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長文読解スキル…。ま,他人の要望をくみ取る…設計ってそんなもんか。それにしても…ようやく…ようやく…データべーススペシャリスト試験の午後Ⅱ解説を2問とも終えた。と言っても精度はまだまだ低いので,組版してもらっている間に,内容を精査しないと…なんか…10日に印刷所入稿とかって言ってるし(笑)。まだまだやらないといけないことあるんだけど,昨日今日で50ページの大作できたんで大丈夫かな。でも…今回,それでも…思いのほか時間がかかったのは,国語の問題に引っかかっていた
どうしようかと迷っていましたが、モチベーションの高い人からの問い合わせが多かったので…秋試験向けの論文添削サービスも開催することにしました。申し込みはこちら(↓)から。募集コースは次の通りです。・プロジェクトマネージャ・システム監査技術者・エンベデッドシステム(ただし、企画・設計の問題のみ)エンベデッドは旧SAと旧STの問3のみです(令和5年の企画と設計の問題も含みます)。一応、令和5年の試験に受かっているので(受かっていて良かった笑)。落ちていたらしない
あ,そうそう。今日行ってきたITストラテジスト協会(通称:JISTA,以下JISTAとする)のことをもう少し説明しておくね。JISTAは,情報処理技術者試験のITストラテジスト試験の合格者が集って活動している団体になる。正会員は合格者限定だけど,試験に合格していなくても準会員として参加することもできる。設立は…2001年前後だったっけ?僕が独立したての頃に設立のなんたらって言うのに参加したんで…きっとその頃だと思う。ちなみに…当時はまだ,ITストラテジストではなく…システ
昨日受験したエンベデッドシステムスペシャリストの午後Ⅰで何をどうミスったのか?今後のために備忘録として…記憶があるうちに残しておきます。まだ不合格と決まったわけでもないけれど…自分の中では負け戦なので。&同じように”苦手分野”がある人にも伝わるように,公開します。試験翌日には,論文にしても午後Ⅰにしても「記憶に残っているうちに振りかえること」が重要になるので…実際に,こんな感じでやってみました。知識云々ではなく,時間の使い方…プロセスです。選択した問題は問2。「
あくまでも感想です。問2も…「監査手続」について書く問題。但し,問1のように設問イが「リスク」で設問ウが「監査手続」ではなく,設問イと設問ウの両方が両方とも「監査手続」になっているパターン。このパターンは,普通にあるので面くらうことは無いと思う。このパターンでも…設問アが予備調査後の内容なので,設問イにも設問ウにも,そこから設定する「リスク」が来る。この問題で言うと…「監査の着眼点」のところに,リスクと,それに対応する(現場で実施されている)コントロールを書いて,そこから監査要点
今日も東京事務所で,お預かりしている論文添削をしていました。ようやく…4月3日分まで完了し,後,4月4日から7日までにお預かりした論文を残すのみです(と言っても,かなりの本数があるのですが…)。添削をお待ちの受講生は,もうしばらくお待ちくださいませ。特に7日の締め切り日に提出された論文は,ギリギリになるかもしれません。で,添削・返却済みの皆さんにも…試験まで1週間前なので,改めてひとこと。私が実施している論文添削は,かなり細かい指摘をしています。細かすぎるくらい細かい
遅くなりました。昨日の余韻がすごくて…それはさておき。まずはST問1令和6年は2問ともDXで来たか…令和5年の問題と、秋からIoTがESに移ったので、従来通りの中長期の戦略もしくは計画の問題で来ると思っていたけれど…外れた。ただ…この予想は1か月前に受講生にアナウンスをして…それまでは皆、令和元年問1、令和3年問1、令和4年問1のいずれかで論文を書いていた人は対応できたと思う。基本的には、令和元年(秋期)の問1と同じ。「実現性を担保するために…」という部分ね。あと部分
続いてはST問2。この問題も基本DXで…先端技術。ただ…攻めのDXだけではなく、守りのDXでも大丈夫だと例が言ってくれている。あ、そうそう。問1も守りのDXでも大丈夫。攻めのDXなら…顧客との接点、(新たな)顧客体験価値など顧客について書くところは令和3年問1、令和4年問1と同じ。(製品やサービスなどの)新しい価値について書くのも両問題に同じ。守りのDXなら…令和元年問1と同じだけど…ビジネスモデルが変わることが必須になる。そこをうまく表現できるかどうか。単純に、作業時間
あくまでも感想です。設問イで「リスク」が,設問ウで「監査手続」が問われている…最もオーソドックスな問題。ただ,監査対象が「データ利活用基盤の構築」なので,そこのイメージが湧かないと厳しいと思う。AIやビッグデータなどの先端技術を想定していると思うけど,昔ながらのDWHでも書けそうな気もする。どう評価されるかは不明だが,それだけで評価を下げることができる記述は無い。設問アここに書くのは次のようなもの。なので,事前調査と予備調査で確認できたレベルのことになる。但し
ITサービスマネージャは、問1で「改善」と「変更管理」の組み合わせの問題が出題されました。これもSTの問1と同様、令和元年問1と同じような問題なので、令和元年問1で添削を受けていた人は、準備していた題材と添削での指摘事項を覚えていて、あがいていたらいい線いけたんじゃないかな?「改善」をテーマにした問題は、毎回注意しなければいけない最重要テーマのひとつなんだけど、DX&アジャイルで最も変化があるのが変更管理プロセス並びにリリースおよび展開管理プロセスなので、ここに照準を当てていた受験生
SEプラスのKOUDO受講生の皆さま論文添削サービス受講生の皆さま午後Ⅱ論述式【第2版】の読者の皆さまYouTube視聴者の皆さま明日は頑張ってください。気構えはこちら…三好康之『論文添削サービス』今日も東京事務所で,お預かりしている論文添削をしていました。ようやく…4月3日分まで完了し,後,4月4日から7日までにお預かりした論文を残すのみです(と言って…ameblo.jp1年前の試験前日の記事はこちら…三好康之『明日は頑張って!!』論文を添削させていただいた受講生の
ITサービスマネージャはの問2は「ヒューマンエラー」と「再発防止策」を組み合わせた問題でした。一見すると新規問題のように見えますが、そうでもないと思います。ヒューマンエラーは、ITサービスマネージャ試験の午後Ⅱでは基本中の基本、定番の問題ですからね。最も近い問題は平成19年問3「作業ミスによる障害発生の防止について」。他にも…平成22年問3、平成20年問3、平成24年問1なんかのインシデント対応の問題は…「対応中にミスが発生」って感じの問題がデフォルトなので、そこでヒューマンエ
まずは全体の感想。個別の問題は別途。システムアーキテクトの午後Ⅱの問題は、定番中の定番(操作性の設計等)はあるものの…つかみどころがないケースが多かったんだけど…今回は、さらに輪をかけてるな。2問とも「新規の問題」って考えていいと思う。なので、かなり…合格レベル(A評価のレベル)は下がっているんじゃないかな?これまでの経験から、そう思う。誰も「論文としての」準備はできていないわけで、しかもシステムアーキテクトは論文試験初挑戦の人も多いからな。なので。次の人はかなり有
システムアーキテクト試験の問1は、前の記事で書いた通り新規問題になる。三好康之『システムアーキテクト試験令和6年春全体の感想』まずは全体の感想。個別の問題は別途。システムアーキテクトの午後Ⅱの問題は、定番中の定番(操作性の設計等)はあるものの…つかみどころがないケースが多かったんだ…ameblo.jpなので、そんなに合格レベルは高くないと思うので、なんとかだましだましでも書ききった人の勝ちだと思う。論文初挑戦の受験生が多いシステムアーキテクトだし。この問題も…次の点をクリ
月曜日には公開できるように…この土日に,SEプラスの「IT資格の歩き方」の記事を書いているんだけど…伝えたいことの全てをそこだけに書くのもあれなので,部品化して引用するようにデザインしています。今回は,その関係の記事です。特に伝えたい相手は,ぼくの論文添削サービスを受講している人(関係ない人…ゴメンなさい)。そもそも論文添削で目指していること(ここ最重要!)ぼくが添削して助言している根っこには,常に次のような考えがあります。「初めて見る問題でも,合格論文が書け
システムアーキテクト試験の問2も、前の記事で書いた通り新規問題になると思う。三好康之『システムアーキテクト試験令和6年春全体の感想』まずは全体の感想。個別の問題は別途。システムアーキテクトの午後Ⅱの問題は、定番中の定番(操作性の設計等)はあるものの…つかみどころがないケースが多かったんだ…ameblo.jpなので、そんなに合格レベルは高くないと思うので、なんとかだましだましでも書ききった人の勝ちじゃないかな。論文初挑戦の受験生が多いシステムアーキテクトだし。ただし、基幹系
6月24日(金)の…情報処理技術者試験の合格発表を受けて,連絡をくれた皆さん!!先ほどすべてのメールに対して,返信メール(もしくはメッセージ)をお送りさせていただきました。タイムラグがあった方…お待たせしてすみません。バタバタしていて時間がかかり…結局4日ほどかかりっきりでしたが…心地よい忙しさ,いわゆる嬉しい悲鳴です(笑)。なお,迷惑メールのBOXチェックしても,まだ返信来てないよという方…できれば再送ください!!何せ大量だったので見逃しているかも??都度,読んでは