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朝日新聞小説「あおぞら」(1)作:柚木麻子レビュー一覧12345連載にあたっての作者のことば保育園づくり、手を携える女性たち柚木麻子さん連載小説「あおぞら」来月から:朝日新聞山本周五郎賞受賞作「ナイルパーチの女子会」などで女性たちの本音を赤裸々に描いてきた作家、柚木麻子さんの連載小説「あおぞら」が7月1日から始まる。1950年代の東京を舞台に、立場の異なる女性たちが手を…digital.asahi.com超あらすじ(新聞より)1952年、東京。22歳の村瀬
新聞小説など、いつも途中で読んでいることさえ忘れてしまうのだけど、今のところ、この連載だけは読んでいる。しかも、朝、新聞を取りに行った後、すぐに読み始めるほど、続きが気になってしまう。ストーリーのその先が楽しみになっていることもあるが、主人公である貢の心理描写が読みたいのです。女性を前にして、値踏みをして、どのようにアプローチしようかと考えてしまうほど好色なのだが、そのようなそぶりは少しも見せないようにしている、この男の心理が、まるで自分そのものではないか!と。そんなことが、この作家
今朝(23日)で去年の2月から始まった新聞連載小説、大沢在昌センセの【棺の狩人】が完結した。本好きですが、新聞連載小説を最初から最後迄読んだのは初めてです。毎朝新聞を楽しみに待つ1年でした…大沢センセの【狩人シリーズ】はこれまで5作出ていて、新聞小説の6作目【棺の狩人】読みながらコレまでの狩人シリーズを読みたくなり順に北の狩人、砂の狩人、黒の狩人、雨の狩人、冬の狩人を読み終え、今回の棺の狩人も今朝雨の中☔車で読み終えて読了…色んな山場も有りましたが、昨日犯人を確保し今日は淡々と完結した【
朝日新聞小説「あおぞら」(2)作:柚木麻子レビュー一覧12345登場人物村瀬立(りつ)子縫製工場に勤める未婚の母。村瀬光太立子の息子。小説開始時は生後1ケ月弱。弥生魚屋を営む女性。亭主と2人暮らし。矢本縫製工場の工場長。堀田立子の同僚。赤川秀子保育研究所職員江口サワ保母感想保育園作りに意欲のありそうな秀子に、わざわざ話を聞きに行った立子。知識は持っているが、その実現は十
朝日新聞小説「あおぞら」(4)作:柚木麻子レビュー一覧12345登場人物村瀬立(りつ)子縫製工場に勤める未婚の母村瀬光太立子の息子。今回の時点で二歳島本弥生魚屋を営む女性。亭主と二人暮らし矢本縫製工場の工場長堀田立子の同僚須磨子近所の肉屋赤川秀子「あおぞら保育園」園長江口サワ保母蓮華常照寺の僧侶美智子常照寺の手伝い遠藤保育園に通う女子の親夫婦まり子遠藤夫妻の娘。光太と仲良し堀安吾郎製材所の棟梁感想製材所の棟梁、吾郎の登場
毎朝の新聞小説が群ようこ『サチコ』に変わり10月27日から柚月裕子『カンパニュラの祈り』が新たに始まると今朝の紙面に…柚月裕子サン残念ながら本を読んだことがなく😞でも最近ネトフリで観た映画『狐狼の血Level2』の原作者サンだ…🫢カンパニュラの祈り…命をテーマに刑事と医師、それぞれの正義がぶつかり合う小説らしい…紙面の作者インタビューを読むと柚月サンの作品に対する思いも伝わり連載開始がとても楽しみです😊
多和田葉子読売新聞朝刊小説2025STORY:研修生としてドイツの会社に入社したわたしは、自分のやりたいことは何かを考えながら、ドイツでの毎日を過ごしていく。感想:読売新聞朝刊小説。2023年の終わりから連載し、1年ちょっと続いた。外国の話が好きな自分は結構期待していたのだが、何となく小説全体が重々しく暗い印象が続くし、そこまで面白いわけでもなかったような…。多分、これは筆者である多和田葉子さんの実体験をもとにした、ちょっとノンフィクションめいた作品なのかな