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※荒川線の始発、(あるいは終着)三ノ輪橋駅。濃い街だった2020年一発目の東京散歩は三ノ輪橋から。ご存じ東京最後の路面電車荒川線の始発駅。その昔おれが通っていた大学の近くに荒川線が通っており、乗ることは殆ど無かったけどなんとなく親近感を持っていた。年始に所用で池袋に行った折、荒川線でも乗ってみるかと、軽い気持ちで大塚から三ノ輪橋まで乗車し散歩がスタートしたのだった。ここからスタート。荒川区はこれまであまり縁が無く散歩したことも少ないので今回どん
※またまた記事と関係ない写真。地元千歳烏山。千歳烏山って、京都っぽい地名よなーはい、山谷の続き。シマダヤの向かいにはこんなパブもあります。パブって地元山梨ではキャバクラと同義なんだけど東京ではパブってどんな業態のことをいうんだろう。一緒かな?地元でダチンコと飲んでると適度に酔った奴が「ブーパー行っちゃー」とか呂律も怪しい感じで言ってくるけど「キャバクラ行こうぜ!」と言うやつはいない。お水業界の業態と呼称の地域差を調べるのは楽しそうですね。
【22年7月10日探索・10月27日公開】現在地はこの辺バリケードが設置されている事から、この家屋ももう空き家なんだろう。ここにも数年前までは家屋があったのだろう。広場とも何も書かれていない場所だが、不自然にベンチが一つだけ設置されていた。「船橋市南本町44番地」は左側に400mほど続いている。この場所はたまたま右側もバラック感があるがどうも車庫(現役かどうか不明)であるようだ。ここまで大きく立入禁止と書かれると、この先に足を踏み入れようとは思わ
この光景ソーシャルディスタンスをとった野外ライブの形としてオッケーじゃありませんか?最初にこのYouTubeを見た時「今」かと思ってびっくりしたのです!よく見たらバックに「夏まつり」でもこの形なら野外ライブできるんじゃありませんか?あぁ…でも…今の東京大衆歌謡楽団はお客様が集まり過ぎちゃうからやっぱりダメですねっ!どっちみち私には無縁なのです…余計なお世話…デシタ蛇足かと思いますが…、ボーカルの高島孝太郎は2014年の第
ちゃちょの東京散歩のブログにようこそ!今回は、浅草のランチ・スイーツを回り、浅草裏手の幕府公認花街・吉原の面影と、隣接する日本の高度経済成長を支えた三大ドヤ街の1つ、山谷(サンヤ)の今に光を当てます。4月下旬時点では連休後半は、雨で全敗でした。2(火)が晴れ!5月初めの関東の予報では、6(土)まで、暑く持ちそうです。2(火)の最低11.9℃、最高21,9℃。八十八夜です。探訪にGO!3(水)の最低9.8℃、最高24.1℃でした。夏日まではいかず。4(木)の最低13.4℃、最
南千住の「丸千葉」さんでヨッパした続きです。お店を出て、三ノ輪方面に向かって歩きました。この辺りは茶目さんまったく分からず、自分がどこにいるのかサッパリそして、荒川区の南千住から台東区に入っておりました。「山谷酒場」上から読んでも・・・の、やまやかと思ったらさんやでした。いやいや、東京都唯一のドヤ街、スラム街とも言われている山谷のことでしたタイルの床がレトロちっく。店構えと言い、アジアの異国情緒ぷんぷん。そう、こちらはスパイスを使ったお酒やお
5月2日木曜日、炊き出しとアウトリーチを実施しました。ボランティアさんにも参加いただき、8名のスタッフで事務所に近い橋のたもとと両国方面の2班に分かれて出発です。今日のメニューは「おにぎり」です。32名の方々にお越しいただきました。空は爽やかに晴れ、日中の気温もあまり上がらず清々しいお天気です。すると、炊き出しを受け取りに来たおじさん※の一人が声をかけてくれました。※おじさん…山友会を訪れる年配の路上生活者の方や元ホームレスの方のことを、親しみを込めて「おじさん」と呼んで
5月1日水曜日、アウトリーチを実施しました。ボランティアさんにも参加していただいた5名のスタッフで、隅田川河川敷エリアへ出発です。しかしこの日は午前中こそ曇り空でしたが、午後には雨が本降りに。時折風も出て、横殴りに吹き付けるような激しいお天気となってしまいました。そこで参加スタッフは事務所でレインコートも着て、なるべく手が自由になるスタイルへチェンジ。袋やキャリーカートに入れたお土産のパンセットを手に提げて、路上やテントで生活しているおじさん※達を訪問しに向かうこととしました。※お
西洋美術館で開催中の「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」展。副題として〈国立西洋美術館65年目の自問/現代美術家たちの問いかけ〉とある。かつてテオドール・W・アドルノが「美術館というものは、代々の芸術作品の墓所のようなものだ」と指摘した。一方で、ノヴァーリスは「展示室は未来の世界が眠る部屋である」と言った。つまりどういうことかというと、ある人が、美術館で過去の見知らぬ他者が生んだ芸術から時空を超えて何かを受け取り、それを刺激にして自ら作品を作りだすアーティスト
広報支援チームやまともボランティアの藤井です。前回のブログでは、年間約27,000人とも推計される高齢者の孤立死の背景についてレポートしました。※前回記事はこちら→孤立死の背景には何があるのか?※前々回の記事はこちら→孤立死の現状孤立死をテーマに、その現状や背景についてレポートしてきたこの記事も最終回。今回は、そもそも何が孤立の要因なのか、そして社会的孤立の問題をどのように解決すればよいのかということについてレポートしていきたいと思います。1.孤立の要因は何なのか理
山友会の食堂は、5月現在、水曜日と木曜日の週2回昼食を提供しています。食堂は、スタッフ、ボランティアさん達、おじさん達で運営されています。※おじさん…山友会を訪れる年配の路上生活者の方や元ホームレスの方のことを、親しみを込めて「おじさん」と呼んでいます。今回は、食堂の運営を手伝ってくださっているおじさんの1人を紹介させて頂きます。長年山友会の食堂を手伝ってくださっている、Iさん。体調を崩し、食堂の手伝いが出来なくなっていた時期もありましたが、体調が良くなり、コロナ禍の休止期
演劇研究所の後輩の岩寺正志氏から5年ぶり位に飲みに誘われたので、選んだ先が、南千住の「二大恐怖酒場」を巡るツアー二大恐怖酒場とは、「大坪屋」と「大林酒場」です。知る人ぞ知る超強者酒場です…どう恐怖かと言うと、まず「大坪屋」には黒魔女たる人物がいるらしく、凄いらしいです…で、「大林」ですが、更に凄いらしく、とりあえず●酔っ払い禁止●大人数禁止●写真撮影禁止●スマホをテーブルに置くのも禁止●大声での会話禁止違反すると一度イエローカードが出て、それでもダメな時は
2017年冬の募金キャンペーンに合わせて、掲載しているキャンペーン期間特別記事。前回は、山友会の活動においても問題意識が高まっている「孤立死」について、その現状や背景・解決策などについて、3回にわたってレポートしてきました。今回は、山友会の活動地域である山谷地域で暮らしてきた”おじさん※”達が孤立に至る背景を、地域の変化をたどりながら見ていきます。※おじさん・・・山友会を訪れる年配の日雇い労働者の方や路上生活者の方、元ホームレスの方のことを、親しみを込めて「おじさん」と呼んでいます