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心臓手術を受けて以降、食事制限がある。肉、卵などコレステロール系は避けている。美味しいものの9割は食べなくなった。いつしか美味しいものは父(僕)は食べてはダメなんだという誤解が我が家の一部で広がっている。鎌倉名菓クルミッ子を買ってきた時だった。娘(中3時)「あ、それ美味しいからお父さんは食べちゃダメ」父(僕)「いや、美味しいから食べてはダメなのではない。食べてダメなものの多くが美味しいというだけだよ」とはいえ娘も一定理解した上で、父をいじっている気はしている。
犬の心臓病「僧帽弁閉鎖不全症」は決して特別な病気ではなくシニア年齢以降の小型犬には軽度~重度まで幅があり大変多い病気です。服薬で進行を遅らせる内科的治療が一般的。現在、国内で犬の心臓手術ができる動物病院は限られ、移動距離、費用面術後の経過等考えると簡単に選択できる治療法ではなく、決断までのハードルは高いです。それでも、10年程前は今ほど一般的ではなかった心臓手術ですが、命と真剣に向き合う獣医師先生方の努力のもと目覚ましく進歩してます。これから先手術できる病院が増えこの病気で苦し
僧帽弁閉鎖不全症の手術から10日経ちました。退院してからの小麦の様子は~2日間ほとんど寝て過ごしました。退院3日目でやっと復活ご飯の催促で吠えたり、イタズラしたり。とっても元気です!水をたくさん飲んで、チッコの回数も増えた。体ブルブルは勢いがない。甘えん坊になったり、どこへ行くのにも付いて来たりのストーカー犬になることもなく性格的には変化なし。そして胸のあたりを触ってもドクドクしなくなり、呼吸がゆっくりになった。前足、
僧帽弁閉鎖不全症の種類について投稿します。一口に僧帽弁閉鎖不全症(逆流症、逸脱症)とは言っても、僧帽弁の逸脱の仕方によって2種に分かれているようです。1.弁の一部が逸脱し、壊れ方が比較的単純なパターン・fibroelasticdeficiency(FED)と呼ばれる。訳は見当たりません。・2枚ある弁(前尖と後尖)のうち、後尖のみの部分的な逸脱が多い。・60代以上が多い。・比較的、形成がしやすい。2.弁の全体が逸脱し、壊れ方が比較的複雑なパターン・Billowing
9月27日今後の治療について話があるとのことで夫婦でNICUへ。循環器科の先生から話があるのかと思いきやいつもの担当S先生と看護師さん。そろそろ次の治療のことを考える時期がきたとのこと。染色体検査の結果はまだ出ていないがお子さんの症状からしてこの病気の可能性がかなり高いでしょうと紙を見せられた。13トリソミーその下には平均寿命約130日…「これを見てどうですか」的な事を聞かれた「色々調べてたぶんそうだろうなと思っていました」と答えた。退院診察のとき電子カルテにそ
3月19日やって来ましたJASMINEどうぶつ総合医療センター(HPのお写真より)場所は神奈川県横浜市「中川駅」徒歩0分毎年ドッグレスキューの同窓会が開催されていた駅です。なんとなくご縁を感じ嬉しい。完全予約制なので空いていて待合室はゆったりと心地良い。小麦はご機嫌でお散歩9時半予約で少し待ち呼ばれました。物腰柔らかな男の先生が対応して下さり、本日の検査について説明後小麦
みなさんこんにちわ今日のあなたはいかがお過ごしでしょうか魔女の森の桜子です峰ゆり子先生の所に伺いたい。日増しに気持ちが強くなっていきました。ところが先生は1月5日に心臓の先生の前で発作を起こし・・・そのまま、入院・手術を受ける事になりました。また、その手術後に、奇跡的に脳腫瘍が発見されたのでした。その後、検査入院されての結果待ちになるのでした。その間に、夫を何とか一緒に、苫小牧まで行ってくれるように説得していました。私の職場は、休暇願いが1ヵ月前に出さなければならず、
歳をとった小型犬に多い「僧帽弁閉鎖不全症」は、左の心臓の弁(僧帽弁)が厚く萎縮して、左心室から左心房に血液が逆流してしまう病気です。治療は内科と外科に分かれますが、外科手術を行う病院は、現在日本で横浜と、名古屋と、大阪にしかありません。手術費用も高額なため、ほとんどのワンちゃんは内科治療を行なっています。名古屋の病院に、渡辺先生が勤務していたので、今は名古屋の病院をご紹介しているのですが、昨日は、大阪の「近畿動物医療センター」に手術見学に行ってきました。木
イメージ写真です。顔は手術してません笑先週末、胸のあたりがなんか痛いと思ってよく見たら、手術の痕が一部赤黒く盛り上がっていました。むむこれってマズいのでは。とは思ったけど、なんたってもう手術から5カ月もたってるわけだし……。と油断してついうっかりシャワー時にタオルでゴシゴシ。そしたらどす黒い血膿が出てきてそのあとは真っ赤な血がツーツーといつまでも流れてくる。血液サラサラのお薬のんでますからね。しょうがないからマキロンで消毒してガーゼで押さ
心臓手術って本当にびっくりなんですよたかがカテーテルなんですけどね、、、なんとお風呂にも入れないんです😭集中治療室の看護師さん達は、とってもとっても優しくて頭が痒いかゆい状態の私のたった一つの希望、、、シャンプーなんと、ベッドの上にいる状態でシャンプーしてくれたんです!!(いや、立ち上がれたんだから自分で歩いていけよ)そう思いますよね?私もそう思っていました。お風呂って心臓に負担がかかるそうですよくお風呂に入りながら、亡くなっている方いらっしゃいますよね?(脳梗塞含め)そ
ここで、このたびの入院生活を全体的に振り返ります。一言で言うと、あっと言う間の快適な入院生活でした。病気が発覚してから手術を受けるまで3年位たちましたが、手術してしまえばあっと言う間です。しかし、術前1ヶ月は、術後にどう言う状態になっているのか不安があり、悶々とした日々でした。☆面会コロナ禍のため、面会が制限されており、手術日以降は、退院日まで面会などの訪問は許可されていないため、入院中は全て病院のスタッフにお世話になりますが、何の不自由もありませんでした。着替えは下着のみを
手術日までのカウントダウンが「0」になりついに当日の朝を迎えました。病院のロビーで待っている間に少しずつこのブログ書いてます。朝6時半過ぎ家を出発駅までの道元気よく歩く。8時前病院到着2回目なのでこの場所が病院なのは分かってて、バッグに自分から入る。すぐ呼ばれ血液検査とレントゲンの為小麦を預ける。10分位で戻りお世話してくださる看護師さんに、日常生活の事等お伝えしました。
小麦のこと気にかけて下さりありがとうございます。この数日間今までの日常生活とかけ離れ別世界にいる私ですが孤独ではないこと心強く思います。いつも一緒に寝ていたので、私が寝返りうつ時小麦の位置を確認するのが当たり前になっていました。朝起きて探してしまい改めて小麦が側にいないことを実感する。1時から面会スリッパに履き替え2階の入院病棟へまず病棟担当の先生から今の状態の説明がありました。・心臓エコー検査僧帽弁からの逆流少しあり反対側の三尖弁逆
私の場合、最初はC病院の心臓血管外科に通院していました。その後、ニューハートを知り、何も紹介状も持たず、新患として検査・診察をして頂き、その後、C病院への通院はやめ、ニューハートに通院しました。転医と言うようですね。C病院とニューハート間では何の連携もしてもらっていませんし、私もその後、C病院には全く連絡も診察にも行ってません。純粋に新患としてニューハートに通院し始めた、というスタンスです。セカンドオピニオンが普及して、そういうアプローチをされる方もいらっしゃるのだろうと思うのですが、セ
この日、心エコー検査を行いその結果をふまえて退院許可が出るか決まるのですが、術後の経過が順調だったからだと思うのですが、検査する前から看護師さん等の雰囲気的には、退院許可が出る想定での動きでした。退院日はいつがいいか?退院後の栄養指導退院後に服用する薬についての説明入院費用概算についてなどなどが着々と進められました。午後にレントゲンと心エコー検査を行いました。夕方の回診で、晴れて退院許可を告げられました。2〜3ヶ月は体重をキープすること。車の運転はOKだそうでした。ちょうど翌
めでたく退院。一息ついたのも束の間。病院からの電話。私の入院していた病院ではなく、今日父が診察に行った近くの病院から。診察に付き添い、話を聞いて欲しいというものだった。そういう場合、ロクな事はない。まぁ父は、少し認知もあるからと思い、今日隔離解除になったばかりである事を告げ、了解を得て、病院に向かった。到着すると、すぐ呼ばれ、主治医の話。「肺癌の疑いがあります。って言うかほぼ確実です。」と。???どこかで聞いた…。まだまだ続きます。問題は、お父さんが、タバコをまだ吸っている事と、
めいのICU生活も13日目に入った。私は、付き添う事が出来ないので、朝から近くの公園を歩いて隣の神社でお参りする事が習慣になっている。朝から気持ち良い空気,木漏れ日が、私の心を癒してくれた。。今日もICUから電話があった。「お母さん、今日も心臓の手術になりましたので、今から来てください。」急いでICUへ駆けつけた。先生の説明では、心臓は、ちゃんと動く様になりましたが、肺の方が重症なので、今、肺に付けてる人工肺の変わりになっているエクモを首の血管から管を通して胸骨の穴
2024年が明けてから、もう3月。新年早々から未曾有の大地震、航空機事故など波乱の幕開けでしたね。1日1日、今できることを。日々を大切に、生きる。生きていることのありがたみに感謝です。日常に追われていますが、いつもいつも心の中に。なんだか世の中のスピードがとても早くなっていますね。気持ちが追いつかないような気がするけれど、それに気づかないふりをして、無視しているような感じです、わたし。みなさまが心身ともに健やかであることを心か
今回も前回の続きです息子がダウン症と診断されるまでのエピソードは今日で完結します。↓↓↓前回の記事↓↓↓『生後6ヶ月に突然。「お子さんはダウン症です。」』前回の続きです(番外編をひとつ挟んですいませんでした)↓↓↓前回の記事↓↓↓『ダウン症の特徴、息子の特徴。』はい!今回も前回の続きです!↓↓↓前回の記事↓↓…ameblo.jp〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ついさきほど知らされた息子のダウン症。ママにとってはきっとそれだけでもう十分思考回路はショート寸前だったと思いますパパとしてはそっ
2015年10月JASMINEどうぶつ循環器病センターにて、ちはる僧帽弁閉鎖不全症の手術。朝6時過ぎ車🚗で出発(いつも我先にと車に乗り込むちはるがこの日だけ、車の手前で座り込み、乗るのをイヤがった。後にも先にも、このたった1度だけ)7時過ぎJASMINEどうぶつ循環器病センターに到着駐車場に車を停めて、近くを少しお散歩7時20分受付を済ませる7時45分レントゲン・血液検査の為ちはるを預ける検査後一旦ちはるは手元に返され、担当の
kozyの入院生活の準備は、大きめのトランク2つ分にも及んだ。パスポート持参で行くのかと思った。トランクの中身は、本、本、本!!心臓について⁉︎いへいへまさか。総合旅行業務取扱管理者?(←今調べたけど)というなんだかとっても長い名前の資格取得に向けての重みらしい。入院生活の全時間を勉強に充てられるといって、よっしゃ!と平静を装っていたけれど、心の臓の手術ともなれば、さぞ不安だったに違いない。入院と手術にあたり、ものすごくたくさんの説明を受け、ものすごくたくさんの同意書にサイン
ヨハネさんが怪我をした同じタイミングで、ヨハネさんの沖縄にいる継母が原因不明の高熱で入院したと施設から連絡がありました。継母は2月の白馬キャンプの3日前の土曜日に意識不明で倒れて救急車で運ばれたと施設から連絡があり、次の日は礼拝だし、3日後には白馬キャンプに参加しないといけないのでどうする事もできず、感謝し主に祈りました。なぜ感謝するかと言うと聖書に全ての事を感謝しなさい。と書いてあり、全てとは良い事も、悪い事も全てであり、この事の後ろに神さまの素晴らしい計画があるからです。又、
お久しぶりです。前回の投稿から、ちょうど1年。その間にいろいろありまして……。本日、身体障害者手帳を受け取りました。ここに至る経緯をざっとご説明しますと――3月下旬に心不全で救急搬送。原因はマルファン症候群に由来する大動脈弁の閉鎖不全で盛大に血液が逆流していました。で、手術を受けることに。前回の急性大動脈解離の手術から実に8年ぶりの心臓手術です。この際ついでだから弁置換と併せ
ダヴィンチで行う手術をロボット手術と総称的に呼ばれています。「ロボット」と言われると、Pepperくんのような人型ロボットを連想してしまいがちで、ロボット手術と言うと、Pepperくんのような人型ロボットがメスを手にして手術を執刀するかのように想像してしまっても無理はないと思います。しかし、ダヴィンチくんは、そんな人型ロボットとは全く違い、手術用デバイス(装置)と呼んだ方が的確なのではないかと思いますね。どこの世界にも、新しい技術や手法が登場すると拒否反応を示す人達がいるもので、ロボット手
術後3ヶ月を超えてから時々ジムに行きます詳細はまた書きますが、先日運動検査をしたら、運動能力が健常者の5~6割しかなかったので、身体を鍛えたほうがいいよ、と言われました最近は、以下のメニューを頑張っております【ランニングマシン】ウォーキング6.5km/h15分ジョギング8.0~8.5km/h10~15分クールダウン4.0~4.5km/h5分【ストレッチ】全身ストレッチ20分カーフレイズ10回×2【マシンジム】レッグカール25→30kg1
僧帽弁閉鎖不全症手術の翌日から、毎日面会に通いました。術後、もしもの急変に備えて、仕事は5日間休みました(おとーさんは手術当日だけ休み)面会の度に担当の先生から説明を受けるのですが、ちはるの入院期間は担当の先生が夜勤のシフトに入られるので、毎朝電話でちはるの様子と血液検査結果の報告をいただきました。手術翌日は、『軽い貧血症状と肝機能の低下が見られるが、全て想定内の数値で心配はない』『今日から様子を見て、消化のよいフードを与えてみます』とのことでした。午後、面会に行くと、この表情私
退院1ヶ月後から診察がありました内容は、体重、身長測定心電図、レントゲンエコー検査どの検査も娘氏まぁ泣く泣く体重測るだけなのに!椅子乗るだけなのに!入院生活でよっぽど検査嫌いになったみたいです。いつになったら解消されるかなレントゲンなんて、技師さんにお願いしまーす!って渡したらもう断末魔…死にそうな泣き声がレントゲン室から漏れてきてました…可哀想。心電図は私の膝の上に座った状態でアンパンマン観ながらでOKだったのでなんとかなりましたが。心エコーは、騙し騙しです。
術後3ヶ月弱、3回目の外来診察に行ってきました。血液検査とレントゲン共に問題なし。レントゲンからは、心臓が少し小さくなっていると言われました。脈拍は安定しつつあるのですが、血圧が上昇傾向なので、要注意。ワーファリンはもう少し服用するようですが、次回の診察時にオシマイになるかもしれない。自覚症状として、めまい、視界障害、まぶたが重い、などの頭部の症状が多かったのですが、ここ1〜2週間で大分症状が軽減されてきた感覚。胸部の自覚症状は、動悸を感じる位で、これも頻度は軽減している感覚。着々
誰もが加入する健康保険のおかげで、保険適用の治療であれば、高額療養費の適用を受け、医療費は青天井ではなくなるため、費用の心配は限度額の範囲で済みます。私の場合も、びっくりする位、費用負担は軽く済みました。でも、今まで長年、月々給料天引でガッツリ支払ってきてますのでプラスマイナスでお得だったか?と考えると、疑問符がつきますよね。トントンなのかなぁ?積立金と割り切るか。ちゃんと計算したわけではないのてわかりませんが。一方で、任意で加入する医療費保険からも入院と手術に対して保険金が支払われまし
盆明けの今日は何故か会社の健康診断の日。血液検査、尿検査、視力聴力、心電図に胸のレントゲン・・・とお決まりの検査。最後に医師の問診で終わりとなるのですが、ここでドキっとする指摘をされました。右肺の上部に白いクッキリとした影があるというのです。「どこでしょうか?」レントゲン写真を見るのですが、私にはよくわかりません。「ここですね。」医師は白い影という部分を指さすのですが、私にはよくわかりません。何となく白い突起のようにも見えますが、骨のようにも見えます。「