レポート課題の内容は大学院の掲示板で別途公開されていたので覗いてみます。・・・む?授業そのものも難解でしたが、それ以上にレポートで問われている内容が理解できない。1文字も書けないんですけど。。。絶望ビリーや。あー、こんなことなら入学式のときに色々相談できる友達作っておけばよかった。かとい
こんばんは。ねすです。忙しくて更新できず、すみません、、来年からはもう少し頻度を上げて更新していきたいですね。さて、今年の税理士試験の結果が来たのでご報告します。僕の試験の手ごたえは以下のとおりです。・財務諸表論2回目の受験。大原のボーダーは60点で、僕の自己採点は59点。理論が連結会計や資産負債会計の関連で結構書けた印象。逆に計算は少し微妙。・簿記論初受験。ボーダーは同じ60点くらいで、自己採点は50点くらい。個別問題の特にリースで失敗して、自己採点したときにあ
私は看護師と行政書士の資格を持っていますが、さらなる所得の獲得に向けて、税理士試験を勉強中です2年前くらいまで簿記の概念もなかった私が、去年の2月から勉強を初めて何とかギリギリ簿記論合格60点とるだけなのに、まあまあ大変だった。特に簿記論は、普段成績のいい人でも落ちたりするからよくわからない科目。。税理士試験は大学院の科目免除を受けない場合は2科目の会計科目、3科目の税法科目を受験して合格しなければいけないのですが・・・大学院を行かずに5科目受験する場合、10人目指して9人が諦める
こんばんは前記事で簿記論の総合問題の解答ペースがつかめず途方に暮れているといったような記事を書かせていただいたところ、隠れシステムアナリスト様がとても具体的なアドバイスを下さり、早速実践させていただいておりますお忙しい中、わざわざ私のためにお時間を使ってコメントを書いて下さり、本当にありがとうございました。いただいたコメントについてですが、記事としてアップしても構わないと仰って下さったので、この記事の最後にそのまま掲載させていただきました。さて、これまで漠然と解答していた総
こんにちは、ねすです。かなり間が空いてしまいました、すみません。皆さんはどうお過ごしでしたでしょうか?私はbig4税理士法人に入社して、楽しく過ごしています。(仕事についてもそのうち書きたいと思います)さて、今日は記載のとおり令和4年度の税理士試験合格体験記になります。遅ればせながら、昨年の税理士試験で無事2科目合格し、税理士試験を終了することができました!それでブログを書こう書こうと思っていたのですが、バタバタしているうちに時間が過ぎていきました。来週には令和5年度の結果発表とい
こんばんは、ねすです。前回の更新から約一年が経過してしまいました。月日が経つのは早いものですね、、笑とりあえず久しぶり過ぎるので、近況報告でもしたいと思います。①税理士試験前回(第71回)の税理士試験ですが、簿記論を受験しました。60点以上で合格のところ、結果は56点で不合格でした。自己採点では、たしか大原ではボーダー△4点、TACではボーダー+4点というなんとも、という感じでした。おそらく今回は、大原寄りの採点・配点だったのか、惜しくも不合格ということです。しかし
今日は令和5年度税理士試験の合格発表日。来年受験予定の相続税の勉強をしながらも少しソワソワ。夕方にポストを覗くと・・・国税庁から郵便物がきてました中を確認すると、合格!!記念受験の消費税法はもちろん不合格ですが、確実に1科目合格できたことが嬉しいです。途中で消費税法を諦めて、科目を絞った甲斐がありました。明日は簿記論のテキストたちはきれいさっぱり捨てて、これからの勉強スケジュールを整理しようと思います。参考までに、本試験後の自己採点結果はこちらです。『2023税理士試験・簿記論
第69回税理士試験で、簿記論に合格しました。合格までを振り返ってみたいと思います。【受験歴】平成27年度A(自己採点はボーダー)平成28年度A(自己採点はボーダー未満)令和元年度合格(自己採点は確実以上)【受講コース】全てTAC1年目9月からレギュラー(通信)2年目1月から上級コース3年目5月から直前期コース【学校での成績】1年目成績保存なし。たぶん平均点くらい全国模試はB判定2年目上位10~30%をうろうろ全国模試は
あぁ、ぼきろんつかれたぁ。こんなせいしんじょうたいで、ざいむしょひょうろんじゅけんできるのかなぁ。税理士試験の簿記論と財務諸表論のインターバルは1時間半。会場のすみっこのベンチでボーっと座り込んでいました。他の受験者も同じような感じ。朝イチはピリピリしていた試験会場は、ファミコンソフト「マザー」の世界観のごとくゆるっとした雰囲気に染まっていました。財務諸表論の理論テキストをカバンの中に忍ばせていましたが、とても開く気になりません。気分転換で外
やっと本試験が終わりました。本試験直前は、試験が終わったら子供連れて釣りに行こう、プールも行こう、とかいろいろ羽を伸ばす計画を立てていました。でもいざ終わってみると、もやもやして遊びにいく気力もありません。特に簿記論は手応えがなかったため、気分はどん底。次の1年の勉強計画を立てる上でも、各予備校の解答速報が出されるのをおびえながら待っていました。各予備校の解答速報が公開されたのは、本試験の3、4日後だったと思います。自己採点をした結果は以下の通りです。
こんばんは。私のブログに訪問して頂き、いつもありがとうございます。🙇試験の勉強はほとんどしてません。今は、簿記論と財務諸表論の過去問題集を購入したので、簿記論の方を数日間パラパラめくって流し読みしています。今年の試験問題の第1問をみただけで、もう心が折れました…。ネットで調べたらやはり、第2問と第3問を解いた人達がほとんど合格したようですね。大学院免除は、以前は会計科目もありましたよね。無試験で税理士資格が取れた時代もあったと思いますが、私は専門学校卒業なので考えた事はありません。
税理士試験に限らずですが、理論暗記が得意な人はいるのでしょうか?私も超苦手です。簿記1級も若干の理論暗記が必要ですが、その対策はほとんどやりませんでした。そのため、理論暗記ががっつり必要となる税理士試験は暗記する力が一つのヤマになるだろうな、と予測していました。でも、受験者の上位10〜20%は合格しています。一度見た理論は二度と忘れないという特殊能力を持った人が10%以上もいるはずないので、普通に勉強しておけば何とかなるだろうな、と楽観視していました。しかし、そんな思いは
こんばんは。税理士試験合格発表の日がやってきました。合格された方、本当におめでとうございます!最高の日ですね私は、簿記論やり直しが決まりました。ここ数年同じパターン。本試験後から全く簿記論には触れていません。こんなだから何回受けても受からない読んでくださっている方も、呆れられていることと思います。でも、再出発します!!驚いたのは、今年から税理士試験も遂にネットで合格発表が行われたこと!情報不足だったのかもしれませんが、今日知りました。これで郵便が届くまでの地域格差がな
時系列が前後しますが、税理士試験2年目の12月に話は飛びます。私が1年目に受験した簿記論と財務諸表論の合格発表です。当時、既に税法の勉強を始めていましたが、さすがに合格発表1週間前から勉強に手が付きませんでした。財務諸表論はいけてる気がする。でも簿記論が不安。ダメだったら税法と簿記論を並行で勉強かぁ。もんもん度はMAXです。合格発表当日。結果は郵送で届くため、合格か不合格かが判明するのは翌日か翌々日です。もんもんとしながら、国税庁がHPで
にほんブログ村下記ダイヤモンドオンライン記事によると、下記通りで税理士資格取得には会計学2科目(「財務諸表論」と「簿記論」)と税法3科目(「法人税法」と「所得税法」のいずれか1科目は必須)の、合計5科目の合格が必要で大学院修了によって、税法2科目が免除される制度があり、免除受ければ財務諸表論、簿記論以外に簡単は税法を受かれば税理士資格取れます。そのため、大学院修了も、税法科目の免除を受けれる簡単な大学院を選べばいい。(記事主要部分)税理士資格取得には、会計学2科目
ご報告が遅れましたが、令和6年度に官報合格を果たすことが出来ました。応援して下さった皆様方にこの場をお借りて改めてお礼申し上げます。全ての受験生へ合格者の中には色々な考え方の人がいて、それぞれの合格者がそれぞれの勉強方法で合格を勝ち取っています。どれが正解で、どれが不正解というわけではありません。こうやって復習をしていけば成績が上がるのではないか?と手探りをしながら勉強を進めていき、何度も何度も失敗と軌道修正を繰り返しながら学習を進めていってます。そして合格発表日に合格というお墨付き
皆さん、こんにちは。前回の投稿在外子会社・為替換算調整勘定の求め方上記投稿に続き、今回は在外子会社の一部売却と連結除外です。中でも重要なテーマが連結除外における増分の処理です。元ネタはこちらです。楽しく学ぼう!連結会計【目から鱗!楽々時系列】[14]在外子会社②(公認会計士試験/簿記1級レベル)http://renketsukaikei.sub.jp/mekara_14.pdf連結除外については、親会社持分の中の二つの増分の二重計上の問題があります。
こんばんは少し時間ができたので、大学院に通っていた日々を書きました。10年前の春、意を決して会計大学院に入学しました。10年の節目に当時のことを振り返り、初心に戻ってこれからのことを考えてみようかと思いまとめてみました。大学院への入学を考えている方の参考になれば、とも思いましたが、10年がたっているので情報が古いかもしれませんね。一昔前はこんな感じだったんだ~、と読んでいただけたら幸いです。いつか税理士に!当時私は33歳、いつか税理士に!という夢を抱きながら、現在も勤める税理士
令和6年4月5日は、令和6年度試験実施官報公告の日,。この4月頃、税理士試験の相続税法の勉強を始めました。全く簿記知識ゼロの理系人間の私が、その年の夏に相続税法の科目合格をする事が出来ました。だから今からでも勉強始めても合格の可能性はありますので、税理士試験にチャレンジしようか悩んでいる人はチャレンジするのもいいと思います。その頃の私は、税理士試験で大事にしていたのがお金をかけない事でした。だから、税理士試験5科目は独学の道を目指しました。受験料以外のお金はあまりかけない為には、本
社会人受験生を応援するブログです。■はじめまして■会計系共通の簿記学習法について■公認会計士突破法について■税理士簿財突破法について■ビジネスゲームM-Cassについて■Facebook(受験生向けに情報配信)■ホームページ(株式会社M-Cass)決算書を読める・活かせる・作れる!という経営数字に強い人材を育成し、世界に羽ばたくビジネスパーソンを輩出したいという想いで事業をやっいます。このブログでは、長年の講師経験と公認会計士業務での実務経験、そして
通学講座のコース選択について税理士試験講座において、1年以内で終わらせる短期のコースには速修と上級の二つがあります速修は一から始めたい人、上級はすでに受験済みの人向けです私の場合、スタディングで一通り勉強しているので上級コースの方がいいのかな?と考えなおすことに判断基準となるチェック問題を解いたところ、簿記論は全問正解で財表論は全問不正解と極端なことになりましたここまではっきり出ているなら、簿記論は上級コース、財表論は速修コースで受けようと思っています最終決定は講義体験を