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ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~16夏仕様(2)6月5日、月曜日夕方の寮室寮室内には、有紀と倫と理奈がいる。3人とも机に向かって宿題をしている。理奈「今日は、京帰って来るの遅いね。」有紀「そうね、何か予定があったのかしらね。」倫「そういえば、カットの予約してたって言ってたわね。」理奈「そうなんだ。」6月5日の月曜日から6月11日の日曜日までの7日間は1年生のカット指定日だ。京の勉強机の上には卓上カレンダーが置かれている。6月5日の所に「
最近、アメンバーの申請を多くいただいており、大変嬉しいところです。アメンバーの承認につきましては、以下のとおりとさせていただいております。1当ブログと同様の趣旨(女性のカットシーン、断髪、襟足、刈り上げ、バリカン、カットクロス等)のブログを開設していて定期的に更新されている方は、無条件で承認させていただいております。2ブログ等を開設・運営されていない方は、自分の趣味等簡単な自己紹介〔例〕・どういうフェチなのか?(女性の断髪、襟足、刈り上げ、バリカン、カットクロス等)・また自分
ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~16夏仕様(1)6月1日、木曜日、1年2組の教室内尼曽根学園女子高等学校では、今日から夏制服だ。1年2組の生徒は、おろしたての真新しい夏制服に身を包み、授業を受けている。夏制服は、上位は白色で半袖のセーラー服で、白地の襟に紺色で3本のラインが入っている。セーラーのスカーフは、冬服の濃いエンジ色に対して、夏服では明るい水色になっている。スカートは紺色のプリーツスカートだ。外見は冬服のスカートと同じだが、冬服のスカートに比
ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~15定期カット(20)1時限目の授業が終わると、奈央子と鮎美は職員室へ向かった。2人の手には、朝のショートホームルームで渡された理由書兼カット完了報告書を持っている。職員室は事務棟の2階にある。奈央子と鮎美は職員室がある事務棟の2階に着き、職員室の入口の扉の前に着いた。奈央子「なんだかドキドキするね。」鮎美「そうね。私、職員室に入るの初めてだし。」奈央子「私も初めてだよ。」奈央子「じゃ、入ろう。」鮎美「うん。
ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~15定期カット(19)5月8日ゴールデンウィークが終わり、5月2日以来の登校だ。1年2組の教室内に始業のチャイムが鳴り響いている。まもなく1年2組の教室で朝のショートホームルームが始まる。その日は特別に1時限目の授業の前に10分間の朝のショートホームルームがある。そのため、1時限目の授業は10分短縮になる。1年2組の教室内には女子生徒、39人が着席している。どの女子生徒もカットしたてのスクールボブ姿だ。
ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~15定期カット(18)理奈は、寮室に戻って来た。理奈「ただいま」有紀、倫、京「おかえり」寮室内には、有紀、倫、京がいる。理奈「カットに行って来たよ。さっぱりしたわ。」有紀「これで4人全員カット完了ね。」有紀「記念に写真撮っておこうよ。」京「いいね。」倫「私も」理奈「私も」有紀「じゃ、私のスマホで撮るね。」有紀は、自撮り棒にスマホを取り付けた。有紀「倫、京、理奈、写るようにこっちに入って」4人は、写真に
おはようございます♪本日は新しい小説の公開です🙌pixivでも公開しています。良かったらこちらも是非!↓https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21928378#断髪#イメチェン私の部屋が床屋さんになった日-巻き巻きされたい人の小説-pixiv「えー」「うそー」「××ちゃん、いつ切るー?」「どうしようー」ある日の夕方。ぼんやり浮かぶ、2日前の記憶。(あぁ、どうしようかな)重い髪に、重い心に揺られながら、今日もベットに顔を
ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~ご精読ありがとうございます。しばらくアメンバー限定でしたが、ここからは、全員公開しますので、非アメンバー様も読んでいただけます。15定期カット(17)カットを終えた理奈は、カウンターに向かった。カウンターでは、天草が対応している。天草は、カウンターの内側にあるノートパソコンを操作している。天草「はい、では、もう一度生徒証をカードリーダーに通してくださいね。」理奈「はい。」理奈は、生徒証を取出して、カー
こんばんは🌙https://www.fanbox.cc/@makimaki-cloth/posts/7440746切りたい・・・|巻き巻きされたい人|pixivFANBOXクリエイターの創作活動を支えるファンコミュニティ「pixivFANBOX」www.fanbox.cc新作の公開です♪先日公開した『夢のような✂️』のアナザーストーリーになっています。ぜひ読んでください📖※こちらはREQU作品同様、課金システムになってます。課金額については、
画像から始まるコラボ小説!断髪小説家のみそさんとお互いに絵または画像だけを交換し、もらったその情報だけで小説を書くという試みです。さて、どんな小説ができたことやら・・・「もう今年も終わりか~」実家に帰省している大学3年生の冬子(ふゆこ)は大きな欠伸をした。暖かな炬燵に首まですっぽりと入り、庭の雪景色を眺めながら、退屈そうにしている。窓の外に広がる冬の風景が彼女の心にも冷たい静寂を運んできた。「今年は誰も帰省してないみたいだし、暇だな~」冬子は微かな囁きを漏らし、た
ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~15定期カット(10)5月7日ゴールデンウィークの最終日だ。また、1年生のカット指定日の最終日でもあった。理奈「じゃ、学園美容室へ行ってくるね。」有紀・倫・京「行ってらっしゃい。」全体の朝食が終わり、理奈は身支度を済ませると、ジャージ姿で学園美容室に向かった。理奈は、寮棟から学園美容室のある食堂棟への通路を歩いて行った。理奈の少し前を同じように食堂棟へ向かって歩いている女子生徒がいる。後ろ姿の髪の伸び具
ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~15定期カット(9)「ただいま」寮棟に着いた理奈は303号室の寮室に入った。「おかえり」寮室内には有紀、倫、京がいる。3人はそれぞれ自分の勉強机の席でパソコンの画面を見ていた。理奈「これ、おみやげね。地元の洋菓子屋さんのフィナンシェの詰め合わせなの。」理奈は、寮室内の共用の台の上にお土産の箱を置いた。有紀、倫、京「ありがとう。」理奈は3人の髪を見ると有紀もカットを済ませていた。京はすでに5月1日にカット済
ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~15定期カット(8)5月6日理奈は、寮に戻るため、実家を出て、電車に乗って学校の最寄り駅に向かっている。時刻は、すでに午後4時を回っている。理奈は、学校の最寄りの駅に着いた。理奈は、尼曽根学園行きのスクールバスに乗るため、駅のホームを出ると、駅前のターミナルのバス乗り場に向かった。田舎の駅なのでターミナルと言っても都会にあるような大掛かりなものではなく、ただ駅前が車両の回転用に広くなっているだけのロータリーだ。ス
ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~15定期カット(7)ハンバーガー店の店内、奈美、優衣、理奈の3人はお互いのスマホに入っている写真を見せ合い、新たに始まった高校生活の話で盛り上がっている。理奈「これが同じ寮室のルームメイトなの。」理奈は、寮室内で撮った有紀、倫、京の4人で写っている写真を奈美と優衣に見せた。理奈と同じスクールボブ姿で4人が写っている。奈美「へーっ、寮室の中ってこんな感じなんだ。」優衣「うるさいお父さんやお母さんがいなくていいよね。」理
明けましておめでとうございます。昨年中は、当ブログに多数の方から閲覧していただきありがとうございました。おかげさまで、当ブログの投稿数もこの投稿で296になり、まもなく300になります。昨年を振り返ると、9月には小説「ハイスクール・ボブ」をスタートすることができました。また、11月には当ブログ開設10年を迎えました。本年もさらに当ブログの内容を充実させていきたいと思いますので昨年同様変わらぬご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
「ねぇ、しよ?」街コンで出会った女性とマッチングしてから3時間経過後、2人で飲んでいる際に耳元でそう囁かれた。清楚な見た目なふんわりロングヘアの可愛い女性から放たれた一言は、俺を一撃で恋に落とした。出会ってまだ2時間くらいなのに、なんて積極的なんだろう。見た目からは想像できないが、かなりエロい女の子なのだろうか。それともお酒に弱いと言っていたから、酔った勢いってやつなのか??「は、はい!ぜ、ぜひしたいでしゅ…」酔っ払って鼻の下を伸ばしてスケベな顔をしているであろう俺の素直な答えに
今年も断髪小説をいっぱい出しましたね、、、それに、noteでのイラスト付きの小説というのにも手を出しましたnoteでは有料記事にしているので、pixivでの投稿ほど人の目に作品は触れられているものではないですが、どんな環境でも読者がいるということには感謝しかありません今年は今日でおしまいですが、また明日になれば新しい年が始まってまたいつも通りの日常が過ぎていくのでしょうまだ、読んだことないよーっていう新規のお客さんはこれからもぼちぼち増えていくと思いますここで知る人もいると思います
ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~15定期カット(6)奈美、優衣、理奈の3人は、駅前の商店街へ向かって歩き出し、商店街のアーケード内にあるハンバーガー店に向かった。商店街のアーケードを数分歩き、ハンバーガー店に着いた。3人が中学時代からよく行っていたお店だ。3人は、注文したポテトなどのサイドメニューと飲み物をカウンターで受取るとトレーを持って、2階の客席にに向かった。3人は。客席の奥の方の4人掛けの空きテーブル席を見つけてそこに座った。奈美と優衣
「今日はクリスマス♪楽しみだな~」クリスマスの夜、女子高校生の柊真白(ひいらぎましろ)は男友達の隼人(はやと)と大きなクリスマスツリーを見に行く約束をしていた。そして、今日はその男友達の隼人に告白をする計画を立てていたのだ。真白の一方的な片思いのため、振られる可能性が高いが、本人はやる気満々でオシャレしていた。「よし、メイクはばっちり。あとは、髪を梳かして今日は緑のセーターを着て行こう」真白は背中の下まである長い黒髪をブラッシングし、買ったばかりの緑のセーターに着替えた
ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~15定期カット(5)理奈は、入ってきた列車に乗り込み、列車の扉が閉まると、ディーゼル車は大きな音をたてて動き始めた。理奈にとって電車で実家に帰るのは今回が初めてだ。この後、少し大きな駅で在来線の特急に乗換えて実家に帰ることになる。ローカル線の列車で数駅行ったところで、理奈は在来線の特急に乗換えた。特急券は、事前にネット予約していたので、ゴールデンウィーク中でも指定席をとることができていた。理奈は、特急に乗換えた。
ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~15定期カット(4)2023年5月4日ゴールデンウィークの5連休2日目。理奈は、この日から6日までの2泊3日、実家に帰省する予定だ。303号室の4人は朝食を食べ終え、寮室に戻った。理奈は、帰省のため私服に着替えている。理奈「じゃ、地元に帰って中学の時の友人に会ってくるわ。」倫・京「気を付けてね。」有紀「おみやげ忘れないでね。」理奈「わかってるって。」有紀「じゃ、行ってくるね。」有紀・倫・京「行ってらっしゃ
おはようございます♪本日は新しい小説の公開です🙌pixivで昨日公開しましたが、こちらでも載せてみます。・・・・・サンタさんのバイト。定番のクリスマスケーキ🍰、広告チラシ配りや、ファーストフード。12月になるとよく見かけますよね♪同級生も24日はサンタの衣装を着て、接客するみたいです🤶サンタの衣装のおじさんが立ってるか、大学生のアルバイトの女子が立っているか、それだけでインパクトは断然違いますよね。だからじゃあ・・・現実はあり得ないけど、あってもおかしくないような、そんな世界
noteとpixiv作品同時に投稿です先にpixiv用のが完成してたんですが、どちらもポニーテールをテーマにしてるので、どうせなら同時にと思って、ようやくいけましたどちらもポニーテールで押せ押せしてますが、自分の作品としては珍しく、どちらもそんなにハッピーエンドではない、、、(ネタバレ💦)しかし、どちらも読んでいただけたら嬉しいです😙noteのほうは有料にしているので、どうぞ興味と好奇心で🫣pixivはいつも通りに無料なので、過去作共々よろしくお願いいたしますm(__)m
ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~15定期カット(3)2023年5月3日ゴールデンウィークの5連休が始まった。5連休ということで、運動部の生徒は他校との練習試合などで忙しいようだ。また、5連休を利用して実家に帰省する生徒もいる。理奈の場合、5月4日の朝から5月6日の夕方まで帰省して、7日に学園美容室で髪をカットをする予定だ。5月3日は特に予定はなかった。なのでゴールデンウィーク中にしなければならない宿題を片付けることにしていた。303
ご精読ありがとうございます。ここでは、麻衣が学園美容室で初めての定期カットをしたことを理奈と話しているシーンをもう少し詳細に書きますので2.5となります。ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~15定期カット(2.5)2023年5月2日朝の1年2組の教室1時限目の開始まであと5分ぐらいある。理奈は、前の席に座っている小谷麻衣と話をしている。麻衣は、昨日のうちにカット指定期間の定期のカットを済ませていた。理奈は、麻衣から昨日のカットのこ
ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~15定期カット(2)5月1日、月曜日1年2組の教室内新学期が始まり、早くも1か月が経過した。一斉カットをした4月7日から3週間あまりが経過した。まだ、カットから3週間あまりなので、次のカットにはまだ早い感じではあるが、理奈たちのスクールボブは全体に伸びてきているのが感じられる。長さ自体は、まだ1センチも伸びていないだろうけど、サイドや前髪はカット直後のパツンとしたシャープさが失われつつある。また、襟足の刈
「女性カットモデル大募集!御礼10万円」という広告がSNSから出てきた。募集しているのは理容美容専門学校で、「随時面接を行っています」とか「メールにて応募受付中です」などとあった。そして最後に連絡先が書かれてある。「ううむ、女性カットモデルか……」その文面を佳代は背中まである長い髪を触りながら興味深そうに眺めていた。「髪を綺麗にしてもらえるし、お金もこんなに貰えるのね。」佳代は大学生だ、おしゃれもしたいし、パーマ代やシャンプー代も結構掛かる。だがカットモデルならタダで髪を綺
ハイスクール・ボブ~ある全寮制高校のカット事情~15定期カット4月24日、月曜日、1年2組の教室内6時限目の授業が終了した。終業のショートホームルームの時間だ。担任の三原雪が教室に入ってきた。三原は生徒たちに連絡事項を伝えている。三原「来週5月1日の月曜日から5月7日の日曜日までの7日間は1年生のカット指定日です。生徒は必ず5月7日までに頭髪のカットを済ませてください。」三原「これが、カット指定日のお知らせのプリントです。各自後ろの人に渡してください。」三原
沙姫は髪が長い方が自分らしいと思っていたが、長い髪をバッサリ刈り取られたいという思いが強まってきたのだ。「いいよ、髪切ってよ」沙姫は少し恥ずかしそうに答えた。「ほんとにいいの?」夏樹が心配そうに聞く。「うん、蒸暑いしキレイサッパリしたいから」沙姫はそう言いながら、部屋の鏡に写る自分をじっと眺めた。「じゃあ…いくよ……」夏樹はそう返事をすると、後ろからバリカンが入る。「あぁあ……!!あひぃぃ!!」短い髪の毛がバサバサと落ちていく。バリカンはうなじから、つむじ近くまで、彼
東京の夏は蒸暑い…東北出身の女子大学生の沙姫は黒いくて艶かなロングヘアをどかしながら首の汗をハンカチで拭きとった。「暑い……なんとかならないかしら?」沙姫が思わずそんな愚痴をこぼすと、それを聞いていた誰かが沙姫に声をかけた。「仕方がないよ、東北に比べたら東京はこんなに暑いんだから」沙姫にそう声をかけたのは隣の席の男子、夏樹だった。「そうだとしても暑いものは暑いんだからしょうがないじゃない。ねぇ、なにかいい方法ないかな?」沙姫が不満げにそう言うと夏樹は少し考えるようにしてから答えた。