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牧口先生薬王菩薩本事品に、薬王菩薩が仏および法華経に、身を焼いて供養したてまつったのをほめていわく、『是の如き等の種々の諸物を以って供養すとも、及ぶこと能わざる所なり。仮使国城妻子をもって布施すとも、亦及ばざる所なり。善男子、是れを第一の施と名づく。諸の施の中に於いて最尊最上なり』と。牧口先生は人格高潔、物事にたいしていやしくも軽々しく事を行なわず、一文半銭も貪ることなく、清貧に甘んじて、いっさいの衆生のために仁慈をたれられたお方である。こと不義と名のつくものには仮借なくこれを
戸田城聖全集第四巻1965年発行池田大作編和光社刊日蓮正宗第五十九世堀日亨上人と談笑されるありし日の戸田先生(大石寺富士学林前で)戸田先生の歌碑日蓮正宗第六十五世堀米日淳上人の染筆により認められ,総本山大石寺大講堂前に昭和33年12月建立妙法の広布の旅は遠けれど共に励まし共々に征かなむ日蓮正宗法華講総講頭創価学会々長戸田城聖先生作日淳序先に、初代会長牧口常三郎先生の全集を世に贈り出し、つづいて玆(ここ)に、恩師戸田城
過去世の謗法きょうは、講演などということでなしに、みんなと膝をつき合わせて、話してみたいと思う。世のなかには、謗法のものと、そうでないものとある。このことは、三世の生命を信じないものには、わからないのだが、われわれは過去に生きてきたのである。そのときに、謗法があったか、なかったか。過去世に謗法のないものが折伏に行くと、反対した相手に、すぐ罰が出る。謗法したものは、折伏しても、相手になかなか罰が出ない。しかし、反対され、悪口を言われて、自分の謗法の罪が消えるのである。次に、
〔三座〕南無本因妙の教主・一身即三身・三身即一身.三世常恒の御利益・主師親三徳・大慈大悲・宗祖日蓮大聖人・御威光倍増、御利益広大、御報恩謝徳の御為に。これは、日蓮大聖人にたいして、おほめの言葉を申し上げてお礼を申し上げるのであります。なぜ本因妙の教主と申し上げるかといいますならば、釈尊は本果妙の教主なのであります。末法の仏は本因妙の教主になるのであります。教主とは、仏という意味であります。本因妙の仏法の中で、もし本因本果を立てれば、日蓮大聖人が本果妙の仏で、日興上人が本因