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次女の心理士さんは、40代後半くらいの女性の心理士さんです。もう、一年半以上お世話になっています。次女は時々その心理士さんについて、「私の心の中が見えてる。」「私の未来が見えてるのかも。」などと言うことがあります。次女の思っていることを口に出していないのに的確に言い当てられたり、“今は平気でも、これからこんな症状が出るよ”といわれるとその通りの症状がでたり…というのがよくあるそうで、次女は驚いていましたが、心理学を学ばれてるので、表情や仕草などから感情などを読み取ることは可能
過食の衝動があるにも関わらず、頑なに食べることを我慢していた次女を、”??“と首を傾げるような提案で、自ら我慢せずに食べたいもの(アイスクリーム)を食べるように扇動してくれた心理士さん。まるで、魔法にかけられたようでした。しかし、その時、魔法にかけられたのは、次女だけではありませんでした。カウンセリングの最後に、心理士さんは次女を先に部屋から出すと、私に「○○ちゃんのお母さんへの態度を見ていましたが、病気の症状だけではないですよ。反抗期の反抗ですね。」と、特に神妙な面持ちでもなく、本
拒食症を治したい!と思っていても怖さから前に出なかったりこだわりが手放せないということありますよね。食べなきゃいけないのは分かってる。でも怖い...食べ物のこだわりやルールも手放せない。治したいことがありすぎて結局何をすれば治せるんだろうって思っちゃいますよね。私も「なぜ、何をすれば拒食症はよくなるのか」もっと早く知っていればどんなによかっただろうって思います。そうすればオーストラリアの治療で体重が倍にも
拒食症・制限型の摂食障害がある人はきっとやってるよね。カロリーチェックカロリー計算何食べたい、より「カロリー」で選んじゃうこと。「数字」がはっきりしてるから知っていると安心と感じますよね。わたしは摂食障害になった中学の頃からやめられなくてカロリー計算がもう私の一部になっていました。だからそれが特別異常なことだとも思ってなかったんです。知らないと不安だからただ安心するために、無意識にやっているだけ...だったんです。1日のカロリー決めてアプリに入力して…😭
心理士さんには、“食生活が元に戻っても精神的な部分はかなり遅れて回復してきます。”と言われています。今回のカウンセリングは、珍しく次女自ら、ママも一緒に受けて欲しいと懇願されました。しかし、私には嫌な予感がしました。今までの経験上、次女が、私に一緒にカウンセリングを受けて欲しいと言う時は、私のことで、告発したいことがある時、「ママは、こんなに酷いんだ!」と私がいる前で心理士さんに訴えたい時です。カウンセリングが始まり、最近の次女の過食の状態の話になりました。心理士「最近はどう
食べたいけど、食べるのが怖いアレ...挑戦しようかどうしよう↓食べるべき、やめとく?↓怖いけど治すためなら挑戦した方がいいよね。食べたいんだし。↓でも今日は夜ケーキを食べる予定だった...怖いからセーブしようかな↓今は挑戦やめとこう…・・・・・・・・・拒食症がある人はきっと「あるある…」の経験じゃないかな。わたしも”治す”ためにあえて「怖いもの・ことに挑戦しよう!」と決めた後でもホント何百回・何千回と頭の中で繰り返した拒食脳の会話で
中間試験の不安やプレッシャーから、精神的にも身体的にも不安定になり、過食の傾向が現れ始めた次女。前回の過食の時は、3食の食事も高カロリーなものを好み、チョコやクッキー、ケーキ、アイスクリーム、菓子パン、カップ麺など、何でも食べることができ、友達や彼と外食なども楽しめていたのですが、今回は違います。食事の内容は、夜は次女だけ別メニューだったのをやめ、他の家族と同じものを食べるようにはなったものの、基本的にはカロリーを抑えたメニューを好みます。家族以外の人の前で食べることを嫌い、学校でのお昼は
毎日200キロカロリーずつ増えていくお食事には抵抗はなくて、痛くなく食べれてる事で逆に喜んて食べていた。食事量が増えて来ると日に日に足が浮腫んできて「先生は栄養状態が悪かったからアルブミンという成分が少ないから浮腫んでいるから、今は栄養状態も良いから治る」って言われる。でも良くなるどころかどんどん浮腫んで、1週間で10キロ以上体重が増え、MAX50キロ弱まで増えた。足はもう足じゃないし、体じゅうが浮腫んで痛い。息もしづらく、動悸もする。つらくて眠れない。体重の数値も受け入れられなく
「食べ物を沢山ストックしておかないと不安になる💦」「物をついつい溜めちゃう」「沢山貯蓄があるくせに使えない/消費するのが不安」こんな「溜め癖」ありませんか?こんなのことするの私だけだよね。恥ずかしくて誰にも言えない...こう悩んでいるかもしれないけれどそうではありません!医学書にある拒食症の診断基準にも載っていませんがこの「ため癖」は実は拒食症やその他の制限型摂食障害でものすごく多いのです。医者でも「あなたにはため癖ありますか?」な
自分を許す事自分を緩める事が少しずつ出来るようになりつつありますが足が太くなったと再確認してしまったのでやっぱりそこは許せないみたいです以前より膝上が太くなりました前よりも足のだるさや浮腫も減りました。でも太いとりあえずもう筋トレやめます。。。わたし全然拒食症体型じゃない足だけみたら全然太い本当やだ
拒食が顔を覗かせはじめてから約2ヶ月…日に日に摂取カロリーは減り、1日1000kcalに届かなくなりました。朝食だけは、私が作ったものを食べてくれますが、お昼や夜は、きっちりグラム数やカロリーが表記されたコンビニやスーパーのものしか食べなくなりました。食べられるものを探すために、毎日何軒ものコンビニやスーパーをまわりました。次女は商品棚の前に立ち、数十分の間、何度も何度も商品を手に取ってはカロリーをチェックして棚に戻すを繰り返し、結局決まらず次の店へ…多いときは、コンビニ4軒、スーパー
カロリーが怖いでも拒食症は治したい!と思っている人は知りたいことですよね!“治すために”どれくらいカロリーを食べればいいのか。まず結論から言いますね。それは・・・・・・・・・あなたの体だけが知ってます!!「〇〇カロリー」の答えを期待してた人はイラッとしますよね、こういう回答😅ガッカリさせてしまったらごめんなさい。でもね…本当に摂食障害を治したいのなら「カロリー」の概念を手放さないとだめなんです。数字に頼らずに「体を信頼すること」を覚えない
おはようございます今日もあまり気分は良くなくて…朝から大人しくしています子供が気を使って肩もみしてくれたりしました最近一緒にご飯を食べるようになって私も前より少し精神的に落ち着いて来て子供にも多分少しは優しくなってるのかも知れません子供がなんだか最近子供らしい……それはとてもいい事だけど、どれだけ怖い思いさせてたんだろう…早くここから抜け出して、私が笑顔になって子供にも笑顔を増やして貰いたい回復期のむくみが思ったより酷いです!もうね、脚が痛いですしかも水が溜まってるっ
いつも、たくさんのいいねやコメント、アドバイスをいただき、ありがとうございます。稚拙な文章のブログにも関わらず、思いがけず、たくさんの方に読んでいただき、驚いているのと同時に本当に嬉しく思っています。みなさんに、いつもお力をいただいています。本当にありがとうございます。4月…長女は大学生。次女は無事に高校2年生に進学しました。思えば一年前、次女は入学直前まで入院、しかし体重がまったく増えないまま入学式を迎え、折れそうな身体、青白い顔で体育館に入場してきた次女の姿に私は涙しました
ここ最近、次女の状態は目まぐるしく変化しています。回復期の激しい過食から拒食、そして再び過食…精神的にも気分が落ちて沈んだり、逆にイライラして反抗的になったり…体調の良い日もあれば、鬱に伴う頭痛や目眩、倦怠感の症状が強く出て寝てばかりの時もあり…摂食障害で精神状態を安定させるためには、できるだけ、ストレスを与えないようにすることが大事だというけれど、高校生として集団生活をしていくうえで、ストレスなく毎日を過ごすということは難しいことで…比較的、友達も多く、楽しそうに見えるのですが、友達
お久しぶりです前回ブログを書いてからいろいろありまして。。。あまりにも相方さんとの衝突も増えたので病院を変えたんです心療内科にかかり摂食障害とうつ病で休養が必要って言われ…そのときは満床で入れなかったんですが先日空きが出たというのでストレスケア棟に入院中です精神科でも一般病棟とは別で割と持ち込み制限も緩くてなんだかんだでボーっとベッドで過ごしています。。。。最近は体重が驚くほど一気に増えて夜のホイップクリームとマヨネーズの過食のせいだと確信しています摂
心理士さんからの、「食事を50kcal増やしてください。」と言う言葉に私の頭の中には”?“がたくさん並びました。今の次女は過食傾向にあり、3食の食事に関しては、多少の拘りはあるものの、抵抗なく食べることができています。今回の過食は、アイスクリーム限定。心理士さんの「過食の時は我慢せずに食べなさい。」というアドバイスを無視して、太りたくないからと、アイスを食べたい衝動を我慢し続けている次女に対して、“食事を50kcal増やす”という提案にどんな意味があるんだろう?そして、今
病院から父に連絡がいったようで、保護入院の同意が得られた為入院になるとしばらく後で聞く。部屋も保護観察室でカメラで監視されてるのも後々聞く。何にも同意してないのに!!勝手に入院させやがって!!状況も飲み込めない、受け入れられない、心細い、不安…。看護師さんがひっきりなしに来て、点滴つけるわ心電図モニター付けてくわ「1日500mlしか飲めんから」と500㍉入ったボトルもらう。朝10時に家出て、大学病院着いたのは2時過ぎ。非人道的に搬送され、声あげ続けて、お茶一口とパンひとかじりし
再び過食の兆候が見え始めた次女。過食になることの恐怖は次女にとってどれほどのものなのでしょう…私には想像もつきません。一度、激しい過食と体重の増加を経験した次女は、甘いものを食べたい衝動があるにも関わらず、今回は頑なに食べることを拒んでいます。…チョコレート一粒でも食べてしまうと、過食が止まらなくなってしまう!…と…。…食べてはいけない。……少しでも誘惑に負けて食べてしまうと太ってしまう。…朝昼晩、3食の食事でさえも、ますますカロリーを抑えはじめました。そして、イライラも日々激
会社を定時で上がって病院にきましたあまりの浮腫に耐えきれず先生に利尿剤を頼んでみようと思いますもらえるかなぁすごくぱんぱんなの
こんにちは。またまたストップしてしまっていました、私日記とか大の苦手で中々続きません…でも、生活や気持ちに大きな変化があり、出来ればこれから気持ちと闘病の記録として残していけたらと思います。以下、体重表記があります。現在、拒食症のため救命措置入院中です。これまでの経緯や経過を書きます。-----❀2023.07.12産後ミルク育児にも関わらず体重は減る一方で、年明け36kgから徐々に落ちていき…なんとか食べれていた生キャベツやスープ、でもそれも過食スイッチになり食べて吐く…そして