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昨日退院し、今朝、確認したら3輪の山茶花が咲いていた。もともと花数が少ない木ではあるが。今年はかなり少なくなっている。日陰にもかかわらず、愛らしい姿を見せてくれている。明日は久しぶりに大学へ補講の日程調整をしてこなくちゃ
<キンシバイが次々と>円地文子の小説に出てきたこの言葉二つ目の「簿(ぼ)」は読めても最初の文字がよめないし、またこの二文字の意味も文脈上からも想像できなかった。出てきた箇所は新宿御苑での天皇皇后主催の園遊会に英国皇太子が参加するための車を群衆が迎える場面「自動車は虎の門から赤坂見附へ出て堀端の坂道を四谷の方へ静かに進んで行った。赤坂離宮の前にはユニオンジャックの英国国旗と日ノ丸の旗が十文字に交叉して、軟かい空の藍に翩翻と翻っていた。鹵簿を見ようとする群集が
昨日紹介した栄養教諭の特別講義「春巻は、なぜ春という言葉がついているのかな?」「春という季節の旬の食材を使っていると思います」とある学生が答えた。「じゃあ、どんな食材がある?」「えーと、たけのこ、春雨、ニラ・・・」「そうですね、春の旬の食材を巻いて食べるのが春巻だとしたら、夏巻や秋巻があってもいいのでは?」このやりとりを聞いていて、「なるほど」と思った。知らべてみると「春巻」についてこんな説明があった。春巻はなぜ「春