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11月5日、娘は無事にファロー四徴症の根治手術を受けることができました。朝9時に手術室に入り、手術終了の連絡を受けたのが19時。約10時間の手術でした。術後数日は長時間の手術のストレスからか、頻脈発作を起こして心拍数が300近くになり、電気ショックを受けるなど、とても不安で心配な日々でしたしかし、1日1日確実に回復してくれる娘。口からの挿管がいつもの気切カニューレに戻り、胸のドレーンが抜け、首からの点滴が抜け、おしっこの管が抜け、ミルクが少しずつ再開して便が出るようになり今日は呼吸器が
盆明けの今日は何故か会社の健康診断の日。血液検査、尿検査、視力聴力、心電図に胸のレントゲン・・・とお決まりの検査。最後に医師の問診で終わりとなるのですが、ここでドキっとする指摘をされました。右肺の上部に白いクッキリとした影があるというのです。「どこでしょうか?」レントゲン写真を見るのですが、私にはよくわかりません。「ここですね。」医師は白い影という部分を指さすのですが、私にはよくわかりません。何となく白い突起のようにも見えますが、骨のようにも見えます。「
本日も10時面会土曜日なので外来待合室混んでます。来ているワンコ達は可愛くて元気そうに見えるけどここは2次診療なのでそれなりに重症の子達。みんなみんな病気に負けないで!と心でそっとつぶやく。先生から説明血液検査(検査時刻が早朝4時とか5時!しっかり診て下さってます)白血球がやっと基準値に血小板とCRPも改善傾向その他若干気になる数値もあるので明日の経過をみましょう小麦の様子ご飯は相変わらず自分から食べようとはせず
小麦のこと気にかけて下さりありがとうございます。この数日間今までの日常生活とかけ離れ別世界にいる私ですが孤独ではないこと心強く思います。いつも一緒に寝ていたので、私が寝返りうつ時小麦の位置を確認するのが当たり前になっていました。朝起きて探してしまい改めて小麦が側にいないことを実感する。1時から面会スリッパに履き替え2階の入院病棟へまず病棟担当の先生から今の状態の説明がありました。・心臓エコー検査僧帽弁からの逆流少しあり反対側の三尖弁逆
鎌倉から始めた低山ハイキングは、自分のリハビリにちょうど良かった。新たな発見や経験が新鮮だった。尾根道や切通しなど各コースを楽しみながらクリアしどんどん南下していった。その結果、とうとう三浦半島の主な山々は全て完登してしまった。三浦半島の山は全て標高200m級までであり、リハビリにはちょうどよい環境だった。最後に残っていたのは、富士山だ。三浦半島の南端部にも富士山があるのだが、紛らわしいので三浦富士とも呼ばれる。あの富士山3776mとは別ものの183mの富士山だ。今回、三浦富士から
術後2日10時より面会です。まずは2階へ上がり先生の説明血液検査昨日に続き貧血気味血栓症の目安の血小板↓(悪化)炎症反応CRP↑(悪化)直ちに治療開始しなければいけない程の重篤な数値ではない。昨日も説明あったとおり術後直ぐより2~3日の方がより影響でるので通常の推移。小麦の様子昨晩よりご飯開始少しだけ食べる。朝は匂いを嗅いだだけ。昨日に続きあまり横にならず、隅で座った姿勢が多い。同じ姿勢のままだとエコノミークラス症
お久しぶりです。前回の投稿から、ちょうど1年。その間にいろいろありまして……。本日、身体障害者手帳を受け取りました。ここに至る経緯をざっとご説明しますと――3月下旬に心不全で救急搬送。原因はマルファン症候群に由来する大動脈弁の閉鎖不全で盛大に血液が逆流していました。で、手術を受けることに。前回の急性大動脈解離の手術から実に8年ぶりの心臓手術です。この際ついでだから弁置換と併せ
どうみても、月曜のジジババコンペは中止だな。それにキコリの心臓手術が終わったと思ったら、パコーンが胆石の手術で月末から入院する?どのくらい入院するんだよ!「1週間です」キコリの心臓だって2日だぞ。なんでそんなに長いんだよ!「だって・・・」得意の”だって”が出てきちゃったよ。「だって、あっちは穴あけてカテーテルを通すだけでしょ、コッチはちゃんとした手術をしますからね」イバるな!まあ、あいつらとやるのは6月までムリだな~。気晴らしに昨夜
昨年1月に開胸し心臓手術を受けた。胸のど真ん中の胸骨を縦に22cm切っている。術前にはとうとう怖くて聞けなかったことを、術後半年ぐらい経ってやっと聞いてみた。僕「胸骨は、どういう機械で切るのですか?」外科医「電動のこぎりで切る」刃は丸刃ではなくギコギコ上下する形のような説明だった。やはり術前に聞かなくてよかった。さて、そうやって出来た手術痕を術後半年経ったころに息子(大3)に見せたことがある。何でも勉強になると思ったからだ。息子「ギョッとする」ま、そうだろうね。そして今回、目
朝一で、胸のドレーンが抜かれました。息を止めて、グイッと抜き取られます。痛かったですが短時間なので我慢できます。抜いた後は、痛みもなくスッキリ。さらにその一時間後位に首の動脈に挿入されている管も抜きます。こちらは痛みはありません。他は、採血や心電図などの検査のみ。病室のフロアを半周位リハビリで歩きました。一歩一歩、体が身軽にはなっていきますが、まだ尿道カテーテルやら点滴やら鼻からの酸素吸入やら心電図ホルダーなど、体にたくさんモノがついてます。
2017年5月僧帽弁閉鎖不全症から急性肺水腫になったマナちゃんの闘病記録です前回までの記事はこちら犬の急性肺水腫について☆初期症状犬の急性肺水腫について☆原因犬の急性肺水腫について☆予兆犬の急性肺水腫について☆余命犬の僧帽弁閉鎖不全症☆心雑音のレベル犬の僧帽弁閉鎖不全症☆サードオピニオン犬の僧帽弁閉鎖不全症☆重症度に応じたステージ犬の僧帽弁閉鎖不全症☆内科的治療と外科的治療術前検診から約2週間201
今日は朝から採血、レントゲンを済ませて結果を待っていました夜になっても先生こない😑19時くらいに看護師さんが点滴抜きますねと言う事は結果悪くなかったのかな👀とおもってますが自分の手で遊ぶのが大好きな望愛さんこれでちゅよ🤗これこれずっとできなかったでちゅよと言いたげにずっと手で遊んでました生まれた時はグーの手、握りすぎて食い込み跡がついてたので、にぎにぎ棒みたいなのを握ったりしてました上手に開くようになったなぁ今日もICUまで首にはいってた点滴?抜いてかさぶたになってたのが綺麗
↑森戸川林道終点あたりの沢にて驚くほどの太い木が倒れていた。さて、二子山山系の道迷いエリアの話。沢筋を歩いたら靴が濡れてしまう。濡れること自体も嫌だし、冬だと寒くて体力を奪われる。ただ景色はいいし、風情があっていつか沢筋も歩いてみたいと思った。自分が歩いた短い沢区間は思っていたより平坦であり、これだとそこまで難度が高そうには見えなかった。これまで沢筋など登ったことはない。岩の段差がちょいちょいあり、小さい滝や滝壺があり、多少回り道をし、沢の中も時には歩く。沢筋を登るというとそ
死に関連する内容を含みます抵抗がおありの方はご覧になるのを止めるなどして下さい前回の話の続きになります前回は↓こちらです父の心臓手術まで①『父の心臓手術まで①』先日、少し前置きをしていました父のことについて書いていこうと思います死という題材に抵抗がおありの方はご覧になるのを取りやめるなどして下さい父は心臓を長く患って…ameblo.jp内科の主治医から話を聞いて紹介状をもらい、実家へ戻ると私は父に開胸手術の方が確実だし、その方がいいのではないかと父に話しました父も同意はす
ここ5年は休みが取れると愛知に帰省し、両親を旅行に連れて行っている。「親孝行したい時には親は無し」という格言もある。両親が生きていて自力で歩けるうちに、ということだ。今回で3回目となる。僕の心臓手術後としては2回目だ。お互い体力・体調を気遣いながらの旅行であり、ペースがあう。両親と旅行の調整をして日程を決めると、なぜか父(80才)は旅行前の大事な時に、決まって転んで怪我をする。今回は駅の階段で転んで救急車で運ばれたとのこと。結局無事であり、旅行も行けそうだ。それにしてもなぜ転ぶの
心臓手術って本当にびっくりなんですよたかがカテーテルなんですけどね、、、なんとお風呂にも入れないんです😭集中治療室の看護師さん達は、とってもとっても優しくて頭が痒いかゆい状態の私のたった一つの希望、、、シャンプーなんと、ベッドの上にいる状態でシャンプーしてくれたんです!!(いや、立ち上がれたんだから自分で歩いていけよ)そう思いますよね?私もそう思っていました。お風呂って心臓に負担がかかるそうですよくお風呂に入りながら、亡くなっている方いらっしゃいますよね?(脳梗塞含め)そ
こんにちは、さるこです山ピーの『コード・ブルー』、最初のシリーズからずっと見ていて人生のお気に入りドラマです今再放送で一挙公開しているので、録画して懐かしくみています。思えば江口洋介さんの『救命病棟24時』もほぼ全て見ていたと思います。医療ドラマが好きみたい😊一昨年自分が実際に手術される羽目になり、胸を切開した経験から、これからは手術を映すドキュメント番組や医療ドラマなどは絶対に見れないと思っていました怖いというか、なんというか、とても複雑な心境になる…手術がトラウマになったとか
オーガニックチョコレートこんにちは!医食同源くんのブログへようこそ!晴れになったり曇りになったり雨が続いたりと大忙しな天気が多いですがいかがお過ごしでしょうか?先日、入院していた病院での定期検診がありました。結果は心身ともに異常なしとのことでとても気分がスッキリしています2024年度は『挑戦の年』今は新しい夢に向かって勉強中です!夢が本格的に始動したらこちらのブログにてご報告するかもしれません‥21歳、心を入れ替え努力をする所存です
胸に違和感を感じたら…こんにちは!医食同源くんのブログへようこそ!今日は僕が発症した感染性心内膜炎について振り返ってみようと思います。昨年、20歳にして初めて救急搬送され、心臓手術、入院をジェットコースターのように猛スピードで経験するという波乱な年でしたが、その反面いろいろな事を学びました。ここで改めて僕が発症した感染性心内膜炎についてご説明します。感染性心内膜炎心臓の弁や壁に細菌(バイ菌)が感染する稀な病気発症は、年間10万人に2~6人と言われている
今日は循環器内科の診察日、心電図検査は異常は見られなかった。雨が心配でしたが午後の診察予約時間に合わせ車椅子で出かけた。今は時々心電図上で見られる心房細動の治療です。対処は朝夕べブリコールという心房細動の予防薬の服用と血液サラサラの薬(抗凝固薬)エリキュースの服用です。どっぽは腎機能も低下しているので、エリキュースの服用はもう限界といわれて、中止するか腎臓に負担のかからない緩い薬に変更の必要があります。抗凝固薬で血栓の発生を防止し。脳梗塞や肺塞栓にならないような
心臓手術を受けてから、今年の8月で12年経ちます。少し早いですが、12年経過した手術創痕の写真を公開します。お見苦しいですので、ここから先はご興味のある方のみご覧ください。1番左側が、「2012年8月手術直後」、矢印の一番右側が、現在「2024年5月10日」の写真です。私の手術創(胸骨正中切開)は、胸中央に縦15㎝の創と、その下にドレーンの小さな痕3カ所あります。12年後の変化としましては、2017年の写真と比べて薄く
主治医「手術して何年経ちました?」わたし「12年です」主治医「そうか。心臓は大丈夫ですよ」その一言が聞けて、心の底からホッ。先日、術後12年の定期検診を受けました。今は、年に一度です。検査は、いつも通り。・血液・心エコー・レントゲン・心電図・尿今年も何事もなくて、やったーー!!!わたしの心臓、ありがとう!!!心の中で飛び跳ねちゃいます。嬉しすぎです。わたしの手術を担当してくれた主治医は、12年間いまもずっと診てくださっています。それもとても幸せなことだと思い
いま、家族が2週間の予定で入院しています。腰の手術をし、おかげさまで順調に過ごしてます。脳神経外科で、腰部脊柱管狭窄症の手術をついに受けると聞いて、急でびっくりしてとても心配でもし、神経に触ったりしたら、どうなるんだろう、とか歩けなくなったりしたら、とか入院が決まってから手術が無事終わるまで、生きた心地がしませんでした。私は2歳の時から今まで4回心臓の手術を受けました。2歳のときは心室中隔欠損で孔にパッチを貼ったと聞いてます。その後3回は内容的には弁形成や弁置換、バイ
おはようございます。気づいたらもう9月。今日は9月2日この前の手術、何日やっけ?と思い返したら今日だった。2019年、大動脈弁(生体弁)を機械弁に置換、おまけで翌日冠動脈バイパス術を受けてから4年経ちました。体調はまずまずです。何回も手術を受けてるので日にちを忘れそうになりますが、気づいたら、感謝の気持ちが溢れてきます。しんどかったこと、辛かったことあったけど、病院の先生はじめお世話になった方、家族、友人の存在のおかげて乗り越えられたと思ってます。このブログも、気づいた