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2025.10.28東京国際映画祭にて劇場公開日:2025年11月21日山田洋次監督の91作目となる本作。最初は、突然“ふたり漫才”が始まったような軽やかな掛け合いに少し戸惑いましたが、次第に倍賞千恵子さんと木村拓哉さんの穏やかな笑顔に引き込まれていきました。倍賞さんの包み込むような優しさ、木村さんの自然体で誠実な演技が、タクシーという小さな空間の中で少しずつ心を通わせていく様子を、あたたかく映し出していました。そして、小林稔侍さんの登場シーンでは、懐かしさと嬉しさがこみ
山田洋次監督『TOKYOタクシー』を観てきました。予感が働いた通り、なかなかの良作であった。2022年のフランス映画『パリタクシー』が下敷きとなっている。終の棲家への入居を目前に、タクシーの車窓から東京の景色を見納めたい貴婦人を倍賞千恵子、貴婦人のタクシーによる一日旅のドライバーを担う事になる「平凡な男性」を木村拓哉が演じる。予告編の木村拓哉の涙の訳は読み易いにしても、往年の寅さんばりの笑いあり、葛飾柴又や隅田川界隈の下町風情と人情ありで観応え充分。倍賞千恵子と木村拓哉が横浜のレスト
TOKYOタクシークリスチャン・カリオン監督作『パリタクシー』を原作にしたドラマです。東京の柴又から神奈川の葉山へ向かう85歳の女性と、彼女を乗せたタクシー運転手が心を通わせていく。監督を務めるのは『男はつらいよ』シリーズなどの山田洋次さんです。良かったです。じわじわ来ました。そして、最後は大泣きでした。いやぁー、感動しました。実は、途中から何となく予想はしていました。そしたら、その通りの結末でした。フツー、「やっぱりなぁー!俺って天