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ご訪問ありがとうございます。こんな塗り絵をしてみました。右向きの魚と左向きの魚は全く同じ形をしています。そして、隙間なくぴったりはまり込んでいます。このまま、平面を敷き詰めることができます。すてき・・・「敷き詰め」は数学で扱うことができるということです。その解説は私の能力をはるかに超えます。この本には、やさしい言葉ながらちゃんと理屈が書いてあります。理解できなくても数学は美しい💛世界一美しい数学塗り絵-宇宙の紋様Amazo
どうも10日振りくらいです|ω・)ちょっと学祭などでリアルが忙しく中々更新できませんでしたm(*__)mそして学祭が終わるや直ぐに始まるテスト期間…流石に終わるのを待ってると1ヶ月以上空けちゃうことになるので、とりあえず今回は人によっては役に立つだろう計算式について書いていこうと思います(・ω・)ゞさて、エンチャンターに限らず追加攻撃で戦うジョブの皆様こう思ったことはありませんか?「オートスキルが複数箇所ある場合の全箇所発動する確率、最低1箇所でも発動する確率がわからない」なに?思
休校がまだまだつづいています。この物理ネコ教室の講座公開は、作業的にけっこうたいへんですので(笑)、毎日更新というわけには行きませんが、できるだけがんばって更新していきます。今回から、いよいよ波です。2年生向けの内容ですね。冒頭のイラストはニュートンと光の正体について論争したオランダの物理学者クリスティアーン・ホイヘンス。物理学では波動論の基礎をきずいた人ですが、この頃の科学者はなんでもやっています。土星の衛星タイタンや土星の輪を発見し、オリオン大星雲をはじめてスケッチしています。
鏡の左右反転問題の続きです。議論はさらに複雑に、深い世界へ入っていきます。ところで、上のイラストは前の記事と何がどう違うか、わかりますか?・・・そうですね、絵そのものの左右が反転しています。つまり、像の側から実物を覗いた絵になっているのがおわかりでしょうか。像の側から見た場合、そもそも上げている手が右ではなく左手になります。「像の側から見る」という見方をするかどうかで、この問題の深さも変わってきますね。「鏡像では右手が左手になる」
このブログサイトは大きく分けて5つのカテゴリーの記事があります。そのうち「物理ネコ教室」の記事は、理系3年向けの講座公開が一通り終わってから、久しく新しい記事を書いていません。3年理系むけの講座公開は、理系に進んだ3年生からぼくのプリントで勉強したいとの強い要望があって、行いました。高校生や若い理科の先生向けに公開したのですが、思いがけず、ベテランの先生方からも参考になるといわれることがたびたびありました。いずれは1年や2年の内容も公開することになるのかなと思っていたのです
相対運動の本質は、すでにガリレオが発見しています。「ガリレオの相対性原理」と呼ばれるものがそれです。一言でいうなら、止まっている人から見た世界と等速度運動をする人から見た世界は、同じ物理法則が成り立つので、実験により区別することができない、というもの。ただし、これは力学についての話で、電磁気の法則になると、うまく行きません。それを電磁気も含めて拡張したのが「アインシュタインの特殊相対性原理」です。(アインシュタインは、さらに加速運動をする人から見た世界にもある考えを導入することで、同じ
『源氏香』は誰がデザインしたのでしょうか?源氏香之図のデザインがあまりにもよくできているので、以前からとても気になっていました。いろんな文献を調べましたが、作者は不詳です。源氏香は、江戸時代初期、当代文化の指導者後水尾(ごみずのお)天皇の文学愛好の精神と香との結合から生まれた組香(二種以上の香を焚いて香の異同を判別するもの)の一種だと言われています。源氏香とは文字通り香道から来た言葉で、数や名前は源氏物語に由来しています。「源氏物語」は54帖あり、そのうち最初の「桐壺」と最後の