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大正時代に建てられた民家で開催されていた個展『季にあひたる和のしつらい洋のしつらい』に行かせていただきました今回のテーマは『光る』和と洋が融合された素敵なテーブルコーディネートにうっとりやわらかな光と繊細な工芸品のバランスもとても素敵でした✨小立野T
みえ県展、明日から展示です。工芸の部。桜染めと綾織りの作品を出品。よろしくお願いします。
その1:*開篇古陶磁または青銅器などの器の表面に刻む/書く文字は三つの種類があります。銘:銘文”款”と”識”の総称。識:識款(款は多意字で、ここでは、様式の意味です。)款:落款毛筆の始まりは始皇帝前の秦国の時代です。秦国の大将蒙括が軍事を軽便に伝送するため、木管の先に鹿毛を付けて、帛布の上で朱砂顔料の字を書いた。(帛布は細い糸で織った薄手の高級布)しかし、帛布のコストが高いから、漢の時代500年の間も、政府の公文はまた竹簡のままですが、東晋の時代に漢族が南遷により南方で布の生産量が
今回は飾りではなく修理ですね。と言っても初めてやる事なので試行錯誤の連続ですがなんとか使えるように修理できました。しかし今回、修理前の写真を撮り忘れ・・・・いきなり革が新しくなっているところからです^^;元の弦枕をそのまま残し、その他は革を新しく貼り直しました。某ユガケ師さんのブログの修理工程を参考にさせていただきました┏○ペコリ余分な革を切り革の継ぎ目を縫います。その後、めくっていた台革を元のように貼り新しい帽子革と縫い付けます。新しい腹革&捻り革を用意し腹革からチクチ
内申低星の王子(つまり次男)、頑張っております!1学年末の33から4あげて、9科目で37!かなりの快挙ですよ、これは!!えー、造形展の堆朱工芸で、入選まで!(造形展て何よ(^_^;)とりあえず180人中21人表彰されたらしい)でも、美術の成績は、見事に3どんだけほかの美術の分野がヘッポコなのか(゚ー゚)ウ(。_。)ンま、あれだ。ざっつ我が家の次男(σ・ω・)σえー、やっぱり早慶必勝は、γ確定かな😅明日のクラス分け待ちたいと思います。やれやれだぜ┐('`;)┌
籠花入風炉の季節になると籠花入が使われます。名物の唐物籠花入は、炉の時期にも使われることがあります。昔は、炉・風炉の区別はありませんでした。明治頃より区別するようになったそうです。竹籠が、ほとんどですが、柳・籐、あけび・藤の蔓、木の皮で編んだ籠花入もあります。元は、日常的に使われていた籠を見立てた花入が多いです。唐物籠花入https://ameblo.jp/e9a1722/entry-12548022910.html?frm=theme宋代、元代の唐物籠も鎌倉
ワイヤーポーチ作りました♪と言っても、作ったのは去年の秋ごろ(^^ゞパソコンの中にあるブログの写真を整理してたら、記事をアップしようと用意しながら結局アップ出来なかったのがいろいろみつかって、これもどうしようかなぁ・・、ボツにしようかなぁって思ったんだけど、ちょこっと悩んだ時の二者択一決めのタロット占いやってみるかて思いやってみたら、アップする方にいいカードが出たんで出しちゃいました開け口の所にワイヤーが入っているから、パカっと口が大きく開いて使い易いです。ただ、思ったより形がきれ
楽ち~んに着られるゆったり部屋着作りました~コレめっちゃ着心地いいですよ~次男も一度着て「これ気持ちいい~ほしい!」って言ってたからね脇が着物みたいにズンドウで袖口もたっぷり開いているからホント楽なんですよ~。デニム風ニットで、袖に綿テープを二本飾っちゃったりして。ちょっとマリン風お風呂あがりにもペロンって着れるように、デニム風ニット一応女性のLサイズくらいだと思うけど、フリーサイズでOK拡大すると図も写真も詳しく見られるよ縫い代は裾1.5cm以外全部1cmえりぐりのテープだ
現在私に出来る飾りは「蛇腹飾り」・「腰飾り」の2つです。この2つの飾りは割合縫い方も単純ですが難敵「帽子飾り」は縫い方かが複雑なようでなかなか思うように解明が捗りません・・・・・・しかも蛇腹飾りと腰飾りだけのユガケに目が慣れてしまって帽子飾りが無いことに違和感を感じにくくなってきている自分がいます・・帽子飾り習得に心が折れそうになりますがなんとか気持ちを奮い立たせ今日も見本の帽子飾りを見ていろいろ悩んでおります^^;
朝、なにげに鳩サブレーを食べながら婦人画報をめくっていると、、、高円宮妃久子様の記事はイチジク根付でした。ナイスタイミング!!(σ≧▽≦)σちょうど、父が朝一でイチジクを収穫してきたので、家族にイチジク根付~(^○^)が載っている~と盛り上がります。(*≧∀≦*)このイチジク根付を制作したのは、落合尚さんという現代作家さんのようです。検索したら、HPもありました。↓https://tenowaza.jimdo.com/HPの作品を見ても、色
【磁器や染色など多彩な作品が並ぶ】上田市在住の工芸作家による「上田工芸11人展想いのかたち」は23日まで、同市天神3の市立美術館市民アトリエ・ギャラリーで開いている。木工や陶芸、染色など多彩な作品を一堂に並べた。同市菅平高原の渡辺由理子さん(67)は、草花や鳥などを染め付けた磁器の皿やカップなどを発表し「日常で使って生活を楽しんでほしい。作品づくりはわたしの核で、粘土を触っていると精神のバランスがとれます」。上田工芸会事務局で同市上田原の木工作家、保
能面って、一見左右対称に整った無表情に見えます。だけどなにやら底知れない不気味さがある。これは何故なのでしょう?実は、きちんとした能面は顔の左右が非対称に作られているのです。おそらく、作為的に。多くは向かって左の顔が陰(暗い顔)で、向かって右が陽(明るい顔)です。しかも全体を見たときにバランスが崩れない程度、そうと言われて意識してよくよく見てわかる程度です。基本的に動かない、人形のような確固たる構えがあるからこそほんの少し悲しげな所作をすることで「陰の顔」がより悲しさを強調し、
季節もすっかり夏になってしまいました・・仕事が忙しく・・・という言い訳をしつつもなかなか針を取る集中力もなくすっかり針仕事から遠のいてしまいました┏○ペコリなので今回は近況報告を。まずは「生反り」刃物です。角の中を削るのに使えるかなと思い入手しました。切先が槍カンナのように軽く反っています。研いで刃を付けるのが難しいので徐々に慣れるしかないですね。これを使えるようになれば角のクオリティも今より良くなるはずです!そして待ちに待った「諸ガケ」!!!!!!「諸ガケといえば
日本でしか上質のものが見つからないモノ。傘や浴衣について書いたのに。忘れていました。お扇子を。エルメスだって扇子は日本ほど上手にはつくれまい〜と思う。(事実、こっちで使ってる人は皆無。私は夫には18世紀のロココの人認定された。)ところがgoogle先生に聞いてみたら「エルメスの扇子」っていうのがあるようなんです。しかも行く通りかのパターンで。1.昔気まぐれにエルメスが作ったオレンジの扇面のもの。2.世の中に
工芸Ⅰ「陶芸手捻りの土の締め方」を伝えるのに、iPadで写した画面表示を4Kディスプレイ(145X83)で生徒にみせて指導。ディスプレイは今年度入りました。iPadは以前から貸与されていましたが、ほとんど使っておらず、自分のスマホで代用していました。パワーポイントをつくってプロジェクターで投射していました。また、実技を動画で事前に移して見せていました。ライブで見せられるので時間短縮。また、画面も明るく無線で繋げられて、どんどん便利になっていく。題名の扇千景のCMを知ってい
これ何だか分かりますか?答えは?建築用道具の、下げ振りと云う道具です。垂直を見られる優れ物このように、外れます。ネジは、Ⅿ8/P1.25今日ホームセンターで見付けた頭に、ピーンときました何かに使えるよね?しかも、私の欲しいマシンのパーツこれが、重要パーツなんです。こんなのも、売っている手すり用金具こんなのも、売っているⅯ6軸なら、金具にベアリングは入ります。約内径17mmⅯ8は、ホームセンター物色しないと分かりませんです。いったい何を・・・・・
香合の季節炉(11月〜4月)の時期には、陶磁器の香合を使います。粉末状の香木を蜂蜜などと練って固形状にした「練香」を入れます。風炉(5月〜10月)の時期は、漆器など木製の香合を使い、白檀や沈香を1cm四方程度に割り入れた香木伽羅(きゃら)、沈香(じんこう)、白檀(びゃくだん)を入れておきます。風炉・炉の兼用蛤(はまぐり)などの貝類、金属製を使用品により、時により、炉風炉の決まりを替えることもある。塗り物を炉に、焼物を風炉に使うこともある。貝、金属の香合は、炉・風炉兼用。
今更ではありますがまずは二月に行った姫路の話から。ここ数年私の中でホットな弓師「播磨竹禅」さんの所へ行ってきました。今回は、新しく移られた実際に弓を作る工房と姫路市内にあるお店の両方へ行きました。普段見る機会のほぼ無い竹や櫨の材料を竹弓の部材にする工程や楔を打ち裏反りを作る、「弓打ち」藤放しを張り台にかけて弓の成りを決める、「新張り」寝かせて裏反りの落ち着いた藤放しを削る「村取り」弓を引く者として、弓を知る為の非常に勉強になる旅でした。そこで嬉しい事に播磨さんに村取りの基
このブログでは、ネットプリントの写真印刷方法と、3社で実際に注文してみての、それぞれのメリット&デメリットを載せていますネットプリント注文のやり方A4サイズを安く・早く・綺麗に印刷する方法どのネットプリントを選べば良いかにお答えするブログですネットプリントは、A4だけでなく様々なサイズに対応今回は運動会の写真をネットプリントで注文しましたフォトフレームはダイソーで用意家に飾るのが楽しみになりました♪ちなみにスタジオアリスの写真印刷はサイズにもよ
見返してみたら前回更新が昨年10月・・・・・無精ですみません・・┏○ペコリ前回更新からの約9か月、麦粒矢を使い始めたり四つガケを購入したりそして何より今回の題名にあるように「竹林ガケ」です!!一般的なユガケとは一線を画すその独特な仕様!・ふし抜き・帽子・中指にヤニ革がついている・控えが短く・半控え・小紐をたすき掛けして巻く・白い革に黒い飾りが本式・捻り革が無い等々・・弓具好きとしては見逃せない一つでした(笑)そして竹林ユガケを使う流派尾州竹林流の地、名古屋にあ
ダブルガーゼでパジャマを作りました名付けて少年パジャマ次男がパジャマが欲しい、それも自分で縫いたいって言うもんで、ミシン初心者の次男を手伝っての共同作業です!なかなか初めてにしては上手に縫ってたよ~近くで夫が見ていて、「いいな~。僕もじーさんパジャマ欲しいな~」なんて言ってたけどね今度イケてるじーさんパジャマ作ってあげるよって言っておきましたが(笑)こだわりは、学生時代の制服に付いてたボタンを使った事私のボタン入れ箱の中から見つけて「懐かしい~~」って、即ボタンはこれに決まりズ
毎度ありがとうございます🌹🌸もったいないあ~と🌸📚ワードローブ写真集📚ジャケット編「薔薇を描いたジャケット着こなし術」Amazonランキング👑1位ブラジル👑2位日本モード部門彫刻工芸部門ブラジルで👑1位嬉しいですね(^▽^)/😊📚日本は2位なのに海外で👑1位はと言うのは感謝、感激です📚💛
皆さまお待たせしました。アダン帽子4日間集中講座のお知らせです。2024年7月、8月募集の準備が整いました。たくさんのお問い合わせありがとうございます!ぜひご参加ください!アダン葉帽子4日間講座in工芸の杜ws.formzu.net今回、またまたアシスタントを増やしてウキウキワクワクの楽しい4日間になる予定です。場所は新春開催から利用させていただいている豊見城市にある「おきなわ工芸の杜」です!おきなわ工芸の杜〜人と技術・情報の交流施設〜おきなわ工芸
先日の第三日曜日の西葛西の工房でのF先生の講義を忘れないうちに書き留めます。今回は、けびきと胴付きノコの使い方の解説です。*けびき*・けびきは上から刃を押し付けるように使うのではなく、まず、材料の横にけびきをぴったり当ててから、線をひきます。・印をつけるとき、同じ側からひく。そうしないと、ゆがみが2倍になっていまいます。*胴付き鋸*・胴付き鋸は、替え刃でもよいのでよく切れるのものがよい。細かい細工をするものなので、切れなくなったら刃を交換すること。・胴付きとも胴突
今日鑑定の依頼がありまして、”大明万暦年製”の染付花瓶ですが、絵付けは真面目ですが、模様の描き方法は清中期に出現した様式ですが、底部の落款は”大明万暦年製”とあります。模様はだめだと言っても、お客様としてはぴんとこないかと思いますなので、”落款の字が違ったよ”と話しました。どこか違ったといいますと、万”暦”の字が現代体、左そのままです。日の上には”林”になっています。もともと万暦の”暦”の字は、日の上に「禾禾」です。つまり、稲を育つための日照の遷移を表す。日暦といいます。現
5/16〜26日まで東京アート工芸展国立新美術館ガラスアート部門お時間有りましたら見に来て下さい。
ただいまアップした”中国歴史仏像特徴(一部)”には”曹衣出水”と”呉帯当風”の言葉が出ってます。それについて解釈します。この二つ熟語は中国古代人物絵の衣装の絵画く技法の呼び名です。”曹衣出水”式:水上がり感じで、薄い布が身体に付着している状態で下垂する。衣装の裾などは緊密な線文で表す。体型そのまま表すですが、動感があまりない。この描く方法を出来た人物は南北朝の北斉曹国の”曹仲達”という画人でして、後人は彼が描く衣装の風格は”曹衣”または”曹家祥”と呼ぶ。北斉曹仲達人物画
前回のブログで行った場所は、佐川美術館有名なエントランスなんでしょうね間近に見るとスケールでかっこの空間、天候、水、鹿さんと圧巻でした見る角度、天候でも感じ方も違うと思うので、やっぱ芸術って奥深いなぁって感じました気になり、行ってみたかったポケモン✖️工芸展見に行ってきました現代日本の工芸を代表するアーティストさん20名の作品もう入った瞬間から、うわぁ〜凄すぎるイーブイの進化リアルにかっこよくて進化の中で、私はサンダースが一番釘付けになりましたネットから
こんばんは!今日は錦織選手の応援の後に完成した「つばめのモビール!」早起きしたかいのあるいい試合でした・・・出来上がったパーツがこちら!黒と白の画用紙、赤の和紙で作りました。下の3羽のつばめの頬は色鉛筆、目は細字の黒マジックで書きました。上の2羽の目は開け忘れてます。(後から針で開けました)
彫刻家の小山由寿さんの作品をご紹介小山先生は昨年の3月に亡くなられました。(79歳)本当にもったいないです。本当に突然のことでご家族もびっくりされました。アトリエの様子。シャイで素敵なお人柄楽しそうですね。小山先生の奥様の静陽さん(すごい日本画家です。)の妹さんが実はうちのお隣さんお玄関にも小山先生の作品が・・・色々と見せて頂きました。とても面白い形ですね。「向こうがわ」「宙輪」面白い顔のモニュメント素敵ですね。内側の出窓にもおいてあるので