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若い人にも行ってほしい靖国神社息子が靖国神社におまいりしました。一度はいかねばと、思ったと言いました。東京の友人に会いに行った息子が帰ってきて真っ先に言うたことは、靖国神社についてでした。「天候不順で新幹線とか遅延になることも考慮して早めに出たら、無事に着いて。時間が出来たから靖国神社におまいりしようと思ったん。」「あなたにも行ってほしい場所やったよ。」「お母ちゃんは、前から、靖国神社に行ってみてと言ってたやんね。戦争のことも僕は知らんし、でもなんか知らんとあかん気がしたん
【被爆80年私たちに問われていること…その②】NHK広島「被爆80年プロジェクトわたしが、つなぐ。」のテーマソングは「言伝-ことづて-」。広島県出身のポルノグラフィティの二人が制作しました。半年以上かけ、様々な人や事実との出会いを経て完成した歌です。「怒り」を「祈り・願い」へと昇華させていくイメージが歌詞に込められました。歌詞は、原爆投下から3日後に走った「一番電車」がモチーフになっています。その一番電車で車掌を勤めたのは、島根県大田市出身の笹口里子さん達でした。
先の大戦の終結から80年。一つの節目の今年もまた、12月8日が近づいてきた。戦争の実体験を持つ人々が年々歳々少なくなっている昨今、様々なメディアでも、また個人個人でも、記憶を残そうとする動きが多くなっているように思う。私は無論、戦争を体験していないが、それでも「戦争」という言葉に直結している「記憶」がある。4年前の自らの投稿を読み返してみて、やはりこの記事もまた、少しでも多くの人の目に触れるようにしておきたい、という願いが湧き上がった。楽
戦前・戦中・戦後の激動を駆け抜けた祖父母の話経験はチカラになると思う。滅多にできない経験は,経験した人から話を聞くのも感慨深い。資料館を訪ねるのもよい。幸運なことに,わたしは小学生に上がる頃から,祖父母と暮らすことになった。出会った頃から彼らは70歳を超えていた。歴史を少し学びだせば,彼らがとんでもない時代を駆け抜けてきたことが簡単に想像できた。きちんとした,厳しい人格。子供の前では優しさをあえて隠しているところもある。理不尽なこともあったが,それを自分なりに考察,消化する能力は