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こんばんは。今日も朝方に眠剤服用。昼近くにズルズル起きて、図書館へ行ってきました。過眠期を抜けて、ちょっと睡眠がうまく取りづらくなっています。嫌だなぁ…。まあ昨日は、深夜ラジオを聞いていたので遅くなったのもあるのですが。図書館は、予約した本を受け取りに行って、借りてた本を返却してきました。先日、読めた本。恩田陸さんの『夜果つるところ』。貸出期限内に読めてホッとしています。この本、1月に借りた600頁超の恩田陸さん『鈍色幻視行』の作中作だったりします。『鈍色幻視行
『蜜蜂と遠雷』のスピンオフ短編集です。タイトルがすべて、『○○と✕✕』という風に二字熟語の組み合わせになっています。『祝祭と掃苔(そうたい)』亜夜とマサルと塵が、綿貫先生のお墓参りに。『獅子と芍薬』ナサニエル・シルヴァーバーグ(獅子)と嵯峨美枝子(芍薬)の出会いから結婚、離婚、そして……。個人的に芍薬の方が好きやけど、獅子には牡丹じゃない?あっ、だから離婚したのかな。でもこの二人、ライバルであり同志でもあり、なんかいい感じ。『
お休みの日もいつもの雑炊。前日の夕飯のお味噌汁を作る時に、切った野菜を少し取っておくの。それに、家族の朝ごはんのサラダ用の野菜をまた少し取っておいて、それに、昨日の残りのご飯と、お豆腐と卵を足して雑炊を作る。だから私の雑炊は残り物でできている。それでもとっても美味しいんだよ。お休みの日は、家族の朝ごはんの片付けが終わってから一人でゆっくり食べるの。食べる瞑想をしながらね。あれ?今日はいつもと違う。あ、豆乳が違うからだ。私の雑炊には、キッコーマンの無調整豆乳が合うら
読んだ本の感想を書いていない本が、7冊もたまってしまいました。いつもパソコンのドキュメントに下書きしてからコピペしています。読書メーターに投稿できるのは255文字。自分の感想をまとめきれない私は、いつも四苦八苦。結局、最後は「面白かった」締めくくってしまう読書メーターに初めて記録をつけたのが2019/09/09(776日経過)ブクログ時代は、一切感想を書かなかったので、かなり後悔しています。どうせなら255文字以内にまとめきれない感想をこのブログに残
昨日、息子さんがお家にいたので、二人でランチに行ってきたよ。行先はサイゼリヤ。最近、外食と言えばサイゼリヤになってるね。いつもは小エビのサラダを食べるのだけど、サラダの気分ではなかったからスープにしたの。美味しかった。ドリアも食べて、デザートまで。コーヒーゼリーがお気に入り。アイスと一緒に食べると美味しいの。でも、ちょっと食べ過ぎたかも。まだ胃が弱ってるのにね。気を付けなきゃ。帰りに本屋さんに行ったの。欲しい本があったから、実物を見て決めようと
筑摩書房の新刊、恩田陸さんの「spring」発売日は22日ということでしたが、すでに書店に出ていたので買って帰って、そのまま読み終わりました。恩田さんの手掛けるバレエ小説ということで、もちろん楽しみにしていたのですが、モチベーションが一気に上がったのが、昨年の恩田陸さんと渡邊峻郁さんの対談。第6回恩田陸さん(作家)が、渡邊峻郁さん(バレエダンサー)に会いに行く【前編】|集英社文芸ステーション第6回恩田陸さん(作家)が、渡邊峻郁さん(バレエダンサー)に会いに行く【前編】の
読書すっかり秋めいて参りました!朝晩はかなり冷え込むこともあり、少し喉をやられてしまっている三姉妹ですが、本の虫の本領発揮とばかりに読書に勤しんでいます初代本の虫の長女は、大分細かな字の本ばかり読むようになり、ますます視力低下中…少し前に眼鏡の度を強くしてきました🤓そんな本の虫筆頭が最近読んで面白いと言っていた本たちはこちら↓①DIVE!!(森絵都)通信教育の国語の問題に一場面が載っていて、これは面白そう!ということで通しで読んでいました。(問題文
あんまり本は読まない。でも数日前、恩田陸さんの小説を買った題名は蜂蜜と遠雷おもしろい!読むのがおそい自分が信じられないほど読みすすむきっかけは偶然みたテレビ番組「あの本、読みました?」MCは鈴木保奈美さんゲストと本の話で盛り上がってるふ〜ん好きな人は好きなんだなぁコーヒーいれながら流してきいてた「浜松」という言葉に反応した恩田陸さんの小説で国際ピアノコンクールをめぐる話を描いたものがあるらしい浜松で数年に一度開催の国際コンクールがモデルだということだ
モヤモヤすっきりアドバイザー天時信哉(Amatoki)です。ごきげんいかがですか?5/14~5/20のタロットカードからのエールです。☆今週のアドバイスカード『あなたが与えたことは将来、自分が受け取る実りとなる』【ペンタクルの6】☆今週の流れのスリーカード(過去・現在・未来)過去【ワンド・9】現在【ソード・6】未来【正義】過去、大事にしているものを体を張って守ることもあったあなた、今は、新たな流れに沿う形で静かに
気力体力落ちてた3月4月決まっていた予定以外はほとんど家にこもってた色んなおめでとうとかもケーキ買って楽しむ気力なかったなぁそんなときもあるね自分のペースで読んだことのある本を読み返すことが好きですだらだら好き勝手読んでいたやっぱり手が出やすいのは辻村深月さんスロウハイツの神様環に気力を分けてもらいたくてあとお話のパズルがはまっていくのをまた感じたくてもうやっぱりこれは何度読んでも間違いない!!木漏れ日に泳ぐ魚恩田陸本棚で何を読もう
図書館「夜明けの花園」恩田陸ヨハンの隠れた素顔、校長の悲しき回想、幼き日の理瀬、黎二と麗子の秘密、月世に思いを馳せる聖、そして水野理瀬の現在…。「理瀬」シリーズに登場する理瀬・ヨハン・聖などが主人公で描かれるスピンオフを6作収録した短編集。水晶の夜、翡翠の朝.麦の海に浮かぶ檻.睡蓮.丘をゆく船.月蝕.絵のない絵本.シリーズということを知らずに読み始めました何とも言えない雰囲気で、ちょっと耽美的?特に、最初の「水曜の夜、翡翠の朝」は面白かったですこのシリ
恩田陸『夜明けの花園』です。私の好きさレベル5段階評価の『4.5』です。「ゆりかご」か「養成所」か、はたまた「墓場」か。累計100万部突破!「理瀬」シリーズ初短編集ゴシック・ミステリの金字塔。湿原に浮かぶ檻、と密やかに呼ばれていた全寮制の学園。ここでは特殊な事情を抱える生徒が、しばしば行方を晦ます。ヨハンの隠れた素顔、校長の悲しき回想、幼き日の理瀬、黎二と麗子の秘密、月夜に馳せる聖、そして水野理瀬の現在。理瀬と理瀬を取り巻く人物たちによる、幻想
御手洗潔と石岡和己の影響代々木公園の桜(撮影:2023.3.27)「推理作家の中で誰が一番好きですか」と聞かれたら、それは島田荘司だと答えています。島田荘司の推理小説の中では御手洗潔シリーズがずっと大好きです。登場する御手洗潔をはじめ石岡和己も松崎レオナも犬坊里美も素晴らしい人たちです。一生忘れることができないだろうと思います。今年2023年前半の1~6月に読んだミステリです。01京極夏彦「書楼弔堂待宵」集英社2023.1.10発行02日本推
お片付けすると、たまにポロッっと、懐かしい物を見つける私。←いつも、片付けてない訳では、ありません…次男は高3で、受験真っ只中ですが、学校へは卒業式(2月28日)まで行かなくていいので、少しずつ身の回りの整理をし始めてます。それで、彼の本棚で見つけたのですが…これ、私が買ったやつです❗読んだの?って聞いてみましたが、余り覚えて無いらしく。思わず、自分から手に取ってしまいました。懐かしい~初期の、恩田陸さんの作品です。ある田舎街の、ある名門男子校の寮「松籟館」が舞台。冬休みを迎
姉から読んで感想を聞かせて、と言われ、初めて恩田陸さんのユージニアを読みました。https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2-%E6%81%A9%E7%94%B0-%E9%99%B8/dp/404873573X以下、ネタバレ含みます。そして私個人としての考察をしてみました。犯人結局誰なの?何か読み終わってもモヤモヤする、、、という方の本のすこーしでもお役に立てたら嬉しいと思い記録に残すことにし