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注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜夜遅く………俺は翔に借りた着替えを紙袋に入れて歩いている。スタスタ……「別に明日の朝返せばいいけど……借りたまま持っておくのは気になるじゃん!」スタスタ……「理由なんてただそれだけだっつーの。」スタスタ……「翔に会いたいとか顔が見たいとか、そんなんじゃねぇしっ」スタスタ……「夜風に当たりたかったからついでだ!」スタスタ……「ついでってだけのこと!!!」誰に言うわけでもない単なる独り言が止まらない。歩きながらブツ
☆こんにちは!ここ最近、『TooYoung』を連続して上げてるからか、新たに読んでくださってる方がいるようで…ありがたいです…!(^∧^)読み返してくれた方もいらっしゃって、本当に感謝でいっぱいです♪ありがとうございます!m(__)m(S)前の方から、おお~っ!と歓声が上がるタイムカプセルが、見つかったんだろう…そんな深くまで埋めてなかったしな…と、悠長にしてる場合じゃねぇっ…チラリと隣の智を見ると…ぼ~っとしてるようで…まだ、掘り起こされたのに気づいてないかも…今のうちに…と
「翔ちゃんっ!どうしたの?起きてっ!」俺の悲痛な叫びなど、銀色の大きなロボットに囚われるように、銀色に妖しく光る細い無数の触手でぐるぐる巻きになった翔ちゃんには届かない。その代わり、まるで王を守る騎士(ナイト)のように、台座に座る翔ちゃんの隣で立ちはだかる保志さんが笑う。「逃げてなど。なんでそんなことを。いまや、櫻井翔という人物は、名実ともにマエストロ、つまりこの世を指揮する指揮者となろうとしているのだ。AIも、人の心も全てを掌握しその知見と識見による予測ですべ