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「夜も眠れないほどの違和感と倦怠感が続く」「2年前から、いろいろな治療を試したけど、良くならない」そんな悩みを抱えていた男性が、当院にいらっしゃいました。彼はこれまでに、セルニルトン、エビプロスタット、漢方薬、ザルティアなどの薬物療法をはじめ、鍼灸や血管内治療など、数々のアプローチを受けてこられました。それでも症状は次第に悪化し、ついには睡眠にも支障をきたすほどに。慢性前立腺炎ではありませんでしたこれだけ「前立腺炎」と言われて治療を続けていたのに、実は――慢性前立腺炎(CP/CPPS
20年近く、慢性前立腺炎と診断され、国内はもちろん、中国やフィリピンまで治療を求めて渡航された方をフォローしていました。最終的には「どうしても前立腺を摘除してほしい」と希望され、前立腺全摘術を受けられ、その後かなり軽減したと喜んでおられました。しかし、その後、痛みは再燃し持続していました。診察すると、内閉鎖筋や尾骨筋に明らかな圧痛を認め、👉筋筋膜性骨盤疼痛症候群(MPPS)と診断しました。骨盤底リハビリテーションや筋膜リリースにより、ある程度のコントロールは可能でしたが、2年後に疼痛
前回の記事では骨盤底筋を鍛えよう的な表現になってましたが、これはちょっと誤解を招くかもしれませんで、正確には骨盤底筋を「活性化させる」べきといったほうがよいかもしれません。硬く引き締まったままになった骨盤底筋をゆるめる作業が必要になる、という感じでしょうか。自分の骨盤底筋が緊張しているのかゆるんでいるのかわからない、とか、骨盤底筋を鍛えるべきか、ゆるめるべきかがわからなかったら、絶対的にオススメしたいのが下記のリンクで紹介されているエクササイズです。硬くなった骨盤底筋を緩める4つの
慢性前立腺炎、間質性膀胱炎といった症状は自律神経失調症といってもよさそうですし、身体表現性障害といってもよさそうです。泌尿器科にかかると慢性前立腺炎かもとか、症状によっては間質性膀胱炎かも、とか言われますが、心療内科にかかると身体表現性障害といった診断になることもあります(自身がそういう体験をしているので)。まあ、場合によっては仙腸関節障害を身体表現性障害と診断することもあるそうですが、では仙腸関節障害とは何なのかというとこれも必ずしも明らかではないので病名にはあんまり意味はないなと
9月から当院では、慢性疼痛に対する体外衝撃波治療を導入しました。実は、私自身がいろいろな機種を試し、一番効果を実感できたものを選びました。実際に自分の体で試してみた結果…左手親指の付け根、右手人差し指の付け根、左手首、左腰、左内閉鎖筋、そして左肩。痛みがあった部位に衝撃波を当ててみると——すっかり良くなった箇所もあり、特に圧痛点(押すと強い痛みがあるところ)ほど効果が高い印象です。MPPS(筋筋膜性骨盤疼痛症候群)の方にも継続中当院で多い「MPPS(筋筋膜性骨盤疼痛症候群)」の患者
今回も漢方的な領域からの話題提供です。毎度お断りしますが、以下の内容は素人の耳学問なので正確性は保障できませんことご了承ください。間質性膀胱炎、慢性前立腺炎では症状を抱える人はうつ状態とかメンタル系の不調になる方も珍しくないと思います。激しい痛みや不快症状が24時間つきまとうと誰でもメンタルの不調になるとは思いますが、しかし振り返ってみると、発症時あるいは発症の何年も前から鬱々とした状態だった、気分が晴れ晴れしない、イライラする、なぜか前向きな思考になれない、といった状態が続いていた方も多
先日、3回目の骨盤底リハビリテーションを受けて来ました。2回目以降、少しマシになってる感覚はあったんですが、通院当日の大阪から東京への道中で結構強めの痛みが出てしまった😭問診の際に経過を伝える。嫌やけどしゃあない。3回目のリハビリも、内閉鎖筋の筋膜リリースなど。後、左右のバランスの悪さ(骨盤に歪みがあり、右よりも左のほうが短い?)を指摘され、それを矯正するストレッチを教えてもらう。一応、骨盤底リハビリベーシックコースは3回で一区切りとの事だったが、次回も予約して下さいという事で、4回目の
季節は春ですが、まだまだ深夜から早朝は寒く日中は暖かいという非常に寒暖差が大きい日々が続いています。それに伴い自律神経の調整が難しく、すっきりした体調には程遠い日常生活を過ごしています。多少暑くても、寒くても一日の温度差が少ない方が身体には良いでしょう。さて慢性前立腺炎の病状ですが、寒暖差のことも影響しているのか左鼠径部から内転筋、座骨周辺まで疼痛が繋がっている状態が多い感じです。股関節にも違和感が強くあります。会陰部痛、亀頭痛もありますが、左鼠径部、内転筋、座骨周辺の痛みが気になっていま