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[恋とか愛とかやさしさなら]一穂ミチさん本屋大賞ノミネート作品カメラマンの新夏と恋人の啓久は交際5年東京駅でプロポーズされた翌日啓久が通勤中に女子高生を盗撮2人の関係は?信じるとは許すとは愛するとは新夏は啓久を理解しようとする啓久の両親の思い啓久の姉の思い新夏の友達の意見いろんな考え方があってゴチャゴチャ悩んでたわりにはあっけなく2人の関係が終わりえ!ってなった2章は現実ではありえない本の中の事だと思って読んだ読んでてずっと重かったやりきれない気持ち
一穂ミチさん著『恋とか愛とかやさしさなら』のレビューになります。本屋大賞2025ノミネート作品。出版当時から「面白い」「泣けた」と超話題だったので、積読してあった本をハイスピードで読んで、ようやく本書にたどりつきました。結論からいうと、とてもよかった。さっそくですが、あらすじ&感想をどうぞ。恋とか愛とかやさしさならAmazon(アマゾン)評価4.5/5今まで一穂ミチさんにハマれなかった私ですが、前作『光のとこにいてね』で評価が変わり、本書では完全にファンにな
25.04.17恋とか愛とかやさしさなら一穂ミチ帯にも書かれてるけど、プロポーズされた翌日、恋人が盗撮で捕まる混乱しつつも、彼の気持ちを分かろうと、理解しようといろいろ彼女は葛藤する色んな人の言葉で悩み、動き、また悩んでた僕も何度も痴漢等の被害にあったことがあるが、本当にこの本は女性と男性の違いやブラックボックスのことなど、考えさせてくれた