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やや重い話なので、前半はスルーでも結構です。受験浪人時代からこの歳になるまで「本当の教養とは何だろう」ということを考え続けていました。というのも、駿台予備校で半世紀ほど勤めた英語の名物講師だった奥井潔きよし先生(のちの東洋大学文学部長、東京大学、法政大学、埼玉大学、東京女子大学、慶應義塾大学などの講師も歴任)が「いくら知識があっても周囲の人に気兼ねさせ、暗い気持ちにさせる人間には教養はない」とはっきり言ったことが今も強烈に印象に残っているからです。実際奥井先生と
【睡眠用朗読】泣ける純愛物語。山本周五郎『日本婦道記小指』【名作/聞き流し/教養】山本周五郎の短編小説とってもいいね!『日本婦道記』の一編「小指」ですね。この作品は、武士の妻としての誇りと献身、そして夫婦愛を描いた感動的な物語です。あらすじ(概要):物語は、ある武士の妻・志津(しづ)が、夫の危機を救うために自らの小指を切り落とすという衝撃的な行動に出る場面を中心に展開します。夫は藩内の権力争いに巻き込まれ、切腹を命じられるような絶体絶命の状況に陥っていました。志津は夫の名誉を守り、
あはは、読みかけの本を横にいったん置きまして『秘儀』の上巻を読み始めてしまいました父と彼の息子が中心の物語にカルト教団に舞台になる1981年からの長い月日。初めて読む作家さんですが、好みにぴったりです。まだ上下巻を読んでいないので感想はUPできませんが、作品から見えてくる作家の方の教養(詳しいかたはもっと詳しいので、私基準で考えないでくだされ)の深さが好き♪こうしたものを見せられると関連した本が読みたくなるんですよね。そして、密かに自分の無知さに落ち込む......。
何だか暑いが重陽の節句である。五節句のうち、いや他の年中行事を含めてもなぜだかあまり定着しなかった行事。なぜなのだろう?栗ご飯にはしなかったが、重陽の和菓子を買った。「青いが栗」と「着せ綿」。練り切りやきんとんの銘はとても風雅で好き。洋菓子ももちろん季節のものがあるが、和菓子のそれとは何か異なる。自然を尊び楽しむ感性がそこにはある。子どもだった私や妹に、両親が菓子の名前をきちんと伝えてくれたことを覚えている。その時期に食べないと食べ損なってしまう美しい上生菓子。意匠を凝らした
毎日Instagramできもの文様発信中の大分きもの千文家&息子大好き「けいすけ」こと山下啓介です。初めましての方、「けいすけ」はこんな人です。ここをタップ↓↓↓けいすけの自己紹介自己紹介文2020年版尼崎でのキックオフMT、無事終了。からの、帰りの“JR読書室”。今日の2冊目はこちら👇『ムンクは何を叫んでいるのか?』著:井上響正直に言うと、ちょっと前までの自分なら、この本は絶対手に取ってない。“美術?興味ないなぁ…”ってタイプだったんで。『『ジヴェルニ
日常を少しだけ美しく整えるためのマナーと生き方のヒントを綴っています親子で育む、品のある暮らしマナー講師の佐藤夕です先日、20代の頃に同じ会社で働いていた友人と、久しぶりに出かけてきました。待ち合わせは、最近すっかりお気に入りになっている東京會舘。「今日もマロンシャンテリーを頂こう」そんな気持ちで向かったのですが…なんと、一日中満席。平日は比較的入りやすいことが多いので、すっかり油断していました。一緒に行った友
インター幼少期の頃は、いつか親子留学をしたいという思いがあり、資産形成をしながら準備をしていました。その後、社会情勢の変化や円安、日本で暮らす良さなど、さまざまなことを考えるようになりました。2年前の夏休みにマレーシアで約40日間過ごした経験も、これからの教育について考える大きなきっかけになりました。海外で学ぶことだけが道ではなく、日本の中高一貫校の充実した教育環境の中で、まずは幅広い教養や考える力を身につけることも、将来の可能性を広げる大切な選択肢の一つだと感じています。海外で活躍するた
シリコンバレーではストア哲学が大流行しているそうです。興味を持ち、ストア哲学に関する入門書を読んでみました。『心穏やかに生きる哲学ストア派に学ぶストレスフルな時代を生きる考え方』(ブリジッド・ディレイニー著)約2000年前を生きたセネカ、エピクテトス、マルクス・アウレリウスといったストア派の哲学者たちの思想を軸に、現代に応用できる生き方が説かれています。特に、本書が提案する「ストア派のように過ごすための基本原則」には、今の私にとって非常に共感できる視点が多くありました。「人生の大半はコン