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昨日は更新してませんでした💦前回の続きです。7月末~入院して、8月後半には妄想が治ってきました。他の入院患者が退院する姿を見て、私も家に帰りたいなと思えるようにもなってきました。薬は、リスペリドンを前半は飲み、後半からレキサルティに変わりました。しかし、レキサルティだけにした途端、環境の変化もあり、調子が悪くなりました。新しく部屋に入ってきた人が2人いたのですが、2人ともいびきがうるさくて寝れなくてストレスが溜まっていたのです。リスペリドンが頓服だったので、飲んだら落ち着きました…
前回の続きです。自分の書いた日記を見返してみると、3週間弱は妄想状態であったことが分かりました。看護師に、家帰ったら何がしたいの?と聞かれて、私家無いんです。退院したら何するのかも分からないんです。と答えていました。その時は家は病院なのかな?と思っていて、何もしなくても3食出てきて幸せな状態で修行させて頂けているんだなと思っていました。また、妄想状態の時は毎日が楽しかったです。他の入院患者さんに、毎日楽しいです!と言って驚かれる事もありました。妄想以外の症状としては、本が読めない、集中
前回の続きです。入院初期は毎日頭の中が忙しくて、考えても答えが出ない事ばかり考えていました。私って人間なのかな?と考えたり転生前の孤独な真っ白な世界のことを考えて怖くなったり、突然自分の行動が合っているのか分からなくて不安になったりしていました。看護師に、答えの出ないことは考えない方が良いですよと言われてから心が軽くなりました。また、PPPDのため1人で病棟内は歩き回れず、歩く時は看護師の付き添いが必要でした。そのためお風呂も週2回しか入れなかったのは辛かったです。しかし、私は生まれ変
前回の続きです。2日目には、心電図を撮りに行きました。ナースエイドさんに車椅子を押して貰っていたのですが、その時にも、私生まれ変わったんですよ〜、世界仰天ニュースとか出れるかもしれないです!前の自分は〜〜で……とか一生懸命話していました。笑検査の際に誕生日を聞かれ、前のですか?と意味わからない返しもしていました。2日目はまだ何をすれば良いのか分かっていなくて、看護師に何したらいいですか?と聞いたり、その日のスケジュールの確認がしたくて、看護師を呼び出したりしていました。しかし、徐々に
本日から入院編です。入院となり、部屋に案内された私は、混乱していて何をすれば良いのか分かりませんでした。看護師に、ゆっくりしといてくださいね〜と言われて、ほんまにゆっくりしていいんか?と思いながら座って待っていました。待っていると、薬剤師さんが来て、本日から服用の薬についてや、今までの薬の確認をしました。薬剤師さんに、生まれ変わって今は新しい名前とかあるの?と聞かれ、まだ無いです。と答えると、ここの病院では名前を確認されることがよくあるんだけど、確認の時には前の名前を使ってねと説明され
前回の続きです。診察は午前中で、入院は午後からというスケジュールになっていましたので、診察の後ご飯を食べに行きました。まだ人間の世界にきて間もないと思っていたので、ご飯を食べたあとには、私は今オゾン層辺にいるという変な発言をしていました。入院病棟の前まで来た時には、誰が入院するのかが分からなくなり、誰が入院するの?と言っていました。過去の自分が入院するのか、生まれ変わった自分が入院するのかが分かりませんでした。また、入院の同意書?で、住所と名前を書く欄があったのですが、生まれ変わった自
前回の続きです⸜(•⌄•)⸝次の日は病院の予約が入っていたので、親に連れられ病院へ行きました。出かける前には、化粧とか昔はしてたしするか〜と思い、電車の中では、昔はゲームしてたからゲームするか〜等、人間に合わせようと行動を考えていました。病院に着いて、診察では、ここ数日間で起こった生まれ変わったという不思議な出来事について一生懸命説明しました。(両親が私の数日間の変な行動をメモって診察前に先生に渡したので、先生は私の妄想状態についてあらかじめ知っていました。)しかし、先生は理解して
前回の続きです。次の日の朝、私の部屋が汚すぎたため家族が掃除してくれました。私は、ホテルサービスかな?等意味の分からない考えをし、人間様に掃除させるなんて申し訳ないなーと思いながら掃除してもらっていました。その日もずっと何をすれば良いのか分からず家族に何したらいい?と聞きまくっていました。妹が、部屋の掃除を手伝ってと言ってきたので、妹の部屋を掃除しました。少し疲れていたのですが、(普段なら妹の部屋でも遠慮せずに横になります)人間様の部屋で横になるなんて恐れ多くて出来ませんでした。
前回の続きです。妄想状態に入ったその日は土曜日で、家族でトヨタに車をみにいくことになりました。私は、こちらの世界にお邪魔させてもらおうかな〜なんて考えながらトヨタに向かいました。トヨタに行くと、ドリンクが提供され、さらに何杯でもおかわりが出来たことに感動して嬉しかったです。また、大型犬を連れている他のお客さんもいらっしゃり、普段なら絶対話しかけないのに、興味津々になって話しかけてしまったのを覚えています。トヨタに行った帰りに、夜ご飯に王将に行かない?と提案をうけました。しかし、私は自
昨日の続きです(((o(*゚▽゚*)o)))2日ほどベッドで泣きながら過ごしたあと、どこから妄想が始まったのかは厳密には覚えていないのですが、気付けば、真っ白でトイレと水しかない世界が嫌になっていました。そして、生まれた地球に戻りたいと思いました。ご飯を食べていた時に、ふと思いました。私は今地球にいるから、生まれ変わったんだ!と。それからは地球に居ることが嬉しくて涙も止まり、とにかく地球で何か自分に出来ることに貢献しないといけないと思い始めました。私は1回違う世界にいったから出戻り
ちょっと真面目な話をします。私は今、急性一過性精神病性障害の治療を受けています。処方薬こそ少ないですが(後は眠前に、クエチアピン、追加眠剤にクエチアピンOrマイスリー、不穏時頓用にリスペリドン)精神安定剤を使用しています。が。起きるんです、時々発作が。『目を離されたら死んでしまう不安発作』がストレスがトリガーになり、起こるようになりました。年明けの、人工股関節置換術の時母親が仕事を休み、1週間も付き添う…を強行突破的に決めてから。起こるんです、少しのストレスからも。不安になる
久しぶりの投稿です(((o(*゚▽゚*)o)))今日から、急性一過性精神病性障害になった話をしていこうと思います(*^^*)私は、2024年7月末に急性一過性精神病性障害になりました。当時の私は、PPPDという目眩の病気にかかっており、家の中を歩くだけでも苦しんでいました。医師からも治るのは難しいと言われ気分は下がっていました。外出も困難で、ほぼ一日中寝て過ごしており、仕事ももちろん休職していて、自分が惨めでした。PPPDによるストレスと、働けない自分に対してのやるせなさで、心がいっ
こんにちは豆腐です!昨日は通院の日だったのですが医師から断薬の許可がおりました。今日から薬を飲まない生活が始まります。医師に病名を再確認したところ回復の速さが他の人に比べて早すぎるため急性一過性精神性障害の可能性が高いと言われました。地元に戻って治療を始めて8ヶ月。本当に苦しい期間でしたがやっと一歩前に進んだ気がしますあとは二週間後に再度病院へ行き経過観察といったところでしょうか。再発が起きないようにと心から願っています。薬の量を3日おきにし始めたあたりから微妙に感じる変化
こんにちはめっきり暖かくなり、春ですねこども達の中には、半袖半パンの子もいて、ロンTの出番もないじゃん!って思いました今年も暑くなるのかな…ブログですが、一通り病気の記録は書けたので、何か特別思い出したり、思ったことがあれば書こうと思います。今は産後ダイエットに夢中でして、平日は育児家事の間に自重トレーニングや有酸素運動していて、それだけで時間が足りなく、1日終わるんですよね目指せ−10キロで、独身時代の身体に戻す予定です。今、俳優さんの事件が話題になってますが、伝わってくるニュース
こんにちは!豆腐です。二週間前から薬の飲む頻度が変わり最近は3日おきにペロスピロンを投薬しています。1日おきで飲んでいた時に比べて吐き気もなくなりだいぶ飲まない日にも慣れてきたかなと思います。恐らくもうすぐ断薬だろうなーと緊張しています。治療を始めてから8ヶ月。振り返ると本当に生きてて良かったなと思います。こんなことあまり書きたくはないのですが私は病気に三度殺されかけました。一度目は大きなストレスを抱えきれずもう限界だと思い橋から飛び降りようとしました。二度目は妄想症状が
今日は睡眠について書きたいと思います。病気を発症した頃は、夜間授乳もしていたので、浅い眠りで3,4時間程度しか夜寝ていなかったと思います。症状が出ている時はずっとその程度の睡眠時間しか取れませんでした。必ず夜中に起きてしまい、それから眠れなくなることが普通でした。入院した日の夜、安心して久しぶりに爆睡でき、朝までずっと眠ることができました。入院した数日くらいは夜中に起きることはありましたが、その後また眠ることができ、夜まとまって寝て、昼寝などもできていました。しかし入院し
私のお薬の変遷をまとめます。まずは発症してすぐクリニックに行った時に処方されたのは、オランザピンOD錠5mg、ブロチゾラム錠0.25mgでしたが、妄想などであまり服薬できていませんでした。入院した精神科の病院では、アリピプラゾールOD錠12mg、不眠時にはデエビゴ錠5mgが処方され、入院から1ヶ月半くらいはアリピプラゾール12mgでした。しかし1ヶ月半過ぎた頃の診察で、「副作用なのか調子が悪いので、薬をやめたいです。」と主治医に伝えたことで、薬をやめることはできないけど、減薬なら良いですよ
2週間の入院を経て退院し、自宅に戻ってきました。入院中はすっかり元気になったと感じていましたが、自宅に戻ると特に息子が大はしゃぎで大声を出し、その音で頭が痛くなりました。また、息子が矢継ぎ早に話してきたり、外の世界は情報量が過多だと感じ、「情報処理についていけない」と感じました。入院中には全く感じなかったことですが、日常生活はとても情報量が多いんだと改めて思いました。そのため初日からぐったりしてしまい、眉間に皺を寄せながら過ごしました。そんな感じで自宅療養をスタートし、家事して育児するだ
入院して数日で全て妄想だったと目覚め、それ以降は少しずつ他の患者さんと交流を深め、3食しっかり食べて、たくさん睡眠してゆっくり休むことができていました。退院する数日前からは、新しく救急で入ってきたうつ病の患者さんDさんと仲良くなりました。私より若いDさんはうつ病で、諸事情により救急で別の病棟にいたのですが、私がいる病棟に移ってきました。何でも話してくれる方で、信頼もできる方だったので、「私はよくわかっていないから、いろいろ教えて欲しい!」と伝え、相談事などはDさんにしていました
本日も他の患者さんと過ごした入院の日々について書いていきます。今までに書いたことのある、隣室のBさん。廊下を歩いている時、彼女が休憩スペースから私を睨みつけてきたことがあり、もともと何故か嫌われているんだなと思っていたわけですが、廊下ですれ違ったときに、何か暴言を吐きながら蹴られそうになったので、(そのエピソードはこちらに書きました。)『精神病棟に入院した後①』前回の続きです。隔離室で朝を迎え、看護師さんが部屋に来ました。血液検査をしましょうとなり、ナースルームに連れていか
本日は入院中の他の患者さんと過ごした日々について書きます。まずは前回のブログに登場した小柄なお人好しそうなおじさんAさん『精神病棟に入院した後①』前回の続きです。隔離室で朝を迎え、看護師さんが部屋に来ました。血液検査をしましょうとなり、ナースルームに連れていかれました。ナースルームで血液検査の準備が…ameblo.jp前回のブログに書いたように、数日間は夜中に私の個室の前に座り込んでいて、私が何かしないか監視していたようですが、私が無害の人間だとわかったようで、それ以降はいな
精神病棟で保護してもらえると安心して入院し、初日は爆睡、2日目もゆっくり寝て過ごしていました。入院して2日目くらいに、廊下を歩きながら休憩スペースにあるテレビをちらっと見た時、また私に向けてのテレビが流れているように思ったので、まだ症状は続いていました。入院した翌日に夫が面会に来ました。鉄格子越しに話したのですが、いろいろ荷物を持ってきてくれて、「入院生活は大丈夫?」と非常に私のことを心配している様子だったので、「夫は私を殺そうとはしていないんだな。」と思いました。また毎日病棟から自
こんにちは!豆腐です!ペロスピロンを1日おきに減薬して二週間が経ちました。今の所は特に症状の再発もなく平和に過ごすことができています!気になるとしたら薬を抜いている日は若干吐き気がすること、入眠するのに時間がかかるくらいです。話が変わるのですが、この病気を克服された方のSNSやブログの情報って結構少ないですよね。。大体の方が途中で更新が途絶えていて、その後は元気なのか再発していないのかわからないと思うことがよくあります。私がずっと疑問に思っていることはこの三つです・断薬して病前の
前回の続きです。隔離室で朝を迎え、看護師さんが部屋に来ました。血液検査をしましょうとなり、ナースルームに連れていかれました。ナースルームで血液検査の準備がされている時に、何となくですが、周りに看護師さんがぞろぞろきて、見張られているような、私が暴れだしたら取り押さえることができるような距離に近づいてきたように思います。恐らくですが、私が薬物をやっていないか確認するための血液検査だったのではと考えています。もし薬物をやっていたら、暴れだしたりするので、取り押さえるために複数の看
前回の続きです。大きな精神科のB病院に到着しました。そこで今後の主治医となる先生と看護主任さん、私たち家族で診察となりました。主治医が夫に私の状況について質問し、夫がこういうことがありましたと話していました。夫に質問した後は、その時私がどう思ったのか、なぜそうしたのかということを私に質問してきました。主治医は淡々と傾聴し、状況を確認していました。一番記憶があるのは、真夜中に警察に通報した件です。なぜ通報したんですかと質問され、私は「強く抱きしめてきたんですが、絞め殺
前回の続きです。飲食店で隣の家族にご迷惑をかけた後、私の実家に向かいました。実家に到着した時、何だか実家付近の風景がいつもと違って見え、昔のなつかしさを感じていました。「あ、タイムリープしている」と思っていました。家に入り母に会うと、やっぱりなんだか若返った母のようでした。(幻覚です)最近、誰か家を訪ねてこなかった?など確認しましたが、誰も来てないよと言われ、隠してるのか本当に来てないのか疑いつつ、いくつか話をして帰宅しました。夫は裏で私の兄と連絡を取り合っていたようで、もう少ししたら兄
前回の続きです。お昼ご飯を食べに、自宅付近の飲食店に行きました。座敷の部屋に通され、メニューを見ていました。座敷にいる他のお客さんも全て私を監視しているように感じていました。特に隣の座席のご家族が、なぜかこちらをチラチラ見てきます。私が挙動不審だったり、変なことを夫に話しているのが聞こえたのかもしれません。でもそんな風に考えない病気の私は、「この家族は特によく見てくるから、私の護衛の中でもトップの人たちかもしれない。」そんなことを考えていました。また、病気になっ
前回の続きです。保育園の面談が終わってからの話です。その日夫は、前回行ったクリニックに再受診させるべくクリニックに連絡し、私と夫でそちらに向かいました。車に乗ってクリニックに向かう最中、隣車線のドライバーさんが、窓を開けて手を出していました。その手が私に向かって、グッドを出しているように見えたのです。「あぁクリニックに行くこと自体は正解なんだ…」そう思いました。そう見えてからは、自分たち以外の車が全て護衛隊のような気がしてきました。「私は皆に守られながらクリニック
前回の続きです。起床し、真夜中の出来事に少し落ち込みながら、以前兄から助言があったので、リビングのシャッターを開け、日光を浴びようとしました。するとアパートそばに一台の車が停まっているのが目に飛び込んできたのです。「もしかして、私を迎えに来たんじゃないか?」咄嗟に妄想が浮かび、急いで玄関を飛び出し、車に走って向かいました。「もうすぐ南海トラフ地震がくるから、これが最後の逃げるチャンスなのかもしれない!」焦りながら妄想が浮かんでいました。この当時、南海トラフ地震が来るのか、内紛が起きるの
前回の続きです。パトカーがアパート前に停車し、バイクに乗ったお巡りさんが私の方に来ました。お巡りさんに「通報した◯◯です。」と名乗りました。もう一台のバイクはコンビニに向かいました。この時夫はアパートに来たお巡りさんに、簡単に状況と、私の病気について説明したそうです。お巡りさんが無線でやりとりしており、その情報がすぐ共有されていたようです。私はというと妄想が止まらず、対応してくれたお巡りさんをじーとみるやいなや、何か見たことあると感じ、先程留守電をいれた知り合いに似ているような気がしまし