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《智史》4月1日の朝には、まだ本調子では無く、送り出すのも心配で、躊躇うほど儚げだった佐々倉。それでも彼はその日、入社式やオリエンテーションを受け、持たせた昼食も全部食べて帰って来た。「小野先輩、ただいま帰りました」「おかえり。疲れただろ、先に風呂入ってーーーー」「あの、お弁当ありがとうございました。美味しかったです。それから……」何か言いかけた佐々倉の唇が、言葉を紡ごうとして不意に止まる。「ん?どした?」「何でもないです。すみません、先にお風呂頂きますね」佐々倉の言いたい事。
翌朝。微かなシャッターの音に目を覚ますと、小型のカメラを構えた侑さんが、まるで陽だまりみたいな顔をして、幸せそうに笑っていた。その笑顔を見てたら何故か涙が出そうになって、俺はまた布団に顔を埋めた。こんなに幸せなのに泣けるなんて、自分のことがよくわからない。「おはよ、侑さん」う、声が掠れてる……。「おはよう、祥君。身体、しんどいよね?今日はなるべく休んでていいから」「でも、昨日も出掛けたから、ほとんど何も……」「僕も疲れたから、今日は一日ゆっくりさせてもらうよ。とにかく何か食べて。起き
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOside『そうか…じゃあ…シようか…?』『……ぅん…///』ドキドキ…ドキドキ…ぼく…っ…上手く…出来るかな……///ギシッ……『あぁ…本当に…可愛いね…///』『ぅ…っ……///。』横向きだった体勢が…仰向けにされて……先生の優しく微笑む顔が…めちゃくちゃ甘くて…///ピチュ……『んん…っ…///』吸い込まれそぉになってたら…
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside『そうか…じゃあ…シようか…?』『……ぅん…///』そこ迄言わせておいて…何もしないのは…流石に…な…?ギシッ……『あぁ…本当に…可愛いね…///』『ぅ…っ……///。』横向きの体勢から…仰向けにすると……見つめてくる…上目遣いの天使ちゃん……///堪らないな……///ピチュ……『んん…っ…///』俺は…柔らかな両頬を包
「モデル?俺がですか?」成瀬さんの名前を知ってから数日後。俺はバイト帰りに出会った彼に誘われて入ったカフェで、意外な仕事の依頼を受けていた。カメラマンのモデル。つまり被写体として、2週間そのカメラマンと2人きりで、しかも韓国の済州島(チェジュとう)で過ごすと言う。「興味はありますけど、いきなりそんなバイトなんて、俺に出来るかどうかわからないですし、済州までの交通費とか払えないと思……」「交通費はカメラマン持ちで、滞在費は無料。もちろん食事も込みで、1日2万円。つまり24万円になるんだけど
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・Ssideこの数カ月で何度も降り立った駅に到着、二葉軒へも勝手知ったる道のり最後に訪れたのは半月ほど前、大野さんに真実を告げた翌日のことだ二葉軒はとてもいい店だと思う味はもちろんのこと、値段も良心的店の雰囲気、そして何より店主二人の人柄大野さんの彼氏として俺のことも快く迎え入れてくれて、とても居心地の良い店だったでももう行くことはできない、最後のつもりで一人で訪れたA「たまには高級レストランにでも連れてってあげたらー?」自分の
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・櫻井さんから出た言葉にショックを受けたのは間違いないがどこか冷静な自分もいたそうだよ……酔ってた時の事は覚えていなくても、目が覚めれば事後かどうかなんて受け側だったら分かりそうなもんだろそう考えればこれまでの色んなことが思い出されてきて毎回送るだけで帰っていったこと俺の部屋に泊まっても何もなかったことここ最近なかなか会えずにいたこと櫻井さんの目的が俺を苦しませることで、恋愛の対象として付き合っていたわけじゃないのなら妙に納得できて年下
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・櫻井さんの目には怒りの感情が含まれていて、どうやらそれは俺に向かっているようだった俺がユウキを振ったから、ユウキは結婚に至ったんだと思ってるのか……ユウキの結婚について、その詳しい経緯を知ってる人は数少ない俺たちの関係を知っていた人物、つまりは松潤と二葉軒の二人会社の人も親父さんが倒れた事は知っているが、その看病の為に帰省してる内に向こうで支えてくれた幼馴染みのヒナさんとそういう関係になったんだと思っているはずで櫻井さんや友人たちにも詳しく
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・フリなんかじゃなく、本当に好きだと言ってくれた櫻井さんの顔と声はとても優しくて、全てが嘘だったわけじゃないと思わせてくれた途端に胸がきゅんとなって、俺の頬は緩んでしまいそうだったけど対照的に彼の顔は少しずつ曇っていってまだ何かあるのだろうかと不安になっていると、櫻井さんはその全てを包み隠さず話してくれた想いが通じ合ってると知って嬉しさ反面、ユウキのことを思うと複雑な気持ちになって何も知らない俺に対しても後ろめたさや、このままでいいのかという
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・「あの時から1年以上の時間が過ぎた頃、実家経由ではっしーから連絡がきました〈サクショー、番号替えたなら教えろよ!〉「ごめんごめん、みんなの連絡先消えちゃったから出来なかったんだよ」本当はちゃんと残してありましたけどね、適当に誤魔化しました「ところでどうしたの?同窓会の連絡とか?」特別何かのタイミングではないけど、はっしーだからそういうの企画しそうだなって思って聞いてみたんですそしたら〈ユウキからホントに何も聞いてないんだな?アイツ、結婚