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この約1か月、本当に大変でした。。それはタイトル通り、、、間質性膀胱炎になりました。年明けから、とてつもない膀胱痛と尿意切迫感がはじまりました。ん?なんだろ?私の慢性前立腺炎には全くなかった状況です。この感覚はなんかおかしい。。ネットで調べてみると細菌性膀胱炎間質性膀胱炎…細菌性は考えられない。。え。。間質性膀胱炎?さらに色々と調べてみると…男性は、慢性前立腺炎との合併症が多い。男女共通で自律神経も影響している傾向。私にモロ当てはまります。過敏性腸症候群と
今回はお腹のチャプチャプ音という話題なのですが、自身の身体のアチコチをひらすら観察していると、どうもお腹がジャブジャブ、チャプチャプ鳴るような状態であることに気が付きました。腹痛現象の探求(笑)のために下腹部をグイグイ押したりしていると、確かに大腰筋とか腸腰筋が張っている感じがするものの、それとは別に、胃部だか腸だかがひどくチャプチャプ音がすることに気が付きました。これは東洋医学や漢方の世界では「水毒」というらしく、胃や腸の水分吸収が滞っていて水が余計に溜まっている状態なのだそうです。
自分の場合、痛みの程度が、日によって異なり、起きている1日の内でも、時間毎に差がある。何故差が出るのか、痛みが強くなってしまう日々の生活の中の原因が分かれば、痛みをコントロール出来ると考え、1時間毎に記録することにした。記録している内容は、(1)痛みの程度(2)飲み物(3)いつ薬を飲んだか(4)行いこの他に、その日の天気と3食の内容。記録開始から4週間経過し、痛みが強く出る原因、痛みが和らぐ行いが少し見えてきた気がする。痛みに影響がない事も見えてきた。たまたまたかも知れず、傾向分析には、情
前回のブログで左睾丸痛悪化からの転院、抗生剤(グレースビット)と漢方薬(八味地黄丸)の服薬開始から約2週間が経ちました。現在の症状は、悪化していた左睾丸痛はレベル1〜5くらいに落ち着いてます。但し、右会陰部痛が気になる事が多く、良くはなっているものの、いつも通りの症状に戻っているだけと感じます。ですので、薬の効果なのかそういう周期(悪化する)にたまたま入って、たまたま元に戻ったのかはまだわかりません。抗生剤は明日で終わりなので、漢方薬だけになり症状がどう変化するのかを見守ることになります。
股の付け根が痛いといらっしゃった30代男性。数年前からの股の付け根の痛みがあり、「慢性前立腺炎」の診断で加療されていました。直腸診で右の内閉鎖筋にトリガーポイントがあり、臀部からも内閉鎖筋にトリガーポイントがありました。前立腺炎の治療ではなく「MPPS(骨盤筋筋膜性疼痛症候群)」の治療が必要です。骨盤底リハビリテーションとスターフォーマーで治療スタートです。股の付け根の痛みは筋肉からの放散痛もありますが、陰部神経がアルコック菅内で神経圧迫による神経痛、筋肉痛が陰部神経を刺激す
このところは胸郭、肋骨に注目していて今回もそのあたりの話題です。不良姿勢にもいろいろありますが、自身が自覚している体型の問題としては「あばらが開いている」「異様に下腹が出てきた」というのがひとつあります。背中が硬くて痛いのが慢性化している、という自覚は実に十年以上からあったりするのですが。あばらが出てしまう理由としては、広背筋とか脊柱起立筋など背中が硬くなってしまい、あばらが突き出ざるを得なくなるから、という解説があります。あばらが突き出てくるとお腹も出っ張ってきてしまいます。
今年は3月に入ってからが寒いです。風が強い日や雪がちらつく日があり気温を低くしています。2月には暖かい日もありましたが、3月は寒い日が多いように感じます。感染症のはしかも流行しているようですが、ワクチン接種をした記憶があるのですが抗体があるのかどうか疑問です。今まで通り感染症対策をすることになりそうです。それにしてもいつまで感染症に怯えながら生活しなければならないのでしょうか。さて慢性前立腺炎の病状ですが、気候の影響もあるのか病状が悪化しています。会陰部を中心に座骨から臀部、鼠径部、内転
皆さんお疲れ様です、更新できず申し訳ございません、生きています。ですが今は心身ともにきつく、悲しい事もありきつい状態です。実は1月後半に父親が亡くなりました、急な事で入院手続き、亡くなったあとの、火葬の準備、火葬、亡くなったあとの手続き、お世話になった方の挨拶、そして母親のフォロー、それと同時に確定申告の準備、手続き、などで動いておりました、3月の中旬に手続きが終わり落ち着きました。その途中までも体調崩したりしてました、今は正直にいうと心が折れて、人って怖い、自分は迷惑
今年もGWに入りました。ここ数日とにかく暑い日が多いです。4月末から夏日が始まり、いつ頃まで続くのでしょうか?天気予報ではGW中、曇りや雨の日もあるようですが平均的には暑い日が多いようです。夏ではないので日中と夜の寒暖差が大きく、体温コントロールが難しいところです。さて慢性前立腺炎の病状ですが、上記のように寒暖差の影響もあり少々風邪気味で慢性前立腺炎の病状は辛い状態です。過去にも記事にしたと思いますが、この風邪気味の状態が厄介です。36.2℃~36.3℃の平熱から36,7℃あたりで前後する
いやー、今年の春は忙しいです💦長女の大学の入学手続きや入金、パソコンの購入など。嬉しいけども、お金が湯水のように出ていきます。さらには、先日、長男が大学を卒業しまして、4月から就職するんですが、東京本社で3ヶ月の研修があるとのことで、生活用品やらスーツやらを買いに行ったり、またこれもお金もかかるしで、忙しいです💦そして、私も先日、大腸ポリープ切除の為、一泊二日の入院をしました。昨年の9月に受けた大腸カメラで、8ミリ大のポリープがあり、この大きさだと入院をして切除する事になると言われてまし
それではTクリニックについての経過と私なりの感想を書きたいと思います。Tクリニックは皆さんが色々と言われている通り独特の空気感と、巨匠感漂う先生でありました。個性はとても強いですが、、、良い先生だと思います。エコー検査で、やはり!の膀胱頸部硬化症の診断。その時は、すんなり納得しました。だから治らなかったのだと。。新たな投薬としてユリーフ、ベタニス、タリージェを開始。服用開始後、1ヶ月程度たったころ尿意切迫感などの新しい症状が発生。慌てて先生に確認したところ…
20分~30分散歩をする。リラックスする。趣味に没頭する。ヨーグルトか、乳酸菌飲食を飲む。(乳製品は鈍痛を引き起こし、良くないという見解がありますが、たまには飲んで、腸内環境を整えよう。若干の鈍痛はあるかもしれないが、やはり、多少は必要)辛いものを食べない事。ストレスをためない事。アルコールを飲まない事。水をよく飲む事。睡眠をしっかり取る事。ネットの情報を信じない。(信じて怖がる人もいますが、慢性前立腺炎は、全く怖くない、完治する病気である。)基本的、下腹部を気にしちゃダメ。
今日は泌尿器科クリニックの診察日です。めっちゃ混んでるんで、待ち時間と帰りの電車の時間で書いていきます。今日は会陰部痛もまあまあましなんで、座っててもさほどストレスにならないなぁ☺️最近、ていうか以前からちょくちょく思うんですが、慢性前立腺炎で1番辛いことってなんだろう?って考える事があります。今の私にとって1番辛い事は、やっぱり「痛み」になります。会陰部だったり、睾丸だったり、排尿時のものだったり、お腹や背中だったりと、色々な所に痛みが出ます。でもこの病気を発症した高校3年生の時は「痛み
前回のブログを投稿した翌日、自分の中でレベルMAXの左睾丸痛がきてしまい、何とか耐えて乗り切ろうとしたんですが…。日曜日の朝から、レベル8〜9の痛みで、一応ロキソを飲む(効かんけど)。やっぱり全く効果なく、じっと我慢!ちなみに、家族にはよっぽどでない限り、痛いことは言いません。心配かけたくない。月曜日の朝、5時頃に痛みで目が覚め、やっぱりロキソ(効かんけど)。7時頃まで横になるも、痛みは変わらず。すると妻が、「アンタ、すごい顔しんで‼️苦悶の顔やないの😱」俺「やっぱり、そう見える
昨日、カテーテル治療が無事終わりました!振り返ってみます。(ただの備忘録となっております)朝6時起床。心配していた体調はまあまあって感じ。治療開始の3時間前までに食事を済ませなければならないので6時半に朝食(餅とヨーグルト)を食べる。8時40分にクリニック前の駐車場に着く。やはり、連休明けで道は混んでいましたが丁度いい時間に着く。8時55分にクリニックのビルに入って直ぐトイレに。なんかお腹の調子が悪くなり、大と小をする(手術中に行きたくなったら嫌やなぁ)。9時15分に看護師さんに呼ばれ、
Uクリニックに行ってきました。3回目です。先日の再発から…早く行きたかったところに丁度空きが出たので、行っちゃおうということで。膀胱鏡と簡易水圧、そしてジムソをやりましたが、やはり新生血管だらけでした。。6月のキレイな状況とは大違い。。ただ、そこまで悪くはなっていなかったので、またジムソをやれば良くなっていくとのこと。。先生からは、、「せっかく良くなったのに勿体無いな〜」の一言。お酒もたまに&ほどほどの量にと言われました。また地元で1ヶ月に1回のペースでジムソ再開して、
今回は、私が長く苦しめられている、慢性前立腺炎の関連痛についてです。「関連痛」のことを初めて知ったのは、病状が悪化した、5年前でした。ある大学病院の先生に、睾丸の痛みと会陰部の痛みがあるのと、背中から脇腹辺りが痛いんですが、関係ありますか?と聞いたら、「よく野球のキャッチャーが金玉にボールが当たった時に、背中を叩かれてるでしょ!それと同じ!」って説明されました。どんな説明やねん!と思ったけど、まあなるほどって思いましたね。で、その時思ったのが、それまでの約25年、睾丸や会陰部の痛みはあまり無
それでは今話題の血管カテーテル治療について所感も交えて書きたいと思います。これまでの治療で軽快に向かえないなかで、この○クノクリニックが、発信している内容は自分に当てはまる部分もあり私の原因はモヤモヤ血管なのか⁉️と信じて期待して、、望みました。今年夏前にオンライン診療を経て造影MRIを行い診察してもらいました。MRIには、炎症所見が見られたことから、「炎症所見が写った方の8割ぐらいは皆さん軽快します!」という嬉しい言葉を言われ、手術を決意。夏に手術を行いました。
それでは、症状が悪化してから現在までに受けた治療や日々の生活で気をつけている事などを記します。まず治療についてですか、結構普通の事ばかりで、真新しい事はありませんのでご了承下さい。①前立腺マッサージ(嫌いし、切れ痔やから無理)②磁気刺激装置③整体による施術(自律神経専門)④カテーテル治療(一回ですが、来月二回目実施予定)⑤投薬治療(セルニルトン、抗生剤、αブロッカー、βブロッカー、タダラフィル、鎮痛剤、漢方薬)辺りです。次に、日々の生活で気をつけている事。①なるべく椅子に座ら
骨盤筋筋膜性疼痛症候群(MPPS)は、環境因子に影響されやすい疾患です。特に座り仕事の方に多く、脚を組む、和式生活などはリスクが潜みます。症状が軽いあるいは初期症状ならすぐに完治しやすいと思います。症状が長期だったりするとなかなか治りにくい印象です。【様々な症状】1.下腹部の疼痛、違和感(原因:内閉鎖筋、錐体筋など)2.膀胱刺激症状(頻尿、残尿感、切迫感など)(原因:内閉鎖筋、錐体筋、尿道括約筋、肛門挙筋など)3.骨盤底の運動障害:尿失禁など(原因:内閉
さて、まずは慢性前立腺炎のこれまでを振り返りたいと思います。その前に、、私は隠れ細菌性だと確信している、というか確信した。それは皆さんのブログを拝見して腑に落ちたことと、これまでの治療を通して間違いないなと。まずは振り返りたいと思います。抗生物質を服用して3週間目ぐらいのころ、地獄の始まりとなる会陰部痛がスタート!とんでもない違和感のため別の病院に駆け込み診察。お決まりの直腸診で大激痛発覚。非細菌性慢性前立腺炎の診断が下されました。。抗生物質を服用して4週目ぐらいたったこ
続き大学時代はあるマイナースポーツ(フライングディスクってやつです)のサークルを作り、そこそこ運動していたのが良かったのか、また、ほとんど勉強しないのが良かったのか、症状はかなりマシだったと思う。痛みはほぼ無く、違和感が少しあったり、椅子に長時間座るとやや痛い位だった。その為、就職活動は立ち仕事の多そうな仕事を探した。まあ大体客商売ですな。バブル崩壊でえらい苦労して就職したけど、ブラック企業(案の定その後倒産)で半年で退職したり、まあまあ仕事は転々としまして、今はまあ落ち着いてます。20代後半
少し間が開きました。慢性前立腺炎の状態は、2月末頃から左睾丸痛が悪化し、逆に右会陰部痛はマシな状態。その状態が、日によって強弱はありますが、現在も継続中。原因は、気温の乱高下と仕事のストレスだと思ってますが、はっきりわかりません。ただ、久しぶりに結構なダメージ受けてます。心身ともに疲弊です(;;)ところで、先週の土曜日に娘の本命大学の合格発表がありました。実は、1月にあった私立大学は合格したんですが、これは娘曰くあくまでも試験に慣れる為に受けただけで行く気はない!との事で(て言っ
お恥ずかしながら…同じ病気で苦しんでいる多くの方が、アメーバブログで発信しているのを最近知りました。とても励まされたし、共感する部分が沢山ありました。一方で、見てるばかりではなく自ら発信しようという意見を目にするようになり…確かにそうだ!自分の経験がどこまで役に立つかは分からないけど皆さんと共有し寛解に向けて進んでいけたらいいのかな、、と。。ということで、、思いたったらすぐアクション!マイペースにブログを始めていきたいと思います。まず、私の病いなんですが…忘れもせぬ
一回目のカテーテル治療から6ヶ月が経ち、Oクリニックから「治療経過問診アンケート」がLINEで届きました。このアンケートの内容って治療後の患部の状態と副作用、症状の改善具合以外は「前立腺症状スコア(NIH–CPS)」の内容になっています。約5分程で記入出来るとのことですし、重要なデータになると思うので、返信しました。でもこれ、治療前にも記入していて、それと比較して、1ポイントでも下がっていれば改善と見られるのか?とか、いやいや診察で改善か否か判断するでしょとか、考えながら記入してたら、5分や
2クール目最後のジムソ&診断にUクリニックに行ってきました。先日のアルコール悪化により、、結果は想定できましたが、思いのほか前回の診断よりは良くなっているとのこと。ただ、、、まだ寛解と呼べる状況ではなかったので、3クール目を開始する方向でお願いしました。さて、また地元で治療再開します。それにしても、先生の治療は痛みもあまりなく、手際がいいなと改めて感心しました。この病気のプロですね。どうにか地方にもこの技術が普及してほしいものです。。で、、間質は想定内として…慢
今回は私の睾丸痛について、過去の事を思い出しながら考察していきたいと思います。はじまりは今から約35年前、高校2年か3年頃のある夜、寝ている時に左の睾丸に違和感が!痛みもあり、またなんか座りが悪い感覚もあり。ただ、暫くしたら痛みが和らぎ、睾丸の座りも戻った感じ。ただ、その後も違和感は残り、たまに同じような痛みや座りの悪さを覚える。睾丸痛以外にも会陰部の違和感はそれ以前から感じていた。そして、高校3年の5月頃にやっぱりおかしいだろ!と思い、A市民病院を受診。症状を説明し、その診断結果は、「
Oクリニックの(運動器)カテーテル治療(2回目)から3ヶ月が経ちました。ていうか、正直な所、もうカテーテル治療の事は忘れてしまうぐらい興味を無くしてまして、、そりゃ症状が全然変わらないのでしゃあないですよね😅と言う感情を抱きつつ、気が進まないけどOクリニックに行って来ました。ホンマにDr.と話する事ないんよなー、まあでも最後のご挨拶は必要かと思い、頑張って診察室へ。で、全く症状に変化ありません!と伝え、さっさと帰ろうとした所、Dr.が「実は新しい薬を開発しまして、前の薬で効果が無かった方で
「骨盤筋筋膜性疼痛症候群の症状と診断」特に「内閉鎖筋」による症状は多彩です!1.内閉鎖筋に連結する尿道括約筋、肛門挙筋の働きが悪くなる。→「尿失禁」の原因2.内閉鎖筋と筋膜で連結する、膀胱、腟、前立腺、陰部などに疼痛(鈍痛、不快感)→「頻尿」、「残尿感」、「腟下垂感」3.内閉鎖筋の裏を通過する陰部神経を刺激すれると「陰核」、「陰茎」、「陰部:大陰唇、陰嚢」に「放散痛」を生じる。【診断】症状の特徴:1.日によって波がある。夕方になると症状が重くなる。2.座り仕事が多い
慢性前立腺炎が発病してついに今月(2018年6月)で10年目に入りました。思い出せば発病した当初は、猛烈に会陰部の痛みが強く出て会社を4~5日休んだ記憶があります。今考えれば急性前立腺炎を発症しており、しかるべき処置(抗生物質の投与等)をすれば慢性化していなかったのかもしれません。当時のドクターは尿検査、血液検査、エコー検査等で何も反応がなかったので、精神的なものだ、命に係わる病ではないなどと、よくあるパターンの対応をされ投薬無し、良くてセルニルトンを処方されていました。ドクターショッピングを