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何かしらの事柄や道理を、わかりやすく伝えたいときには「たとえ(例え)」を使いましょう。「たとえ」がわかりやすいほど、読む人の理解度は高まります。【例文1】人生において読書量はとても重要です。↑意味は理解できますが、読み手が納得するかどうかはわかりません。なかには、納得できない人もいるでしょう。では、以下のように「たとえ」を用いて修正してみてはどうでしょう。【例文1の修正】人生における読書量は、マラソンにおける心肺機能と同じです。心肺機能が向上すればタイムがよくなるように、読書量が増える
=================================Q:誰かが言った言葉や、本から抜粋した内容を文章に盛り込みたいときに、どのような表現をすればいいかがわかりません。「◯◯だそうです」「◯◯のようです」くらいしか思いつきません。教えてもらえますか?=================================A:「◯◯だそうです」「◯◯のようです」どちらも立派な表現方法です。この場合は「伝聞(=第三者から伝え聞くこと)」として使われています。
比較の文章を書くときは、対等な関係にある言葉の表現をそろえましょう。以下の1~3のうち、いちばん理解しやすいのは、どの文章でしょうか?1:原材料費がかからない商品は安く、原材料費がかかる商品はそれなりにする。2:原材料費がかからない商品は安い。原材料費がかかる商品は安くはない。3:原材料費がかからない商品は安い。一方、原材料費がかかる商品は高い。理解しやすいのは「3」ではないでしょうか。なぜなら「安い←→高い」の比較が明確だからです。しかも、途中に挟んだ