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山友会の食堂は、5月現在、水曜日と木曜日の週2回昼食を提供しています。食堂は、スタッフ、ボランティアさん達、おじさん達で運営されています。※おじさん…山友会を訪れる年配の路上生活者の方や元ホームレスの方のことを、親しみを込めて「おじさん」と呼んでいます。今回は、食堂の運営を手伝ってくださっているおじさんの1人を紹介させて頂きます。長年山友会の食堂を手伝ってくださっている、Iさん。体調を崩し、食堂の手伝いが出来なくなっていた時期もありましたが、体調が良くなり、コロナ禍の休止期
西洋美術館で開催中の「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」展。副題として〈国立西洋美術館65年目の自問/現代美術家たちの問いかけ〉とある。かつてテオドール・W・アドルノが「美術館というものは、代々の芸術作品の墓所のようなものだ」と指摘した。一方で、ノヴァーリスは「展示室は未来の世界が眠る部屋である」と言った。つまりどういうことかというと、ある人が、美術館で過去の見知らぬ他者が生んだ芸術から時空を超えて何かを受け取り、それを刺激にして自ら作品を作りだすアーティスト
5月2日木曜日、炊き出しとアウトリーチを実施しました。ボランティアさんにも参加いただき、8名のスタッフで事務所に近い橋のたもとと両国方面の2班に分かれて出発です。今日のメニューは「おにぎり」です。32名の方々にお越しいただきました。空は爽やかに晴れ、日中の気温もあまり上がらず清々しいお天気です。すると、炊き出しを受け取りに来たおじさん※の一人が声をかけてくれました。※おじさん…山友会を訪れる年配の路上生活者の方や元ホームレスの方のことを、親しみを込めて「おじさん」と呼んで
5月1日水曜日、アウトリーチを実施しました。ボランティアさんにも参加していただいた5名のスタッフで、隅田川河川敷エリアへ出発です。しかしこの日は午前中こそ曇り空でしたが、午後には雨が本降りに。時折風も出て、横殴りに吹き付けるような激しいお天気となってしまいました。そこで参加スタッフは事務所でレインコートも着て、なるべく手が自由になるスタイルへチェンジ。袋やキャリーカートに入れたお土産のパンセットを手に提げて、路上やテントで生活しているおじさん※達を訪問しに向かうこととしました。※お
投資をするときに、チャート分析にダウ理論を使います。押し安値をブレイク、戻り高値をブレイクしたら、トレンド転換といわれます。この理論について、背景まで、書かれている書籍は、少ないです。下降トレンドで、安値と高値を切り下げているとき、自分が、売りのポジションをもっているとき、損切位置を、少しずつ、下に変えていきます。多くの人が、これを行っています。このため、下降トレンドの、最後の高値には、たくさんの損切注
4月25日木曜日、炊き出しとアウトリーチを実施しました。たくさんのボランティアさんにも参加いただき、いつもよりちょっと多い12名のスタッフで事務所に近い橋のたもとと両国方面の2班に分かれて出発です。本日の炊き出しメニューは「コロッケ弁当」です。62名の方々にお越しいただきました。昨日は雨が降り肌寒いお天気でしたが、一転して気温が10℃近く上がり、初夏を思わせる暑さに。お弁当を受け取るために列を作ったおじさん※達も、なるべく涼しい日陰に入って、直射日光を避けようとしています。※お
4月24日水曜日、アウトリーチを実施しました。ボランティアさんにも参加していただいた7名のスタッフで、隅田川河川敷エリアへ出発。五目ごはんのお弁当と缶詰をお土産に、路上やテントで生活しているおじさん※達を訪問します。※おじさん…山友会を訪れる年配の路上生活者の方や元ホームレスの方のことを、親しみを込めて「おじさん」と呼んでいます。今日は午前中から小雨が降り、気温も下がって、私たちを待ってくれていたおじさん達も少し寒そうです。実はここのところ日ごとの寒暖差が大きく、出発前には、みな
【引退してほしい女性政治家ランキング】女性1000人が選ぶ嫌われ政治家!舌鋒鋭い蓮舫氏に辻元清美氏、差別発言の杉田水脈氏、手繋ぎ不倫の今井絵理子氏[R6/4/24]※自演防止@jien1:■忍【LV37,マドハンド,MT】第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb:24/04/24(水)11:27:53ID:???*広告を見ないと記事が読めません週刊女性2024/4/23https://www.jprime.jp/articles/-/31647◆ニュー速+記事情報提供スレ1
今日の議会報告のスタートはここからです。”弘法の麓には山吹がよく似合う”春の暮れから初夏の季節の移ろいを感じさせてくれる花です。途中、農家の方と畑で長談議、いくつかの「宿題」をいただきました。以前よりも畑にゴミのポイ捨ては少なくなったようです。ありがたいもんです。一方、まだまだ獣害は続いているようです。困ったもんです。
4月19日、上野アウトリーチを実施しました。山友会では新型コロナウイルス感染拡大に伴い、食堂での昼食の提供を休止しています。そのため上野駅周辺で路上生活するおじさん※たちと会える機会が、少なくなってしまいました。そこではじめたのが、夜間の上野アウトリーチです。※おじさん…山友会を訪れる年配の路上生活者の方や元ホームレスの方のことを、親しみを込めて「おじさん」と呼んでいます。今回は初めてボランティアに参加される方も加わって、10名のスタッフでの活動となりました。アウトリーチに
4/21アルビホームゲーム「新潟市陸上競技場」第16節対AC長野パルセイロレディース本日はスポンサーのウオロクサンクスデー。前回第15節のちふれAS戦、劇的なロスタイム勝越し点を決めた「児野楓香選手」ウオロクで働いていたそう。うおちゃん?ちがう、うおたんでした。先着1,400名本日の入場者数1,508人!お米と缶バッジ。本日の表紙は「滝川結女選手」けっして上手くないが運動量、積極性が好きです。もう少し足が速かったら、と言うシーンが何度もあります。本日の出場はありま
山友会では、ホームレス状態にある方や元ホームレスの方などの社会的に孤立してしまうことによる様々な問題を解決し、自分自身が必要とされているという自信を取り戻してもらうことを目的に、「居場所・生きがいづくりプロジェクト」を当事者の方々と一緒に運営しています。居場所・生きがいづくりプロジェクトで月に1回開催している折り紙の会では、折り紙の会のリーダーが季節ごとのモチーフの折り方を調べ、折り紙を折っています。今回は、先日開催したお花見散歩で堪能した桜の花を折るということで、ハサミとのりが必要
昨日(4月18日)、東京カテドラルで故・澤田和夫神父様の葬儀ミサが執り行なわれたそうですが、残念ながらわたしは別の用事があったので、列席できませんでした。で、ご葬儀には列席できなかったけれど、その実況録画のようなものがYouTubeにアップされていはしまいかと、YouTubeで「澤田和夫神父」を検索してみました。そしたら、残念ながらそういう動画はみつからなかったものの、代わりに、澤田神父様が山谷での暮らしを終えた際の「お別れ会」のもようを録画したものがみつかりました。YouTu
4月18日木曜日、炊き出しとアウトリーチを実施しました。ボランティアさんにも参加いただいた7名のスタッフで、事務所に近い橋のたもとと両国方面の2班に分かれて出発です。本日の炊き出しメニューは「おにぎり」です。47名の方々にお集まりいただきました。前日の予報では天候が危ぶまれましたが、多少曇った程度で雨も降らず、暖かな一日となりました。春になって、新しい人が私たちの炊き出しに来てくださるようになっているのですが、その中に、女性の方が何人かいらっしゃるので気になっています。まだ挨拶
4月17日水曜日、アウトリーチを実施しました。ボランティアさんにも参加していただいた8名のスタッフで、隅田川河川敷エリアへ出発です。午後になると気温も上がり、パンセットを手に歩いていると汗ばむような陽気です。先週は満開だった桜も、だいぶ葉桜になりました。今回の訪問では、いつもより多い、30名の方々とお会いすることが出来ました。今週も先週と同じ数のパンセットを用意すれば十分だと思っていたのですが、最後の最後でいくつか数が足りなくなってしまいました…。途中で慌てて予備を取
この日は夜の山谷(日本堤あたり)を散策ですまずは湯どんぶり栄湯さんでお風呂です相変わらず気持ちいい~炭酸泉、薬湯、ジェット、美肌などいろんなお風呂を楽しむことができましたここらへんは古い建物がまだまだ残っているので、散歩するにはもってこいなんですよね。超有名な土手の伊勢屋さん桜肉鍋の中江さんとんかつの美乃谷さんますみ寿司さんどこも趣があっていいですねそして矢吹丈山谷と言えばやっぱり明日のジョーですよね
広報担当スタッフの後藤(将)です。今回は、2024年3月中のホームレス・貧困問題に関連する記事から、興味深かったもの・大切な話題だと思ったものをご紹介します。1.「生活保護を受けるのは、あなたが悪いから」桐生市のあやまち(毎日新聞2024年3月11日)「生活保護を受けるのは、あなたが悪いから」桐生市のあやまち||桜井啓太|毎日新聞「政治プレミア」群馬県桐生市が生活保護受給者に1日1000円ずつ生活保護費を手渡しし、全額を支給していませんでした。求職活動を支給の
4月11日木曜日、炊き出しとアウトリーチを実施しました。ボランティアさんにも参加いただいた8名のスタッフで、事務所に近い橋のたもとと両国方面の2班に分かれて出発です。本日のメニューはコロッケ弁当です。炊き出しには先週の倍近い57名の方々にお集まりいただきました。日中の寒さもすっかり和らぎ、列に並ぶおじさん※達は、隅田川を渡る風を心地よく感じている様子です。※おじさん…山友会を訪れる年配の路上生活者の方や元ホームレスの方のことを、親しみを込めて「おじさん」と呼んでいます。最近、
4月10日水曜日、アウトリーチを実施しました。ボランティアさんにも参加していただいた6名のスタッフで、隅田川河川敷エリアへ出発です。河川敷の桜はちょうど見頃で、花見をしている人たちが大勢歩いています。天気も良く、気温も上がって絶好のお出かけ日和といったところでしょうか。パンセットを手にテントや路上で生活しているおじさん※達を訪問。今回は、26名の方々とお会いすることができました。※おじさん…山友会を訪れる年配の路上生活者の方や元ホームレスの方のことを、親しみを込めて「おじ
4月5日、上野アウトリーチを実施しました。山友会では新型コロナウイルス感染拡大に伴い、食堂での昼食の提供を休止しています。そのため上野駅周辺で路上生活するおじさん※たちと会える機会が、少なくなってしまいました。そこではじめたのが、夜間の上野アウトリーチです。※おじさん…山友会を訪れる年配の路上生活者の方や元ホームレスの方のことを、親しみを込めて「おじさん」と呼んでいます。この日は、夜になっても春らしく暖かな一日でした。上野公園の桜は満開で、多くの人が訪れています。しかし、
5625歩数でした。泪橋の由来鈴ヶ森刑場が近くにあったのですね。あしたのジョーの泪橋少しだけ漫画見たことがあります。丹下拳闘クラブがあった場所だそうです。交番で聞いたらホテル浅草会館の近くと言ってました。山谷はこの近くだったのですねお勧めメニューの餃子始まってたのでオーダーしそびれました。帰りはスイスイと帰ってきました。送り出しもしてくれました。ともかく絶不調でヨタヨタ出掛けたけれど十代の頃から島根で活動し上京してからも確実に歩んでこられた佑樹さん秘蔵映像でメチャ
山友会では、ホームレス状態にある方や元ホームレスの方などの社会的に孤立してしまうことによる様々な問題を解決し、自分自身が必要とされているという自信を取り戻してもらうことを目的に、「居場所・生きがいづくりプロジェクト」を当事者の方々と一緒に運営しています。今年もプロジェクト恒例の「お花見散歩」を開催しました。昨年に引き続き、山谷・アート・プロジェクトの撮影会と合同開催です。ここ数年は桜の開花が早く、今年も3月中旬ごろには…。と、いわれていましたが、結局は寒の戻りのために4月以降に見ごろを迎え
4月4日木曜日、炊き出しとアウトリーチを実施しました。ボランティアさんにも参加いただいた8名のスタッフで、事務所に近い橋のたもとと両国方面の2班に分かれて出発です。空模様はスッキリとしませんが、幸い雨にはならず、暖かく過ごしやすい気温でした。今回の炊き出しには、31名の方々に集まっていただきました。みなさん穏やかな雰囲気で列に並んで、おにぎりを受け取って行かれました。その後のアウトリーチでは、19名の方々を訪問することが出来ました。隅田川の桜は満開で、ちょうど見頃で
4月3日水曜日、アウトリーチを実施しました。ボランティアさんにも参加していただいた9名のスタッフで、隅田川河川敷エリアへ出発です。あいにく午後から雨となりましたが、パンセットを手に23名の方々を訪問することができました。4月になって気温の低い日も減り、だいぶ過ごしやすくはなってきたものの、よく降る雨にはおじさん※達も悩まされているようです。どこかへ雨を避けるため移動したのか、今回は会うことが出来なかった人もいました。※おじさん…山友会を訪れる年配の路上生活者の方や元ホ
4月のきょうは日差しがやさしい。前々回に書いた「思いつき」の毛布や衣類を、山谷の事務所へ運んできた。山谷という地名はない、通称だろうか。江戸通りから入って橋場地域は道路が整然としているのに驚いた。町はきれい。夫によると、旧東京市内だから、道路は整備されているとのこと。墨田区の本所地域も旧東京市内だから道路は碁盤の目。私の住む向島地域は、旧東葛飾郡だから畑が広がっていて、農道が道になっているそうだ。この曲がりくねった道が、一部の人には散歩が楽しいと、雑誌でくりかえし特集されている。
(坪村の中央公園)何もかも順調に進んでいる!それは自分の事!ただ他人の動きが気になる!あまり順調でない!自分の事ではないので気にすることは無いと思っても!気になるのが私!頭の中を切り替えて行こうと思うのだが!自分の事より他人の事が気になる!遠くから考えると大谷選手が気になる!近くでは仕事以外での付き合いの在韓日本人!相手の本心が見えない!そこで考えるのが私が嫌われているのではと言う事!こんなことを考えるのは26年間中今年が初めて!欲が出て来たのかも知れない!
3月28日、山友会では春のお彼岸を迎え、事務所近くにあるお寺・光照院への墓参りを行いました。ここには山友会の「お墓」があります。「死後もつながりを感じていられるように」という想いのもと、活動を通してつながりを持った、ホームレス状態にある方やホームレス経験のあった方で無縁仏となってしまう人々のために、多くの方々のご支援と光照院の皆さまのご協力も得て建立されたものです。※参考:クラウドファンディング「無縁仏となってしまうホームレスの人々が入れるお墓を建てたい!」今回は、山友会が運営する日常生活
3月28日木曜日、炊き出しとアウトリーチを実施しました。ボランティアさんにも参加いただいた12名のスタッフで、事務所に近い橋のたもとと両国方面の2班に分かれて出発です。本日の炊き出しメニューはコロッケ弁当。65名の方々にお集まりいただきました。出発前には小雨が降ってきましたが、現地に着くと雨は上がっていて助かりました。あまり気温は上がりませんが、寒いというほどではなく、列に並んでいるおじさん※達も、お弁当の手渡しが始まるまで、くつろいでいる様子でした。※おじさん…山友会を訪れる
3月27日水曜日、アウトリーチを実施しました。ボランティアさんにも参加していただいた6名のスタッフで、隅田川河川敷エリアへ出発です。昨日の風が強く冷たい雨から打って変わって、とても気持ちの良いお天気。浅草方面は、たくさんの人出でにぎわっていました。花見ができると期待して出かけた方も多かったのでしょうが、残念ながら隅田川沿いの桜はまだ見頃とはいかないようです。私たちもお土産のパンセットを手に、桜の咲き始めた巡回ルートを巡って、おじさん※達を訪問します。※おじさん…山友会を訪れる年配の路上生
↑亀戸の駅頭で受け取ったチラシ冬に戻ったような風の冷たい日、夫の通院に付き添ってJR亀戸を降りたら、マイク越しの野太い声が聞こえてきた。中年以上の男性が数人、チラシを配っていた。私は差し出されたチラシを、ゴメンナサイと言って避けて歩いた。いつも街頭のチラシは見て見ぬふりをしてきた。マイクの声は、コロナ以降仕事もなく福祉の間からこぼれた人たちへの支援を訴えていた。信号を越えると、真っ直ぐに白髪頭の私の前にきてチラシを差し出す男性がいた。目が合った。思わず受け取って、見出しを見て