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漢方処方を構成する生薬一つひとつの効能のことを薬徴と呼ぶそうですが、結局漢方が効くかどうかは病態の把握と薬徴をとらえているかに尽きるのでしょう。で、このところはオタク気質が高じて薬徴についても調べているのですが、文献によって微妙に解釈が異なる様子があるのと、臨床家によって補強される説もあったりして、一様ではなさそうな印象です。で、今回は茴香(ウイキョウ)という生薬についての情報提供です。陰部神経痛、睾丸痛など、下腹痛など性器周辺の痛みがある方にはヒントになるかもしれません。茴
20年近く、慢性前立腺炎と診断され、国内はもちろん、中国やフィリピンまで治療を求めて渡航された方をフォローしていました。最終的には「どうしても前立腺を摘除してほしい」と希望され、前立腺全摘術を受けられ、その後かなり軽減したと喜んでおられました。しかし、その後、痛みは再燃し持続していました。診察すると、内閉鎖筋や尾骨筋に明らかな圧痛を認め、👉筋筋膜性骨盤疼痛症候群(MPPS)と診断しました。骨盤底リハビリテーションや筋膜リリースにより、ある程度のコントロールは可能でしたが、2年後に疼痛
「下腹部がいつも気持ち悪い。」「膀胱がムズムズする。」「尿が近い。」「膀胱炎のような症状が続く。」このような症状で悩まれたことはありませんか?50代の女性が受診されました。症状は、下腹部の不快感と膀胱のムズムズ約5年間、原因が分からず、さまざまな医療機関を受診されていました。最初は「膀胱炎」と診断され、何度も抗菌薬による治療を受けました。その後は「間質性膀胱炎かもしれない」と言われ、別のクリニックでらDMSO膀胱内注入療法を受けられました。また別のの医療機関では、「間質性膀胱
慢性前立腺炎、間質性膀胱炎は裏寒(お腹の冷え)、寒証のケースがあるのではないかと述べてきましたが、自身も少し前から当帰四逆加呉茱萸生姜湯を服用しはじめました。結果としては、これはアタリでして、下腹の痛みや足の厥陰肝経と呼ばれる経絡に沿った痛みは結構軽減しました。ときおりキン〇マに血が通う現象なのか、精索(陰嚢の付け根)のあたりがジーンと温かくなることもありました。あとは腸が動くようになったからか、屁が出ることが多くなり(出るほどに楽になる)、腹部の張り感も減ってきました。そして、不思
先日、3回目の骨盤底リハビリテーションを受けて来ました。2回目以降、少しマシになってる感覚はあったんですが、通院当日の大阪から東京への道中で結構強めの痛みが出てしまった😭問診の際に経過を伝える。嫌やけどしゃあない。3回目のリハビリも、内閉鎖筋の筋膜リリースなど。後、左右のバランスの悪さ(骨盤に歪みがあり、右よりも左のほうが短い?)を指摘され、それを矯正するストレッチを教えてもらう。一応、骨盤底リハビリベーシックコースは3回で一区切りとの事だったが、次回も予約して下さいという事で、4回目の