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こんにちは、アリーシャです。私は教育関係でも働いていますが、教育を仕事にすることはとても難しいなと思います。ましてや教育で政府からの補助もなくで民間企業でお金を稼ぐのは本当に難しいなと感じます。実際のところ、良い教育を提供しようと思ったら手間も暇も設備費も人件費もかかります。今は教育サービスもIT化が進んでいるので、システム構築費用も多大です。DXで効率化できる部分もあるけれど、そのためにはシステム構築とその運用費用がかなりかかります。その点、私立の学校法人は国からの補助金もあ
2校目は、全校児童37人の小規模校で、1、2年生は単独学級でしたが、3・4年、5・6年は複式学級でした。私は、2年生9人の担任となりました。保護者の職業は、ほとんど農家で、子どもたちも赤ちゃんの頃から皆顔見知りという感じで、お互いのことをよく知り尽くしていました。基本的な学習習慣も身についており、学力の差はありましたが、学級経営は、とてもやりやすく、「人数が少ないと、楽だわ、」なんて思ってしまいました。(数年後、その思いは変わりますが)この学校に勤務している間、私は2度出産させて頂
不登校や登校拒否って生徒間のいじめが思い浮かぶでしょ?違うんです教師からのいじめも存在しますわたくしの時代にもありました教師のいじめ友達は不登校になりました教師も人間だからって言ってる奴辞めろよ教師の仕事
新任教諭、4月に残業100時間「教育実習と想像以上のギャップ」:朝日新聞デジタル公立学校に配属された新任教諭が、1年以内に辞めてしまう――。そんな事例が増えている。今年4月に新卒で採用された教諭は業務量の多さに苦しみ、抱いていたイメージとのギャップを訴える。一部の学校ではサポー…www.asahi.com本日、朝日新聞でこんな記事を拝見しました。教育実習と想像以上にギャップを感じることなどが原因で、せっかく採用試験にパスしても1年以内に辞めてしまう割合が、公立の学校で増えているそ
-「教師の仕事はもう嫌だ」と思った時に読むブログ-こんにちは!「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。------------------------------<人生設計のノウハウ集をプレゼント!>「私の人生、このままでいいのかな?」そんな不安を感じている先生方へ。詳しくはこちらから→>>>------------------
このたび、私の著書が電子書籍で出される運びとなりました。「熊本市教師塾きらり」というものがありまして、私は一期生なのですが、そのときに大変お世話になり、とても尊敬している前田康裕先生からお教えいただきまして、D-projectというプロジェクトに昨年度、参加させていただき、このように形にしていただきました。心より感謝申し上げます。実は、一年半ほど前に受けた講座で、こんな目標をたてたんですが、電子書籍ではありますが、これはこれで、一応達成できたってことになるのかなーっとwさてさて。私の著
筑摩書房の現代文Bの教科書所収、森岡正博『「自然を守る」ということ』。2700字余りの評論。これを2コマで終わらせた。1コマ目。副教材の問題集で、評論文の話題とキーワード、対立関係にあるものにマークする練習をした。それを踏まえて、『「自然を守る」ということ』にも同様のマーキングをするように指示。ストップウォッチでタイムを計りながら速読。単に早く読むだけでなく、鉛筆片手にマークをつける。マークをつけながら早く読む訓練。早く読み終わった生徒は、プリントの課題に取りかかる。何も
3月31日で「中学校教師」を辞めました。でも、この仕事が嫌になって辞めた訳ではありません。15年間続けてきて、ようやく「やりがい」や「自信」が持てるようになりました。その「ノウハウ」や「仕事術」を若い人たちに伝えていけたらいいなぁ。そう思っています。『生徒指導』難しいですよね。先生たちみんな苦手なんです。だから、何か問題が起こったときに「指導部」とか「誰か」に任せようとしてしまう。でも、『生徒指導』をしなくていい先生なんていないはずです。だって『生徒を指導すること』こそが、本
「朝の黒板」子どもたちが登校してきて教室に入る時、黒板にメッセージがあると、とても良いと思います。例えば、「おはようございます。今日も一日楽しく過ごそう。」「今日は、○○集会があります。みんなで頑張ろう。」「今日の運動会練習は、校庭で、ダンスの練習です。1時間目です。」などと、気持ちの良い朝を演出したり、今日の予定を端的に書いたりして、子どもたちのモチベーションを上げることができます。写真や図をスクリーンに投影して、席替えや並び方を教えてあげるのも一つの方法です。朝の一手
これまで、いろいろな大学の先生方とお話をする機会があり、その中で、「入学時に教職を目指していたが、民間企業への進路変更をする学生が約30%ほどいる。」というデータをお聞かせいただいたことがあります。その理由としては「教職はブラック」というネガティブな理由です。何をもってブラックなのかというと、・勤務時間が長い。・保護者対応に不安がある。・マルチタスクが多い。(授業だけが仕事ではない)などです。教職は専門職ということもあるのか、学生がよく仕事を見ていると関心します。よく仕事
「連絡帳を書く」子どもたちに連絡帳に明日の予定を書いてもらうのは、その日の早い時間に越したことはありません。それは、何かあったら、連絡帳を書く時間が取れなくなるかもしれないからです。いつも、ルーティーンにして書く時間を決めておくのが一番良いと思います。朝の会で書く、帰りの会で書く、給食が食べ終わった子から書く、など方法はいろいろあります。また、その日にテストがあって、時間があまりそうな時は、その時間に子どもたちにじっくり丁寧に書いてもらうこともできます。また、書いた連絡帳は