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名字の言万代の広布の計は「五月三日」に2024年5月3日中国の言葉に、「一年の計は春に在り」とある。「春」は年の初めを指すので、日本の「一年の計は元旦にあり」と同じ意味だという▼春秋時代の名宰相の思想を伝える『管子』には、「三計(三つのはかりごと)」が記されている。「一年の計は、穀を樹うるに如くは莫く、十年の計は木を樹うるに如くは莫く、終身の計は、人を樹うるに如くは莫し」。“終身”は後に“百年”へと言い回しが変化した例もあるようだ。生涯の計画を立てるには人を育む以外にない▼7年ごとの広宣流
〈記念特集〉永遠の原点「5・3」に刻まれた創価の歴史2024年5月3日元初の五月三日から希望に燃えて正義の師子吼を!“青年会長”の誕生に歓喜が爆発――1960年5月3日、32歳の池田先生が第3代会長に就任。祝賀会終了後、青年たちが駆け寄り、先生を胴上げした(東京・墨田区の日大講堂〈当時〉で)ssssssss第1回北海道体育大会「若人の祭典」での戸田先生と池田先生。恩師が5月3日の会長就任式で掲げた「75万世帯」の達成へ、弟子は常に先頭に立った(1957年8月、札幌・美香保グラウンド〈
◆〈世界広布の大道――小説「新・人間革命」に学ぶ〉第3巻基礎資料編物語の時期1961年1月1日~2月14日雲の井に月こそ見んと願いてしアジアの民に日(ひかり)をぞ送らんこの和歌を聞くと、伸一の心は踊った。それは、1956年(昭和31年)の年頭に、戸田が詠んだ懐かしい和歌であった。――雲の切れ間に、ほのかな幸の月光を見ようと願うアジアの民衆に、それよりも遥かに明るく、まばゆい太陽の光を送ろう、との意味である。ここでいう「月」とは釈尊の仏法であり、「日」
音楽隊結成70周年妙音を轟かせる広布の楽雄2024年5月6日創価グロリア吹奏楽団による「青年よ広布の山を登れ」の記念演奏動画はこちらから1954年(昭和29年)5月6日、池田先生の提案で音楽隊が結成された。3日後の9日、隊員十数人で初出動。「音楽隊の日」の淵源である。現在、吹奏楽、管弦楽、マーチング、合唱、軽音楽、和太鼓など100以上の団体が所属。名実共に、日本を代表する青年音楽団体へと発展した。また、世界30以上の国と地域でも、音楽隊が活躍している。結成70年の歩み――それは、池田先生
現役地区部長の苦悩?できれば、完全に退転してからこんなブログは書いていただきたかったと思います。書かれている内容はすでに、「現役」ではありませんよね。「元」となっていればまだ良かったのですが。今からでも直していただきたいものです。前から書いているように、私は長文の記事は好きではありません。いったいどれほどの時間をこんなことに費やしているのだろうと思うと、それだけでもう「現役」を名乗る資格はないかもしれません。一瞬で終わるアンチブログと、書けば書くほど
おはようございます。部屋の温度は19℃。「平和と入っても一人一人の幸福が根本である」と。そのように自覚して生きている人は何人いるのだろう。次代を変えるためにも、大志を抱いて生きていこう。今日もお元気で!結成月・5月に各地で女性部総会2024年4月17日“全員が主役”のグループで桜梅桃李の使命の大輪を!昨年の秋田での女性部総会。目の前の友に寄り添い、幸の連帯を拡大5月3日に結成3周年を迎える女性部が来月、第3回「女性部総会」を、全国各地でにぎやかに行う。5・3「創価学会の
〈学会本部の信濃町移転70周年〉師弟勝利の誓願をとどめる世界広布の本陣・総本部2023年11月16日「おお信の濃き町よ!」――東京・新宿区の信濃町に学会本部が移転してから今月13日で70周年を迎えた。今や日本中、世界中の地涌の同志が総本部を訪れ、「広宣流布大誓堂」で師弟勝利の誓願を新たにしている。ここでは、信濃町の歴史と、池田先生ご夫妻が範を示してきた近隣友好の軌跡をたどる。日本中、世界中の同志が連日訪れ、広布誓願の祈りをささげる「広宣流布大誓堂」。法華経に説かれる「当起遠迎、当如敬
〈統監部に贈る池田先生の指針〉2022年12月6日新たな時代を志向する広宣流布の頭脳たれ!陰で広布を支える皆さんに、一言、御礼を申し上げたい――そういう思いで、きょうは出席させていただいた。広宣流布における統監部の使命について、きょうは語り残しておきたい。言うまでもなく創価学会は、仏意仏勅の、広宣流布を目的とした教団である。そのために、時に適った平和・文化・教育の運動を重層的に進めている。事実の上で広宣流布を進める教団は、過去にも、現在にも学会以外に存在しない。未来もまた、あり得な
〈生きるよろこび信仰体験〉ステージ4の腎盂がんに退かず2024年1月24日病が自らを鍛え打つ――「これは人間革命の戦いです」「御本尊を信じ抜くことは簡単じゃない。ふと疑いや諦めが顔を出す。でも私は広宣流布の“刀”だから。そういう弱い命をたたき切っていくんです!」【東京都足立区】2017年(平成29年)の夏、小貫ふみ子さん(75)=区女性部主事=は、腎盂がんと診断された。現在に至るまで、病と一進一退の闘争を続けている。「この6年半は、がんとの闘いを越えて、御本尊様を信じ抜くための、私
誓願379~381ページ【小説「新・人間革命」】第30巻〈下〉2024年5月6日──一九七四年(昭和四十九年)、山本伸一は、ブラジルを訪問する予定であった。しかし、学会に対する誤解などがもとでビザが発給されず、結局、ブラジル行きはなくなった。この時、パラグアイ音楽隊は、伸一の前で演奏し、パラグアイの同志の心意気を示したいと、ブラジルをめざした。ところが、彼らも入国は許可されなかった。それでも、観光地であるブラジル国境のイグアスの滝までは、バスで入ることができた。「よし、ここで演奏
誓願377~379ページ【小説「新・人間革命」】第30巻〈下〉2024年5月4日第一回パラグアイSGI総会の席上、山本伸一は、「諸天は、勇気ある人を守る!」と訴え、一人立つことの大切さを語った。「人数ではありません。一人が、真剣に立ち上がれば、自分に縁するすべての人びとを、また、環境も栄えさせていくことができる。そのために、真剣に祈り、行動している事実が大事なんです」信仰という赫々たる太陽を燃やしながら自分の周囲に、わが地域に、希望と蘇生の大光を送り、友情と励ましの人間共和の連帯
〈女性部のページ〉師の励まし胸に使命の舞台で奮闘――地域や社会で活躍光るメンバー2023年11月25日池田先生の慈父のごとき励ましを胸に、創立100周年を目指して新たな共戦の歴史をつづりゆく女性部の同志。今月は、使命の舞台で勝利の実証を示そうと、地域や社会で奮闘する代表メンバーを紹介します。併せて、先生の言葉を掲載します。千葉浦安勇舞県・富士見栄光支部塩川康子さん(支部副女性部長)外資系企業で信頼の実証示す医薬品の研究開発などを手がける大手外資系企業で管理職と
〈明日を照らす〉テーマ:地涌の使命2023年6月13日創価学会は、地涌の菩薩の使命を胸に、日蓮大聖人の大願である広宣流布を進めています。今回の「明日を照らす」は、「地涌の使命」をテーマに学びます。御文迦葉尊者にあらずとも、まいをもまいぬべし。舎利弗にあらねども、立っておどりぬべし。上行菩薩の大地よりいで給いしには、おどりてこそいで給いしか。(大悪大善御書、新2145・全1300)【通解】迦葉尊者でなくても、舞を舞うべきところである。舎利弗でなくても、立って踊るべきところである。上
〈大慈悲の心音門下への便り〉妙密上人2023年5月21日日蓮大聖人を、真心の御供養で支え続けた妙密上人。大聖人は、「国中の諸人、一人二人、乃至千万億の人、題目を唱うるならば、存外に功徳身にあつまらせ給うべし」(新1712・全1241)と、妙密上人の生命に、“大海や須弥山のように、功徳が無量に積まれていくのですよ”と励まされました。妙密上人は、鎌倉に住んでいたとされている門下です。与えられたお手紙は、「妙密上人御消息」の1編だけで人物像の詳細は明らかではありません。ただ、大聖人が「上人
【世界広布の源(げん)流(りゅう)青年に語る創価の魂(たましい)】第16回青年部の使命と「3・16」〈上〉·若(わか)者(もの)の力(ちから)が時代を変える·出席者池田主任副会長梁(やな)島(しま)男子部長林池田華陽会委員長田島学生部長先﨑女子学生部長◆田島1954年(昭和29年)3月、池田先生は青年部の室長に就(しゅう)任(にん)します。青年部長、男子部長という役職がある中で、戸田先生は、なぜ青年部に参(さん)謀(ぼう)室(しつ)を設置し、池田先生を室長
総県長会議での原田会長の指導(要旨)2024年1月7日10人の下種拡大、青年世代の励ましに総力一、はじめに、石川県能登半島地震で被災された皆さまに、心からのお見舞いを申し上げます。いまだ被害の全容が見えず、ライフラインにも深刻な影響が続く中、北陸の同志は被災した方々への激励と支援を進めてくださっております。本日も、石川・富山の北陸方面のリーダーは現地で対応に走っています。私たちは無事安穏と一日も早い復旧を祈っていきたいと思います。一、昨年末の財務を、皆さまの強き祈りと温かく
結成月・5月に各地で女性部総会2024年4月17日“全員が主役”のグループで桜おう梅ばい桃とう李りの使命の大たい輪りんを!昨年の秋田での女性部総会。目の前の友に寄り添い、幸の連帯を拡大5月3日に結成3周年を迎むかえる女性部が来月、第3回「女性部総会」を、全国各地でにぎやかに行う。5・3「創価学会の日」「創価学会母の日」を記念する総会は、昨年に引き続き、グループ単位での開かい催さいとなる。青年世代を先頭に、友人を招まねいて集い合い、世代を超こえて語り、学び、平和と希望の園そのを
6月16日に実施教学部任用試験(仏法入門)は答えやすいマーク方式2024年4月21日申し込みは5月12日まで6月16日(日)に実施される「教学部任用試験(仏法入門)」は、前回(2022年11月)と同様に「マーク方式」で行われます。ここでは、マーク方式の「解答用紙」(見本)、「前回の問題」の一部を掲載し、具体的な解答方法を説明します。ぜひ解説に沿って、実際に試してみてください。解答用紙の見本※解答欄はサンプルです。なお、「解答用紙」の色は、昼の部と夜の部で異なります。あなた
〈永遠なれ「3・16」広宣流布記念の日65周年〉池田先生の折々の指導から②2023年3月6日我々は戦おうじゃないか!小説『新・人間革命』第26巻「奮迅」の章から(内田健一郎画)三月の十六日のこの佳き日同志は忘れじ創価の歴史を「原点の日」を大切にする団体は強い。いかなる時代の転変にも流されず、常に春の如く新鮮な活力に満ちて、再生し発展できるからだ。「三・一六」それは――「広宣流布の闘魂」を継承する日である。「正義の王者の誇り」に
【世界広布の源流青年に語る創価の魂】第16回青年部の使命と「3・16」〈上〉2023年3月1日若者の力が時代を変える出席者池田主任副会長梁島男子部長林池田華陽会委員長田島学生部長先﨑女子学生部長◆田島1954年(昭和29年)3月、池田先生は青年部の室長に就任します。青年部長、男子部長という役職がある中で、戸田先生は、なぜ青年部に参謀室を設置し、池田先生を室長に任命したのでしょうか?◇池田54年という年は、学会が1年間で7万世帯から約17万世帯へと大きく飛躍を
第35回「第3代会長就任㊤」永遠に崩れざる人材の城を築け2023年12月15日〈君も立て――若き日の挑戦に学ぶ〉イラスト・間瀬健治【同志への指針】今日の戦いを起こせ!かりに昨日負けても悠然と前へ進め!そして今日を勝て!前進だ!勇猛精進だ!(「随筆人間世紀の光」〈“わが原点”を持つ幸福〉)1960年5月3日の第3代会長就任式。音楽隊の演奏が響き渡る中、池田先生が入場する(東京・両国の日大講堂で)民衆のために戦う団体「創価学会こそ最も社会の平和を願い、民衆の幸福のために
座談会・協議会等で視聴しよう!今月のオススメVOD2023年3月6日3・16「広宣流布記念の日」65周年から栄光の5・3「創価学会の日」へ!――その出発を期す座談会が来週から全国各地で行われる。本企画では、今月の座談会や協議会などでぜひ視聴したいオススメの「SOKAチャンネルVOD(ビデオ・オン・デマンド)」の番組を紹介する。●池田先生のスピーチ「勝利への指針」SOKAチャンネルVODの「池田先生のスピーチ」の中で広布の山に挑む同志を鼓舞する指導が数多く収録されている「勝利への指針」
〈師子の光彩大願を果たさん〉第6回5・3「創価学会の日」2024年5月1日「日本晴れだ。創価学会の前途は万々歳だ!」――1960年5月3日の会長就任式。池田先生が、2万人の同志が集った日大講堂で、掲げられた恩師の遺影を仰ぐ。“広宣流布の一歩前進”を師子吼した生死を超え、今世の一生の法戦始む前日までの雨はやみ、同志の喜びを映すかのように、“5月の青空”が広がった。1960年(昭和35年)5月3日、東京・墨田区の日大講堂で、創価学会の第3代会長就任式となる第22回春季総会が盛大に行われた
〈教学〉4月度座談会拝読御書2024年4月2日生死一大事血脈抄拝読御文相構えて相構えて、強盛の大信力を致して、南無妙法蓮華経臨終正念と祈念し給え。生死一大事の血脈、これより外に全く求むることなかれ。煩悩即菩提・生死即涅槃とは、これなり。信心の血脈なくんば、法華経を持つとも無益なり。(御書新版1777ページ1行目~3行目、御書全集1338ページ8行目~10行目)〈池田先生の指針から〉苦難をもバネに日蓮大聖人の仏法を正しく持ち、正しく行じ、現実に大聖人の仰せ通りに世界に広宣流布
〈教学〉5月度座談会拝読御書2024年5月5日妙密上人御消息拝読御文金はやけばいよいよ色まさり、剣はとげばいよいよ利くなる。法華経の功徳は、ほむればいよいよ功徳まさる。二十八品は正しきことはわずかなり、讃むる言こそ多く候えと思しめすべし。(御書新版1713ページ1行目~2行目、御書全集1241ページ18行目~1242ページ2行目)〈池田先生の指針から〉妙法を賛嘆する心に功徳が増す悪世末法で信心を貫き通していること自体、どれだけ偉大なことなのか。どこまでも共に戦う門下
〈池田先生のご功績〉①恩師を守り死身弘法の青春2023年11月19日「広宣流布」即「世界平和」の大長征は、峻厳なる師弟の出会いから始まった。1947年(昭和22年)8月14日、当時19歳の池田先生は、東京・大田区での座談会に出席。戸田先生の確信と人柄に触れ、10日後の8月24日に入信した。50年(同25年)8月、戦後の混乱期で事業が窮地に陥った戸田先生は学会の理事長を辞任する意向を発表。多くの同志が戸田先生のもとを去る中、池田先生は、不退の誓いを一首の和歌に託した。「古の
〈池田先生永遠の指針〉3・16「広宣流布記念の日」――「随筆新・人間革命」〈「3・16」の大儀式を偲びつつ〉から2024年3月16日学会は宗教界の王者なり創価の魂のバトンを愛する青年に本紙では、「池田先生永遠の指針」と題して、折々の先生の指導を掲載していく。きょうは3・16「広宣流布記念の日」66周年。本紙1998年3月8日付「随筆新・人間革命」〈「3・16」の大儀式を偲びつつ〉(『池田大作全集』第129巻所収)を抜粋して紹介する。「3・16」50周年を記念する「新時代第16
おはようございます。今朝の温度は10℃。肌寒い朝です。師弟不二の日。人生に師匠を持たないと自身の壁は破りにくい。生涯、師弟不二の信心に立ち返ろう。師弟を原点に生きている人は崩れない。弱き心をたくましい心に変革することができる。要は自身の変革こそ、世界平和に一番直結する生き方だ。共々に前進していこう!今日もお元気で。〈3・16特別企画〉長編詩「青は藍よりも青し」朗読動画2023年3月16日1958年3月16日の“広宣流布の記念式典”から30年となる88年3月、池田先生は若き友に、長編
〈池田先生と聖教新聞〉師と刻んだ発展の軌跡2024年4月20日新時代を開く共戦の師子吼を池田先生はつづった。〈恩師・戸田先生も、「大作、『日本中、世界中の人が読む聖教にしよう』と語り合った通りになったな」と、呵々大笑されているに違いない〉。聖教新聞は、1951年(昭和26年)4月20日に創刊された。今、電子版には世界223カ国・地域からアクセスがあり、海外の姉妹紙誌は90を数える。ここでは、「人間の機関紙」を信念に、池田先生と共に歩んできた本紙発展の軌跡を紹介する。世界一への誓い聖
【師子の光彩――大願を果たさん】第4回3・16「広宣流布記念の日」2024年3月13日「行こう!ついていらっしゃい」――池田先生は指揮杖を振りながら、音楽隊の行進の先頭に立つ(1958年3月16日、静岡で)。“広宣流布の記念式典”の終了後、参加者の見送りなど一切を終えた先生は、恩師のいる場所に向けて音楽隊に演奏を依頼。「星落秋風五丈原」が奏でられた。先生は心で恩師に叫んだ――“お聴きください。青年部は、弟子たちは意気軒高です。ご安心ください!”先生、広宣流布は必ず弟子の手で成就します