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地下へ下りる階段聴松閣で一番驚く場所が地下なんでございますよ。なんと、インド風仏教に信仰が篤かった伊藤次郎左衛門祐民さんは、昭和9年に4か月のインド仏跡巡拝旅行をして。その時感銘を受けた景色や建物をまんま地下につくっちゃったというね。ダンスホール聴松閣には至る所に八角形が。窓の彫刻はカンチェンジュンガ柱の模様はインドのアーグラ城で見られる象嵌(ぞうがん)の模様ですって。正面はインドじゃなくてカン
ガイド付きの特別公開が先週末まで開催されておりましたので。今まで足を踏み入れたことのない揚輝荘へ行ってまりました。いやいや、松坂屋の創業者は「伊藤さん」と知ってはおりましたが。奥深さにぶっ飛び〜〜〜でございます。名古屋をよく知る方も知らない方も。面白いのでぜひ訪問してみてくださいまし!!!まず全く知らない方のために「揚輝荘」を一言で説明しますと。松坂屋創業者の別荘でございます。土地の広さは1万坪。建物数は各地からいろいろなものを移築して30棟ほどあったそうで
名古屋、覚王山にある「揚輝荘」名古屋の老舗百貨店「松坂屋」の初代社長、伊藤次郎左衛門佑民氏の別荘🟰名古屋で要人を饗す迎賓館として建てられた「聴松閣」を見学して来ましたそれは素晴らしい建物だった一見、上高地の「帝国ホテル」の様ですそう、その「帝国ホテル」を模して建てられたそうです井桁の天井船底をイメージした天井調度品の椅子と廊下の手摺りの柱に唐草模様の彫刻が施されています(縁起の良い吉祥模様)その昔、海外にも視察に訪れ、その当時は✈️ではなく⛴️だった、その思い出、船の丸窓井桁