ブログ記事864件
↑↑↑いつもたくさんのクリックをありがとうございますw!(^^)!2022年5月10日(火)の記録です。すっかり天気は回復し、早朝、自分の時間を作ります。もう20年近く前になるでしょうか?初めて草津温泉のはずれ、シズカ山スキー場を訪れたのは・・・当時はバスのキャンピングカーでレストハウス前まで行けましたが、今はどうか・・・こちらを入っていくのですが・・・進入側は入れないようにふさがれておりますが、出口側ともう
※しばらくブログ更新が止まってしまっていたため一部の方にご心配をおかけしたことをお詫びします。2月3日(日)、白山での山スキーにおいて我々のパーティーが遭難事故を発生させてしまった件について、今後同様の事故を起こさないよう自分なりの反省点を振り返りつつ本ブログを見てくれている方に今後他山の石として役立てていただけるよう顛末を中心に報告したいと思います。2月3日の日曜日は当初の予報では気温高めの曇り~雨予報だったため平湯、白川郷あたりを行先の候補としていたが、数日前から午前中だけ晴れる
ネットに「名前がかっこいい日本百名山の山」という記事があった。【男性が選んだ】「名前がかっこいい日本百名山の山」ランキング!第1位は「富士山」【12月11日は国際山の日】(ねとらぼ)-Yahoo!ニュース本日12月11日は「国際山の日(国際山岳デー)」です。2003年1月30日に国連総会で決議が行われ、毎年12月11日が「国際山の日」と定められました。この日は、「持続可能な山岳地域の発展の重要性へnews.yahoo.co.jpこれによると1位:富士山2位:剱岳3位:槍
昨日のブログで「年賀状じまい」を紹介したところだが、先週土曜日にとうとうYSHRセンセーがブログ「YASUHIROのマウンテンワールド」を閉鎖してしまった。いわゆる「ブログじまい」だ。多くの山スキーヤーはもちろんのこと、登山者や一般の人にも親しまれた登山ブログが20年の歳月を経ていよいよ幕を下ろすこととなった。自分がセンセーのブログを見るようになったのは登山を始めて間もなく、確か2012年頃からだっただろうか。石川にすごい山スキーヤーがいるとどこかでうわさを聞いて見はじめたように記憶し
車のドアに装着されている「ドアバイザー」(雨除け)を装着する人が減っているらしい。ドアバイザーは雨が降っていても窓を開けて換気することができるということで従来は必須装備のひとつだったが最近はそうでもないようだ。理由はいくつかある。カッコ悪いから今どきエアコン標準装備なので窓を開けることがないから喫煙者が減っていて換気の必要がなくなっているから風を切る音がうるさいから洗車したときに邪魔になるから確かに!これだけ見ると「なくてもいいよね」ってことになりそうだ。実際ディーラーで新
色々とひと段落し、YSHRセンセー達も記録を公開されたところで先月11月24日に起きた白山での遭難事故について触れたいと思う。まずは亡くなられた髭魔人さんのご冥福をお祈りすると共に、ご家族の方々には心からお悔やみ申し上げます。この10年間それなりに山スキーをやってきた人間にとって「髭魔人」という名前を知らない人はいないのではないだろうか。それほど「髭魔人」という山スキーヤーは自分にとっても特別な存在だった。自分が山スキーを始めたのは2013年、約9年前だが、山スキーを始めるきっかけの
月山スキー場でクレバスに転落して死亡するという痛ましい事故が起きた。スキー場パトロール隊長がクレバスに落ち死亡山形・月山スキー場(産経新聞)-Yahoo!ニュース11日午後3時25分ごろ、山形県西川町の月山スキー場姥ケ岳ゲレンデで、同スキー場パトロール隊長の濵広人さん(56)がクレバス(幅約50メートル)に落ちたと119番通報があった。約3時間後の6時半ごろnews.yahoo.co.jp月山スキー場と言えば冬は雪が多すぎて営業できず、4月に入ってから営業を開始するという異質
このブログの読者の方にとっていまさら「ココヘリ」の説明は不要だと思うが、会員制の遭難者捜索サービスのことだ。登山者が発信器を兼ねた会員証を携帯しておけば万一の時にヘリ等から要救助者を発見、救助してくれるという頼もしいサービスである。そんなココヘリのサービスに関してSNS上で誤った情報が拡散されているということで話題になっていた。具体的にはSNSの「ココヘリはヘリ出動しなかった」との投稿をきっかけに、「ココヘリって飛んでくれないの?」「残念だ。がっかりした」といった声が広がってしまったよ
登山用SNSは事実上ヤマレコとヤマップに二分されている。登山用SNSとしてのパイオニアはヤマレコ。「登山用SNS」というジャンルを世に確立した功績は大きい。一方ヤマップはSNSというより登山用アプリという位置付けで2013年にスタート。スマホメインで登山を楽しむ若者を中心に利用者を増やしてきたという印象がある。ヤマップはアプリ中心、ヤマレコはWEB中心というイメージはあるものの、双方ともWEBとアプリの垣根はほぼないと言っていい。どれくらい利用されているのか少し調べてみた。
吾妻連峰雪山遭難事故(あづまれんぽうゆきやまそうなんじこ)とは、1994年(平成6年)2月13日早朝から翌日にかけて福島・山形両県にまたがる吾妻連峰が猛吹雪に見舞われ、登山者5名が低体温症で死亡した事故。吾妻連峰での山岳遭難事故としては最悪の事故となった。この時には全国八都県で本件を含め11件の遭難が発生、30人が遭難してそのうち死者6人、行方不明1人を出している。経過パーティーは30代から60代の男性2人と女性5人(当記事では、リーダーと男性A、女性BとCを中心に解説する)。リ
〇妙高・北地獄谷某所の野湯〇投稿者ち妙高山麓には7つの温泉があり、温泉天国と呼ぶにふさわしい地域である。そのいづれをとっても歴史、湯量、泉質ともに申し分ないのに何故か知名度は低く、集客性が低い?温泉ブームはいまだ健在、温泉=湯治=年寄りの楽しみといった古臭い観念は無く、若者の間でも温泉巡りは人気が高く、特に女性にとっては美肌効果が期待されることから、各地の温泉は若者をターゲットにした誘客に余念がない。バブル期のように大挙して訪れることは望めない時代だが、小グループやファミリー
今シーズンはクレバスに転落する事故が多い。いや、正確にはクレバスに転落する事故に関する報道が多いというべきか。4月には月山スキー場で転落事故が起きた。スキー場の関係者ということで山のことは熟知していたらしい。最近ではアラスカのデナリで山岳カメラマンの平賀淳さんが同じくクレバスに転落して亡くなられた。身近なところだとグレートトラバースのカメラマンのひとりといえばわかりやすいだろうか。高校時代からインターハイの山岳競技で優勝するほどの実績と実力を持っていたようだ。余談だが平賀さんは
今、山スキーメーリングリストではヘルメットの話題で盛り上がっている。山スキーでヘルメットは必須か否か・・・いや、そもそも登山でヘルメットは必要なのか。2014年9月27日、御嶽山の噴火事故が発生した。噴火というより水蒸気爆発とされており、多数の噴石が空から降ってきたという。あの事故以来、世の中は少なくとも火山に登るときはヘルメットを装着することが望ましいという空気に変わったと感じている。自分もそれまでは暑いので帽子をメインに使っていたが、今は普通の登山でもヘルメットをかぶるようにし
↑↑↑いつもたくさんのクリックをありがとうございますw!(^^)!2022年5月10日(火)の記録です。シズカ山の奥には良質な硫黄を産出した、白根鉱山がありました。大正時代から稼働し、昭和の高度成長、稼働を停止しております。全国に硫黄鉱山はありましたが、石油の精製過程で大量にできるため、昭和46年までにすべての硫黄鉱山が閉山したようです。ここもその1つで、かつては学校があるほど集落も発達しましたが、閉山と同時に人はい
今や知らない人はいないくらい有名な「ひろゆき」氏。にちゃんねる創設者でありYoutuberとしても活動している。そのひろゆき氏が山屋について熱く語っている動画があったので興味深く見せていただいた。ざっと文字に起こすとこんな内容だった。山屋はすぐに死を考える。きつい道でも「死なないから行ける」という判断をする。辛い思いをしたら二度とやりたくないと思うのが普通だが山屋はそれを好き好んでやっている。お金を払って命をかける頭がおかしい人。合理的じゃないことをあえてやる。コスパが