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こんにちは!豆腐です!今日は一過性精神疾患で通院し始めてからどう変化していったか書いていこうと思います。相談した周りの人達に真剣に休むことを勧められて離れた実家に帰った私は家の中でも妄想症状に悩まされていました。家の中にカメラが仕掛けられている。自分の身につけている時計に盗聴器が設置されていて職場に全て声が筒抜けになっている。テレビのニュースも自分の話を遠回しにしている。そんな風に感じている私の様子を見て家族は病院に行こうと勧めてくれました。その後、病院に行き最初のヒアリングでも
前回の続きです。隔離室で朝を迎え、看護師さんが部屋に来ました。血液検査をしましょうとなり、ナースルームに連れていかれました。ナースルームで血液検査の準備がされている時に、何となくですが、周りに看護師さんがぞろぞろきて、見張られているような、私が暴れだしたら取り押さえることができるような距離に近づいてきたように思います。恐らくですが、私が薬物をやっていないか確認するための血液検査だったのではと考えています。もし薬物をやっていたら、暴れだしたりするので、取り押さえるために複数の看
こんにちは豆腐です!私は、急性一過性精神病性障害を去年の7月に発症して治療を行い今年の4月から断薬を始めました。断薬を始めてから一カ月。二週間経過したあたりで感じていた感受性が強くなったりイライラと不安で押しつぶされそうな感覚はなくなった為、やはり原因はPMSだったのかなと思います。体調は普通です。仕事で疲れた日に頭痛があるくらいです。ただ薬をやめてから、元々あった私の性格が少しずつ、徐々に戻ってきているような感覚があります。病気になる前は熱血的で常に燃えている性格だった為、なんで
こんにちはgenです。今日は病気の事を少し。私は急性一過性精神病性障害と言われ、現在は寛解しております。30代前半に、鬱病を発症。会社の診療所に病院を紹介していただき、東武東上線成増駅側某メンタルクリニックへ通院。半年通院するが、主治医と合わず、他院を紹介していただく。都営三田線春日駅側某メンタルクリニックを紹介して頂く。そこで、パキシル、デプロメール、エビリファイ、リスペリドン、デパス、ソラナックス、SSRI、SNRI…。10年近く通院を繰り返す。その後、
こんにちは!豆腐です!ペロスピロンを1日おきに減薬して二週間が経ちました。今の所は特に症状の再発もなく平和に過ごすことができています!気になるとしたら薬を抜いている日は若干吐き気がすること、入眠するのに時間がかかるくらいです。話が変わるのですが、この病気を克服された方のSNSやブログの情報って結構少ないですよね。。大体の方が途中で更新が途絶えていて、その後は元気なのか再発していないのかわからないと思うことがよくあります。私がずっと疑問に思っていることはこの三つです・断薬して病前の
入院後の話になりますが、主治医になぜ私はこの病気にかかってしまったのか聞いたところ、急性一過性精神病性障害は、強いストレスがかかったときかつその人がなりやすい因子をもっていると発症すると教えてもらいました。こちらでは、私の場合の、なってしまった原因と考えられる5つを書きます。〇第一の原因寝不足だった→これが私の場合は最大の原因と考えています。以前のブログでも書きましたが、私はその当時、育児、家事と自宅での仕事で睡眠時間が毎日3,4時間という状態が産後から8ヶ月くらい続
前回の続きです。2日目には、心電図を撮りに行きました。ナースエイドさんに車椅子を押して貰っていたのですが、その時にも、私生まれ変わったんですよ〜、世界仰天ニュースとか出れるかもしれないです!前の自分は〜〜で……とか一生懸命話していました。笑検査の際に誕生日を聞かれ、前のですか?と意味わからない返しもしていました。2日目はまだ何をすれば良いのか分かっていなくて、看護師に何したらいいですか?と聞いたり、その日のスケジュールの確認がしたくて、看護師を呼び出したりしていました。しかし、徐々に
私のお薬の変遷をまとめます。まずは発症してすぐクリニックに行った時に処方されたのは、オランザピンOD錠5mg、ブロチゾラム錠0.25mgでしたが、妄想などであまり服薬できていませんでした。入院した精神科の病院では、アリピプラゾールOD錠12mg、不眠時にはデエビゴ錠5mgが処方され、入院から1ヶ月半くらいはアリピプラゾール12mgでした。しかし1ヶ月半過ぎた頃の診察で、「副作用なのか調子が悪いので、薬をやめたいです。」と主治医に伝えたことで、薬をやめることはできないけど、減薬なら良いですよ
入院して数日で全て妄想だったと目覚め、それ以降は少しずつ他の患者さんと交流を深め、3食しっかり食べて、たくさん睡眠してゆっくり休むことができていました。退院する数日前からは、新しく救急で入ってきたうつ病の患者さんDさんと仲良くなりました。私より若いDさんはうつ病で、諸事情により救急で別の病棟にいたのですが、私がいる病棟に移ってきました。何でも話してくれる方で、信頼もできる方だったので、「私はよくわかっていないから、いろいろ教えて欲しい!」と伝え、相談事などはDさんにしていました
本日は入院中の他の患者さんと過ごした日々について書きます。まずは前回のブログに登場した小柄なお人好しそうなおじさんAさん『精神病棟に入院した後①』前回の続きです。隔離室で朝を迎え、看護師さんが部屋に来ました。血液検査をしましょうとなり、ナースルームに連れていかれました。ナースルームで血液検査の準備が…ameblo.jp前回のブログに書いたように、数日間は夜中に私の個室の前に座り込んでいて、私が何かしないか監視していたようですが、私が無害の人間だとわかったようで、それ以降はいな
今日は睡眠について書きたいと思います。病気を発症した頃は、夜間授乳もしていたので、浅い眠りで3,4時間程度しか夜寝ていなかったと思います。症状が出ている時はずっとその程度の睡眠時間しか取れませんでした。必ず夜中に起きてしまい、それから眠れなくなることが普通でした。入院した日の夜、安心して久しぶりに爆睡でき、朝までずっと眠ることができました。入院した数日くらいは夜中に起きることはありましたが、その後また眠ることができ、夜まとまって寝て、昼寝などもできていました。しかし入院し
はじめまして!豆腐です!私は2024年7月に急性一過性精神障害を発症しました。この病気について調べても統合失調の情報しか出てこないので自分で記録を残していこうと思います。私は現在Webデザイナーとして正社員で働きながら治療を行っています!(ちなみに発症してから1カ月休職して、その後すぐ社会復帰しました。)今は全く症状もないですが維持療法として1mgの薬を飲んで副作用と闘いながら生活しています!治療が終わるまでの間、発症の原因やどうやって辛い期間を乗り越えたかなど記録を残していければと
前回の続きです⸜(•⌄•)⸝次の日は病院の予約が入っていたので、親に連れられ病院へ行きました。出かける前には、化粧とか昔はしてたしするか〜と思い、電車の中では、昔はゲームしてたからゲームするか〜等、人間に合わせようと行動を考えていました。病院に着いて、診察では、ここ数日間で起こった生まれ変わったという不思議な出来事について一生懸命説明しました。(両親が私の数日間の変な行動をメモって診察前に先生に渡したので、先生は私の妄想状態についてあらかじめ知っていました。)しかし、先生は理解して
前回の続きです。入院初期は毎日頭の中が忙しくて、考えても答えが出ない事ばかり考えていました。私って人間なのかな?と考えたり転生前の孤独な真っ白な世界のことを考えて怖くなったり、突然自分の行動が合っているのか分からなくて不安になったりしていました。看護師に、答えの出ないことは考えない方が良いですよと言われてから心が軽くなりました。また、PPPDのため1人で病棟内は歩き回れず、歩く時は看護師の付き添いが必要でした。そのためお風呂も週2回しか入れなかったのは辛かったです。しかし、私は生まれ変
こんにちは豆腐です!昨日は通院の日だったのですが医師から断薬の許可がおりました。今日から薬を飲まない生活が始まります。医師に病名を再確認したところ回復の速さが他の人に比べて早すぎるため急性一過性精神性障害の可能性が高いと言われました。地元に戻って治療を始めて8ヶ月。本当に苦しい期間でしたがやっと一歩前に進んだ気がしますあとは二週間後に再度病院へ行き経過観察といったところでしょうか。再発が起きないようにと心から願っています。薬の量を3日おきにし始めたあたりから微妙に感じる変化
最近、外来でタイトルのような場面があったので、今回記事にすることにした。その患者さんはまだ若く、外国人ながら長く日本に住んでいることもあり、日本語はネイティブと変わらない。新聞や雑誌は知らないが、少なくとも会話では普通に喋っており、外国人っぽい妙なイントネーションもなく、日本人と差がわからないほどである。その患者さんは、初診時、見事なほど緊張病性興奮状態を呈しており、幻聴や妄想も活発で、路上で唄を歌ったり、叫んだりしている状態で保護されて精神科病院に初診した。初診時の第一印象は
おはようございます昨晩はかぼちゃを食べてゆず湯に入りました🟡それとシュトーレン。昨日は南中時刻が11時40分頃で南中高度が30度くらいだったそうです。30度ってだいぶ低くないですか今日から少しずつ日が長くなると思うと嬉しいです。嬉しいと言えば最近抗不安薬のロラゼパムを自然と服用しなくなっています朝昼晩と飲んでいたのが何となく面倒で飲まなくなってきて最近は断薬状態が続いています一時はベンゾジアゼピン系ということで依存や離脱症状を気にして飲んでるけど大丈夫かな?などと
前回の続きです。大きな精神科のB病院に到着しました。そこで今後の主治医となる先生と看護主任さん、私たち家族で診察となりました。主治医が夫に私の状況について質問し、夫がこういうことがありましたと話していました。夫に質問した後は、その時私がどう思ったのか、なぜそうしたのかということを私に質問してきました。主治医は淡々と傾聴し、状況を確認していました。一番記憶があるのは、真夜中に警察に通報した件です。なぜ通報したんですかと質問され、私は「強く抱きしめてきたんですが、絞め殺
昨日の続きです(((o(*゚▽゚*)o)))2日ほどベッドで泣きながら過ごしたあと、どこから妄想が始まったのかは厳密には覚えていないのですが、気付けば、真っ白でトイレと水しかない世界が嫌になっていました。そして、生まれた地球に戻りたいと思いました。ご飯を食べていた時に、ふと思いました。私は今地球にいるから、生まれ変わったんだ!と。それからは地球に居ることが嬉しくて涙も止まり、とにかく地球で何か自分に出来ることに貢献しないといけないと思い始めました。私は1回違う世界にいったから出戻り
スーパーに向かうときに、同じアパートに住む上の階の方に偶然あったのですが、じろりと見られた感覚があり、(これも病気の症状だと思います。ちょっと見られただけでも、じろりと見られる、監視されているような感覚になるのです。これは本当に不思議です。)妄想の王道ですが、「監視されている!」と思ったのです。実は数日前くらいから気になっていたのですが、夫が帰宅する時間帯にいつも上の階の方が、シャッターを下ろすんです。これも単に偶然ですし、毎日ではないと思うのですが、なんとなく自分
前回の続きです。診察は午前中で、入院は午後からというスケジュールになっていましたので、診察の後ご飯を食べに行きました。まだ人間の世界にきて間もないと思っていたので、ご飯を食べたあとには、私は今オゾン層辺にいるという変な発言をしていました。入院病棟の前まで来た時には、誰が入院するのかが分からなくなり、誰が入院するの?と言っていました。過去の自分が入院するのか、生まれ変わった自分が入院するのかが分かりませんでした。また、入院の同意書?で、住所と名前を書く欄があったのですが、生まれ変わった自
現在40代で三人の子どもを育てる主婦です。今は0歳児を育児しているので主婦ですが、育休中でパートで復帰予定です。今の空いている時間に私が経験した急性一過性精神病性障害の話をブログに書いていこうと思います。急性一過性精神病性障害を発症するまで、一度も精神疾患にかかったことはありません。大学を卒業して就職し結婚、結婚後も仕事をし、出産後も育休を取りつつパートで働く本当に普通の人生を送ってきました。仕事では新卒から3年目で管理職をするようになり、バリバリ働いてきた方だと思います。
僕は長く警察署留置者の診察をしているが、最近、外国人留置者の初診が増えてきている。また、以前は中国人が多かったが、最近は東南アジアの人も増えて来た印象。しかし統計上は外国人の犯罪が増えているわけではないらしい。日本人の警察署留置者はかつて覚醒剤使用歴があり、不眠やイライラ感を訴える人が典型的である。そのような人は逮捕前に眠剤の処方を受けている人が多いが、不思議と精神科で処方を受けていない。彼らは内科で眠剤を貰っている。外国人の警察署留置者は覚醒剤関係は頻度的にはあまりいない。彼らはし
2022年6月その日は特に現実の記憶が消えていくように感じていました。夫がみんなでお昼でも食べようと義実家へ連れて行ってくれました。お昼を食べて、私はソファで昼寝をしました。この頃は不眠にも悩まされていて、夜はほとんど眠れていなかったのです。昼寝から目が覚めるとドップリ幻覚世界に入ってしまったようで、「子供たちを夫と夫の両親に取られるので防がなければ!」と強く思いました。そして飾ってある孫の写真や雑貨を幾つか持って家に帰りました。この時は、なぜかすごく焦っていたのを覚えています。つづ
前回のブログで、最初の日の夜中の出来事を書きました。『精神病を発症した最初の日の出来事①』下の記事に書いたように、『最初の幻覚?発症し始めたと思われる日の出来事』最初に幻覚らしきものを見たのは、当時0歳だった娘の寝かしつけをしていた時のこと娘の寝…ameblo.jpこの日は土曜日だったと思います。朝目覚めて、何となく母親に電話してみたのです。まだ通信障害が起きていたので当然通じませんが、それに気が付いていないので母親と連絡が取れないことに超不安になってしまったのです。
こんにちは!豆腐です。二週間前から薬の飲む頻度が変わり最近は3日おきにペロスピロンを投薬しています。1日おきで飲んでいた時に比べて吐き気もなくなりだいぶ飲まない日にも慣れてきたかなと思います。恐らくもうすぐ断薬だろうなーと緊張しています。治療を始めてから8ヶ月。振り返ると本当に生きてて良かったなと思います。こんなことあまり書きたくはないのですが私は病気に三度殺されかけました。一度目は大きなストレスを抱えきれずもう限界だと思い橋から飛び降りようとしました。二度目は妄想症状が
前回の続きです。保育園の面談が終わってからの話です。その日夫は、前回行ったクリニックに再受診させるべくクリニックに連絡し、私と夫でそちらに向かいました。車に乗ってクリニックに向かう最中、隣車線のドライバーさんが、窓を開けて手を出していました。その手が私に向かって、グッドを出しているように見えたのです。「あぁクリニックに行くこと自体は正解なんだ…」そう思いました。そう見えてからは、自分たち以外の車が全て護衛隊のような気がしてきました。「私は皆に守られながらクリニック
最初に幻覚らしきものを見たのは、当時0歳だった娘の寝かしつけをしていた時のこと娘の寝かしつけをしながら、自分も何となく隣に横になったんですが、一瞬ですが寝落ちしたようで…その時に、ピンクや黄色の綺麗なお花畑にいる夢?幻覚?を見て、とっても心地よい、幸せな気持ちになり、まるで天国にいるかのような感覚がありました。また、その時仕事で悩んでいたことの解決策が神から教えられるような感覚があったんです。「あ!そうか、私はこうしたら良いのか」そう思った瞬間、目が覚めました。今のって
前回、神様の声(幻聴)を聞き、結局朝ごはんを買わずにコンビニを出たのですが、『精神病を発症した最初の日の出来事③』前回の記事の続きです。土曜日の朝、朝ごはんの準備ができていなかったので、コンビニに買いに行きました。何買おうかな~と選んでいると、まるで神様から語りかけら…ameblo.jpとりあえず家とは逆方向に歩きながら、一体私は何が1番したいんだろう…と考えていると、また神様の声が聞こえてきました。「今からこの通りに走り出してみる?」神様が道に飛び出すよう
こんにちは今朝のお庭からブルーベリーの花です。昨日は通院先の病院へ、障害年金のことについてケースワーカーさんと懇談しに行ってきました。申立書の文面を丁寧に見ていただき、結構直して頂きました。ただ、急性一過性精神病性障害は審査に通らないかもとのことでした。発病時は統合失調症だったのですが、その、2か月後くらいの回復の様子で急性~に変更されたのでした。昨日作ったもの。ココアのシフォンケーキです。実は今日はコーヒーシフォンを作っていて、色々なフレーバーを楽しんでみようと思っています。