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『絶叫』(2019)WOWOWドラマ全4話原作は葉真中顕(はまなかあき)の小説。監督水田成英脚本池田奈津子(『4月の君、スピカ』他)音楽林ゆうき(『アオハライド』『エイプリルフールズ』『僕だけがいない街』『フォルトゥナの瞳』他)尾野真千子、安田顕、小西真奈美、麻生祐未、要潤、酒井若菜、小柳友、前川泰之、片桐仁、崎山つばさ、濱津隆之、一ノ瀬ワタル、遠山俊也、六角慎司、生島翔、西原誠吾、郭智博、高松咲希、莉子、他。東京国分寺のアパートの一室で死後半年ほど経過した女性の腐
『絶叫』はWOWOWプライムで放送された社会派サスペンスです。マンションの1室で複数の飼い猫に食われた女性の孤独死と思われる遺体が発見されますが…。社会的、経済的に不幸な出来事が重なり、人生が転落していく主人公の壮絶な生き様が描かれています。この記事では相関図、原作、あらすじから現代社会における暗部に触れていきます。目次絶叫の相関図・キャスト一覧絶叫の原作は?第1話あらすじと感想あらすじ感想第2話あらすじと感想あらすじ感想第3話のあらすじと感想
BSで再放送中の2011年の朝ドラ「カーネーション」が終盤を迎えている。この期は本放送の朝ドラ「おむすび」をまったく見なかったので、この半年は自分にとって「朝ドラ」は「カーネーション」だった。もう14年も経つのかと、感慨深く、この半年見ていた。傑作だった「カーネーション」。しかし、最後の1ヶ月は謎のヒロイン交代があった。今の再放送を見ても、知っているけど、この違和感は拭うことができない。朝ドラ史上でも、一番、不可解なヒロイン交代。あれだけ好演していた尾野真千子を引き降ろして(という風に
ここのところ、ドラマについてのブログが、少なかったと思います。理由は単純で、いくつかを除いて、これはというドラマが少なかったからです。そんな時、久しぶりに、NHKのBSで、私好みのドラマが放送されました。それが、「まぐだら屋のマリア」です。原作は、原田マハです。合計3時間の前後編です。北海道の架空の町に、藤原季節扮する紫紋が辿り着きます。彼は、元々東京の老舗の料亭で、板前見習いとして働いていたのですが、料亭でとある事件があり、そのことで彼が面倒を見ていた、坂東龍汰扮する悠太が、自ら命を絶って
はい。今回のドラマは、フジコ第1話Huluに入ったら、やはり見ちゃいましたで、改めて第1話を見たのですが、思っていた以上に強烈でした虐待、いじめ、猟奇殺人…オーマイガって感じです。こういう内容の小説をイヤミスと言うらしいです。ミステリー小説の一種で、読んだ後に「嫌な気分」になる小説のことらしいです。確かに強烈なのですが、私的には然程嫌な気分にはならないんです。ここら辺が世間とズレているのかもしれません。でも、ずっとこんな感じではなかったはず。もしそうだとしたら、流石にしんどい
おいしくて泣くとき/日本2025年製作109分AmazonPrime2025年54本目☆2.0幼いころに母親を亡くした心也と、家に居場所がない夕花。同級生の二人はひょんなことから「ひま部」を結成、孤独だった二人が互いに距離を縮めていく。しかし、ある事件をきっかけに夕花は姿を消してしまう。行き場のない想いを抱えたまま、交わした約束を胸に彼女を待つ心也。突然の別れから30年、明かされる彼女の秘密。その秘密を知った時、あなたもきっと涙する─。泣く泣くと巷で耳にしましてね・
エヴェレスト神々の山嶺夢枕獏の小説を平山秀幸監督が岡田准一と阿部寛の共演で映画化エヴェレスト挑戦が失敗に終わり山岳カメラマンの深町は納得できないでいたが偶然手にしたカメラから遭難して行方不明とされた天才登山家の羽生がネパールに留まっていることを知り会いに行く。羽生が冬季南西壁単独無酸素登頂に挑む予定だと知り前人未踏のスクープを撮るチャンスだと思った深町はベースキャンプの近くで待ち構える深町誠(岡田准一)◆羽生丈二(阿部寛)◆岸涼子(尾野真千子)◆長谷渉(佐々木蔵
関西限定で12年ぶりに再放送していたものを、毎週NHKONEの配信で見ていました。一昨日最終回。昨日の仕事帰りの電車の中で少し見て、帰宅後寝る前に最後まで見てしまいました。改めてセットが豪華。別府のダンスホールのシーンでは生バンドの演奏があり、これが滅法上手かった。あの頃はNHKにも余裕があったのでしょうか。尾野まっちゃんの着物姿はとにかく美しい。当然ながら演技も上手い。森山未來さんは、刀で削ったようなお鼻が美しく、少年の面影を湛えたお顔が魅力的。大阪名物の
■ストーリー幼い頃に母を亡くした心也と、家に居場所がない同級生の夕花。学級新聞の編集委員を任された2人は、最初はぎくしゃくするも次第に打ち解け、2人だけで「ひま部」を結成する。それぞれ孤独を抱える心也と夕花は距離を縮めていくが、ある事件をきっかけに夕花は姿を消し、心也は行き場のない思いを抱えたまま、交わした約束を胸に彼女を待つ。突然の別れから30年が経ったある日、夕花の秘密が明かされる。■評価:5点満点中3.5点■感想良い作品でしたが、惜しいところがいくつかありました。
作#池端俊策×主演#本木雅弘戦後80年ドラマ【八月の声を運ぶ男】長崎に暮らし、被爆者の声を集め続けたジャーナリスト伊藤明彦の実話を基に描く、原爆によってもたらされた数奇な出会いの物語。8/13(水)夜10:00~11:29[総合]戦後80年ドラマ【#八月の声を運ぶ男】原爆投下から80年、被爆者たちの「声」が問いかけるメッセージ。【原案】伊藤明彦【作】池端俊策【音楽】清水靖晃【出演】本木雅弘石橋静河伊東蒼尾野真千子田中哲司阿部サダヲ13(水)夜10:
タイトルだけで内容が想像できないドラマに名作が多いと思う。しっかりと芯の通ったテーマを持っているので、内容がわかるようなタイトルにしなくてもいいからかもしれない。この秋ドラマはいい作品が多く豊作だったが、このドラマも完成度の高さと心に刺さる作品としてトップだったと思う。柳楽優弥は大好きな俳優さんだ。静と動、柔と剛を難なく演じることのできる数少ない俳優さんで、来年春公開予定の「ガンニバル2」では、今回演じた小森洸人とはまったく違うキャラで魅了してくれるだろう。自閉症スペク
こんばんは今日はこのお話ですネタバレなしです。↓↓↓↓↓あらすじ東京郊外の駐在所勤務だった佐治英雄(小林薫)は十年前に退職し、今も同じ町内に暮らしていた。ある日、北嶺亜弓(尾野真千子)という刑事が近所で起きた殺人事件の聞き込みに佐治を訪ねて来る。その事件の被害者は、かつて若い女性へのストーカー行為で佐治が逮捕した男だった。彼は服役後、今度はその女性を襲ってケガを負わせてしまった。佐治は自分がもっと注意していればと、そのことを今も深く後悔していた。事件捜査を進める北嶺は、佐治が犯人であ
NHKのドラマ、「夫婦善哉」が、再放送されると、何人もの方から情報を頂戴いたしました。ありがとうございます。このドラマは、私には因縁と言えば少々大袈裟なのですが、ようやくまともに見られると思いました。と、いうのも、リアルタイム、再放送、いずれも途中で気付き、最初から見ていないのです。ただ、私は、映画を見ております。これが、大傑作でした。森繁久彌と淡島千景なのですよ。大阪のアホボンを演じた森繁さんは、まさに絶品でしたし、芸者、蝶子に淡島千景も、これ以上ないものでした。そのふたりを、森山未
とても素晴らしいドラマでしたレベルの高いドラマでした。兄弟とライオンの家族愛。姉と姉婿のサスペンス。一つのドラマの中に色んな要素が組み込まれ釘付けになりましたとにかくキャストの皆さん全ての演技力が素晴らしくて感動しました。柳楽優弥さん尾野真千子さんは勿論ですが、みっくんとライオンの演技力には脱帽でした。みっくん役は坂東龍汰さんしかいないと太鼓判を押したスタッフの方の目は間違いではありませんでしたね。このドラマは坂東龍汰さん演じるみっくんなしでは成立しなかったと思いますライオン役
ご覧いただきありがとうございます!予定を詰めすぎてブログを書く時間がなく更新があいてしまいましたー記録しておきたいので沖縄旅行の続きを書きたいと思います『【沖縄旅行1日目】3年ぶりの本島へ!前半に宿泊したホテルと大満足だった沖縄初日のごはん!』ご覧いただきありがとうございます!昨夜は娘とNetflixを見てたらそのままソファーで寝落ちしてしまい気づいたら朝でした体はバキバキだけど久々に1…ameblo.jp『【沖縄旅行2日目・前半】プールと海とカヌ
【90点】監督:樋口真嗣超、面白いッ!上映時間137分を、一気に駆け抜けます。JR東日本が特別協力し、実際の新幹線車両や施設を使用した撮影が行われたとのこと。(前作は協力なし。)実際の駅や、ホンモノの新幹線の車両を使用できたのは、大大正解です。まさにリアル!1975年東映製作の名作サスペンスパニック大作の、Netflix版でのリメイク作品。前作、鑑賞済。新青森から東京へ向けて定刻どおり出発した新幹線「はやぶさ60号」。車掌の高市和也(草彅剛)は、いつもと変わらぬ思いで乗客を迎え
はい。今回のドラマは、フジコ第3話Huluオリジナルドラマです。J:COMでも放送しているそうです。他のHuluドラマも見ようと思うのですが、フジコを優先してしまう。第2話の記事はコチラ『フジコ第2話を見終えて』はい。今回のドラマは、フジコ第2話2015年に公開された、尾野真千子さん主演のHuluオリジナルドラマです。全6話、1話1時間強あります。こ、これは、単なるサ…ameblo.jp第3話は、藤子が高校生になってからの話になります。以下、ネタバレしています。※以下、敬
阿修羅のごとく全7話2025年製作NETFLIX☆3.6ある冬の日。竹沢家の四姉妹が久しぶりに集まった。生け花を教える長女・綱子(宮沢りえ)、専業主婦の次女・巻子(尾野真千子)、図書館で司書として働く三女・滝子(蒼井優)、そしてウエイトレスの四女・咲子(広瀬すず)。滝子の話では、母・ふじ(松坂慶子)と暮らす老齢の父・恒太郎(國村隼)には愛人と子どもがいるという。信じられないとは思いつつ、母の耳には入れないことを誓い合う4人。しかしこの騒ぎをきっかけに、女性たちの日常に潜む、さまざま
もう冬だけど秋のドラマですね。簡単視聴感想です。最終回順です。★ひらやすみNHK阿佐ヶ谷を舞台に、平屋に住むことになったヒロト(岡山天音)と従妹のなつみ(森七菜)の日常。夜の15分の癒しドラマでした。大きな事件が起こるわけではないのですが、ヒロトののんびりとした日常を見るだけで、何だかいい一日を送れたような気がする。だけど、実際はいくら家賃が不要といってもヒロトのような生活を送るのは難しいでしょう。なのでちょっとファンタジー。岡山天音の個性が際立つドラマでしたね。なっ
西田敏行が出演しているというので見てみた。群像劇的なものなのだが、登場する人物たちがすべてつながる。そのつながりが、タイムスリップのように時代をまたいでしまうのが、おもしろいのかな。途中まではおもしろかったんだけど、山田涼介が出てきたあたりから、なんというか、全体的に安っぽいドラマになってしまい、ガッカリした。山田涼介のビジュアルから、養護施設で生まれた子の雰囲気はない。どうみても恵まれた家で育った、反抗期の青年だ。あそこだけ、スポットライトの当たり方が違う。浮いていた。