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最近、こちらで眼瞼下垂手術について書かせて頂きました。『眼瞼下垂や二重の手術、美容医療と医療』先日、目にしたブログ。美容医療で失敗され、医療訴訟を考えていらっしゃるとの事でクリニック名、執刀医の先生の実名とお写真などがありましたが…この手の訴訟は非常に…ameblo.jp『アラフィフにお勧め手術美容医療YouTube』完全に視聴者。笑スマホのYouTubeは美容医療チャンネルしか上がってきません。美容医療YouTubeを観た感想です。『そんな訳がない!美容医療YouTube…ameblo.
よく言われる『埋没は自然、切開は不自然』そんなことはありません。自然か不自然かは二重の幅次第患者様にあった二重幅は切開でも埋没でも自然です。逆に言えば・・・適切な幅でないとどちらも不自然です。ついでに「食い込みが強いのは不自然」これも全く違います。むしろ『食い込みが緩いのは不自然』です。適切な幅より広い位置で食い込みが強いのは不自然ですが、これは食い込みの問題ではなく二重幅の問題です!!巷には間違った情報が沢山あります。カウンセリングで医師によく相談
先日、いつも通ってくださっている患者様から「フェイスラインのたるみが気になる。もうちょっと良くならないかなぁ。」とのご相談をいただきましたので、『ボトックス』による施術をご提案し、施術していただきました。2週間ほどたって、別の施術でお越しになった際に、「フェイスラインの変化にびっくりした!感動した!」とおっしゃっていただきました。その患者様に行ったのは、オトガイ(アゴ)と口角、そして「ネフェルティティリフト」と呼ばれる広頚筋へのボトックス注射でした。これらの部位へのボトックスによってフ
はじめまして。聖心美容クリニックの牧野です。ブログはじめました。よろしくお願いいたします以前は、大学病院形成外科で医局長を経て、診療部長(施設長)として様々な手術の執刀および手術指導を行なっていました。何時間にもおよぶ、難易度が高く高度な手術も数多く行ってきました。これからも経験に基づいた確固たる技術をもとに、安全で高度な施術を提供していけたらと思っております。皆様のご要望にお応えし、美しさを引き出すお手伝いをさせていただければ嬉しいです。ひとりひとりの患者様とゆ
【40代のクマ取り】感動する裏ハムラ法今回は、周囲にもクマが増えてきたけど、他の人より若く見られたい!40代のくまとりについて解説していきます。!もちろん症例は術前、術後同条件でライトなし💡加工なし、メイクなしも掲載しています‼️変わりすぎてびっくりします!最後まで必見👀さて早くも4月が終わりに近づいてきました。冬のように寒い日はあっという間に終わり、あったかい季節がやってきましたね。衣替えした人も多いのではないでしょうか?湘南唯一の#形成外科専門医、大学
『ハムラ法』ミッドチークリフト目の下の「膨らみ」と「凹み」、「タルミ」一度の手術でどちらも改善✨手術2ヶ月後。患者様は40代女性です。お悩みは"目の下のクマ(膨らみと凹み・タルミ)を治したい""若々しい目元になりたい"でした。お悩みを全て解決するため、▶️『ハムラ法』を行いました。ミッドチークリフトお写真は、術前/術後2ヶ月です。目の下のの膨らみ(眼窩脂肪の膨らみと眼窩隔膜の緩み)、その
顔面は外傷にさらされやすい部位です。皮膚のみの損傷にとどまらず、顔面骨骨折や脳などの重大な損傷を伴うことも多々あります。軟部組織損傷は後回しになりがちですが、そのような場合でも、可能な限り愛護的に組織を温存処置することが将来の結果を大きく左右します。多く人が治療後に問題にするのは外観上の醜形です。シートベルト着用が義務化される以前は、フロントグラス損傷と呼ばれるU字型弁状創が、顔面に多発する症例が多く見られました。顔面からフロントグラスに突っ込み、戻るときに破損したガラスに
いよいよ年度末ということで皆様も何かとお忙しいかと思います。みかこクリニックもこの二日ほどはいつもよりご予約の空き時間がありましたので、その時間を利用して、フォトナ『ロボティックスキン+PIANO』(看護師施術)を患者様と同じ設定と照射数で行ってもらいました。これまで自分自身で何度か照射したことはあったのですが、しっかりと麻酔を塗って施術を行ってもらったのは初めてでした。その結果が期待以上で、「これは皆様にもお伝えしなければ!」と、少し興奮気味にこのブログ記事を書いています。施術
生まれつき口輪筋リングの連続性が断裂しており、初回手術にて口輪筋の再建を行います。口輪筋が皮下で完全に再建できていない場合、鼻翼が外側に流れたような変形を残します。また口輪筋断裂部が薄くなり、口唇の厚みが非対称になっています。上口唇の瘢痕により赤唇部の弓形(Cupid’sbow)がつり上がったり、下がったりして変形を残します。更に傷跡が目立つ症例も多く見られます。口蓋裂を伴う症例では上顎の発育が悪く、咬合が合わないなどの障害も残します。上顎骨は一般的に
美容外科・形成外科ブログ形成外科専門医のDr.Ogishimaです。前回、埋没法で目頭側の内側の部分が狭くなってしまった方について書きました。今日は画像を使って、説明をしていければと思います。まず、どこの部分かと言いますと、この部分ですね。この部分が蒙古襞の影響を強く受けやすいので、幅が狭くなりやすいです。こういう末広型二重も可愛らしいので全然よいのですが、垢抜けたい、綺麗系になりたい、というような方の方向性とは違うかもしれ
こんにちは北千住静脈瘤クリニックです今回の患者様は、成人のかたです。うまれつき、副耳があり、当時、海外で副耳の茎部を結紮するやりかたをされていたようです。結紮で、軟部組織はとれたようですが、やはり残存する軟骨成分はそのままです。成長とともに気になってきたようです。こちらを紡錘状に摘出しました。摘出した軟骨成分です。周囲の瘢痕組織も摘出しました。成人の副耳のかたはいらっしゃりますが、このように過去になんらかの治療をうけたこともある、というかたは稀有な症例かもしれません。お写真の提
こんにちは控えめな形成外科専門医いなとみです🌾日々、クマ治療以外のご相談も対応させていただいているのですがお話をしている際に実は、ちょっとクマ気になってますとクマの話になることもただ、自分はまだいいかなーとか、もう遅いですよね、、、など、クマも気になっているけど、治療のタイミングがわからないって方も割と多くいらっしゃいますってことで、今回は、クマ治療、いつ受けるべきか。ずばり、いつでもokですクマ治療には
レーザーによる『小陰唇のホワイトニング』。実際の施術の写真をご紹介するようになってから、モニターになってくださる患者様が増えてきました。大変ありがたいことだと思っています。そこで今回は『小陰唇のホワイトニング』のモニター症例の写真(2例目)をご紹介したいと思います。今回の患者様は、小陰唇がもともと小さいので、黒ずんでいる部分を切除すると小陰唇がほとんど無くなってしまう可能性があります。このように小陰唇が小さい患者様は、フォトナのエルビウムヤグレーザーによるホワイトニングがとてもよい適
皆さまこんにちは。私は9月15日の御茶ノ水院の開院むけて、さまざまな書類仕事を行なっていた1週間でした。今の職場に入ってからはあまり書類仕事をしていなかったので久しぶりの業務に少し疲れた1週間でした。木曜と金曜は学会で名古屋に行く予定でしたが、台風が来る予報を見て急遽ウェブ参加に。離れた場所でも勉強がしやすくなったのは本当にありがたいことです(名古屋メシが食べられなかったのは残念ですが)。今回は目の下のクマ治療について、目の下のふくらみを除去するので
おはようございます☀北千住静脈瘤クリニックスタッフです‼️3月に入りだんだん薄着になるせいか静脈瘤の検査や手術予約も増えてきました。足を露出する機会が増えて、足のボコボコ、血管拡張などなど、、、気になる方は是非一度検査にお越しくださいさて、今日は脂肪溶解注射のご紹介です当院のスタッフのお鼻に注目です丸い鼻を気にしており、鼻に脂肪溶解注射2.0mlを2回注射しています注射間隔は2か月おきに行いました。すこし撮影条件が違うので似たようなライティングのものも掲載しますね!いかがでしょう
こんにちは北千住静脈瘤クリニックです。年齢とともに横に広がり大きくなるといわれている鼻。スタッフが5回、鼻に脂肪溶解注射をしました。こちらは2回注射後です。その後も何か月か、間をあけながら、5回注射しました。施術前と比べると鼻がすっきり、彫りができて、良好な形状を維持していると思います。(撮影条件がやや異なります)鼻は外科的な手術をして、美しく変化できる方もいれば、、、せっかく高額の手術をしても変化が乏しかったり、むしろ、アップノーズになったり、短鼻が目立ったり、逆効果な結果を残す
こんにちは北千住静脈瘤クリニックです当院は静脈瘤という足の病気を取り扱っていますが、なかには、血管の病気のひとつ、血管腫の摘出を行うこともあります!こちらは、右足背にある海綿状血管腫の摘出をした症例です。足の甲にモコモコした血管のかたまりがありますね。エコー検査で、海綿状血管腫であることが予想されたので、摘出術をおこなうことになりました。術後、じわじわ出血してきて血腫などをつくらないようドレーンとよばれる管を挿入しています。こちらの管は次の日以降、処置にお越しいただき、出血してこない
こんにちは。美容外科医、形成外科専門医塩崎です。「向いてる!」じゃなくて、「向かない!」を書くところがちょっと陰湿なこのシリーズ(笑)前回はこちら。『美容整形に向かない人①〜医師編〜』こんにちは。美容外科医形成外科学会認定専門医塩崎です。さて、今日はちょっとリクエストのあった記事。題して、〜向かない人編〜「向いてる!」じゃなくて、「…ameblo.jp参考記事はこの辺。『はじめて美容外科を受診する方へクリニックの選び方(ドクター編①)』おはようございま
こんにちは、控えめな形成外科専門医いなとみです🌾日々、クマに関するお悩みを数多くご相談いただくのですが、クマが気になるのでヒアルロン酸でちょっと誤魔化して欲しいというご相談、結構多いですでもこのご要望実は、思っているより簡単ではありません理由としては、①靭帯がヒアルロン酸で持ち上がりにくい②膨らみに合わせてボリュームが出るので腫れぼったく見えるという感じです。クマは、こんな感じで、・眼窩脂肪の突出と、・
新年度がスタートしましたね。お正月よりもむしろ気持ちが引き締まる気がしています。みかこクリニックでは本日が新年度の仕事始めとなっています。また気持ちを新たに頑張っていきたいと思いますので、今年度もよろしくお願い申し上げます。さて、新年度早々またまた私事で恐縮ですが、我が家の7歳児も無事?2年生になることにできそうで、毎日春休みを満喫しています。ですが、年明けから年度末にかけては体調不良がつづき、学校をお休みばかりしてしまいました。溶連菌感染に始まり、アデノウィルス、インフルエ
皆さまこんにちは。今回は当院で扱っている小児のあざ治療異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)について解説いたします。私たちアジア人に特有の蒙古斑(もうこはん)というお尻の少し上にある青あざは子どもの頃なら誰にでもあります。蒙古斑が通常ある、お尻の少し上以外の場所(異所性)にあるものを異所性蒙古斑と呼びます。お尻の少し上にある蒙古斑は成長につれて徐々に目立たなくなるため治療の対象にはなりませんが、異所性蒙古斑は成長しても色が残る傾向があるので治療の対象に
こんにちは控えめな形成外科専門医いなとみです🌾先日形成外科学会総会に行って参りました形成外科の先生たちが集まる年に1回の大きな学会ですそもそも学会とはどんなことするかご存知ですか??SNSで症例の写真や動画を常に発信している美容外科とは異なり、形成外科を含め、普通の病院の診療科では、他の施設でどんな手術をやっててどんな結果になっているのか、あまり知る機会がないんです。(その点、SNSなどで綺麗な症例を判断できて気になるドクターの見学まで行
ここのところ『乳頭縮小術』のご相談にお越しになる患者様が続いていますので、今回も、実際にみかこクリニックで行った『乳頭縮小術』のモニター症例写真をご紹介したいと思います。今回ご紹介する患者様は、授乳経験があり、「乳頭の基部である乳輪の一部がわずかに伸びているタイプ」の方です。そこで「高さ」と「直径」を減らすようにデザインしました。乳輪の伸びている程度がわずかなため、乳輪内にはほんのわずかに切り込んで余剰皮膚のトリミング(切除)を行いました。実際の手術前後の写真をご覧ください。
ヒアルロン酸注入による全顔の若返りを行った患者様のご紹介です。ヒアルロン酸をお顔全体にバランスよく注入して、総合的な若返りを図る施術方法があります。ヒアルロン酸メーカーのアラガン社が『TotalFacialTreatment』として提唱している手法です。今回ご紹介する患者様は、アラガン社が提唱する手法と同じ注入方法で、ガルデルマ社のヒアルロン酸7本(レスチレンリフト5本、レスチレン2本)を、2回に分けて注入しました(1回目4本、2回目3本)。患者様が気にされていた部位は
こんにちは控えめな形成外科専門医いなとみです🌾もともと、あまり人目を気にせず自由に書けるのでこっそりとブログを始めたのですが最近は、色んな美容外科医の先生方からもブログ見てますと言われて嬉しいような恥ずかしいような。。と言いつつ、SBCグループ内でたくさんのドクターが手術の見学に来てくださったりSNSを通じて、お声かけいただきSBC以外のクリニックで研鑽を積まれているドクターとの情報交換の機会をいただいたりと本当に好きな治
皆様、今日も頑張りましょう地味ですが母斑切除しかし、なめてはいけません!今日はRSTLのお話RSTL(RlaxedSkinTensionLine)とは、表情筋によってできる折れ返りで、しわのラインだと思って下さい切開線は可及的にRSTLに沿わせましょう顔の傷跡でも、しわの線(RSTL)に沿わない怪我の傷跡はいくらていねいに縫合しても消えないことがあります。まぶたや、唇などのユニットの境界を横切る線も目立ちます。また部位的に額や鼻筋などは消えにくい部位です。RSTL(Rl
2024.4.10〜12形成外科学会@神戸1年で1番大きな学会が神戸で開かれました。会場は神戸空港から近いホテルだったので、今回は飛行機で移動しました!学会で得るものは知識に限らず、でして。医者同士で近況報告をし合うなど、雑談にも思えるような話がとても刺激になり、『よし!明日からまたやったるでー!』みたいな気持ちになれるのが毎度大きな収穫。なのですが。今回の神戸の学会では、美容カウンセラーの方とお話しする機会がありまして…患者さんにご満足いただくためには?より愛さ
こんにちは北千住静脈瘤クリニックですクリニックの近くにあった100円ショップがなくなり、LUSHcoffeeというカフェが規模を拡大して営業しています!LUSH-COFFEEWEB–日本初の東ティモール専門コーヒーショップlush-coffee.com広い店内、ゆったりとランチやカフェができます奥には、ワンちゃん連れの方も入れるカフェコーナーもあるんですワンプレートランチは結構ボリュームがありますクリニック帰りにのぞいてみてくださーい初夏に向けてみなさま、足のお悩みがでてく
一昨日の日曜日、大阪のエルムクリニックでアラガン社による『こめかみへのヒアルロン酸注入』のセミナーがありました。講師の先生は、このブログでもしばしばご登場いただいている岩城佳津美先生(いわきクリニックIC院長)でしたので、ぜひとも参加させていただきたい!と、大阪まで飛んでいきました。こめかみは若返りにおいて非常に重要な部位です。岩城先生もおっしゃっていましたが、写真での変化が分かりにくい部位にも関わらず、患者様の満足度が非常に高い部位です。こめかみへの注入について簡
当院、定期的に耳瘻孔の手術が入ってきています。耳鼻科でも対応してもらえますが、形成外科でも摘出を行えますのでうまれたときから、耳に穴があいてる、、、そんな方、お気軽にご相談ください今回は珍しい!両側耳瘻孔の患者様です文献によると、耳瘻孔の患者様の25%は両側、ともあるので、実はそこそこいらっしゃるのかもしれません。が、地域の中核病院で長年形成外科医長をしてきた院長も、珍しい!とのコメントでした実は、右側の耳瘻孔は何度か感染を繰り返してまして、抗生剤処方や切開排膿など感染をコントロールする