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久方ぶりの更新です。先日自分の中で起きた「アハ体験」のようなものを備忘録として。これまで簡単に言うと自己肯定感を上げたい、自己受容したい、そういう方に向けたセッションをしてきました。言葉を介したセッションだけでなく身体からのアプローチも入れることでクライアントさんの身体が緩む→思考と感情も緩む→自分への呪いグセが変化するという現象を沢山見てきました。やっぱり言葉だけでセッションするのではなく、まるっと変えたいなら「自分の身体から」変えていく必要があること
過去にご家族ががん治療で苦しむ生々しい記憶が、治療(とくに抗がん剤治療)を敬遠させている場合があります。そんな記憶に伴うつらい感情を内在する人ががんに罹患されて、いざ抗がん剤を提案されると、それを避けるための情報検索が始まります。すると、ニュートラルな情報よりも否定的な(害悪とまで断言する)情報が目に留まり、“抗がん剤は危険”というビリーフ(思い込み)が強化されます。とはいえ、ご家族が治療を受けた状況が現在のその方にそのまま適用されるわけではありません。がんの医療観、治療方法、薬剤、医師の考