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スズメの幼鳥はかわいいですが、では、成鳥とどう違うのか?手前の成鳥は、全体的に色が濃い。顎の下やほっぺ、クチバシの黒がしっかりしています。そして、抜け目なく、こちらを見ていますね。一方、奥のスズメは幼鳥。全体的に色が薄くて、頬の黒もまだまだ。クチバシの根本が黄色いですね。これは馬蹄斑(バテイハン)というらしいです。鳥を飼う人は、「ひなパッキン」と呼んでいるそう。"未熟"の意味の「嘴が黄色い」は、このことなのでしょう。ポヨンとしていて警戒心ゼロ、何にも考えていな
ボタンインコが死んで、落ち込みに落ち込んでいたのは午前中のみで、お昼ご飯の頃には、深い悲しみからは脱していた。各々やりたいことをやっていた。母はパソコン、父は畑仕事、私はのんびりと。午後からカメラを見に行こうと言っていたので、ジョーシンに行った。ジョーシンから一旦帰って来て、私が「オカメインコを見に行きたい」と言った。そう私が言った時には、母から「初七日が済んでからだよー」と言われた。けど、「見に行くだけだよ」と言われたけれど、私はそれでいいと思っていた。車に乗り、3人で
私は、2015年から(秋の)タカの渡りを、毎年観察しております。順番として、9月の初旬から“ツミ”が、一番に渡り始めます。殆どが幼鳥で、後半に成鳥が混じっていることもありますが、その数は、とても少ないように思われます!?“ハイタカ”や“オオタカ”でも、幼鳥の方が多いのですが、テリトリーを持っている成鳥は、冬でも北海道に留まっているからです。“ツミ”は、文献では『寒冷地では冬季に南下する』となっており、北海道では夏鳥に分類されます。渡りの時期には、数百の数が渡っ