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こんにちは控えめな形成外科専門医いなとみです🌾最近ご相談に来られた方で自分は裏ハムラの適応なのか悩まれている方がいらっしゃいました。悩んでいる原因としては他のクリニックを受診した際に"あなたは、移動させるほどの脂肪が少ないから裏ハムラはできない。裏ハムラならやらない方がいい。やるなら脱脂だ。"と言われたそうです。よくよく目元を見させていただくと確かに脂肪が多すぎるわけではなく、上瞼も少し凹んでいる。ただ、靭帯の食い込みで目の下に
こんにちは控えめな形成外科専門医いなとみです🌾先日のブログで、頬の膨らみが、クマ治療でも大事ということについて触れました。涙袋の下で一回、凹んで頬にかけて滑らかにふくらむOgeecurveですね。復習にはなりますが、加齢とともに、頬の脂肪が下がってほうれい線が深くなっていくのですが、その際に、目の下の凹みが生じて、クマっぽく見えてしまうんですね。凹みを改善するために一番手軽なのは、脂肪注入でボリュームを足すことですが、どれ
こんにちは控えめな形成外科専門医いなとみです🌾年末年始は多少の制限はさせていただいたにも関わらず裏ハムラの施術を連日多数担当させていただけましたおかげ様でみなさまに良いご報告ができそうですご指名くださった皆様、一緒に頑張ってくれてるスタッフに日々、感謝です昨年より一層目の下のたるみ治療、クマ治療として裏ハムラ法がとても流行のようになっていますが、本当に良い治療なので、是非みなさま選択肢として知っておいて欲しいですただ、何度もお伝えさ
こんにちは、控えめな形成外科専門医いなとみです🌾本日はダウンタイムについて。ダウンタイムは人それぞれ。でもできるだけ短く済ませたいのは皆さん、同じだと思います。そもそもダウンタイムとは大きく気になるのは内出血と腫れですよね。大体2-3日ピークで7-10日くらいで落ち着いてきます。が、人によっては長引くことも。できるだけ短くするために事前に知っておいて欲しいことをまとめてみます。内出血は手術〜術後に出た血液の成分が表面に現れ
5月30日『日本美容外科学会(JSAS)』シンポジウム講演タイトルは『注入型シリコンインプラント豊胸』〜超低侵襲で行う豊胸術〜▶️スライド完成ほぼMiaFEMTECH超低侵襲で美しいお胸を形成するための未来型術式(発表までは内容は内緒🤫)実際の手術動画を供覧しての講演ですそして、もう一つ画期的な毛髪治療エクソソームについての講演エスソソームが良い根拠を、詳細にスライドにし
聖心美容クリニックの美容外科医、形成外科専門医の川端です本日は『顎プロテーゼ術後1ヶ月』の患者様を紹介します。この患者様は前回、術後1週間の際にもブログを書いてますので、そちらもご参照ください『顎プロテーゼでEラインを整える』聖心美容クリニックの美容外科医、形成外科専門医の川端です今日から新年度また、心機一転コツコツと頑張っていきますねさて、本日はEラインを整える手術『顎プロ…ameblo.jpご希望は小さい顎を少し大きくしてEラインを整えたいとのご希望でした。お馴染み
プラストクリニックの次回休診日は5月6日(月)となります。ゴールデンウィークも後半に差し掛かってまいりましたねみなさま、いかがお過ごしでしょうか?クリニックは、例年通り、連日手術の患者様が多くお越し頂いてます。今年は、目周りのお手術以外にも女性化乳房、乳頭縮小、脂肪吸引なども多いです。眉下切開や切開ハムラ、目頭切開など切開系のお手術が多いのも特徴でした。皆様にご満足いただけるよう、後半もみんなで頑張ります
プラストクリニックの次回休診日は5月15日(水)となります。きょうは、目の下のクマ治療について。近年、特にご要望が多い裏ハムラ法(脂肪再配置)院長は15年以上前から眼窩脂肪組み換え術として、脱脂手術ではクマが悪化してしまう症状の方にご提案させて頂いております。よく裏ハムラは術後後戻りするのなどのご質問もお受けしますのでモニター様の長期経過もご紹介しておりますよ術前⇒術後5年術前⇒術後5年
今日は「ヒアルロン酸注入」のモニター患者様をご紹介します。「全顔」のモニターになってくださった患者様でしたが、今回は特に『額』に注目して経過をご紹介したいと思います。ご紹介する患者様は、ちょうど1年前に、お顔の総合的な若返り手法である『TotalFacialTreatment』の一環として、「額」にもヒアルロン酸注入を行いました。使用したヒアルロン酸はアラガン社の『ボリューマ』2本です。お詳しい方の中には、「あれ?ボリューマは額には使用しない方がいい場合もあるという記事(⇒
プラストクリニックは、次回休診日は11月13日(月)となりますきょうは、手術後の初期経過をご紹介いたします。脂肪注入まですると腫れますか?とご質問をよくお受けいたしますので腫れます。と、お答えしておりますがでもどのくらい腫れるのかご参考になるよう全顔モニターさまで治療をお受けくださった方の経過でご紹介致しますねもちろん個人差はございますが、平均的な経過と思って頂ければ
生まれつき耳の周りにこんな穴がある・・・それは耳瘻孔かもしれません!耳瘻孔は、耳の周りに小さな穴があり、その先を追っていくと袋状になっていたり、管になって耳介軟骨につながっているものをいいます。耳ができあがる時期の皮膚の癒合異常ではないか?と言われています。耳介は6つの原基とよばれる耳に成長する塊が癒合してできるのです。(耳の周りに粉瘤ができやすいのも同じ理由ではないかと言われてます)この耳瘻孔、そこにあるだけなら悪さはしません。たまになかから白くて臭い内容物がでてくる、なん
新しく採用した『アルテミスリフト』。患者様にはダウンタイムが軽くて効果が高いということで、気に入って下さった患者様にはさっそくリピートをしていただいています。以前、『アルテミスリフト』のショートのみを使用した患者様の1か月後までの経過をご紹介しました(以前の記事は⇒こちらです)。その際は施術1か月後までのご紹介でした。デザインは下の写真のようになります。片側に6本ずつ、左右で合計12本アルテミスリフトのショートを挿入しました。今回は施術3か月後までの経過をご紹介しま
こんにちは北千住静脈瘤クリニックです!先日、頭にある腫瘍を炭酸ガスレーザーで除去した患者様です『頭のできもの、はやめにとりたいですね!』こんにちは北千住静脈瘤クリニックです!頭皮にできた腫瘍、、、良性のほくろの仲間ではないかと思われますが、、、サイズが大きくなると、シャンプーのときや美容院での…ameblo.jp2週間経過して、経過を見せていただけました!いかがでしょうか?かさぶたもとれ、じゅくじゅくしていた患部も治ってきていますね‼️この経過ならば髪の毛が生えてこない場所が多少あっ
鼻翼変形術後6か月鼻翼縮小で修正を繰り返す度に外側鼻翼がどんどん外側に引っ張られたそうです。再建はVYadvancementflapの挙上以外は考えられませんでした。植皮はパッチになります。組織厚が合いません。腱採取して鼻翼ー鼻翼をループにかけても張力強くて戻ってしまうと思いました。で、VYです。外側鼻翼を切除してある程度は鼻翼縮小になりますが、ある切除量を超えると、綱引きの法則で、頬側に引っ張られます。それを切って修正しようとしてさらに組織欠損が広がったと考えられます。
こんにちは控えめな形成外科専門医いなとみです🌾最近はchatGPTでブログも書ける時代になんてことも言われていますが、使い方もわからないので、今日も思いのままに書かせていただきます目の下のたるみが気になる方、マッサージは良くないよってお話は先日お伝えいたしましたが、いきなり手術ってのもやっぱり怖いと思います。なぜ怖いと感じるのか誰でもどんなことをするのか、どんな経過をたどるのか、わからないことが多いと不安になると思います。
プラストクリニックの次回休診日は5月15日(水)となります。きょうは、朝から雨模様の東京です。雨脚が強まってくるようですので、お出かけの際はお気を付けくださいねさて、目の下のクマ治療で裏ハムラ法のご相談が昨年から増えています。脱脂手術をすると窪むからと裏ハムラを勧められました。裏ハムラ法だと目の下が窪むことはありませんかというようなご質問も多いです。目の下のクマ・ふくら
本日は美容外科医を目指す若手医師向け?の内容です。美容外科です、美容皮膚科ではありません。完全な私の私見なので悪しからず。色んなご意見があると思いますので、他のご意見がある方は教えてください。設定としては、医学部学生または研修医とします。美容外科医として長く働くライフプランを想定。それなりに成功して、それなりに知名度があって、それなりに稼ぐのをイメージしています。①大学の医局に所属する所属する科目は・形成外科・皮膚科・麻酔科あたりが良いかなと思います。
おはようございます。前から何度も書いている、今年中にどうにかしたいと思っている目元、二重問題。『パク先生瞼のカウンセリング続きドクター美整形』おはようございます。先日書いたこちらの続きです『瞼のカウンセリングドクター美整形外科2024/3』おはようございます。数日前に書いた、ドクター美整形外科パ…ameblo.jp『瞼のたるみと二重幅、目の下。目元の悩み』おはようございます。悩みは数年前から…特に1年前くらいから、瞼のタルミと二重幅が気になるんです😅ブログを始めた当初にも中顔面短縮
『ジャルプロ・スーパーハイドロ』を採用しました。実は、『ジャルプロ・クラッシック』の発注の際に、自分でテストしてみるために『スーパーハイドロ』の方も取り寄せて置いていたのですが、患者様からも取り扱いのご要望をいただくことがあり、このたびクリニックとしての正式な施術メニューに加えることにしました。『ジャルプロスーパーハイドロ』も、ECM製剤の一種です。『ECM製剤』は、業界でも注目を集めている新しい注入剤で、これまでのヒアルロン酸とは異なり、肌質そのものを変化させて若返り
前述したように、成長すると共に皮下脂肪が厚くなり相対的に陥凹して目立たなくなるので、局所麻酔に耐えられる年齢まで経過観察した方が良いと考えます。手術では、まず突出した臍中央に糸をかけて引き出します。引き出せると言うことは臍の皮膚が腹壁に固定されずに皮膚との間に索状組織、ヘルニア腔等が存在することを意味します。楕円形の臍外周に底辺をおく三角皮弁を5個連続するようにデザインをします。三角皮弁の間の星形皮膚組織を切除しつつ、腹壁に向かい索状物を剝離します。
だんだんと紫外線が強くなってきました。お肌の状態によってはシミのレーザー治療などが行いにくい季節になってきましたが、紫外線が強い時期でも可能な美容施術はたくさんあります。その中でも、小顔を目指したい方にお勧めなのがHIFU『リフテラ』+フォトナ『PIANO』のセット施術です!みかこクリニックのHIFU『リフテラV』の特徴は、フォトナの『PIANO』照射と組み合わせることで高い効果を出していることです(PIANOについて詳しくはコチラ)。フォトナ『PIANO』照射は、組織の深部
関節周囲の挫創や熱傷は瘢痕拘縮による関節可動域制限や成長障害を来たします。広範囲に瘢痕組織に置き換わった場合は醜状を残します。手指掌側の瘢痕は屈曲拘縮により日常生活に支障を来すほか、小児では成長障害をきたすため、全層皮膚移植による解除を行います。採皮部は何処でも構わないですが、色素沈着を残し外観が良くありません。この解決法として足底皮膚の移植を行うと、質感が良好でシワも再生し遜色なく仕上がります。そ
こんにちは北千住静脈瘤クリニックです。当院は静脈瘤という足の血管の病気を診ていますが、院長が形成外科学会認定専門医なので、巻き爪の治療も行っておりますこちらは右母趾と第二趾の爪が丸くくいこんできている症例です。ワイヤーを使った矯正治療をおこなうと、、、ものの5分でこの通り‼️ワイヤーの力を使って爪を平坦する治療です。だんだん爪が伸びてきて、切らねばならなくなると、ワイヤーもつけかえなければなりません。(なかには、ワイヤー法を繰り返していたら、巻き爪が治ってしまった、というケースもあり
こんにちは北千住静脈瘤クリニックです足の静脈に沿ってボコボコが目立つ症例ですこれは、足の付け根から太ももへとつながる大伏在静脈の走行がわかるくらい全体的にボコボコしていますね下肢静脈瘤の症状は足に血液がたまることによりおこるため、午後から夕方に強くなることがおおいです。だるさや重さを感じる、むくみ、などが一般的ですが、なかには、足が熱くなったように感じたり、むずむず感や不快感を訴えるケースもあります。どこを受診したら良いかわからず、いろんなクリニックを巡ってしまっている方もいます。ま
【学会発表の様子】形成外科総会で発表してきました③前回の発表に関する続きです。前回のブログを見ていない方はこちらへ↓『【医者の甲子園!?】形成外科総会で発表してきました①』【医者の甲子園!?】形成外科総会で発表してきました①みなさま、学会とは知っていますか?何か堅苦しいイメージがあると思いますが、わかりやすくいうと・野球でいう…ameblo.jp学会発表当日になりました。学会発表会場のあるホテルで宿泊していたので、そのまま起きて直行で行くことができます。学会会場のホテルで宿
こんにちは、自称"控えめな形成外科専門医"いなとみです🌾10月より表参道院勤務スタートしています。ありがたいことに、youtube【根本クマ治療】いなとみ先生の大人キレイ塾🌾▼無料相談はこちらより▼【ページ下部リンク】をタップ▼形成外科専門医湘南美容クリニック表参道院院長稲富裕佑が送るYoutubeチャンネルです🏥/こんなお悩みありませんか🤔?\・ずっと気になっていたクマを改善したい・年々たるんできたフェイスラインをどうにかしたい・重くなってきたまぶ
はじめに老人性色素斑、脂漏性角化症(老人性疣贅)は病期が異なるだけで同じ表皮病変と考えられます。老人性色素斑は平坦な褐色色素斑としてみられ、経過と共に隆起しやがて黒色の隆起性病変(脂漏性角化症)に移行していきます。病変は皮膚の老化とも考えられ日光に暴露される部位に好発します。老人性色素斑脂漏性角化症(老人性疣贅)と混在することも多く同一範疇の表皮病変と考えています。表皮細胞の増殖と基底層の色素沈着が主体で隆起病変が見られないものを老人性色素斑と呼んでいます。老人性と言っても若
こんにちは控えめな形成外科専門医いなとみです🌾裏ハムラが流行っているとはいえクマ治療について、目の下の膨らみ、たるみを改善できるってことすら、世間ではあまり知らない人も多いのが現状です。それでもクマに悩み改善方法として自力で裏ハムラ法まで辿り着く方は本当にご自身のお悩みと向き合って真剣に改善を望んでいるのがとても良く伝わってきますそんな中、裏ハムラを受けたいと思ってきちんとした裏ハムラを受けられない状況があるとしたらとても残念です。
聖心美容クリニックの美容外科医・形成外科専門医の川端です本日は経結膜脱脂法『切らないクマ取り手術』術後3週間の患者様を紹介させていただきます。患者様は40代男性。下瞼のクマ(目袋)を主訴に来院されました。一般的に経結膜脱脂の手術を行うと、多かれ少なかれ皮膚余剰(皮膚のたるみ)が生じるため、脱脂単体では目の下の小皺が増えることがございます。(太っ