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八つ墓村の新作の話題で盛り上がったおかげで、ネット上で吾郎さんの金田一シリーズ5本中4本まで視聴することができた。見られていないのは、悪魔の手毬唄。そして、女王蜂は一部欠損があって、正確な評価は難しい。前回も書いたけれど、八つ墓村は映画館で上映してもいいと思う。きっちりした本格推理ではないけれど、立派な探偵もの。それに、なんといっても、セットからしてテレビを超えている。そして、シリーズ全て見られたわけじゃないけれど、本格推理としての一番の出来は「悪魔が来たりて笛を吹く」じ
久しぶりの更新です。現在、生活面でこれまでにない苦境を強いられており、がっつり読書する余裕は無いんですが、以前に読んだ本の再読なら気負わずにできそうなので、いつか再読するつもりだった本作を本棚から引っ張り出しました。元ストリートキッドの探偵ニールのもとに、数ヶ月後に副大統領候補として推される予定の上院議員から、行方不明の我が娘アリーを探し出して連れ戻して欲しいという依頼があり、ニールは、アリーの目撃情報があったロンドンに渡る・・・というストーリーです。本作を最初に読んだのは20年ぐ
江戸川乱歩の短編「一人二役」の映画化で、江戸川乱歩没後60周年記念作品として作られた3作のうちの1作です。乱歩作品はすべて読んでいるのですが、内容を忘れてしまっている作品も多く、「一人二役」も憶えていなかったので読み返してみました。短編としても短めな作品で、長めのショート・ショートと言ってもいいくらいです。変装をテーマとしているものの夫婦間の奇妙な出来事をユーモラスな描写を含めて描く中間小説的な小品で、探偵小説、幻想小説にこだわり続けた乱歩作品としては、ある意味異色と言えるか
中学生だったかなぁ。。地元の本屋で、不気味な表紙の小説を見つけて興味を持ったのが最初。それが「江戸川乱歩」との出会いでした。そのシリーズは何冊か発行されており、その話をした友人が乗ってきて、手分けしてそれぞれ何冊か買いました。友人は「幽霊塔」、私は「幽鬼の塔」。タイトルと本のデザインに惹かれたのです。それぞれ交換して読み、乱歩の世界へ入り込んでいきました。その後、私がなかなか買えずにいると(予算の関係w)、友人が「人間豹」や「三角館の恐怖」「影男」など続々と買ったので、それを