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2019年7月中旬大学病院で造影MRI検査。工事現場のような大きな音がするからと、耳栓をして検査台の上に乗りました。MRI検査では金属類ははずしてと言われるけど、歯の治療で入れた金属は大丈夫なのかしら?っていつも思ってしまいます。10秒、15秒、23秒と息止めをして撮影。そういえば、ずいぶん前に発熱素材のシャツを着たままMRIを撮った後、体にパラパラと赤く細かい発疹のようなものができたので、病院に行ったら麻疹と間違えられたことがありました。今にして思えば、あれはMRIの電磁波と反応した跡
M田病院で手術の日程が決まってから数日後、熱海の病院で担当となるY医師から電話がかかってきました。入院は手術の1週間前、入院後、検査を経て手術となる旨、お話を頂きました。Y医師は後に判明するのですが僕と同い年で、その時の電話で実家は僕らの住む家からほど近いところにあるという話までしてくれる気さくなお医者さんでした。妻はそれまでに色々な医者に会ってきた経験からか、新しく担当となる先生がどんな人なのか気にしていたようですが、電話でのY医師の語り口で一安心したようです。この時から数ヶ月後、Y医
[目次]序章悪性腫瘍、脂肪肉腫の疑い~全13記事で完結~1.人間ドックで「悪性腫瘍」の疑い2021年11月15日人間ドックの所見欄に「悪性腫瘍の疑い」のコメント。腫瘍マーカーの値が正常だったため、所見欄のコメントを軽く読み流してしまった。2.前年、今年と精密検査を受けなかったことを代行医師に叱られる2021年12月7日1年前の人間ドックの所見欄にも「要精密検査、悪性か良性かは判断がつかず。」をだったことを知る。肺にも"すりガラス状のモヤ"があ
(4)泌尿器科を受診①がんの告知”後腹膜脂肪肉腫”と言われる《4/13》←序章(3)序章(5)→2021年12月14日今日は本題、「悪性腫瘍の可能性あり」のお腹の腫瘍を泌尿器科で診てもらう。ボールみたいな大きな腫瘍はいったい何なんだろう。一般的な癌とは見た目が違う…【お腹にできた腫瘍は良性?悪性?悪性だった】先週呼吸器内科の受診では、”左肺の下葉にできたすりガラス上のもや”は現時点ではがんと判断でないということで一安心。お腹の腫瘍ももしかしたら…
後腹膜脂肪肉腫の末期を経験者から学ぶ2022年2月28日(月)2/1(火)に後腹膜脂肪肉腫(約23×13cm)の初回手術を行った。偶然、後腹膜脂肪肉腫で亡くなった方の記事を拝見。夫が後腹膜脂肪肉腫は最後どのようにして亡くなるのか強い関心を持っているため、聞かれたときはこの方のブログを話す予定。【夫の強い関心後腹膜脂肪肉腫の末期(どのように亡くなるのか)】1年ほど前?に、同じ病気で、亡くなった方のブログを偶然拝見した。再発手術に関しドクターは、「回数制限はな
2019年8月上旬大学病院泌尿器科を受診。中待合に入ると、診察室の中から先生の尖った声。どうやら前の患者さん、検査結果が上がってきてなくて時間がかかっている様子。しばらく待たされて中に入ると、またまた違うY医師。大学病院って、毎回毎回違う医師に診察されるものなのかしら?何だか時間がなくてそわそわした様子の先生に、前回聞きそびれた病気について聞いてみました。「この病気は、どのような病気なのでしょうか?」ちょっと考えてから、「がんのような、がんじゃないような・・・」それだけ?私でもこれ
ご無沙汰しております。ずっと「ブログ書かなきゃ」と思いつつ、「あまり変化もないしなぁ~」と思って書けずにいたこの頃です。レトロゾールを飲み始めて4か月。副反応は相変わらずで、毎朝、両手の指などの関節の痛みと動きにくさで目が覚めて布団の中で軽くストレッチ。股関節も動きにくいので、軽くマッサージをしてから起きています。そして、「芍薬甘草湯」も毎日飲んでいます。1ヶ月毎、病院に行き体の変化の報告と薬の処方をしてもらっていますが、この前、内診検査した際は残っている後腹膜肉腫
後腹膜脂肪肉腫ってなんだろう?診察の時先生にお聞きすればよかったものの、頭の中でグルグル考えてしまい、肝腎な病気について何も聞かずに帰って来てしまいました。ネットであれこれ検索して分かったことは、1.後腹膜領域(腹部後方)に発生した腫瘍のこと2.10万に1人にしか発生しない珍しい病気である(希少がん)こと3.自覚症状が少なく大きくなって見つかることが多いこと4.手術の際に周囲の臓器も合併切除することがあること5.「癌」は、肺がんや胃がんのような一般的な上皮癌のこと6.ひらがなの「が
2007年11月9日国立がんセンター中央病院消化器外科S先生初診ここで初めて悪性腫瘍脂肪肉腫(後腹膜脂肪肉腫)と診断される同年12月13日手術右後腹膜原発で右腎臓巻き込んで大きくなっていた為右腎臓も摘出みぞおちから臍の下までざっくり30㎝以上開腹手術時間4時間50分出血量550ml.6.6㎏の腫瘍摘出高分化型2011年12月13日再発手術K先生直腸に癒着していた為一部切除手術時間6時間700gの腫瘍摘出高分化型2012年
2月27日(火)、通算36回目のハラヴェン投与を受けてきました。今回の副作用は軽く、2日後の微熱が半日程度で終わりました。倦怠感はほとんどありませんでした。診察では、前回の吸引物の細胞診検査の結果を聞きました。結果はクラスⅡでした。細胞診検査は、クラスⅠからⅤまであり次のように分類されています。クラスⅠ:正常細胞(異常なし)クラスⅡ:異型細胞は存在するが、悪性ではないクラスⅢ:Ⅲa軽度・中等度異型性(悪性を少し疑う)Ⅲb高度異型性(悪性をかなり疑う)クラスⅣ:
悪性軟部腫瘍で戦った方のブログ2024年3月25日(日)【悪性軟部腫瘍で亡くなった方…辛い話】偶然、「悪性軟部腫瘍」のブログが目に入った。夫の「後腹膜脂肪肉腫(脂肪細胞のがん)」も悪性軟部腫瘍の一つ。「最後の手術」と書かれていたので、圧力を逃がす手術なのかと思い読んでみたら、やはり、そうだった。『最後の手術』悪性軟部腫瘍になってから五回目の手術(腫瘍切除)を終えました。私の人生で最後の軟部腫瘍の手術です。病名は転移性皮膚腫瘍既に肺や肝臓など複数
病気のことで、2ヵ月に一度夫の気持ちが低下する。2024年4月13日(土)この数日、夫の寝つきが悪い。再発を考えると眠れなくなるという。かける言葉がない。【大動脈と下大静脈を巻き込む再発だとしたら手術をするか迷う】この数日、夫が考え事をして寝つきが悪い。深夜に起きて安定剤「デパス0.5mg」を飲むので、翌朝10時頃まで目が覚めない。日中もボーッとして集中力が低下している。何の考え事をしているのか聞いてみたら、「後腹膜脂肪肉腫」…、がんのこと
9月下旬、まだ暑いですが季節は秋前回のブログから5ヶ月が経ちました。この歳になると月日がすぎるのが早いですというか、、ブログ更新をサボりすぎました何日も何日も下書きを書いては保存読み直し、書き直しては保存宿題がいつまでも終わってない感じこの調子だとあっという間に年末が来そうですさてさて、前回の検査は3月末でした。鴨川のKクリニックにて、再発かも?と言われそれから4ヶ月以上の月日が流れました前回指摘されたのは、大きな肉腫をとったあとの左後腹膜あたりの脂肪部分の拡大と、膵臓の
2019年9月初め【入院1日目】T医師より説明大腸内視鏡検査の結果に問題はなしポリープは1年後に切除すればOK執刀医は泌尿器科のO医師。大腸外科、肝胆膵外科が連携癒着があれば、場合により、大腸・肝臓の部分切除の可能性手術は麻酔が醒めるまでの時間も含めて5時間程度の予定下剤を飲んで就寝【入院2日目】朝、血液検査と尿検査喉と鼻の粘膜検査(ICUに入る人の細菌検査)朝夕に抗生物質を服用剃毛とへその穴の掃除午前中から下剤服用麻酔科医より説明全身麻酔と硬膜外麻酔を併用する
やっと明日10月25日(水)、婦人科のがんに詳しい先生の診察です!後腹膜脂肪肉腫の治療はどんなものになるんだろう?12月の吹奏楽のクリスマスコンサートには出れるのだろうか?練習も休んでいるのに、出て良いのだろうか?もし、副作用のある薬、抗がん剤治療になったら、12月のコンサートどころじゃないんだろうなぁと、日々モヤモヤしながら過ごしています。そして、右足の浮腫がだいぶ落ち着いてきて左足の1.2倍位まで小さくなってきました。ただ、足首より下の痺れは相変わらずで、あまり効かない痛み止めを
夕飯後、夫とテレビドラマを見るのが習慣となってます。初めはアメリカやBBCのサスペンスドラマや歴史ドラマをよく見ていましたが、最近は中国歴史ドラマが多くなりました。いま見ている『明蘭〜才媛の春〜』というドラマの中でこんな会話がありました。「なんで目は前についているのか知ってる?」「それは、前を見て歩くためよ」「一度きりの人生だし、しっかり生きなきゃ」愛し合っていた人が他の人と結婚すると知った主人公が、ある人に言うせりふです。生きていれば、色々なことに出遭います。愛する人との別れだ
はじめまして、45歳独身の“はるひ”と申します。6月22日に開腹手術で子宮・筋腫&ポリープ+α摘出しました!!想定外の手術内容はとりあえずコチラをどうぞ↓『〈とりあえず術後生存報告〉筋腫だけじゃなかったのだ』はじめまして、45歳独身の“はるひ”と申します。127㎜の漿膜下筋腫1個最大31㎜の粘膜下筋腫複数子宮ポリープ複数を、6月22日の開腹手術にて子宮ごと引きずり…ameblo.jp昨日7月11日、退院後10日目術後検診に行きました。おじちゃま先生に会えるからウキウキの
【手術当日】早朝5:30に浣腸をして、腸内をきれいにする。T字帯(ふんどしのようなもの)を着けて、手術着に着替える。8:00T医師と看護師に付き添われ歩いて手術室へ。麻酔医と手術室担当の看護師と挨拶をして脊椎麻酔、硬膜外麻酔をセットして、後は深い眠りの中へ。覚醒めたらストレッチャーで運ばれている途中、猛烈な震えに襲われ、自分では体を止められない。「シバリング!体を温めて!」という看護師の声。「手術室はものすごく寒いから、体が冷えてるんですよ」と言って掛布団か何かかけてくれた。
はじめまして、45歳独身の“はるひ”と申します。6月22日に開腹手術で子宮・卵管・漿膜下筋腫・粘膜下筋腫&ポリープ摘出に挑んだところ、腹を開けたら漿膜下筋腫が後腹膜腫瘍だと判明!!8月14日に富細胞性神経鞘腫(良性)の結果が出ました。『〈ご報告〉後腹膜腫瘍の正体が判明した!!』本日、後腹膜腫瘍の病理検査結果を聞いてきた!ベビーヘッドの正体は!?後腹膜腫瘍は80%が悪性と言われ、悪性だったら、抗がん剤や放射線など自分がやりたくない治療…ameblo.jp年間10万人に
今日3月31日は、特に積極的に覚える必要はないものの、この時期になると思い出す、私にとっては忘れられない日です。2015年3月31日、国立がんセンターで経皮的針生検の結果を聞き、病名は「脂肪肉腫」と告知を受けました。合わせて手術不能とも告げられました。3月31日は脂肪肉腫告知記念日なのです。あれから丸9年。一時は余命半年という危機的な状況でしたが、その後いろいろと模索し偶然にも助けてもらいながら、手術をしようという医師に巡り合いました。その後、実に9回も開腹手術を受け、現在に至っていま
4日に復職しました!今回はたっぷり約1ヵ月お休み頂きました1日目はメールやチャット、資料に目を通して終わり!リモートだし無理なく過ごせています。金曜に復職したので、すぐ土日でお休みできるのも良かったなと思います♪過去の休職期間を振り返ると、、初回手術術前1ヵ月術後2ヵ月2回目退院翌日からリモート3回目退院後冬休みを挟んでリモート今回手術後約1ヵ月2回目3回目は頑張りすぎました特に3回目。実は2回目と3回目の間に転職してます。両方とも外回り営業なんで
手術後1日目午前中にICUから病室に戻る体に繋がっているものは1.頸部の中心静脈カテーテル(栄養補給用)2.硬膜外麻酔(痛み止め)3.末梢静脈カテーテル(薬剤注入用)4.パルスオキシメーター(酸素飽和度、バイタルチェック)5.腹部ドレーン(体液排出用)6.尿道カテーテル(尿排出用)7.フットポンプ(血栓予防)傷口の確認縫い目がなく、6mm✕25mm位のテープが傷に垂直に40ヶ所。半透明の幅広のテープで全体が被われている。傷は鳩尾から臍までまっすぐで臍から右に曲がり脇腹まで
数日前に保険屋に出す診断書が届いた。だが怖くて開けれず退院の時は病理検査の結果が出ていなくて先生からは何も説明なし。月曜日に再診だから直接聞くか、診断書を見るか悩み中……どうしよう
今日無事に退院ですまだ完全復活とまではいかないけど、抜糸も終わりやる事ないので退院しますすぐ疲れちゃうので仕事復帰はもう少し待ってもらおうかなもうちょい休ませて。退院の日天気良くて良かった
梅の花の小さな丸い蕾が細く伸びた枝先までたくさん春を告げる梅の花、少しずつ咲き始めましたさて、前回に引き続きセカンドオピニオンに至るまでを綴りますホットラインでK大病院さんにフラれてしまった?私でしたが自分の肉腫はいったい何者?と、病理の結果を何度も見てはわからない医学用語などを検索したり似た症例はないか?検索しまくる日々でしたセカンドオピニオンか?自費のPET検査か?あれこれ考えているうちに術後6ヶ月後の診察の日が来ました血液検査で腎臓の数値が少し悪かったり
こんにちわ仕事の繁忙さから、なかなかアメブロにたどり着けずかまけておりましたそんな中でも検査はやってくる、、ちょうど休む理由にもなるし、恐る恐る出向いてきました。CTでの再発なども見られず問題なく終わりました片腎も引き続き頑張ってくれてるようで良かったです。2年が経過したので検査は年1になるのかな?と思ってましたが、また次回も半年目安でした。先生、前回と言うこと違うなぁぁでも自分的には年1じゃまだ不安なので良かったかも。去年の夏は実母が脳梗塞になり大変な時を過ごしておりました。
今日、K病院の婦人科を受診してきました。初めて担当して頂いた女医先生。とても話が丁寧で分かりやすい説明でした。結局、後腹膜脂肪肉腫と診断されていましたが、9年前に摘出した子宮筋腫の細胞を再度調べて、今回の肉腫が【低異型度子宮内膜間質肉腫】の転移だと判断されました。非常に珍しいケースらしく、なかなか診断が難しかったそうです。これで取りきれなかった肉腫の治療方針が決まりました。今後はホルモン剤治療になります。その説明も受けました。ホルモン剤の副作用としては、血栓症になりやすいこと。
2019年8月末つるんと出た日の午後になって、大学病院のT医師から入院予定の電話がありました。検査入院の時に撮ったCTを見ると、7月中旬のMRIより腫瘍が大きくなっている。大腸外科のバックアップを受ける可能性を考えて、手術前に腸内をきれいにしておきたいので、9月初めに入院してほしいとのこと。異物が見つかってから半年、大学病院を受診してから4ヶ月。やっと入院日が決まりました。
(5)泌尿器科を受診②冬瓜のような縦長の巨大な脂肪肉腫に愕然《5/13》←序章(6)2021年12月15日人間ドックのCT画像を泌尿器科の医師に診てもらったところお腹の腫瘍は良性ではなく悪性腫瘍の”脂肪肉腫”というがんとのこと。年内に手術に必要な検査を行う。【造影CT画像に余命宣告も受けた気がした:巨大な腫瘍に愕然】造影CTを使って、脂肪肉腫の正確な大きさと他の臓器に浸潤がないかを調べる。造影CTに使った薬剤は、”オムニパック”。医師
寒中お見舞い申し上げます体調がなかなか落ち着かず微熱が続いて思うように動けない日もありますがのんびりぼちぼち生活してます