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シリーズの三作目。最初はミルンの所からちょっとお涙頂戴的な?と思ったけど、後半は本当にじーんと来た。ラストの「名探偵のままでいて」は最高だった。あと楓と祖父が大活躍で、四季と岩田先生が役立たずになったあの出来事が面白かった。ほぼミステリー初心者なのでディクスン・カーを読んだことがなく、この本を読んだあと買ってきた。『妖魔の森の家』にはビビった怖っディクスン・カーや江戸川乱歩、その他の作品もたくさん出てて、全部読みたいと思った。ただ、『B13号船室』は本屋にも電子
★★★★★★★☆☆☆2009年112min.ネタバレ小説が原作なので気にせず話してます敬称略の人もありますし略してない方もいます監督益子昌一製作「さまよう刃」製作委員会脚本益子昌一音楽川井憲次原作東野圭吾長峰重樹:寺尾聰織部孝史:竹野内豊真野信一:伊東四朗中井誠:佐藤貴広木島和佳子:酒井美紀木島隆明:山谷初男長峰絵摩:伊東遥島田:長谷川初範伊藤:木下ほうか田中:池内万
※※この本を読んで一言※※読む者を惹きつける怒涛の展開でボリュームはあるのに一気に読めます。映画になるだけのことはあるなと思う作品です。教訓:小説を読むなら事前に知る関連情報は極力減らして読むべきです(笑)※※※※※※※※※※※※※※※呉勝浩さんの作品は「スワン」に続き2作品目になります。この「爆弾」は映画が面白そうで見たくなり、だったら映画を見る前に原作を読んでおこうと思い購入しました。スズキと警察の知恵比べにも似た取り調べや捜査の過程で、進行するにつれて少しずつ謎が
「マーブル館殺人事件」著者:アンソニー・ホロヴィッツ出版社:創元推理文庫(2025/9/12)創元社HPより引用ギリシアでの生活に区切りをつけ、ロンドンに帰ってきたわたし、スーザン・ライランド。フリーランスの編集者として働いていたところ、予想だにしない仕事が舞いこんできた。若手作家が名探偵〈アティカス・ピュント〉シリーズを書き継ぐことになり、その編集を依頼されたのだ。途中までの原稿を読んだわたしは、作者が新作に自分の家族関係を反映しているのを感じる。ということはこ
※※この本を読んで一言※※ミステリとして面白いかと言われるとなかなかビミョ~(個人的感想です)。リアルなミステリとラノベ的キャラモノを足して2で割って、ところどころファンタジーを少々加えた作品と割り切るなら楽しめました。※※※※※※※※※※※※※※※2025年の「このミステリーがすごい!」大賞作ということで読んでみました。内容としては最先端の遺伝子工学を軸に、現代の生命の尊厳と宗教を絡めつつ、ループクンド湖の多くの人骨の謎、紫陽の存在、唯の真意を隠していそうな行動、樹木
今回はNetflixで配信中の注目作『彼の真実、彼女の嘘』をご紹介します。WatchHIS&HERS|NetflixOfficialSiteTwoestrangedspouses—oneadetective,theotheranewsreporter—vietosolveamurderinwhicheachbelievestheotherisaprimesuspect.www.netflix.com本作はアリス・フィ
↑映画「秘密」出演時の東野圭吾氏東野圭吾氏が亡くなってしまいました。まさに巨星堕つ、と。わたし、大ファンでした。わたしの中で神格化されているのは、映画界ではジーン・ハックマン、音楽界ではクラシックではベートーヴェン、J-POPでさだまさし、プロ野球では落合監督、そして小説界ではもちろん東野圭吾でした。わたしは子供のころから本を読むのが大好きで、そんなわたしを見て母が、わたしが小学二年生の時に、本屋さんに嫁いだ母の友人に頼んで大量の本をわたしに与えてくれましてね、その
『名探偵のままでいて』の続き。前作より認知症が進んだ祖父だけど、名探偵っぷりは相変わらず。面白かった第三章は傑作だと思った。人の心をほぐしてくれるのは時間で。だけど人の助けがないと、その時間を迎えることはできないというそのことが凄くしみた。人の心にズカズカ入らないのも、現代の人間関係で良いなと思った。読み終わったら、アルフレッド・ヒッチコックの作品をとてつもなく見たくなった。『疑惑の影』『救命艇』『鳥』『ロープ』特に『疑惑の影』が見たい。あと、古典ミステリー
週末はほぼ外出せず、ずっとこのゲーム三昧だった。プレイ時間は22時間ぐらいさて、完走した感想ですが、正直言うと前作の方が面白かったと言える。前作より劣る理由①殺人事件がほぼない今作ではステップ(超能力を持つ道具)に関する調査ばかりで、ステッパー(超能力者)による殺人事件を推理するものではなかった。主人公サイドが一般人なので仕方ない部分はあるが、前作のマナ専任チーム(警察&探偵のようなもの)キャラも数人は出て共に行動することはあるので、殺人事件は起こって欲しかった。ヴァンダインの二
犬丸幸平「最後の皇帝と謎解きを」2026年第24回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作紫禁城で起こる密室殺人事件に溥儀と日本人絵師が挑む!身分も国も超えた人々の友情×歴史ミステリー1920年、中国。北京在住で日本人絵師の一条剛は、紫禁城に住む廃帝・溥儀に水墨画の師として雇われた。しかし溥儀には、城に眠る水墨画を贋作にすり替えて真作を秘密裏に売却し、清朝復興のための資金を調達する目的があったのだった――。使用人の宦官のひとりが密室で不審死を遂げた事件を皮切りに、龍の絵
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★2012年129min.ネタバレ原作ありきなので敢えてしないようにしました敬称:あったりなかったり監督土井裕泰製作総指揮濱名一哉製作フィルムフェイス脚本櫻井武晴音楽菅野祐悟原作東野圭吾加賀恭一郎:阿部寛青柳武明:中井貴一青柳悠人:松阪桃李八島冬樹:三浦貴大中原香織:新垣結衣松宮脩平:溝端淳平杉野達也:山崎賢人黒沢翔太:聖也吉永友之:
タイトルが暗示するように、本作のテーマは「交換殺人」です。6歳の娘を殺され、自責の念から夫までも自殺で失ったアマンダ。捕まった容疑者は、金とコネを使ってのうのうと逃げ延びています。一方、青い眼の男に襲われ、命は取り留めたものの、刺された傷が原因で子供を持てない身体となったルース。犯人は捕まらず、彼女は怯えて日常生活にも支障をきたす日々です。犯罪によって深く傷ついた二人。彼女たちは復讐することでしか癒やされない心の傷を抱えて生きています。アマンダは被害者遺族の
こんにちは。先月大腸がんでお亡くなりになった東野圭吾さんのミステリーを、あらためて久しぶりに拝読しました。人気の「マスカレード」シリーズ。面白過ぎて気付くとわたくしのピアノ練習時間と睡眠時間が溶けていました。(パソコンとスマホ画面では強く出る頭痛が、紙の本だと、まだ控え目です。)事件解決の過程で、人の心理を読み解く中で表現される、人の弱さや不安定さ寂しさが、読者の共感を呼ぶように感じています。学校の図書館の江戸川乱歩シリーズ、怪盗
なかなか珍しい名探偵だった。認知症とパーキンソン症状の祖父が謎を解いていく探偵ものだった。主人公は孫の楓。小学校の教師で独り立ちしているものの、たった一人の身内である祖父のことをとても心配している可愛い人。身の回りでいろんなことが起きて、祖父に相談に行く楓。そして二人に過去の犯人が襲いかかる。面白かった。読みやすいから軽く思うけど、内容はけっこうシリアス。ラストはそうきたかーと声に出たw『女か虎か?』のような、リドル・ストーリーはモヤるなあ《※ネタバレありの感想》
今日は十五夜ですね。どこかで団子粉を買って帰らないと…💦新聞小説その後最近日経新聞の朝刊・夕刊ともに新聞小説だけは欠かさず読むようになってしまった私👹です。夕刊の有栖川有栖さんの『折れた岬』が終わりました。引退した編集者が失踪した作家を探す話で…謎解きの考察は、私も一緒にいろいろ考えて…楽しかったです。友人の探偵社から送られた敏腕探偵の登場で一気に解決か⁉︎と思いきや解決できず…探偵社の友人も敏腕探偵も、なんだったんだ…⁉︎そこからは、どうやって終わらせるつもりですか⁉︎と違
※※この本を読んで一言※※私はホラー系の作品を何冊か読んできましたが、こういう系の作品は初めてでした。インターネットだとこういう話はちょくちょく見るんですけどね。※※※※※※※※※※※※※※※ホラー系が読みたくて、岩下志麻子さんの「ぼっけえ、きょうてえ」他、何冊か購入したうちの一冊がこの作品です。インターネットで面白そうなホラー作品を検索していて見つけた作品で、藍上央理さんの作品を読むのは初めてす。読み始め、最後まで一気に読める面白い作品でした。最後まで読んでみて、一言
※※この本を読んで一言※※説明不要な有名な作品のオマージュです。10人がどうやっていなくなるのか・・それを楽しみに読み進めました。※※※※※※※※※※※※※※※今邑彩さんの作品は「i(アイ)鏡に消えた殺人者警視庁捜査一課・貴島柊志」を9年前に、「よもつひらさか」を6年前に読んで以来なので、ずいぶん久しぶりになります。言わずと知れた「そして誰もいなくなった(清水俊二訳)」を土台にした作品であり、「そして誰もいなくなった」の演劇を演じた女子高生が次々に役に見立てた方法で殺され
※※この本を読んで一言※※登場人物に不快感MAX!!イヤミスとも違う感情が湧き上がる、ある意味スゴイ作品です。※※※※※※※※※※※※※※※くわがきあゆさんの「レモンと殺人鬼」に続いて読む作品です。この作品を選んだ理由は単純にヤバそうな雰囲気だったからです。そして私の印象は間違っていなかったです(笑)。主役の光と準主役の薬師は、いなくなった方が世の中のためになるというくらいどす黒い存在です。一言でいうなら薬師は「サイコパス」、光は「究極の無自覚な自己中」と言っ
『暗殺の冬』はスウェーデンの作家クリストフェル・カールソンの、本邦初訳作品です。「十年に一度の傑作」という帯の文句に惹かれて読み始めました。その前に読んだのがノルウェー発『クライムキャスト』なので、図らずも北欧ミステリが続く形になりました。『クライムキャスト』にはあまり北欧特有の空気感を感じなかったのですが、本作は「王道の北欧ミステリ」。暗くて重厚で荒涼としており、怪異な伝説の影も潜んでいます。物語の主役は3人。そのうちの一人である「私」は、妻と離婚し、作家のキャリアにも行き詰ま
※※この本を読んで一言※※サイコパスな殺人犯や人の悪意が渦巻く胸糞悪くなる展開の作品でした(汗)。またこれを読んで漫画「デスノート」を思い出す人もいるのではないでしょうか。※※※※※※※※※※※※※※※これはたまたま店頭で見かけて手に取ってみて、作者の紹介で「このミステリーがすごい!の大賞隠し玉でデビュー」と書いてありました。これも何かの縁と思い即購入した作品です。ストーリーとしては連続殺人犯の「森のくまさん」が誰なのかが軸になってすすんでいきます。中盤で森のくまさ
※※この本を読んで一言※※法律の限界、探偵の在り方、人の幸せについてなど、何が正しいのか、どうすればいいのかなどいろいろ考えさせられる作品でした。※※※※※※※※※※※※※※※織守きょうやさんの作品を読むのは初めてです。タイトルも何だか毒々しくていかにも何かありそうだったので、どんな話なのか楽しみにして読み始めました。作品としては整然とした文章とストーリーなのでとても読みやすいです。北見の調査はあまりにもとんとん拍子に進みすぎでご都合とも思えますが、これは展開としてサクサク進むの
「読者(あなた)はかならず3度騙される」こんな帯で煽られたら、ミステリー好きとしては読まずにはいられません。物語は、まず「わたし」による一人称で始まります。「わたし」が暮らすのは、元は大きな一軒家だった屋敷を三つに区切ったテラスハウスの中央の家。ある日左隣に越してきてパン屋を開店した女性・アナに、「わたし」は強い興味を抱き、彼女のことを探り始めます。一方のアナが気になっているのは、テラスハウスの裏手にある湖畔で年に一度開かれる教会の集会。“召集”と呼ばれるそのイベントには毎回数百人の
⚠️ネタバレありです。キャラクターよりの感想になってます。とっても久しぶりのポアロシリーズ感想。夏が終わってしまった…。とはいえ気温的にはまだまだ真夏ですね~。オリエント急行の殺人(クリスティー文庫)Amazon(アマゾン)「おやまあ」ポアロはつぶやいた。「こういうことか。挑戦だな。大いに結構。受けて立とうじゃないか」アガサ・クリスティー「オリエント急行の殺人」山本やよい訳
こんばんはお越しいただきましてありがとうございます♪今日2本目の記事は、今回は読書感想回となっています。前回の本はこちら!↓『【読書感想】イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウさん』こんばんはお越しいただきましてありがとうございます♪今回は読書感想回。前回はこちらです!↓『【読書感想】にゃにゃ十二候藤本宏人さん』こんにちはお越しいただき…ameblo.jp最近、読書欲が高まっております。今回の本はこちらです!「ファイア・ドーム」辻村深月さんです!超・長編です。写真の角度です
「東の風が吹いてきたね、ワトスン」「違うだろう、ホームズ。とても暖かいよ」「ワトスンときたら!この有為転変の時代にあっても、きみだけはかわらないね。…」最後の挨拶/A.C.ドイルこれが最後になるかもしれないという思いが秘められた二人のこのやり取りは、僕にとっての「でも、セイントジャックスホテルには、まだ帰れない」にちかいのかもしれないなぁ、、旧友との再会といえば、友情を確かめあう二人のこのやり取りがいつもあたまに浮かぶ閑話休題最近では「ザリガニの鳴くところ」の読後感がよか
「ひつじ探偵団」を観てきました。ストーリーはイギリスののどかな田舎町。羊飼いのジョージは、愛する羊たちと暮らしている。ある日、ジョージが死体となって発見される。羊たちはこれが事故だと信じようとせず、リリーを先頭に調査に乗り出す。愛するジョージの無念を晴らすべく、犯人捜しに奔走する羊たちだったが。というお話です。イギリスの田舎町で、愛するひつじたちと共に一人で暮すひつじ飼いのジョージ。彼は毎晩、たくさんのひつじたちに探偵小説を読み聞かせています。彼らが物語を理解し、そ
「映画ちいかわ人魚の島のひみつ」カワイイを期待して観に行った子供たちが号泣してトラウマを植え付けられる、という世評がなければ、たぶん見なかった種類の映画です。いや、私は無知な大人でした、「ちいかわ」をナメてました、ごめんなさい。これは全国民が観たほうがいい映画でしょう。本気で。怖い、と言っても、スプラッターとかジャンプスケアとかいう、分かりやすい恐怖ではない、いわゆる「怨念の連鎖」がテーマの、倫理観が揺さぶられる類いの怖さですね。しかし、こんなもんを子供に見せるな、と言う現代人は、デ
※※この本を読んで一言※※息もつかせぬ怒涛の展開で一気に読めます。そして平和の大切さと、世界の平和の実現の難しさを感じました。※※※※※※※※※※※※※※※月村了衛さんの作品は初めて読みます。ちなみにこの作品はステリだと思って買ったので、読み始めたら自衛隊員による戦闘の話でちょっと面食らいました(汗)。序盤からアスキラが自衛隊のところに逃げ込んできて、そして襲撃に巻き込まれて、最後に基地に逃げ込むまでの1日ほどの話ですが、危機に次ぐ危機の連続で飽きずに一気に読むことができます。
ぽんきちのお部屋へようこそ。人見知りなぽんきちはこんな人→★2025・観ました!映画総まとめ(昨年観た分まとめてます)金曜日に観た分の感想をようやく。「ミステリー・アリーナ」を観ました。さて、何気に「君のクイズ」みたいな?クイズ映画なのかと勝手に思ってて。同時期に似たようなのやるんだなって、誤解しまくってましたが、そういうんじゃなかった。しかし、かと言って。ミステリー映画ってワケでもなかった?いや、何だろう?
児童文学の作家であるロス・モンゴメリの初ミステリー、『ハレー彗星の館の殺人老令嬢探偵の事件簿』を読みました。舞台は1910年の英国。ハレー彗星が地球に迫り、一部では「毒ガスが世界を覆い、人類は死滅する」という終末論が囁かれる中、物語は始まります。少年院を出所したばかりのスティーブンは、孤島の館で従僕の職を得ます。館の当主ワールズ・エンド子爵は、毒ガスの侵入を防ぐため館内の部屋のすべてを密閉し、館を「巨大な密室」としてそのときに備えます。翌日密閉された室内で子爵の遺体が発見され、犯人