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東京芸術劇場シアターイーストで上演された、モチロンプロデュース・山田太一作・倉持裕脚色・木野花演出『岸辺のアルバム』を観てきました。以前WOWOWで観た、モチロンプロデュースによる倉持裕脚色・木野花演出の『阿修羅のごとく』が面白かったので、チケットを取りました。『岸辺のアルバム』は、1977年(昭和52年)にTBSで15回にわたって放送されたテレビドラマで、(私は未見)まず、それを2時間40分にまとめた倉持裕さんの手腕がすごいな、と思いました。当然、エピソードの取捨選択をしたと
【舞台】「岸辺のアルバム」を観てきました。ストーリーは、多摩川の土手沿いにマイホームを構える田島家は、一見平和で平凡な四人家族だ。母・則子は専業主婦。日々の家事に追われ、家族とのやり取り以外は殆ど会話のない毎日。父・謙作は仕事一筋の商社マン。仕事中心の生活で家のことは則子に任せきり。大学生の娘・律子はプライドが高く、家族に対しても虚勢を張って生きている。受験を控える高校生の息子・繁はなかなか勉強に身が入らないが、あるとき意図せず家族3人の隠された事情を知ってしまい大いに混