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8月になり暑い日が続いていますね。夏といえばプール!今回の小説は定番のプール開きです。________________________________「私の自慢は、この長い髪です。小さい頃から伸ばしている髪は腰に届きそうなくらいに伸びています。ロングヘアは私のチャームポイントであり、よく友達に綺麗だねって褒められます。これからも大切に伸ばしていきたいと思います。なぜなら〜」自慢の長い髪についての作文の発表が終わると同時に、クラス中から拍手が湧いた。授業参観で後ろに並んでいる保護者たちか
有名なあの話をモチーフにしました。メリークリスマス🎄______________「クリスマスはプレゼント交換をしようね」高校生の私、美亜(みあ)は彼氏の言葉を思い出して嬉しくなる反面、少し悲しくもあり、大きな溜め息を吐いた。同じクラスの大好きな彼氏のためにクリスマスには素敵なプレゼントをしてあげたいが、「お金がない…」私にはお金がなく、貯金箱を開けても一万円くらいしかない。腕時計好きな彼氏がずっと欲しいと言っていた時計の金額は7万円もするのだ。アルバイトもしていない高校生の私に
ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~15定期カット(5)理奈は、入ってきた列車に乗り込み、列車の扉が閉まると、ディーゼル車は大きな音をたてて動き始めた。理奈にとって電車で実家に帰るのは今回が初めてだ。この後、少し大きな駅で在来線の特急に乗換えて実家に帰ることになる。ローカル線の列車で数駅行ったところで、理奈は在来線の特急に乗換えた。特急券は、事前にネット予約していたので、ゴールデンウィーク中でも指定席をとることができていた。理奈は、特急に乗換えた。
私が髪フェチというか断髪フェチになったきっかけは前にもここで書いたような気がするけど断髪小説~千夏の髪~『断髪小説~千夏の髪~』以前書いたものですが、要望もあり、5ページあったものを1ページにまとめました初めて書いたもので、本当に拙い文章で恥ずかしいのですが、(断髪小説としてもけっこう…ameblo.jpこれですね。小学4年生の時にロングから一気に耳だしショートになってしまったのが自分的に強烈に覚えていて。ほぼ強制断髪だったなぁ家の
5人姉妹の我が家。娘たちの髪は、月に1度のお母さん床屋で切るのが習慣です。そして、もう一つ我が家の決まり事。小中9年間の義務教育中は、刈り上げショートカットにすること。しっかりと勉強に打ち込んで欲しいという親の願いと、規律を守ることを身に付けさせるためにも、とこの決まりを長女が小学校に入る時からずっと守らせ続けています。中3の長女、中2の二女、小6の三女、小3の四女は、全員、すっきりと刈り上げたショートヘアです。そして、このたびめでたく(?)ショートカットデビューを果たすのが
受験の話はほとんど出てきませんが、一応テーマは受験の断髪小説です。笑ロングヘアの娘に髪を切らせたい母親の暴挙を書きました。______________________________「やっぱり夏は暑いわね。英恵(はなえ)、その長い髪を切ったらさっぱりするわよ?いつまでも暑苦しく伸ばしていないで、そろそろバッサリ短くしなさいよ」「秋は空気が乾燥するわね。髪の毛も傷みやすくなるんじゃない?思いきって短くしたら?」「冬は静電気がすごいわね。髪が長いと大変だから切った方がいいんじゃない?それに
新聞のチラシに隣町の理容店のチラシが入っていた。「萌〜、あんたそろそろ髪ぼさぼさでしょ?。切ってきたらー?」華の女子大生...ではなく、ごく至って普通の大学に通う相田萌。比較的裕福な家庭で育ち、過保護っぽい所もあってバイト等もしてなかった。但し裕福な家庭というのはケチから成り立ってるだけ...萌「なに〜」自分の部屋から降りてくる。母「隣町の散髪屋のチラシが入ってたんだけど、ここに女性カットも1000円って書いてあるでしょ。あんた、この隣町までの定期あるんだしその髪は流石に雑すぎるか
画像から始まるコラボ小説!断髪小説家のみそさんとお互いに絵または画像だけを交換し、もらったその情報だけで小説を書くという試みです。さて、どんな小説ができたことやら・・・「もう今年も終わりか~」実家に帰省している大学3年生の冬子(ふゆこ)は大きな欠伸をした。暖かな炬燵に首まですっぽりと入り、庭の雪景色を眺めながら、退屈そうにしている。窓の外に広がる冬の風景が彼女の心にも冷たい静寂を運んできた。「今年は誰も帰省してないみたいだし、暇だな~」冬子は微かな囁きを漏らし、た
ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~16夏仕様(2)6月5日、月曜日夕方の寮室寮室内には、有紀と倫と理奈がいる。3人とも机に向かって宿題をしている。理奈「今日は、京帰って来るの遅いね。」有紀「そうね、何か予定があったのかしらね。」倫「そういえば、カットの予約してたって言ってたわね。」理奈「そうなんだ。」6月5日の月曜日から6月11日の日曜日までの7日間は1年生のカット指定日だ。京の勉強机の上には卓上カレンダーが置かれている。6月5日の所に「
「女性カットモデル大募集!御礼10万円」という広告がSNSから出てきた。募集しているのは理容美容専門学校で、「随時面接を行っています」とか「メールにて応募受付中です」などとあった。そして最後に連絡先が書かれてある。「ううむ、女性カットモデルか……」その文面を佳代は背中まである長い髪を触りながら興味深そうに眺めていた。「髪を綺麗にしてもらえるし、お金もこんなに貰えるのね。」佳代は大学生だ、おしゃれもしたいし、パーマ代やシャンプー代も結構掛かる。だがカットモデルならタダで髪を綺
6月は雨が多い梅雨の季節ですね。今回のテーマは梅雨で、過去の選択を後悔している女性の断髪小説です。__________________________「何で別れちゃったんだろう…」誰もいない部屋で独り言を呟く。またこの季節だ。嫌な思い出が頭の中で再生される。古びたフィルムのように、途切れ途切れに元彼の記憶が蘇る。沙耶(さや)は大学時代から6年間付き合った彼氏と3年前に別れた。『沙耶、ショートにしてみない?』元彼が沙耶に言ったこの言葉を物心ついたころからロングヘアだった沙耶は拒
最後のオチが決まらずに、7月になってしまいましたが6月がテーマの小説です。6月といえばジューンブライド!結婚式ですね。結婚式の披露宴で、友人によるサプライズの余興が新婦に襲いかかります。________________________________________「いよいよだね。楽しもうね」結婚式当日、チャペルでの挙式を終えて、披露宴式場への入場を控えた眞理(まり)と颯太(そうた)はお互いに顔を見つめ合って幸せそうに笑った。「それでは、新郎新婦の入場です。皆さま、温かい拍手でお出迎
来週から中学生になるロングヘアの女の子がイメチェンしようとしたら、意地悪な美容師にバッサリ切られてしまう話です。_______________小学校を卒業し、来週から中学生になる春乃(はるの)は自分の長い髪を触りながらあることを考えていた。3月の卒業式を終えてから、暖かい日が続いており、今日も春のように気持ちのいい日であった。風に吹かれて春乃の腰まである黒髪ロングヘアがサラサラとなびいた。髪の毛は物心ついた頃からずっと伸ばしており、いつも母親に毛先を切ってもらっていたが、中学生になる前
「ねぇ、しよ?」街コンで出会った女性とマッチングしてから3時間経過後、2人で飲んでいる際に耳元でそう囁かれた。清楚な見た目なふんわりロングヘアの可愛い女性から放たれた一言は、俺を一撃で恋に落とした。出会ってまだ2時間くらいなのに、なんて積極的なんだろう。見た目からは想像できないが、かなりエロい女の子なのだろうか。それともお酒に弱いと言っていたから、酔った勢いってやつなのか??「は、はい!ぜ、ぜひしたいでしゅ…」酔っ払って鼻の下を伸ばしてスケベな顔をしているであろう俺の素直な答えに
ご精読ありがとうございます。ここからは、一斉カットが終了した小体育館での出来事になるので、少し時間が戻ります。ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~10脱走者2023年4月7日、尼曽根学園の名物行事である「新1年生整髪式(一斉カット)」は午前、午後でひととおり新入生のカットが終了した。たった今、最後のカットをしていた生徒が出口での学年主任によるチェックが終了して小体育館を後にした。学年主任と各担任が名簿を照合して、生徒全員のカットの終了状況をチェックし
肝っ玉母ちゃんにロングヘアの女性がバッサリ切られる、ちょっとふざけた小説です。笑小学生時代の友達の家が美容院で、その母親がロングヘアをバッサリ切ることが好きってよく言っていたことが話のモデルになっています。ーー------------------ミ〜ンミンミンミ〜ンと真夏の日中に蝉の声がうるさく響いている。「あぁ〜あの子、暑苦しいロングヘアね。腰まである上にボリュームもすごいから鬱陶しいだろうね」買い物帰りの信号待ちをしながら、母親は息子である小学4年生のタカシに話しかけた。母の目先
「お母さん、ただいま!」勢いよく玄関のドアを開けて、小学校の卒業式から帰宅した美桜(みお)はポニーテールを揺らしながら、リビングに向かった。腰まで伸びた綺麗な黒髪がリビングの窓からの木漏れ日で輝いている。「あら、お帰り。卒業式、良かったわよ。おめでとう。小学校の6年はあっという間ね。今日はご馳走にしましょうね」リビングには卒業式から先に帰った母親と父親がスーツから私服に着替え、まったりとコーヒーを飲んでいた。「やった!お寿司が食べたい!」「じゃあ、お寿司にしましょうか。あっ、でもその
沙姫は髪が長い方が自分らしいと思っていたが、長い髪をバッサリ刈り取られたいという思いが強まってきたのだ。「いいよ、髪切ってよ」沙姫は少し恥ずかしそうに答えた。「ほんとにいいの?」夏樹が心配そうに聞く。「うん、蒸暑いしキレイサッパリしたいから」沙姫はそう言いながら、部屋の鏡に写る自分をじっと眺めた。「じゃあ…いくよ……」夏樹はそう返事をすると、後ろからバリカンが入る。「あぁあ……!!あひぃぃ!!」短い髪の毛がバサバサと落ちていく。バリカンはうなじから、つむじ近くまで、彼
とある部活動の話です。スポーツの日という事で、一時間ほどで急遽書き上げた短編断髪小説です。昔やっていたミニバスでは、監督が女子部員の髪を刈り上げショートに切っていたチームがありました。_________________「がんばろ〜ファイ!オ!ファイ!オ!」という掛け声が体育館に響く。長い髪をポニーテールに結んだ中学生のバスケ部の女の子たちが体力作りのために、2列に並び体育館の中を走っている。「はい、集合!」ガタイのいい監督に集められる部員たち。野太い声で衝撃的なことを口にする。
断髪小説断髪×嫉妬今回はある男性が嫉妬で自分の彼女の髪をバッサリ切ってしまうお話。彼女はとてもモテるが故に彼の嫉妬は止まらない。髪を切れば女性らしさがなくなると考えるが・・・?彼はもちろん人の髪など切ったことなどない。葛藤しながらも切っていく恋人同士である2人の断髪をどうぞ!*********************************肌と肌がぶつかり合う音が響き合う普段の清純な遥からは想像もつかない声や姿2人のことを止めることは誰にもできない遥(はるか)は数時間
ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~16夏仕様(1)6月1日、木曜日、1年2組の教室内尼曽根学園女子高等学校では、今日から夏制服だ。1年2組の生徒は、おろしたての真新しい夏制服に身を包み、授業を受けている。夏制服は、上位は白色で半袖のセーラー服で、白地の襟に紺色で3本のラインが入っている。セーラーのスカーフは、冬服の濃いエンジ色に対して、夏服では明るい水色になっている。スカートは紺色のプリーツスカートだ。外見は冬服のスカートと同じだが、冬服のスカートに比
皆さま、こんばんは♪いやいや突然なんだねん!仕事からの帰りにちょっと休憩して、実際に「みどり美容室」の真横を通って、少しだけ想像したのを書いたら。書き切れちゃったよーーー!家に帰るの3時間遅れwでもいいんです。久しぶりに1作品がぶっと書いたよ!🖋今回は新作公開記念(2人の女性の生き様ページに掲載する新作)という事で読み切りで公開します!ただね、いつも通り文字数はこの手の小説にしてはちょっと多め🤏
ご精読ありがとうございます。しばらくアメンバー限定でしたが、ここからは、全員公開しますので、非アメンバー様も読んでいただけます。アメンバー様につきましても、非公開部分からつながるように設定しています。ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~ここで話が最初の寮に着いた時の夜に戻ります。6入寮式前夜4月5日、303号室のルームメイト4人が初めて揃った夜。佐竹理奈は、ルームメイトの榎本有紀、河田倫、森野京らの3人と意気投合し、夜遅くまで話を続けている。
「今日はクリスマス♪楽しみだな~」クリスマスの夜、女子高校生の柊真白(ひいらぎましろ)は男友達の隼人(はやと)と大きなクリスマスツリーを見に行く約束をしていた。そして、今日はその男友達の隼人に告白をする計画を立てていたのだ。真白の一方的な片思いのため、振られる可能性が高いが、本人はやる気満々でオシャレしていた。「よし、メイクはばっちり。あとは、髪を梳かして今日は緑のセーターを着て行こう」真白は背中の下まである長い黒髪をブラッシングし、買ったばかりの緑のセーターに着替えた
ご精読ありがとうございます。ここからは、一斉カットが終了して、寮室に戻って、夕食時刻になった理奈たちの出来事になります。ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~11整髪式後の夜整髪式(一斉カット)も無事終わり、理奈たち303号室の4人は、夕食のため、寮棟1階の食堂に向かった。食堂には、新1年生がほぼ全員が集結している。新1年生全員がスクールボブになっていた。昼食の時は、約半分の生徒がスクールボブになっていたが、今はここにいる新1年生全員がスクールボ
小説「ハイスクール・ボブ」ご精読ありがとうございます。連載している間に、過去に書いた設定との矛盾点を整合したり、よりよい表現にした方がいい箇所がありましたので、過去の分を遡って小修整しました。主な修正内容は以下のとおりです。1舞台となる高校ですが「尼曽根学園高等学校」→「尼曽根学園女子高等学校」に変更しました。なお、略称の「尼学」、「尼学生」は変わりません。2スクールボブの前髪について「前髪は眉毛の端から端までの幅」というのを追加しました。3その他、
断髪小説断髪×校則新作です。中学2年生の女の子が校則の厳しい学校に転校してくるところから話がはじまります。こだわりをもって髪を伸ばし続けていたのに、校則によって短く切らなくてはいけない、しかも刈上げおかっぱ?短く切られている時の羞恥心、屈辱感、絶望感、しかしその中でも一瞬の快感も覚えていく女の子ぜひこの女の子になって、髪を切られてしまうドキドキ感を味わいながら読んでいただけると嬉しいなと思います。************************一通りの説明が終わっ
4月の小説テーマはお局様に目をつけられた新入社員の話です。________________________________「柚香さん、頼んでいた資料は出来たかしら?」向かいの席に座っている上司の坪井(つぼい)が鋭い眼光でこちらを睨みながら、ぶっきらぼうに言った。「すいません、まだ終わっていなくて…」入社してまだ1ヶ月目の柚香(ゆずか)はおどおどして申し訳なさそうに返事をした。「まだ終わってないの?はぁ。まったく、遅いわね。あと、その髪なんだけど、何とかならないわけ?野
みそわらび断髪小説企画”作品タイトル”だけを相手に渡して小説を書かせてみた!みそさんとのコラボ小説です。お互いタイトルだけ交換して書いてみました!笑もらったタイトルは「美人上司と新米ママたまたまご近所さんの二人の散髪を何故かウチの庭でするオレ」あげたタイトルは、「断髪フェチの俺が異世界でバッサリ無双する話」ぜひみそさんの小説をどうぞ!→みそテキトーにやってます、めんどくさがりですゆっくりネタ出ししますhttps://twitter.com/H3nZn1ZBl9tYp0s?t=
ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~8生活指導(2)続いて、カットについての時期やカットをする美容室についての説明が始まった。「カットについてですが、原則として、5週間ごとに、学年ごとに指定された日、『カット指定日』といいます。その日までにカットすることとしています。ただし、他の学年のカット指定日との重複を避けるためにカット指定日が前後することがありますので「年間カット指定日予定表」をよく見ておいてください。カットは学園内の食堂棟の中にある美容室、通称『学園美容