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2021年3月1日参拝。大麻止乃豆乃天神社~占いの神・櫛真智命を祀る式内社~読みは「おおまとのつのてんじんじゃ」または「おおまとのつのあまつかみのやしろ」。JR南武線・南多摩駅南口より徒歩5分。川崎街道を横断して住宅街を進むと、赤い常夜灯が目に入りました。参道入口。社号碑。「延喜式内」は控えめに細い文字です。石段は何段階にも分けて続きます。最初は5段。2対めの常夜灯があり、次は20段ほど。そして、鳥居です。創建年代は不詳。所在地は、稲城市大丸。大丸村の鎮守で、江戸時
おはようございます。わたしです。また1ヶ月ほど空いてしまいましたね。一気に寒くなってしまって布団から出れなくなってしまいました叶うことなら布団の中の温度を維持したまま仕事がしたいです。さて気を取り直して本題へ移りましょうか。今回見出しの通り、写真がめっちゃ多いです。県社志々伎神社鎮座地:長崎県平戸市野子町御祭神:十城別王(とおきわけのみこ)旧社格:国幣小社(延喜式)県社(明治)御朱印:不明というわけで今回は長崎
【トトリノカミ/鳥取の語源となった女神】@art.mochida.daisukeトトリノカミ(鳥取神)を描いてみました。『古事記』においてトトリノカミは、ヤシマムヂノカミ(八島牟遅能神)の娘とあり、オオクニヌシの六番目の妻とされています。オオクニヌシの妻は以下の女神達となります。・ヤガミヒメ(因幡の女神)・スセリビメ(スサノオの娘)・カムヤタテヒメ(コトシロヌシの母)・ヌナカワヒメ(タケミナカタの母)・タキリヒメ(スサノオの娘)・トトリノカミ(トリナルミ
【アヂスキタカヒコネ/賀茂氏の氏神】@art.mochida.daisukeアヂスキタカヒコネ(阿遅鉏高日子根神)を描いていみました。アヂスキタカヒコネは、オオクニヌシと宗像三女神タキリヒメの間に産まれた御子神とされ『古事記』では別名にカモノオオミカミ(迦毛大御神)とあり、地祇系の鴨氏(加茂氏)の祖神とされる神様です。アヂスキタカヒコネの神名の「スキ(シキ)」は鋤のことで、鋤を神格化した農耕神であるといわれ、現在も農業の神、雷神、不動産業の神として
朝椋神社(あさくらじんじゃ)紀伊国名草郡和歌山市鷺の森明神丁22(境内に駐車可、ただし宮司宅の車が停まっていると転回困難)■延喜式神名帳朝椋神社の比定社■旧社格村社■祭神大国主命和歌山市の綺麗に区画された市街地内に、やや窮屈に鎮座する社。◎地名に「鷺の森」とあり式内社でもあったことから、往古は広大な社地を誇る社であったかと想像されます。◎創建年代等は伝わっておらず不明。「紀伊国神明帳」には「地祗従四位上朝椋神」と記載されています。「紀伊国神明帳」は平安末期~鎌倉初期
【宗像三女神/剣から生まれた航海守護神】@art.mochida.daisuke『古事記』によると宗像三女神は、誓約(うけい)の際、アマテラスがスサノオの剣をかじり息を吹き出した時に生まれた神様で、スサノオの娘ともされます。世界遺産に登録されている福岡の宗像大社(福岡県宗像市)の祭神として祀られ、宮島の巌島神社(広島県廿日市市)にもご祭神として祀られています。宗像三女の生まれた順は『古事記』によると、長女・沖津宮-タキリビメ(オキツシマヒメ)、次女
【イスケヨリヒメ/神武天皇の皇后】@art.mochida.daisukeイスケヨリヒメ(伊須気余理比売)は、ヒメタタライスケヨリヒメやホトタタライススキヒメとも呼ばれ『古事記』・『日本書紀』では、初代神武天皇(じんむてんのう)が二番目に結婚した女性で、正妻として嫁いだと記される女性です。『日本書紀』では、ヒメタタライスズヒメ(媛蹈鞴五十鈴媛)と書かれ、母親は三島(摂津/大阪府北部)の有力豪族のミシマノミゾクヒの娘セヤダタラヒメ(日本
【福岡】【美奈宜神社御朱印帳】(大判サイズ)表には縁結びの美奈宜神社裏には悪縁切りの白峯神社のステキな【御朱印帳】色は他に緑色ベースもありました9月よりオンライン授与所も開設されました詳細などは美奈宜神社オンライン授与所【美奈宜神社御朱印】【白峯神社御朱印】【鳥居】【拝殿】【御祭神】素戔嗚命大己貴命事代主命西暦202年神功皇后により創
この日は長栄寺の節分祭に行く為に初めて近鉄『河内永和』の駅で下車駅から約300mぐらいの場所って地図に書いてあったのですがアレその場所にはとっても広い境内の神社が有りましたおかしいなぁ~さて、こちらは鴨高田神社(かもたかだじんじゃ)正面鳥居社標とっても静かな神社手水舎拝殿(本殿)ご祭神は速須佐之男命大鴨積命神功皇后応神天皇~由緒等~古代豪族であった鴨氏がこの地に居住、673年に祖神を祀ったのが始まり。祖神は大鴨積命(素盞鳴命の十一世孫
2023年4月4日&5日。1泊2日で茨城県の神社を5社ほど巡りました。今回は、大洗磯前神社の兄弟社であり、式内社である標記です。式内社酒列磯前神社(さかつらいそざき)『延喜式』に記された社号常陸國那賀郡7座(大2座・小5座)→名神大「酒烈礒前薬師菩薩神社」(さかつらいそざきの)◇社号は、平安時代と今とで文字が異なります。→列と烈、磯と礒◆一之鳥居鳥居は西向き。拝殿に向かって300mほどの参道が東へ延びています。東方向
2021年10月6日参拝。「瀧宮神社」をあとにして、深谷駅の反対側へ🏃♀️「深谷宿本舗」というところでレンタサイクルを借りました。ここから2社だけ自転車で巡ります。2時間200円という、ちょうどよいプランがありました熊野大神社~式内社・白髪神社の論社①~JR高崎線・深谷駅または籠原駅より、どちらの駅からも3.2km。自転車で15分くらいです。一の鳥居。一の鳥居から二の鳥居までは250mくらい。参道の両側には住宅が並びます。いったん道路を横断し、その先は車が入れない細い参道。
天乃石立(あめのいわたて)神社は、旧柳生藩小山田家老屋敷から南東へ900mの山中に鎮座されます。青マーク参道の入口赤マーク天乃石立神社鎮座地:奈良県奈良市柳生町789参道の入口です。この左側に、市営駐車場があります。天乃石立神社までは徒歩で15分くらい、途中は広い霊苑があるくらいで、お店や民家はありません。左は霊苑。林道に入ると、かなり暗くなります。コンパクトデジカメで撮影していますので、カメラ側が勝手に明るく補正し
2022年9月9日、武蔵国の式内社である、標記神社を訪ねました。式内社物部天神社(もののべてんじんしゃ)当社、いまは『北野天神社』という社号です。歴史的には、当地に勧請された北野天満宮や周辺神社などの合祀を重ねました。宗教法人としては、『物部天神社国渭地祇神社天満天神社』として登録。これを総称して『北野天神社』としています。◇鎮座地:埼玉県所沢市小手指元町3-28-44◇最寄駅:西武池袋線・小手指駅から1.7km◇バス停:北野天神前~156m(西武バ
【ワタツミ三神/禊で生まれた三つ子の海神】@art.mochida.daisukeワタツミ三神(綿津見三神)を描いてみました。「ワタ」は海の古語で、「ツ」は「の」を表し、「ミ」は神霊の意であすので、「ワタツミ」は「海の神霊」という意味になります。黄泉から帰ってきたイザナギが禊をした時に以下の神々が生まれました。ソコツワタツミ(底津綿津見神、底津少童命)ナカツワタツミ(中津綿津見神、中津少童命)ウワツワタツミ(上津綿津見神、表津少童命)この三神を総称してワタツミ三神
日付変わって、本日は5月25日。アメブロを始めて5周年になります古い記事の「いいね!した人一覧」を見てみると、「退会したユーザー」が結構多いですでも、5年前からずっと変わらないメンバーも多く、ありがたいなぁと思いますいつも読んでいただき、いいね!やコメントをくださる皆さま、本当にありがとうございますこれからも、どうぞよろしくお願いいたします2021年10月15日参拝。髙城神社JR高崎線・熊谷駅より徒歩8分。参道の入口は、中山道に面しています。煙突みたいな円柱形の社号碑。一の
2022年9月15日参拝。前回に引き続き、茨城県の神社です大洗磯前(いそさき)神社この日は海が穏やかで、この、波ザッバーンの瞬間を撮るために、20枚くらい撮影しましたJR常磐線・水戸駅からバス【茨城交通バス】路線番号50・那珂湊駅行「大洗神社前」下車すぐ。大洗海岸通りの「大洗鳥居下」交差点🚥にある、一の鳥居。高さ約16mの巨大な鳥居通天閣や東京タワーの設計者である建築家・内藤多仲氏も携わったとのこと。神磯の鳥居御祭神が降臨された岩礁を「神磯」と称し、神聖な場所として禁足地とし
日根神社和泉国日根郡大阪府泉佐野市日根野631-1(P有)■延喜式神名帳日根神社鍬靫の比定社[境内摂社比売神社]比売神社鍬の比定社■旧社格府社■祭神彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ヒコナギサタケウガヤフキアエズノミコト)玉依比売命五瀬命稲飯命三毛入野命神日本磐余彦尊億斯富使主(オシフミノオミ)和泉国の南部、泉佐野市「日根野」に鎮座する社。和泉国と紀伊国とを境にする和泉山脈の北側裾部に位置します。また「熊野街道」(紀州街道)沿いでも。◎当社は「和泉五社」の一
千葉県に来ています姉埼延期式内社になります立派な拝殿です参拝者も来ています境内も整備されて美しい鬼滅の刃柱稽古編が始まったところで実弥の風の呼吸弐ノ型爪々・科戸風(そうそうしなとかぜ)を思い出すのは私だけだろうか・・・金の龍がおわす拝殿横から見る大きい
【アワシマ/ヒルコの次に生まれた女神】@art.mochida.daisukeアワシマ(淡島神)は、『古事記』においてイザナギとイザナミの国生みの段に登場する神様で、最初の御子神ヒルコの次に生まれました。しかし、ヒルコ同様に未完成な不具の子であったために、イザナギとイザナミの子には数えないとされます。子のうちには数えないとされますが、生まれた時は国土の神としては未熟だっただけで、その後に神様として昇格して存在していたとも考えられ、最初の国
多岐神社(養老郡養老町三神町)美濃国多藝郡岐阜県養老郡養老町三神町406-1(当社境内を含む「宮の森公園」の大きなP有り)■延喜式神名帳多伎神社の比定社■旧社格郷社■祭神倉稲魂神素盞嗚命[配祀]大市比咩神「揖斐川」支流、「牧田川」南岸の「養老町三神町」に鎮座する社。「養老山地」の東麓、平坦な穀倉地帯。美濃国三ノ宮であり、多藝郡の総社。◎多藝郡(たぎのこほり)は、日本武尊が「伊吹山」から伊勢国三重郡へ向かう途次、当地で「吾が足得歩まず当芸当芸(たぎたぎ)しくなりぬ」
2023年4月4日&5日。1泊2日で茨城県の神社を5社ほど巡ってきました。巡拝のメイン・テーマは《国津神VS天津神》。すなわち、「(政権に)まつろわない」星神=カガセオ。そして、それを討ったタケハヅチ。この両者を祀る神社にお参りすることが目的でした。今回は、タケハヅチを祀る神社です。式内社静神社(しず神社)『延喜式』神名帳に記された社号久慈郡7座(大1座・小6座)→名神大社「静神社」しつのかみのやしろ当社は、常陸國の二之宮でもあります。◇鎮座
世間はGWに突入しましたね。仕事帰り、繁華街には沢山の人が溢れかえっていました数日前までは円安の影響からか外国人観光客しか居ない様な感じで、ここは外国かっって感じでしたが、今日はサラリーマンさんや若い人達も沢山街に繰り出しておりましたです。まぁ、私には余り関係のない話ですがねっGWもしっかり仕事なこんにちは味醂です{人も多いしズラして休みます。。さて、バタバタしていて更新が遅くなりましたが前回の続き大好きなアフロ仏さんに会えてウキウキ気分な味醂は少しだけご近所散策
【ヨモツオオカミ/黄泉の国を統べる大神】@art.mochida.daisukeヨモツオオカミは、その名の通り「死者のいる黄泉の国」の神様で、地母神イザナミの別名とされています。『古事記』によると、夫イザナギとの間に多くの国土と神々を産み成したイザナミでしたが、火の神ヒノカグツチを産んだ際に大やけどを負ってしまい、それが原因で黄泉の国に旅立ってしまいます。しかし、イザナミのことが諦められないイザナギは、黄泉の国まで妻を取り戻しにいくのでした
巨勢山口神社(こせやまぐちじんじゃ)大和国葛上郡奈良県御所市古瀬字高社303(麓にP有、20分余りの登拝が必要、登山装備は特に不要)■延喜式神名帳巨勢山口神社大月次新嘗の比定社■旧社格村社■祭神伊弉那岐命伊弉那美命「巨勢山」(標高280mほど)の中腹に鎮座する社(鎮座地は200mほど)。大和国十四所山口神社の一とされ、往古のご祭神は大山祇神であったろうと考えられています。◎元々は山頂にあったものが中世に現社地に遷座、山の口とは程遠いところにありました。現社地の前にも
建嶋女祖命神社建嶋神社所在地徳島県小松島市中田町広見42祖祭神は、「タツシマメオヤノミコト」で氏子は「タツシマハン」と呼んでいる。また、諸誌によると883年従5位上の「埴生女屋神」とあり、「建島女祖命下照姫」を祭るとある。また、下照姫は「建御名方神の妹」諏訪の神であると言われ、これから「建島」と呼ばれると言われる。建島神社の歴史は古くからあり、諸説の中で伝えられ今日に至っている。諸誌の伝えるところによると、建島女祖命神社はこの地の開拓神として祭られたのであろ
広島県庄原市口和町向泉972に鎮座します備後国の式内社多加意加美神社(たかおかみじんじゃ)はい、高龗神社(たかおかみじんじゃ)と同じ音で字が違う、多加意加美神社(たかおかみじんじゃ)です。水の神様、つまり、龍神様を祀る神社ですよね~社叢が素晴らしいんです2月17日の朝に参拝しました。この日は冷え込んで、かつての手水鉢の水は、カチンコチンに凍ってました。指でつついてみたけど、カッチカチで割れません。
おはようございます。わたしです。GWも終わって初の土曜日ですがみなさんお元気ですか?世間じゃGWなどの長い休みの後の憂鬱感を「五月病」というそうですね。まぁ10連休も休みもらえた仕事は大体が日本に一番貢献している仕事でしょうから、日頃お疲れ様と労いたいです。さて七十二候も立夏の次候「蚯蚓出(みみずいずる)」となりました。ミミズがいる土は良い土と言われるくらい重宝されるのに、見た目キモいから嫌われる可愛いそうなミミズさん。顔がはっきりしてたらもっとイメージアップ
【アメノミナカヌシ/天地創造の神】@art.mochida.daisuke『古事記』において天地開闢の時に一番最初に現れた神様がアメノミナカヌシ。続いてタカミムスビ、カミムスビが現れ、すぐに身をお隠しになりました。この三つ柱の神々を総称して「造化三神(ぞうかさんしん)」と呼び、造化三神は男性女性の区別がない独神(ひとりがみ)であり、最初に生まれたアメノミナカヌシはこの三柱の創造神の中でも中心的存在。なので中心に引き寄せる力を現して描いています。
ことのままはちまんぐう遠江國一ノ宮★事任八幡宮おはようございますm(__)mご訪問ありがとうございます。【鎮座地】静岡県掛川市八坂642【御祭神】己等乃麻知媛命【配祀神】息長帯姫命.誉田別命.玉依比売命【社格等】式内社(小).遠江国一宮.旧県社【創建年】成務天皇年間ゼロ磁場というパワースポットのようです。ゼロ磁場って何?ちょいと調べたら、目に見えないエネルギーが充満してる所って書いてあったけど、、、。そうなの???あっ、ゼロ