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日本では、弁理士の短答試験が実施されたようですね。私が受験したのは2010年ですので、15年近く経過したことになります。私はLECの宮口先生にお世話になりましたが、今も変わらずのスタイルで講義されているのだと思います。さて、弁理士試験に対応する米国での試験はパテントエージェント試験になります。PatentBarExam(単にBarExamというと州の司法試験になります)と呼ばれ、コンピュータを用いた択一式の問題を、午前3時間50問、午後3時間50問の、計100問回答します
昨日、令和7年度弁理士試験合格者発表がありました。合格された方、おめでとうございます。合格者は205名と、昨年の191名よりも7%ほど増加しています。志願者数は昨年とほど同じでしたが、論文試験の合格者が増えた分、最終合格者も増加しました。今年も合格後に受講する実務修習で、私がe-ラーニングの特許情報調査講師を務めます。合格者の方、お待ちしております。https://www.jpo.go.jp/news/benrishi/shiken-gokaku/index.html令